延岡高校サイト内検索
ご指導頂いた下堂薗先生、山崎先生をはじめサポートいただいた皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。(MS科主任より)
明日からセンター試験です。
いつもは全校生徒が集まって行われる「センター試験出発会」ですが、今年度は、インフルエンザ罹患を予防するため、校内放送により実施されました。
まず、校長先生の激励のことばがあり、その後、進路指導主事の渡部先生より試験についての心構えの話や諸注意がありました。
3年生は、とても真剣に聞き入っており、試験に臨む気持ちを新たにしているようでした。
いよいよです!頑張れ、延高3年生!!
12月24日(土)新富町文化会館にて、第42回アンサンブルコンテストが開催されました。本校吹奏楽部からは、金賞をパーカッション三重奏、銀賞をサックス三重奏が受賞することができました。
自分たちで、練習を積み重ねた結果です。今後とも、一生懸命に練習に取り組みます!
本校吹奏楽部は、3月26日(日)に延岡総合文化センターにて第27回定期演奏会を開催します。文化部の皆さんの協力で、とても楽しい演奏会になります。
ぜひ、聴きに来てください♪(部顧問より)
12月14日(水)、20日(火)の2回に分けて、MS科1年生83名と普通科の希望者13名を加えた計96名でインターンシップ研修を県立延岡病院で行いました。柳邊院長のあいさつ、本校卒業生である産婦人科・周産期科の山内医長、循環器内科の黒木医長の講話があり、やりがいをもって仕事をすることや延岡の医師・医療従事者不足のお話などがありました。
施設見学では、4つのグループに分かれて、普段は見ることのできない現場を目のあたりにし、真剣な眼差しで説明を聞いていました。臨床検査部では、血液、尿、便などをそれぞれの基準をもとにして異常がないのかを調べるところです。また、病理細胞検査の所では、実際の臓器を見せて頂き、体にできた腫瘍などを調べるという説明を受けました。その他、細菌検査や心電図・脳波・超音波検査のことなど説明して頂きました、他にも放射線科、薬剤科、臨床工学科、救急センターで、貴重な体験させて頂きました。見学の後、寺尾副院長から「チーム医療の大切さ、医療資源の偏在などについて」のお話を頂きました。研修の最後に14日は後藤太陽くんが「医師や看護師だけでなくたくさんの職種があったこと。これから目標に向かって頑張ろうと思いました」、20日は井出恵悟くんが「検査して治療するだけでなく、患者の気持ちになって医療活動をすることが大切だと学びました」とお礼の言葉を述べました。
この県病院インターンシップは今年で6回目です。このような研修を受けた生徒たちが近い将来県北地区の医療を支える人材になってくれることを期待しています。
柳邊院長先生をはじめスタッフの皆様、本当にありがとうございました。(MS科主任より)
12月23日(金・祝日)にМRTラジオ番組名『GO!GO!ワイド』に放送部部長柏田瑛香と副部長緒方心が生出演しました。
NHK杯全国高校放送コンテスト ラジオドキュメント部門優秀賞受賞作品『見えないスロープ』を放送して頂きました。良い経験が出来ました。(部顧問より)
チャンプ本はどの本だ! ビブリオバトル開催
12月20日(火)7限に1年生と2年生がビブリオバトルを行いました。1年生は武道館を利用し、全体集会の形でビブリオバトルを実施しました。そこでは5人の先生方がそれぞれ4分間の本の紹介と2分間の質疑応答で本の紹介をしました。先生方の話し方がとても魅力的で、生徒達は皆チャンプ本を選ぶのに苦労していました。
また、2年生は各クラスで6~7人の班になり、生徒一人一人が2分の持ち時間で、本の紹介をしました。班ごとにチャンプ本を決め、最終的にクラスNO.1のチャンプ本を決めました。
さて、12月19日(月)~1月10日(火)までの期間、図書館の本は通常の3冊貸し出しから5冊貸し出しになります。
新刊も91冊入り、賑やかな閲覧室になっております。
12月6日(火)にMS科1年の7名が延岡市医師会病院にて、2回目の手術見学を体験してきました。医療現場の雰囲気に生徒たちは緊張した様子でした。落合院長の講話ではご自身の体験談や、今回行う胆嚢摘出手術の概要についてお話をいただきました。前回の手術は途中から開腹手術に変更になりましたが、今回は順調に進められたようです。テレビ等で目にするあの光景が実際に目の前で体験できる貴重な機会でした。医師、看護師の方々のチームワークがすばらしく、その技術、医療を支えるテクノロジーの高さに感銘を受けていた様子でした。
手術後のお話では、セカンドオピニオンという考え方があり、患者は、ご自身の治療法についてよりよい方法を探すことができることや、医療資源について、宮崎には、医師は多いが延岡には少ないなどといった医療の現場でのお話もありました。生徒からは「リスクの高い手術の時は、患者さんにどのような声かけをするのか」、「手術には精神力だけでなく体力も必要だと感じました。先生は学生時代から何かやられていましたか」、「医師になった後の学びにはどのようなものがありますか」などの質問がでました。
最後に岩室心汰くんが「貴重な場を設けてくださり、ますます医療に対する興味を持ちました。先生の手術前、手術中、手術後の切り替えが大変勉強になりました」とお礼の言葉を述べました。落合先生をはじめ、病院スタッフの皆様、貴重な経験を2回も実施して頂きありがとうございました。そして何よりも見学を了承して頂いた患者の方に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
(MS科主任より)
本Webページの著作権は、宮崎県立延岡高等学校が有します。無断で、文章・画像などの複製・転載を禁じます。