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9月13日(金)から15日(日)に宮崎市生目の杜陸上競技場で県高校新人大会が行われました。延岡高校陸上競技部は男女合わせ5種目で九州大会出場を決めることができました。九州大会でも自分たちのベストを尽くせように頑張ります。これからの練習はいよいよ冬季練習に入っていくので来年の高校総体に向けてチーム一丸となって日々の練習に取り組んでいきたいです。
文・キャプテン 椎葉要喜
結果
・男子やり投げ 第2位 椎葉 要喜 49m04
・男子5000m競歩 第5位 奥野 郷 33分42秒48
・男子4×100mR 第5位 椎葉・黒木・米良・鈴木 44秒39
・女子100m 第1位 上村 恵梨 12秒25
第2位 原 悠夏 12秒32
第3位 佐藤 佳澄 12秒67
・女子200m 第2位 原 悠夏 25秒31
第3位 上村 恵梨 25秒54
・女子400mハードル 第5位 平田 真愛 1分08秒57
・女子4×100mR 第1位 原・佐藤・夏田・上村 48秒56
・女子4×400mR 第2位 平田・原・夏田・佐藤 4分03秒27
・女子トラックの部 第2位
9月21日(土)旭化成向陽クラブにて、ひむか人財育成セミナー【ふるさと宮崎創成コース】が、本校生徒26名(1~3年)を含む県北の高校生約110名が集まり開催されました。今年度より、教師みらいセミナーに加えてふるさと宮崎創成コースが新設され、この9月開催のみ延岡会場が設定されました。宮崎大学地域資源創成学部の根岸裕孝教授が指導助言者、進行は学部生が行いました。講話1では、清本鐵工の鎌田賢治様から「宮崎の暮らしやすさ・働きやすさ」、講話2では、宮崎県農協果汁の川野浩幸様から「社会人23年目で思うこと」、講話3では、宮崎銀行の中﨑央貴様から「宮崎で働くことを選んだ理由」というテーマでそれぞれお話があり、途中生徒へ質問やグループワークがあり、講話の最後には根岸教授のまとめがありました。
鎌田さんは、地元の企業が元気になると、地域の方々も元気になる。イベントは、地域のいろんな人と知り合いになれる場である。
川野さんは、①生きているだけで丸儲け。②自分の個性を大切にする。この後の人生に生きてくる。③自分の選択に責任を持つ。社会に出ると自分で責任をとらないといけない。④目標や夢は常に変化する。常に今の自分に満足しない。
中﨑さんは、①宮崎の暮らしやすさに気付いていない。②若い世代の人たちの流失は最終的に宮崎で働く職場がなくなることに繋がる。③宮崎で働くことの良さは、人が温かい。など、それぞれが、自身の経験談を含めた宮崎への思いを生徒へ向けたメッセージとした話しをしていただきました。今回参加した中から、将来この宮崎、県北を活性化させてくれる人材が育っていくことを願います。今回の企画に協力いただいた、根岸教授をはじめ、延岡市の方々、会場を提供してくださった旭化成のみなさんありがとうございました。
9月21日からの高文祭に向けて、それぞれが自分の作品に無心に取り組んできました。個々の作品に込められた想いを観ている側にきちんと伝わりますように・・・と。毎年県内の高校から約450点の作品が集まり、それぞれが上位大会(全国大会・全九州大会)に選ばれるよう一筆一筆に気持ちを込めて出品してきます。結果、2年中山祐美絵さん(特選:全国推薦)と1年の馬場思巴さん(特選:九州推薦)、同じく1年の甲斐千晶さん・森陽菜さんが奨励賞を受賞。ぜひ、皆さんも県内ハイレベルの本校生徒の作品をご覧ください。(近日中に玄関横階段に展示します。)
合唱部は、9月24日(火)・25(水)に延岡総合文化センターで開催
された第41回の宮崎県高等学校総合文化祭の合唱部門に参加しました。
初日1番目の発表でした。ピアノ伴奏でロシア民謡の「黒い瞳」と無
伴奏で平原綾香が歌った「おひさま~大切なあなたへ」を合唱しました。
本校の1年生が視聴する大ホールでの演奏は、少し緊張もしましたが、
これまでの練習成果をハーモニーで奏でることができたと思っています。
生徒交流会を延岡・延岡星雲・日向の3校で担当。ソプラノ、アルト、
テノール、バスの各パートに集合するゲーム後に、宮崎学園の有川サチ
子先生よる御指導を受け、宮崎県開催の第34回全国高等学校総合文化
祭のイメージソング「光を求めて」を参加した生徒全員で合唱しました。
1日目の発表と交流会、2日目の各係の仕事や会場の後片付けと有意
義な2日間でした。他校の合唱や器楽・管弦楽、琴による日本音楽の演
奏の視聴では多くの学びがありました。今後の練習に活かしていきます。
今年度も、猛暑の中8月7日に三年生希望者を対象に「サイエンスデー」と称し1日実験が実施されました。物理「半田ごてアート」・化学「二段階中和滴定」・生物「DNA抽出」と三つの分野に分かれて1日みっちり実験に取り組みました。普段の授業の中では限られた時間内でやるので、じっくり考察しながら実験するという今回の貴重な体験は各自とても実りある時間だったのではないでしょうか?将来理科系の学校に進むのであればこういった実験漬けの時間というのは当たり前のことになるのでそれを考えてもいい経験になったと思います。クーラーのない実験室でよく頑張りましたね。
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