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宮崎県立延岡高等学校公式サイト (文部科学省指定スーパーサイエンスハイスクール、世界ユネスコ公認ユネスコスクール)
このたび、本校野球部が来春の選抜高校野球大会「21世紀枠」の宮崎県推薦校に2年連続で選ばれ、県から表彰状をいただきました!
延岡高校が推薦されたのは、日頃から学業と部活動の両立を図り、限られた環境でも粘り強く努力してきた姿勢が評価されたためです。秋の大会では、夏の大会でベスト4に進出した強豪校に勝利するなど、部員たちの成長が感じられる試合もありました。
表彰式では、松田秀佳主将(2-5)が「これからも努力を続けたいです」と前向きに気持ちを語ってくれました。
延岡高校はこれからも、生徒たちの挑戦を温かく応援していきます。
23日(木)、本校生徒20名とタイ王国の高校生15名が参加し、宮崎県延岡市・島浦島で「さくらサイエンスプログラム」研修を行いました。
本プログラムは、科学技術振興機構(JST)が推進する国際交流事業で、「海洋資源と漁業を通して科学的に海を学ぶ」ことを目的としています。
島浦島では、魚の手びらき体験に挑戦。初めての包丁さばきに緊張しながらも、次第に笑顔がこぼれ、海の恵みと食文化への理解を深めました。午後にはロープワークやサンゴ観察を行い、豊かな海の生態系に興味津々の様子でした。
タイの高校生との協働活動では、言葉の壁を越えて助け合い、笑顔で交流する姿が見られました。散策しながら写真を撮ったり、英語やジェスチャーで会話したりと、穏やかで温かい時間が流れました。
生徒たちは「「海と人との共生」や「環境を守るための科学的視点」」について考えを深め、科学的探究心と国際感覚を育む貴重な一日となりました。
22日(水)、本校生徒25名がタイ王国の高校生15名とともに、九州医療科学大学 生命医科学部で開催された「さくらサイエンス一般公募プログラム」に参加しました。
テーマは「持続可能な漁業を支える科学技術を学ぶ」。大学の最先端設備を活用し、水の浄化技術やDNA実験などに挑戦しました。英語での成果発表にも取り組み、科学的探究力と国際的な発信力を高めました。
研修は、池脇信直副学長をはじめ、竹澤眞吾教授、三苫純也教授、渡辺渡教授ら九州医療科学大学の先生方の丁寧なご指導のもとで行われました。専門的な助言や温かいサポートをいただき、生徒たちは研究への関心をさらに深めることができました。
タイの高校生との協働を通して、文化を超えた絆が生まれ、英語での発表にも自信をつけることができました。「もっと科学を学びたい」「英語での表現力を伸ばしたい」といった声が多く聞かれました。
本校では、今後も大学や地域と連携し、グローバルな視野を育む学びの機会を積極的に推進していきます。
23日(木)、第1・第2学年で人権学習を行いました。
1年生は「障がい者の人権を考える」をテーマに、動画や資料を通して障がいのある方への理解を深め、「差別をしない・させない・許さない」という姿勢の大切さを学びました。
2年生は「部落差別」をテーマにDVDを視聴し、差別に向き合う人々の思いから、人権を守るために自分たちにできることを考えました。
今回の学習を通して、生徒たちは相手の立場に寄り添い、思いやりの心を育むことの大切さを改めて感じていました。
21日(火)には、書道体験と手巻き寿司作りを行いました。
書道体験では、生徒たちが英語や身振り手振りを交えながら、筆の持ち方や漢字の書き方を丁寧に説明しました。参加者は練習を重ねたあと、それぞれ好きな漢字を色紙に仕上げ、作品づくりを楽しみました。
続いて、「家庭で楽しめる和食 ~手巻き寿司を作ってみよう!~」をテーマに、手巻き寿司作りにも挑戦しました。家庭クラブの生徒と一緒に酢飯や卵焼きを作り、お気に入りの具材を自由に選んで巻き、自分だけの手巻き寿司を味わいました。
文化体験と食の楽しみが詰まった一日となりました。
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