学校の様子

学校の様子

給食感謝集会

 1月23日(水)、給食感謝集会を行いました。まずはじめに、小学部の給食委員と中学部の保健体育委員が「ぐんぐんせがのびるひみつ」というテーマでプレゼン資料をもとに発表しました。健康に成長するためには、「食事」や「運動」、「睡眠」が必要なことを例を挙げながら具体的に説明しました。その後、給食センターの栄養教諭の先生からのメッセージを中学部保健体育委員長が代読しました。お手紙には、給食センターの職員の方々が水の冷たい冬の時期もみんながおいしく食べてくれることを願って一生懸命調理してくださっていることや返却される食缶の残菜が少ないとみんなとても喜ばれることなどの内容が書いてありました。そして、健康な体をつくるために目の前にある食べ物を大切に扱い、命をいただいているという意識をもって、バランス良く食べてほしい!との思いも書かれていました。
 給食感謝集会で一人一人が感じたことを、ぜひ、これからの生活でいかしてほしいです。


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委員会発表の様子
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栄養教諭の先生からの手紙を代読する様子
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給食に携われていらっしゃる方々に、学校から
感謝のメッセージ集を送り届けたときの写真

新入学児童保護者説明会

 1月18日(金)来年度小学部に入学する児童の保護者を対象に、入学説明会を実施しました。本校教育方針や入学までの準備、特別支援教育、保健関係、入学式当日の流れ等を説明しました。保護者の皆様が説明を受けている間、一緒に来校した新入学児童は、小学部5年生のお兄さん、お姉さんと学校探検をしたり、お絵かきをしたり、、、たくさん楽しい活動を体験したようです。
 来年度入学する児童の保護者の皆様、本校は小中一貫である特色を十分にいかした教育が受けられます。入学するその日を楽しみに待っていてください。三納小中の職員も児童生徒もかわいい新入生の入学を心待ちにしています。

初めての給食当番

 小学部1年生は今日から自分たちで給食当番をすることになっています。4時間目の授業が終わると、急いでエプロンに着替え、教室からまっすぐ1列に並んで、学校で1番早く給食受領室にやってきました。まず給食受領室前の廊下で、まず爪切りや手洗いのチェックがありましたが、ここでは爪切り忘れで何人かひっかかってしまいました。保健室の先生から細かくチェックされてとてもびっくりするとともに、衛生に気を付けることの大切さを実感したようでした。給食受領室では各担当ごとに係の先生から食缶を受け取り、2人組になってしっかりもちながら、やって来た廊下を教室まで運搬することができました。教室では担任の先生や6年生のサポーターの監督のもと、何とか自分たちの力で配膳ができました。待っている子どもたちも口をしめて静かに配膳が終わるのを待つことができました。これから、毎日しっかりがんばってほしいです。

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受領室で食缶を受け取り整列する様子
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教室まで運ぶ様子
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6年生に教えてもらいながら配膳をする様子
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6年生に教えてもらいながら配膳をする様子
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6年生に教えてもらいながら配膳をする様子

中学部説明会

 1月15日(火)、小学部6年生とその保護者を対象に、中学部説明会を実施しました。説明会に先立って中学部授業見学がありました。日頃している小学部での授業と比較しながら、興味深げに先輩が受ける授業の様子を見つめていました。その後、生徒会役員から生徒会スローガンや生徒会・専門委員会活動、服装・容儀等の説明がありました。そして中学部職員が中学部の学習や生活・校則、部活動等について説明しました。子どもたちは真剣な面持ちでしっかり話を聞き、中学部での生活をイメージしているようでした。今回の説明会で聞いたことを忘れず、4月からの中学部での生活がスムーズにいくように、一人一人しっかり心の準備してほしいものです。


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授業参観の様子
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説明会の様子
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資料をみながら説明を聞く様子

避難訓練(火災)

 1月11日(金)に、全校で「火災対応の避難訓練」をしました。家庭科室で火災が発生したことを想定し、雨が降っていたため体育館に避難しました。子どもたちは火災発生の校内放送後、ハンカチ等で口元を覆いながら、4分6秒で全員体育館に避難することができました。避難するときの合い言葉(おかしも)「お…おさない、か…かけない、し…しゃべらない、も…もどらない」をみんなしっかり守ることができました。今回の避難訓練を通して、火災時に迅速かつ安全に避難する方法を再確認することができました。本日の避難訓練の学びをいかし、一人一人が自分の命、周りの人の命を守れるよう行動してほしいと思います。


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体育館に避難する様子
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学級担任が人数を調べ、校長先生に報告する様子
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全体の様子

子ども会インリーダー教室

 1月9日(水)、小学部5年生を対象に「子ども会イン・リーダー教室」を実施しました。宿泊研修の様子のDVDを視聴した後、子ども会の目的やリーダーの心がまえ等について指導者の銀鏡先生から説明して頂きました。5年生の子どもたちは本日の学びを通して、子ども会活動をがんばろうという意欲がますます出てきたようです。これから三週にわたり水曜日の放課後の時間に、子ども会の活動計画の立て方、話合いの進め方、ゲームの仕方等いろいろなことを教わります。しっかり研修に取り組み、学校や地域でリーダーとなって活躍できる存在になってほしいものです。


