学校の今

学校の今

1年生の授業 英語表現Ⅰの様子

全1年生 英語表現(English ExpressionⅠ)の授業で即興型英語ディベート(パーラメンタリーディベートを実施しています。授業形式はALTJTETeamTeaching です。Ⅰクラス4142名を5~6人の8グループ、肯定側と否定側に分けて試合を行います。第1回目は、Power point によるディベートの説明と、チームに分かれて、議題Meat is better than fish. をしました。第2回目は、教科書Vision Quest L9 と関連させて議題Nobeoka High School should abolish school uniforms. をしています。写真は第2回目のものです。立論スピーチのフォーマットはアカデミックディベート形式を利用し、ゲーム進行は延岡高校のローカルルールです。生徒達のユニークな意見に驚かされます。今後はMiyazaki is better thanTokyo. Japanese Government should ban all cell phone use by highschool students and younger.など、生徒に身近な話題でディベートをする予定です。

持久走頑張ってます!!

 グランドからJーPOPの音楽が聴こえてきます。体育の授業で持久走が始まったようです。寒い時期になると始まる持久走、中には、始まってしまったと嘆く生徒もいますが・・・「今日は〇〇分間走」と目標を定めそれをクリアするために、みんながゴールするまで声をかけ合って頑張っています。先生も負けずに頑張って走っていますよ。
「みんな!ナイスファイト!!」

サイエンス・ダイアログ


 11月9日(木)2年生メディカル・サイエンス科全員と普通科の希望者を対象にサイエンス・ダイアログを行いました。この取り組みは、世界各国より日本の大学・研究機関等へ研究のために滞在している優秀な若手外国人研究者を、講師として迎え、自身の研究や出身国に関する講義を英語で行うプログラムです。延岡高校と日本学術振興会が連携して行っています。
大学や研究機関で活躍する若手研究者から、研究内容や経歴について英語で聞くという経験が、生徒たちに大きな刺激を与え、研究への関心や国際理解を深めることを目的としています。
 今年は九州大学生体防御医学研究所で化学情報学を研究されているベレンジェ フランソワ博士(仏)をお招きしました。70分程度全て英語の講義を聴き、質疑応答を行いました。30分程度生徒も英語で質問し、質問が途切れることはありませんでした。
 世界に羽ばたく研究者の卵として、県北地域の星になって欲しいですね。

~生徒の感想~
?フランスの説明や私生活、私達の将来についてのアドバイスも盛り込まれてとても面白かった。
?英語のみの講義が新鮮だった。
?英語を勉強しなければいけないということをひしひしと感じ、危機感を覚えました。