財光寺小学校からのお知らせ

学校・学年の様子

交通安全に気を付けます。

 今日は、いつも登下校中の見守りを続けてくださっている子ども安全監視員の方への感謝集会がありました。
  校区内にいらっしゃる子ども安全監視員の16名の皆様は、「今日はどんな様子であいさつするかな。」「昨日は姿を見なかったけど、今日は登校してくるかな。」など様々な思いで、雨の日も、風の日も子どもたちの様子を見守ってくださっています。
 このように、毎日元気に登校できるのも、子どもたちを陰で支えていただいている安全監視員の皆様のおかげです。いつもありがとうございます。
 今日は、そのお礼に感謝集会を持ちました。ささやかではありますが、感謝の気持ちを言葉や手紙で届けました。
 これから、寒い日を迎えることになりますが、健康に留意され、子どもたちの見守りを今後ともどうぞよろしくお願いします。



広がれ「ぽっかぽかの心」

 今日の1校時は、運営委員会の企画で、全校集会が行われました。これは、人権教育指導旬間にあわせて児童が主体となった友だちとつながる集会です。
 ゲームその1~名刺交換ゲーム
 「猛獣刈りに行こう」と歌いながら「ライオン」と出会ったら、4人組を作ります。このグループは異学年、男女別の構成でないといけません。そこで、出会った友だちと名刺交換を行います。
 仲間に入れてもらうのにちょっとだけ勇気がいりますが、回数を重ね、慣れることで人と繋がる力がだんだん大きくなりました。校内で生活してはいますが、初対面の友だちも数多くいます。これを機会に友だちの輪がさらに大きくなっていくといいです。
 ゲームその2~○×ゲーム
 学校生活に関する問題です。校長先生の名前は?、鉄棒の数は?などなどです。
 全校合唱
 「10月の歌(歩いて帰ろう)」気持ちを合わせて、元気いっぱい歌いました。

 これらの活動を通して、みんなの距離が縮まり、ぽっかぽかの心が大きく広がったと思います。




 

トマト座に学ぶ

17日月曜日は、東京からトマト座がやってきました。
演目は、虹の彼方へ(オーバー・ザ・レインボウ)
体育館なのに、アメリカの大草原を彷彿させる演技で、子供たちをオズの魔法使いの世界へ誘ってくれました。
演劇を観る子供たちの目は輝き、一生懸命食い入るように見る姿から、感動も伝わってきました。
本校では、キャリア教育を推進しているのですが、その関連で劇団員から素晴らしいメッセージを公演後に頂きましたので紹介します。

(ドルシー役の演者)
 ・繋がることが大切。
  人と繋がることで世界も可能性も広がる。コミュニケーションから逃げずに繋がるといいですよ。それが、自分を助けてくれます。
 ・声に出す。
  やりたいことや夢見ることは声に出すといい。その声はきっと誰かに届く。
  私は、トマト座に入りたいと声に出していた。その声を聞いた人が、トマト座にオーディションに繋げてくれた。
 ・準備と後片付けが大切
  本番の演技を支えるものは、準備だし、次の講演に繋がるのは丁寧な後片付けです。
  目に見えない部分がとっても大切です。これは、どの仕事も同じだと思います。

(魔女役演者)
 ・何事も始めるのに遅すぎることはない。
  私は、大学卒業後にこの世界に入った。何も分からない世界だったが、今に繋がった。
  始めるタイミングが遅いからと逃げていては、チャンスを逃がす。
  思ったときがチャンスだし、脇道の経験もきっとあなたを助ける。
  大丈夫、始めることが大切だよ。
 
