学校の様子
地産地消交流給食
今日の給食は、日南でとれた食材を使用し、生産者の方と会食することで、地域農水産物の良さを理解し、関心を深める目的で地産地消交流給食(うみっこ節サラダ)が行われました。
日南市漁協、漁協婦人部、日南市教育委員会から5名来校されました。まずは、漁協の方から「うみっこ節」についての説明があり、その後会食をし、質問コーナーでは6年生3名が、うみっこ節について「名前の由来」「かつおのどの部分が使われているのか」「かつおを調理するときに一番難しいところ」を聞き、漁協婦人部の方が丁寧に答えてくださいました。
今日の交流給食を通して地域農水産物の良さを理解したことと思います。漁協の束元様、漁協婦人部の外山様、河野様、貴重な時間をありがとうございました。とても美味しかったです。
全校朝会
朝の時間は、2月の全校朝会でした。
最初に、昨年11月に日南市教育委員会内に掲示した作品の感謝状が届いており、全員に渡されました。次に宮日新聞に掲載された叶夢さん(作文)と結愛さん(書道)に校長先生から掲載された日付の新聞などが贈られました
大窪小学校には、はちまきをした大きな象と小さな象のぬいぐるみが飾ってあります。小さな象は子ども達(がんばるゾウ!)、大きな象は保護者や地域の方や職員(支えるゾウ!)です。
校長先生の話は、研究発表と題して「ゾウの秘密」についてお話されました。ゾウは「1日に120キロ以上歩ける体力と筋力を持っている」「たくましく、賢い」「仲間を大切にする」「物の形をかたどってできた漢字を象形文字と言うが、象形文字の中には象(ゾウ)という漢字が使われている」です。子ども達に伝えたかったことは「よく考え、思いやりがあり、たくましく、思いを形にしてほしい」ということでした。
6年生は、卒業まであと50日です。しかし、そこで終わりではなく、この先も旅路は続くということで、最後に子ども達が好きな藤井風さんの旅路を歌ってくれました。歌を聴きながら子ども達は、感動し涙ぐんでました。
実際に学校に登校するのはあと34日です。1日1日を大切に過ごしましょう!
交通安全見守り活動
今朝は、交通安全見守り活動が行われ、地域の方々が朝早くから、子ども達の登校を見守ってくださいました。子ども達も嬉しそうに登校してきました。いつも子ども達のために快く協力していただき、ありがとうございます。
図書室移動
本校の図書室は、3階にありエアコンが設置されておらず、子ども達が利用するのは週1回のブックタイムの時だけでした。2階の教室に近いコンピューター室は、エアコンが設置されていますが、現在フッ化物洗口の時のみ利用している状態でした。ここにも図書室のはたらきをもたせることで、教室と同じ2階になり、エアコンも使用でき、読書に適した環境になります
今日の午前中、日南市の小中学校の図書司書の先生4名が来校され、図書の引っ越し作業をしてくださいました。たくさんの本を何往復もしながら運び、種類ごとに本棚に並べていました。大変な作業だったと思います。子ども達のためにありがとうございました
午後からは、図書司書の多田先生より新しい図書室の説明(ガイダンス)がありました。読書に適した環境になりました。子ども達が図書室に足を運ぶ機会が増えるといいなと思います
昼休みの様子
早速、朝の時間いただいた埼玉西武ライオンズキャップをみんなで被り、野球をしました
少人数(5名)のため、塁は二塁なし、ツーアウト交代など大窪ルールを作り楽しみました。いただいたキャップを被っただけで、なぜかいつもより上手に打てたり、ボールを取ったり(拾ったり)しているように見え、とても格好良かったです
埼玉西武ライオンズオリジナルキャップ贈呈式
1月28日に、埼玉西武ライオンズオリジナルキャップが日南市の小学校に届きました。
今日の朝の時間は「埼玉西武ライオンズオリジナルキャップ贈呈式」を実施しました。
校長先生は、スーツもマスクも西武ライオンズのメインカラーである青系で決めていました
まずは、キャップが届いたことの報告があり、次にライオンズ選手(投手:隅田知一郎選手)からのビデオメッセージを放映しました。このキャップには、外遊びのきっかけ作りと野球に親しんでほしいという思いが込められているそうです。その後、一人ひとりにキャップを贈呈しました。
2月1日から南郷中央公園(南郷スタジアム)で春季キャンプが行われます。日南市の美味しい食べ物をたくさん食べて頑張ってくださいキャップありがとうございました
学習支援ボランティア(第4回)
南九州大学子ども教育学科の学生さんが、学習支援ボランティアとして来校するのが今日で4回目となります。
今日の学生さんは、2度目の来校です。今回は、学習支援だけでなく、学校図書の手伝いもしてくださいました。給食時間には「昼休みは何して遊びましょうか?」と聞かれるなど、だいぶ子ども達と打ち解けている様子でした。
読み聞かせ
朝の時間は、保護者の髙村さんによる読み聞かせでした。今日は、蒔田晋治さんの「教室はまちがえるところ」でした。
みなさんは、発表する時「間違えたらどうしよう」「笑われたらどうしよう」と思い、なかなか手が挙げられなかった経験はないですか?この本は「間違えをおそれちゃいけない」「笑っちゃいけない」「安心して手をあげろ」「安心して間違えや」と励まし、自信を持たせてくれる内容でした。
子ども達の感想も「自信がないときは、間違えたらどうしようと思っていましたが、これからは堂々と発表したいです。」と答えていました。
最後に髙村さんが「これから中学校、高校へ行き、今よりももっと多くの人たちの前で発表する機会があります。間違いを恐れず、自信を持って発表してください。」と子ども達を励ましてくださいました。朝早くから、読み聞かせありがとうございました。
給食感謝集会
1月24日~1月30日は「全国学校給食週間」です。今日の朝の時間は、「給食感謝集会」を行いました。
まずは、給食担当の先生から「給食の歴史」についてのお話があり、次に保体給食委員会の叶望さんと悠馬さんが「3つのグループ(赤・青・黄)の食べ物を食べよう!」を紙芝居風に読んでくれました。
毎日栄養バランスの取れたおいしい給食がいただけるのは、栄養教諭や給食センターの調理員さん、生産者さん達のお陰です。これからも感謝の気持ちを忘れず、給食をいただきましょう。
事前に、子ども達と職員で「給食センターの方々・給食配送員さん・牛乳配送員さん」へメッセージカードを作成しました。今日、給食配送員の吉田さんへ渡しました。
いつも、笑顔で給食の配送してくださり、ありがとうございます
ブックタイム
朝の時間は、図書司書の多田先生による本の紹介(ブックトーク)がありました。
まず子ども達に「今、あなたは幸せですか?」と問いかけると、全員が手を挙げました。
今日紹介された本は「99%の小学生は気づいていない!? ウェルビーイングの魔法」でした。
Well Being(ウェルビーイング)とは「幸せに生きている状態」で、そういう状態でいるためには、「ありがとう」「ありのままに」「なんとかなる」「やってみよう」という4つの心が大切だそうです
他に紹介された本も、何かをきっかけに幸せをつかんだ内容の本でした。多田先生自身も学生の時に「赤毛のアン」を読み、たくさんの人とコミュニケーションがとれるようになった経験談を話してくださいました。