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宮崎県立延岡高等学校公式サイト (文部科学省指定スーパーサイエンスハイスクール、世界ユネスコ公認ユネスコスクール)
3年生の学校設定科目の英語選択授業で本校のALTのKatie先生が “Youth Suicide Prevention Lessonsin English”(英語で若者の自殺予防授業)を行いました。きっかけはテレビやインターネットで日本、アメリカ、世界中で今若者の自殺が問題になっているので、生徒達に考えるきっかけを与えたかったそうです。Katie先生が高校生の時にアメリカで受けた授業を参考にして本校生徒用に教材を作りました。第1回目は“Anti-Suicide Lesson”に関するビデオクリップを見た後、その内容について英語で解説し、次にビデオクリップに流れていたBGM、”HOLD ON” Good charlotte の曲を聞いて空欄補充をしました。第2回目は、くじを使い無作為に生徒のペアーを作り、英語の100語以上のPositiveWord List(ほめ言葉のリスト)を渡しそれを使って、相手に対してA letter of Support(励ましや相手を褒める手紙)を書く演習をします。その手紙は、友達やいつもそばにいる人ではなく、Anonymous(匿名)が励ますことが効果的な場合があるということでくじを利用しました。例えば、いつも陰ながら応援しているよ。いつも見守っているよ。といった言葉が自殺を予防するのに効果的だそうです。
毎週火曜日 昼休み 場所 視聴覚室にてKatie先生のEnglish Lunchを開催してます!
延岡高校の生徒の皆さん、先生方もお弁当を持ってぜひ参加してください!
11月9日(木)2年生メディカル・サイエンス科全員と普通科の希望者を対象にサイエンス・ダイアログを行いました。この取り組みは、世界各国より日本の大学・研究機関等へ研究のために滞在している優秀な若手外国人研究者を、講師として迎え、自身の研究や出身国に関する講義を英語で行うプログラムです。延岡高校と日本学術振興会が連携して行っています。
大学や研究機関で活躍する若手研究者から、研究内容や経歴について英語で聞くという経験が、生徒たちに大きな刺激を与え、研究への関心や国際理解を深めることを目的としています。
今年は九州大学生体防御医学研究所で化学情報学を研究されているベレンジェ フランソワ博士(仏)をお招きしました。70分程度全て英語の講義を聴き、質疑応答を行いました。30分程度生徒も英語で質問し、質問が途切れることはありませんでした。
世界に羽ばたく研究者の卵として、県北地域の星になって欲しいですね。
~生徒の感想~
?フランスの説明や私生活、私達の将来についてのアドバイスも盛り込まれてとても面白かった。
?英語のみの講義が新鮮だった。
?英語を勉強しなければいけないということをひしひしと感じ、危機感を覚えました。
11月2日に、人権学習がありました。2年生の学習内容は「部落差別について」です。中世から江戸、明治、大正をへて近世に渡って、部落差別の形成と、今もなお残る差別について学習しました。この点について自分たちはどうあるべきかを講話や話し合いで考えを深めました。また、学校生活でも差別する心がいじめ問題を起こすという観点で、学校生活でも差別をなくす行動を実践できることを確認しました。
こんにちは。ESS部です。平成29年10月15日(日)南九州大学・南九州短期大学にて、第15回宮崎県高等学校英語ディベート大会に参加しました。議題はJapan should significantly relax its immigration policies.「日本は移民政策を大幅に緩和すべきである。」でした。
結果は3試合中、1勝2敗で予選敗退と残念な結果になりましたが、今年の3月から準備、練習と一生懸命頑張ってきた生徒達にとって有意義な一日となりました。
①始めに5分間、童話を含む好きな本を探す。
②6つに班分け:各5~6名(1年2年3年のクラス混合)
③各自3分ずつ班員に対して好きな本の好きな場面の朗読を行う。
④各班の中で最優秀朗読者を決める。
⑤各班の最優秀朗読者は全図書委員の前で朗読する。(1人1分ずつ)
以上で計画を立てましたが、実際は初めての試みで時間が足りなくなって⑤の各班代表の発表が2名しかできませんでした。しかし、2名の生徒達はとても朗読が上手で、その物語の続きが知りたくなりました。図書委員は本の楽しさを知っているので、その輪をどんどんひろげてほしいです。
10月24日(火)に全学年の生徒を対象とした進路講演会が行われました。学校法人立命館理事補佐の本郷真紹(ほんごう まさつぐ)氏に「大学での学びとは~自分にあった大学・人生を選択するために~」というタイトルでお話をしていただきました。高校までの学びと大学での学びの違いについて料理を例にしてとてもわかりやすい説明でした。国・数・英は、文系理系を問わずしっかり学習しておくことが、大学において重要だとのことでした。「過信」でなく「確信」を持つ。2つの違いは「苦」があるか、ないか。とても意味深い言葉でした。本郷先生、貴重なお話をありがとうございました。
1日目の終わりに県北合同合唱団のおもてなし企画。
司会・進行は延岡高校です。
各校が、部を漢字1文字で表現しての部紹介やビンゴ大会(他校生に質問をして、正解を集めるもの)、最後に「学園天国」を参加校全員で合唱した交流会でした。
9月15日、18日、19日に県総合運動公園で陸上競技新人大会が行われました。
個人では2年生の森優樹くん(男子走幅跳2位)、甲斐菜奈さん(女子400m2位)、1年生の吉村楓野さん(女子400mハードル3位)が見事に上位入賞し、九州大会出場を決めました。団体では女子4×400mリレーも3位に入賞し、九州大会に出場します。
台風の影響で15日は土砂降りの嵐の中での競技、さらに16,17日の競技は18,19日に順延となり、想定外のことばかりの大会となりましたが、その中でも記録を伸ばすことができたので九州大会での活躍を大いに期待しています。
日程:9月22日(金)~25日(月)
会場:延岡市勤労者体育センター
今年は延岡での開催だったため、準備から片付けまで全員で頑張りました。県北地区の他校の部員と一緒に作業を行いましたが、設営の際には、延岡高校の男子バスケットボール部、ラグビー部、野球部の皆さんにも手伝っていただき、おかげで立派な展示ができました。深く、深く感謝です。
出品作品は校内に展示しました。ぜひご覧ください。入賞者は以下の通りです。
優秀賞(3名)「臨趙之謙」(りんちょうしけん) 2年 大森葉月
「臨長沙帛書」(りんちょうさはくしょ)2年 青山真子
「臨呉昌碩石鼓文」(りんごしょうせきせっこぶん)2年 長友菜摘
奨励賞(1名)「臨呉昌碩」(りんごしょうせき) 2年 武田奈々
大森さん作品 青山さん作品 長友さん作品
武田さん作品
書道部のみんな
私たち美術部は、9月22日~25日に延岡勤労者体育センターで行われた大会に参加してきました。 県内44校から集まった作品はなんと462点!9月21日には美術部の先生方による審査があり、次の部員が選ばれました。
1年尾﨑日香里さん、2年黒木日向子さん、三木悠記子さんの3名の作品が「奨励賞」に、また2年の寺田紅美さんの作品が「特選」に選ばれ、来年度の全国大会の推薦作品になりました。
部員たちの熱い想いが込められた作品は、正面玄関から上がって2Fのフロアに11点飾ってあります。是非ご観覧下さい。
最近、朝夕が涼しくなり秋めいてきましたね。図書館の飾り付けも、十五夜とハロウィーンのコラボ作品となりました。小論文コーナーと、若山牧水コーナーを設置しました。
是非、いろんな本を手に取って読んでください。 ジブリ作品のギターの曲が皆さんを図書館へと運んでくれるでしょう。
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