 子供たちの心底の鐘を鳴らしてくれたと思います。
 
 本校では、まだまだ、魅力的な大人と出会わせたいと考えています。

読書まつり開催中

 運動会が終わり、落ち着いた雰囲気の中で、子どもたちは学習に取り組んでいるところです。「読書の秋」ということで、今週は読書まつり週間となっています。11日(火)はノーメディア・ノースマホディの取組もなされました。テレビやゲームの時間をやめて、家族団らんや読書に親しむ時間を設定しました。
 さて、今日の1校時は、学校全体で読み聞かせの時間を設けました。6年生は1年生に、5年生は2年生に、4年生は3年生に対して学年に応じた選書を行い、小グループを編成して読み聞かせを行います。
 今回の取組を通して、本への興味・関心を高め、進んで読書に親しむ子どもたちが増えてくれればよいです。

雑巾の寄贈 有り難うございます

地区の高齢者クラブの方々が、雑巾をもってきて下さいました。
長江区の永友さんと松原区の赤木さんが代表で来られたのですが、親しくお話もさせて頂きました。地域の高齢者からのご協力は本当に有り難いです。
子供たちの無言清掃活動も、さらに充実することでしょう。

財光寺地区対抗ソフトボール大会

10月2日(日曜日)は、財光寺地区対抗ソフトボール大会がありました。
区長さん方の要請で教職員チームを編制して参加しました。
チーム構成は、財小9名、財南小6名の計15名の精鋭達?でした。
当日の開会式は、十屋市長もお見えになり、挨拶を頂きました。
優勝を目指しての参加でしたが、結果は、見事2連敗でした。
(少しだけ、抵抗をした場面もありました)
多くの笑顔の中で楽しい時間を過ごすことができました。
有り難いことです。

学力向上参観週間

 子供たちの学力を上げるには、先生達の指導力向上が欠かせません。
そこで、今週は学力向上週間として、教職員相互が互いの授業を見て、情報交換や助言を行うことにしています。
 また、明日は、台風の影響がなければ、県教委の重点支援校訪問を予定しています。
教職員一人一人が自分の課題を明らかにし、指導改善に繋がる機会となるよう願っています。
 

全国学力調査結果発表を受けて思うこと

今朝の朝刊で、全国学力学習状況調査の結果が公表されました。
相変わらず、秋田県や福井県、石川県が上位を占めていました。
確実な取組をされている上位と表現される県に頭が下がります。
本校でも、様々な形で、学力向上に取り組んでいます。
     着手点1  学習部の人数を重点増加(6名から8名へ)
   着手点2  業務の明確化を図るために、校務分掌名を変更(学習部→学力向上部)
   着手点3  学力向上の特命担当の位置づけ
   着手点4  教育課程を学力向上シフト
                (朝活動を学力向上スキルタイム、習熟の時間の位置づけ)
   着手点5  専科指導の教職員を学力向上の学年支援に
                (音楽専科→5年算数指導支援 英会話専科→6年算数支援)
   着手点6  学力向上の全職員体制を工夫(管理職も含め、多くの指導を学級へ)
   着手点7  学力向上に向けた県教委による学校訪問指導を年3回位置づけ、教職員
                 の授業改善を図る。授業力診断シートの活用(県モデルへ)
      着手点8  よのなか花まる先生の活用(2名)

本校の取組が実を結ぶよう、職員一同頑張ります。
ご家庭での指導等、ご協力をお願いします。

秋季大運動会、盛会に終了!

 25日(日)は秋季大運動会でした。自分自身にとっても、友だち、保護者・地域の方々、先生にとっても感動的な運動会でした。6年生の団長やリーダーを中心にみんなで力を合わせた応援合戦、選手一人一人が全力で取り組んだ徒競走やリレー、団技、ダンス。運動会はみんなが主役、一人一人が輝いてみえました。
 子どものやる気を引き出すのは、みんなの応援。保護者の皆様、地域の皆様、熱い声援を
最後まで送り届けてくださりありがとうございました。また1つ確かな成長を感じ取られたのではないでしょうか。
 次回の活躍をご期待ください。




落とし物のお知らせです。心当たりの方は学校までお問い合わせください。
写真の品物以外にも傘や折りたたみイス、現金もありました。