日誌

綾中日誌

感謝状

 先日、ペットボトルキャップをイオン九州株式会社様(宮崎市)に届けてきました。そこで感謝状をいただきました。本校では、毎週水曜日を「ついday」として、ペットボトルキャップの回収運動をしています。これからもこの活動を継続していきます。ご家庭の協力にも感謝申し上げます。ありがとうございました。

門松への思い

 先日、2年生が門松づくりに挑戦した話題について掲載させていただきました。27日(金)付け宮崎日日新聞の「鬼の洗濯板」コーナーに、東諸支局の記者様の記事が掲載されていました。記事の中に、『後輩たちの立派な門松が、先輩たちを出迎える光景を思い浮かべると自然と頬が緩む』とありました。後輩の手から生まれた門松が、人と人を繋ぎ、未来への一歩を静かに照らしているようです。

冬休みの自主学習

 25日(水)から冬休みに入っていますが、生徒たちの中には、自主学習に取り組んでいる人もいます。3学期はじめに実力テストも計画されており、しっかりと復習に取り組めています。ご指導ありがとうございます。生徒の皆さん、頑張ってください。

2学期終業式

 24日(火)は終業の日で、大掃除の後、体育館で終業式を行いました。各学年と生徒会役員の代表生徒4名が、2学期の振り返りと今後に向けての抱負を発表しました。どの生徒も、自分をしっかりと振り返ることができており、今後の課題も明確に打ち出し、そのために何をどう頑張っていけばよいのか、堂々と発表できていました。その後、一部の表彰を行い、残りは会議室からのリモートにより行いました。表彰の後は、学習面、保健面、生活面についての話が担当の先生からありました。2学期、大きな事故などもなく安心安全に学校生活を送ることができました。保護者の皆様をはじめ、地域の皆様方からの温かいご支援をいただきながら、2学期の教育活動を無事に終えることができました。皆様、ありがとうございました。

 

大掃除

 24日(火)は、終業の日で大掃除がありました。普段できていない、手が届いていないような箇所を掃除することができました。毎日の掃除にも熱心に取り組めている生徒の皆さんですが、この日は、それぞれにきれいにするところを見つけ出していました。ありがとうございました。

2年生がん教育

 23日(月)の午前中、2年生が各学級ごとに、がん教育を行いました。ゲストティーチャーとして綾町健康センターから3名の保健師の皆様をお招きして、専門的な立場からお話をしていただきました。がんは年齢とともにかかる率が高くなり、今日2人に1人が生涯において一度はがんにかかると推計されているとのことでした。しかし、日頃の生活習慣や生活環境を見直すことでがんを予防できることも話され、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。最後に今日学んだことをもとに、「大切な〇〇へ」と題した手紙を書いて終わりました。健康センターの皆様、大変有意義な学びができました。ありがとうございました。

2学期最後の給食

 23日(月)は、2学期最後の給食でした。メニューはクリスマスの行事食ということで、コーンご飯、キャベツのスープ、タンドリーチキン、ゆでブロッコリー、クリスマスセレクトデザートでした。どれもおいしくいただきました。給食に関わっていただいているすべての皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。また、来年も綾中の給食を楽しみにしています。

初冬の光景

 校庭のシンボルになっている銀杏の木は、ほとんど葉っぱを落とした状態になっています。風がそよぐたびに、無数の銀杏の葉がひらひらと舞い落ちてきます。その様子はまるで、空から黄金の雨が降り注いでいるかのようです。地面には、降り積もった葉が厚く重なり、見事な黄色の絨毯を作り出していました。足を踏み入れると、カサカサという心地よい音が響きます。そんな初冬の休日の土曜日、野球部は練習試合に臨んでいました。舞い散る葉と選手たちの熱気、静と動のコントラストが印象的な光景です。

本庄高校総合学科実践研究発表会に参加

 20日(金)の午前中、アリーナくにとみで開催された本庄高校総合学科実践研究発表会に2年生が参加しました。これまでの研究実践の成果をプレゼンテーション形式で発表していました。また、ポスターセッションも行われ、本校の生徒たちは興味深く聞いていました。本校も総合的な学習の時間の成果をプレゼン形式にまとめて発表する機会があります。高校生の発表を見て、参考になったことも多々あったと思います。これからの学習活動に生かしてほしいと思います。本庄高校の生徒の皆様、発表ありがとうございました。

門松をつくりました!

 19日(木)の午後、2年生が門松づくりに取り組みました。学校用務員の先生や教育委員会の先生方のご指導のもと、竹を切り、飾り付けを行いながら、伝統文化に触れる貴重な体験となりました。指導者の方からは、門松の由来についてもお話がありました。門松は、年神様を家に迎えるための目印であり、松は「永遠の生命力」、竹は「成長と繁栄」を象徴しています。この伝統には、新年を迎える喜びと、家族の健康や幸せを願う思いが込められています。生徒たちが心を込めて作り上げた門松は、学校の正門と、綾町文化ホール前に飾られ、来たる2025年が素晴らしい年になるよう願いを込めています。日本の伝統を未来へつなぐ素晴らしい活動となりました。ご指導いただいた皆様方に感謝申し上げます。ありがとうございました。