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7月11日(土)に宮崎南高校で行われた第2回即興型英語ディベート交流会に参加しました。3チームで出場し、2年5組蜷川ほのかさん(財光寺中出身)が参加者約50名の中から6名選ばれるベストディベーターとして表彰されました。次は10月24日(土)に行われる県英語ディベート大会で入賞できるよう、練習をしていきたいと思います。
先日、2年生理系クラスで「中和滴定」の実験をしました。
実験室にはクーラーがなく、暑いときは30度を優に超す中でやります。
幸い、その日は雨模様。気温がさほど上がらず、おかげで集中して実験をすることができました。
中和滴定は神経を使う繊細な実験。できるだけ多くのデータを元に数値を求めていきます。ギリギリで失敗する班も。気持ちを切り替え再度実験に取り組む姿は真剣そのもの。
憂鬱になりそうな雨続きですが、やっぱり実験は楽しいですね。うっとうしい雨にも負けず、生徒達の目が輝いていました。
7月18日(土)、ひむか人材育成セミナーの第1回教師みらいコースWeb会議が本校と宮崎南高校、飯野高校、佐土原高校をつないで行われました。前回のふるさと宮崎創成コース同様、新型コロナウィルス感染防止対策のため、オンライン会議という形での実施となりました。司会の宮崎大学3年生の上杉結梨奈さんは本校の卒業生であり、この教師みらいセミナー受講者でした。本校からは3年生21名が参加しました。以下の講話がありました。
講話1:「通常の学級の特別支援教育」
宮崎大学教育学部教授 戸ヶ崎 泰子先生
講話2:「教師3年目の私が皆さんに伝えたいこと」
都城市立西小学校教諭 田平 大斗先生
講話3:「教師を目指し、教師になって、今考えていること」
宮崎市立久峰中学校教諭 福田 展子先生
講話1では、戸ヶ崎先生が、「支援を必要としている児童・生徒はどこの学校にも在籍している。どこで学んでいるかではない。どういうところに困り感があるのか?」など特別支援教育に関わる話をして頂きました。吉田くんが「その児童生徒にどのような障がいがあるのかを見分けるポイントは?」という質問に、「学校だけでなく、福祉の専門機関等と連携をする。全部一人でやるわけではない」などと答えて頂きました。講話2では、戸髙さんが、「子ども同士でトラブルが起こったとき、指導する際に心掛けていることは何ですか?」、畦地くんが「小学校の教員は全教科を教えないといけないが、その際心掛けていることは何ですか?」、講話3では、下野さんが「数学が苦手な生徒への対応はどのようにしているか?」とオンラインでも積極的に質問をしていました。講話された先生からも「いい質問ですね」「まずは、お互いの話をしっかり聞いてあげること。最初は、こちらの考えを押しつけて失敗した」「わからないことが当たり前。活動を多く入れる」などと答えて頂きました。
先週に続き2回目のオンライン会議でした。今回参加できなかった1~3年生、動画配信が1,2週間後に視聴可能となりますので、またお知らせします。
7月11日(土)、ひむか人材育成セミナーの第1回ふるさと宮崎創成コースWeb会議が本校と宮崎南高校、飯野高校、宮崎工業高校、佐土原高校をつないで行われました。従来は宮崎南高校、宮崎学年高校を主会場として実施されてところを、新型コロナウィルス感染防止対策のため、オンライン会議という形での実施となりました。本校は3年生10名、2年生4名、計14名の参加でした。開講式の後、以下の講話がありました。
講話1:宮崎県総合政策課主幹 松田 隆さん
「宮崎県の人口問題と次代の皆さんへのメッセージ」
講話2:新富町地域おこし隊 河野 大樹さん
「宮崎にUターンするまでの葛藤とUターン後の実情について」
講話3:高鍋信用金庫職員人事課 河野 慎也さん
「県内の高校生のみんなに、全力で伝えたいこと」
講話1では、松田さんが、2002年の日韓ワールドカップサッカー大会に関わったことで、宮崎にいながら世界と関わることできることの話をされました。講話2では、本校の3年生が、「県内で起業することのメリットは何ですか?」という質問をしたのに対して、河野さんが、「宮崎にないものを自分でもってくることができる」「自分が宮崎出身なので、宮崎のいいところを生かすことができる」という答えが返ってきました。
初めての本校でのオンライン会議でしたが、延岡から宮崎へ行くことなく参加できるということで、新たな形ができつつあります。今週の18日(土)は教師みらいセミナーをオンラインで開催する予定です。
サッカー部です。先日、県北の普通科高校同士でお別れ試合を実施しました。
全勝することができ、よい形で引退することができたかと思います。結果以上に、楽しそうにプレーをする姿が印象的でした。
部活を全力で頑張ることのできた君たちだから、受験勉強も頑張ってくれると信じています。
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