学校の今

学校の今

被爆体験証言者と高校生との共同制作による原爆の絵 展示

9月22日から10月3日の2週間、被爆体験証言者の方々の証言を元に、広島市立基町高校の生徒たちが共同制作した原爆の絵を渡り廊下に展示しました。
一つひとつの作品には、戦争がもたらした痛みや恐ろしさ、そして平和への強い祈りと未来への希望が込められています。
今年は戦後80年。しかし、世界では今もなお紛争が起こり、核兵器の問題は私たちにとって遠い過去のものではありません。
生徒たちは、足を止めて一つひとつの作品を真剣に見つめていました。被爆体験証言者の方々の言葉と、高校生たちの感性が重なり合って生まれた絵画から、戦争の悲惨さや平和への強い願いを静かに感じ取っているようでした。

陸上競技部の活躍~県新人総合大会~

9月12日~14日、都城市のKUROKIRI STADIUMで行われた、「令和7年度宮崎県高等学校新人総合大会 第57回陸上競技大会」に出場しました。
結果は次の通りです。

<男子>
やり投げ 第4位 岩瀬永和(2-2)
4×100mR 第5位 遠田航平(1-5)ー緒方斗碧(1-4)ー竹村英将(2-1)ー松尾僚大(2-3)
<女子>2
800m  第5位 長尾結子(2-3)
1500m  第5位 長尾結子(2-3)
4×100mR 第6位 松本杏音(1-1)ー甲斐文葉(1-5)ー姫野心春(1-4)ー金内和花(1-1)

県内のレベルがあがり、悔しい思いをした生徒が多い大会となりました。しかし、女子リレーは1年生だけのチームで、大健闘してくれました。大会で見つけた課題を修正し、来年度の高校総体に向けて一層練習に励みます。
来月25日には、長距離を中心に県高校駅伝に出場します。引き続き応援よろしくお願いします。

第2回杜のセミナー

19日(金)、第2回「杜のセミナー」が大会議室にて開催されました。
今回は「進路と学習」について、進路指導主事の飯干英治先生が「アンパンマンとキャリア教育」をテーマに講話を行いました。
先生は、「さまざまな経験を一つずつ積み重ねることの大切さや、5年後・10年後を見据えて子どもと向き合い、前向きな声かけをすることの重要性」について語り、参加者の疑問や不安に対してアドバイスを送りました。

高校総合文化祭推戴式

いよいよ9月20日(土)から開催される第47回宮崎県高等学校総合文化祭に向けて、11日(木)に推戴式が実施されました。
 校長先生と生徒会代表 矢野颯太さん(2-3)からの激励の言葉の後、大会に参加する文化部の生徒たちや、総合開会式などに参加する生徒会の生徒たちから、それぞれ抱負が述べられました。

体育大会~団対抗リレー~

団の意地と意地がぶつかり合う団対抗リレー。各団の応援も最高潮のなか、接戦を制したのは男子白団、女子赤団でした。走り終えた後の笑顔は、とても眩しく輝いていました。