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子ども会指導員の先生に説明して頂く様子
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市社会教育課の方に宿泊研修の様子を説明して頂く様子

3学期始業式

 1月7日(月)、3学期が始まりました。朝は三納地域づくり協議会の方々をはじめ、PTA役員の方々が児童生徒玄関付近に立たれて、子どもたちを元気づける「激励チラシ」を配りながら、子どもたちを迎えてくださいました。1校時の始業式では、児童生徒を代表して、小学部5年生と中学部3年生が作文発表しました。小学部5年生は、「忘れ物をしないこと、漢字を覚えること、元気にあいさつすることをがんばりたい。」、中学部3年生は、「志望校に全員合格できるよう勉強を頑張りたい。卒業までの残り少ない日々、最後まで後輩のお手本となる行動をとり続けたい。」と抱負を述べました。その後、校長先生からは「しっかり寝て、栄養のあるものを食べて、健康な体を自分自身でつくること、3学期は次の学年へつながる準備期間であるので、自分の目標をたてるだけでなく、クラスみんなで進級するという意識をもって何事にも努力してほしい」とのお話がありました。
 1年間の締めくくりの3学期がスタートしました!新たな気持ちで一人一人しっかりがんばってほしいものです。


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激励チラシをもらう様子
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激励チラシは問題になっていて用紙に書き込んで提出すると
地域づくり協議会の方々から賞品がわたります。
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3学期に頑張ってほしいことを話す校長先生
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3学期の抱負を述べる中学部3年生
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式に臨む姿

2学期終業式

 12月21日(金)に2学期の終業式を行いました。終業式に先立って、三納の里の相澤茂施設長より新しい図書を小中学校それぞれに寄贈していただきました。相澤施設長の「いろいろなジャンルの本をたくさん読んで、自分を高めてほしい。そして地域や日本を支えていけるような人になってほしい」との思いを大切にして、大事に使わせていただきます。ありがとうございました。

 終業式では、児童生徒を代表して、小学部1年生と中学部2年生が作文発表しました。小学1年生は「2学期は運動会や文化祭をよくがんばった。3学期は立腰(りつよう)や学習準備をしっかりがんばりたい」、中学部2年生は「2学期の学校行事や部活動、学級での自分の取組を振り返り、課題の改善を図るとともに、テストでよい点がとれるよう3学期は授業態度をよくしていきたい」と発表してくれました。

 校長先生からは、2学期はたくさんの行事があったが、児童生徒のみんながキラキラと輝く姿が見られた。また大きな怪我や事故がなく元気に登校できた。冬休みは「おはよう、ありがとうのあいさつを毎日すること」「本を1冊以上読むこと」「健康や安全に気を付け、始業式に元気に会うこと」の3つのことを頑張ってほしいと話されました。
 いよいよ冬休みが始まります。楽しい行事が目白押しの14日間ですが、思い出をたくさんつくるとともに、新しい年への抱負を考え、3学期へ希望をつなぐ日々にしてほしいと思います。



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終業式に臨む児童生徒
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代表作文発表の様子
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冬休みに取り組んでほしいことを話す校長先生
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校歌をうたう様子
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赤い羽根共同募金

 三納小中学校では、12月10日~12月14日まで1週間、赤い羽根共同募金活動に取り組みました。小学部運営委員や中学部生徒会が児童生徒玄関に立ち、募金を呼びかけました。12月20日(月)に、西都市社会福祉協議会の方が募金を受け取りにこられました。この募金は70%は西都市で、30%は県の共同募金会を通して全県的に福祉や災害への備え等に使われるそうです。三納小中学校の皆さんの善意がどこかできっと役に立つことと思います。ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。

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集めた募金を手渡す様子(中学部)
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集めた募金を手渡す様子
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募金活動に取り組んだ運営委員
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募金活動に取り組んだ生徒会役員
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募金活動の様子
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募金活動の様子


翌日届いたお礼状

認知症サポーター養成講座

 12月14日(金)の5校時に小学部6年生が「認知症サポーター養成講座」を受けました。西都市健康管理課の方と西都市認知症キャラバン・メイト、三納地域づくり協議会の方々が来られて、教えていただきました。

 講座ではまず認知症についての説明を聞きました。次に認知症についてのDVD視聴や講話を聞いて、認知症の症状について理解を深めました。その後、「認知症のおじいさん」の寸劇を見せていただきました。寸劇は認知症の方の周りの家族の対応の悪い例とよい例の2パターンで構成されており、子どもたちは認知症を患い、物忘れがひどくなったおじいさんの困っている姿をみて、どのように対応すればよいのかをみんなで真剣に考えました。

 これから認知症サポーターの印であるオレンジリングを手首につけた子どもたちは、地域や家庭で高齢者の方々の強い味方になることと思います。



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認知症サポーター養成講座を受講する意義について
説明聞く様子
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認知症の症状についての説明を聞く様子
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寸劇の様子
(食事をとっても「食べてない」と言い張るおじいさん)
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受講した証「オレンジリング」を腕に身に付け
記念撮影をする様子