日誌

学校の様子

平成29年度スタート

 4月6日(木)、近藤剛康校長先生、今村信一教頭先生、松岡真佐子先生の3名の先生方を迎え新任式を行いました。6年生になった坂元小柊さんが歓迎のことばを立派にのべてくれました。始業式では、校長先生や上久保先生のお話の後、5人一人一人が今年の目標を発表しました。その後、入学式の練習をしました。早く1年生が来ないかなあっと、みんな思っています。



地域の伝統を受け継ぐ

 11月22日・23日は、大窪神社例大祭が行われました。例年、前夜祭から2日間、小学生が舞手として参加しています。男子は「獅子舞」、女子は「浦安の舞」。一月前ぐらいから地域の方の指導の下、男子は夜神社で、女子は放課後公民館で練習を重ねていきます。以前は、児童数が多かったので、選抜で舞手を決めていたそうですが、少子化の影響で児童全員が舞手となります。
 いよいよ前夜祭、厳粛な雰囲気の中で優雅な「浦安の舞」そして勇壮な「獅子舞」が舞われます。脈々と受け継がれてきた地域の文化を目の当たりにして地域の方々のたゆまぬ努力と保護者の我が子にかける思いを感じずにはいられませんでした。特に祭りデビューとなった1年生の舞う姿を見たとき、思わず目が潤んでしまったのは私だけだったでしょうか。
 さらに児童数の減少が見込まれる今後のことを考えると心配は尽きませんが、この子たちが確実に受け継いでいることは確かです。古き良き伝統を代々引き継いでほしいと願うのみです。

            【浦安の舞】                                 【獅子舞】

空から見た大窪小学校




 大窪小学校は、以前県南地区でも数少ないへき地校でした。現在は、道路等が整備され生活も便利になり、平地校になっています。この大窪地区は、南那珂地区の交通の要衝とも言える位置にあります。自動車での主要地へのおよその移動時間は、
◇日南市役所~15分 ◇油津駅~20分   ◇飫肥城~15分 
◇串間駅~25分    ◇南郷駅~25分   
といった具合で、どこに行くにも便利な位置にあります。今後も、周辺の道路は整備される予定になっており、利便性は更に増すことでしょう。
 現在、学校の近くの道路新設工事が進められています。その工事を請け負われている業者が工事の進捗状況調査の一環としてドローンによる航空写真を撮影されました。その際、大窪小学校上空からの写真を撮影され、寄贈していただきました。学校周辺の様子がよく分かる見事な写真です。年々変化していく地域を記録と記憶にしっかり残していきたいと感じたところです。

みかんの季節



 
 大窪地区はミカンの特産地です。9月から収穫が始まり、どこも大忙しで、毎朝コンテナを積んだトラックが頻繁に往来しています。
 学校にもみかんの木が植えてあり、おいしそうな実を実らせています。
 先日、地産地消交流給食が実施され、みかん農家の方を招いて、給食を食べながらみかんについての学習をしました。子どもたちが用意した質問を見ると、さすが地元です。次のような専門的な質問でした。
○ 最もお金がかかる機械は何ですか?
○ おいしいみかんの見分け方は?
○ みかんのふさの数は決まっていますか?
○ カミキリムシの幼虫を駆除すれば、みかんの木は元気になりますか?
○ SS(消毒する機械)のスピードは最高どのくらいですか?
 それぞれの質問に農家の方から分かりやすい説明を受け、「なるほど」とうなずいていました。
 いつも当たり前のようにおいしいみかんを食している子どもたち。実は、ほかのところに行けば簡単に口に入れることはできません。保護者や地域の方に感謝の気持ちをもってほしいと思います。 

大窪ならではの交通安全教室


どこの学校でも交通安全教室を実施していますが、大窪小学校では、日南自動車学校の協力をいただいて現地での教室を実施しました。

当日は、マイクロバスで日南自動車学校へ、そして上・下学年に分かれて職員の方に指導していただきました。

大窪地区には、信号機がありません。そこで、実際に自転車に乗って教習コースをまわりながら交通ルールや安全な自転車の乗り方について学びました。

逆に、きれいに舗装されていない道路が大窪地区には所々にあります。そのため、ある意味高度な運転技術も必要です。草が生えた凸凹道で自転車に乗る練習もしました。

まさに、大窪ならではの交通安全教室でした。
                                                

【信号機を見て道路を横断】              【凸凹道での自転車運転】