学校の様子

学校の様子

職員研修

  1月24日(水)、今年度最後の職員研修がありました。三納小中学校では隔週水曜日の放課後を職員研修の時間とし、研究主任を中心に、職員が指導力を高めるための研修会(授業力向上研修・指導力向上研修)を実施してきました。今回のテーマは、「児童生徒の学びに効果的な指導方法や教材研究の在り方」「児童生徒が学級で満足感を得る手立て」「単元テストの正答率をあげる手立て」の3つです。小学部と中学部の職員で小グループをつくり、それぞれのテーマについて話し合ったことをプリントにまとめ、全体の場で発表し、考え方の共有化を図りました。

 1年間の校内研修を通して、全職員で望ましい学習・生活指導の在り方について意見交換をし、一人一人の職員が自らの教育実践を見つめ直し、日常授業の工夫改善を図ることで、本校全体の教育力の向上につながりました。三納小中学校では今後も西都市教育委員会の指導の下、校内研修の充実を図っていきたいと思います。


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校内研修の様子

英語検定

 1月23日(火)小学部6年生は英語検定(BRONZE)を実施しました。本校は小中一貫校であるため、小学部6年生は毎時間、英語の授業は学級担任と中学部英語担当教員、それにALT(外国人講師)の3名の先生から指導をうけています。その指導体制の効果か、テストはCDから流れる英語の質問を聞いて、正しいものを選ぶ形式でしたが、子どもたちはすぐに迷いなく解答することができていたようです。テスト後に感想を聞くと「緊張したけど、思ったより簡単だった。」とこたえる子どもが多かったです。結果が楽しみです。


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新入学児童保護者説明会

 1月19日(金)来年度小学部に入学する児童の保護者を対象に、入学説明会を実施しました。本校教育方針や入学までの準備、特別支援教育、保健関係、入学式当日の流れ等を説明しましたが、参加された保護者の皆様は真剣にメモをとりながら話を聞かれ、学校教育に対する関心の高さがうかがえました。保護者の皆様が説明を受けている間、一緒に来校した新入学児童は、小学部5年生のお兄さん、お姉さんと学校探検をしたり、体を動かす遊びをしたり、お絵かきをしたり、、、たくさん楽しい活動を体験したようです。
 来年度入学する児童の保護者の皆様、本校は小中一貫である特色を十分にいかした教育が受けられます。入学するその日を楽しみに待っていてください。三納小中の職員も児童生徒もかわいい新入生の入学を心待ちにしています。

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新入生に言葉をかける校長先生
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準備物について説明する1年担任
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特別支援教育について説明するコーディネーター
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説明会の様子

 説明会終了後、保護者会を開き、新年度1年生の学級委員長と副委員長、そして、入学式の保護者代表挨拶を決めました。快く引き受けてくださった3名の保護者の皆様、ありがとうございました。

実力テスト

 1月18日(木)、中学部1・2年生は実力テストを実施しました。実力テストは中間テストや期末テストと違い、校内だけでなく西都市や児湯地区での自分の力を試す機会になっています。昨日は国語、理科、英語、本日は社会、理科のテストを実施しました。
 子どもたちは、これまで学習してきた力を出し切ろうと、時間いっぱい集中して問題に挑んでいたようです。結果が楽しみですね。


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テストをうける中学部1年生2
テストを受ける中学部2年生

子ども会インリーダー教室②

 1月17日(水)小学部5年生は第2回目の子ども会インリーダー教室がありました。今回は定例会(話合い活動)の進め方について学びました。テキストをもとに、定例会とはどんな活動か、定例会はどのように進行するのか、役割分担はどうするのか、等具体的に1つ1つ丁寧に教えていただきました。インリーダー教室の後半ではイラストをもとにどんな危険があるか話し合う「危険予知トレーニング(絵の中にどんな危険が見られるか?どうすれば回避できるか?等)」」も行いました。今回もとても有意義な時間になりました。


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中学部説明会

 1月16日(火)、小学部6年生とその保護者を対象に、中学部説明会を実施しました。説明会ではまず中学部英語教員による授業体験がありました。日頃している外国語活動の授業より少しテンポが速かったようですが、先生から出される発問や指示のペースについていき、楽しく学習することができたようです。次に校長先生から小中一貫校における中学部進級の意味についてお話がありました。その後、生徒会役員から生徒会スローガンや生徒会・専門委員会活動、服装・容儀等の説明がありました。そして中学部職員が中学部の学習や生活・校則、部活動等について説明しました。子どもたちは真剣な面持ちでしっかり話を聞き、中学部での生活をイメージしているようでした。

 今回の説明会で聞いたことを忘れず、4月からの中学部での生活がスムーズにいくように、一人一人しっかり心の準備してほしいものです。


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中学部英語科授業体験
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進級する意味を伝える校長先生
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生徒会活動について伝える生徒会役員
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中学部での生活について説明する教務主任

給食配膳頑張っています。

 小学部1年生は今週から自分たちで給食当番をしています。毎日、教室からまっすぐ1列に並んで移動し、学校で1番早く給食受領室に食缶をとりにきています。爪や手あらいのチェックも一発合格!教室では担任の先生や6年生のサポーターの監督のもと、ほぼ自分たちの力だけで手際よく配膳ができています。待っている子どもたちも口をしめて静かに配膳が終わるのを待つことができています。

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爪チェックをうける様子
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協力して食缶を運ぶ様子
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自分たちで配膳する様子

避難訓練(火災対応)

 1月11日()に、全校で「火災対応の避難訓練」をしました。

 今回は、家庭科室で火災が発生したことを想定し運動場に避難しました。

 子どもたちは火災発生の校内放送後、ハンカチ等で口元を覆いながら、一番早いクラスで2分19秒、遅いクラスで3分22秒で全員運動場に避難することができました。西都市消防本部の方から講評では短時間で避難できたことに対してお褒めの言葉を頂きましたが、「緊急放送をしっかり聞き、火元はどこか、どのルートを通ってどこに避難するのか確認することが大事!」との助言を頂きました。その後、校舎に戻って各学級毎に煙体験を行いました。煙体験とは室内を煙で充満させ、視界が見えない状況で壁をつたって避難する体験のことです。子どもたちは煙室に入ると、全く前が見えない状況に恐怖を感じながらも、かすかに見える壁の位置を確認しながら、声を出さず落ち着いて出口に向かうことができました。

 今回の避難訓練を通して、火災時に迅速かつ安全に建物の外に避難する方法を再確認するだけでなく、煙の充満した状況下での避難の仕方についても知ることができました。本日の避難訓練の学びをいかし、一人一人が自分の命、周りの人の命を守れるよう行動してほしいと思います。

 ご多用な中、いろいろとご指導していただいた西都市消防本部の皆様ありがとうございました。

 


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避難する様子
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講評を聞く様子
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煙体験の様子

子ども会イン・リーダー教室

 1月10日(水)、小学部5年生を対象に「子ども会イン・リーダー教室」を実施しました。昨年の宿泊研修の様子のDVDを視聴した後、子ども会の目的やリーダーの心がまえ等について指導者の銀鏡先生から説明して頂きました。5年生の子どもたちは本日の学びを通して、子ども会活動をがんばろうという意欲がますます出てきたようです。れから三週にわたり水曜日の放課後の時間に、子ども会の活動計画の立て方、話合いの進め方、ゲームの仕方等いろいろなことを教わります。しっかり研修に取り組み、学校や地域でリーダーとなって活躍できる存在になってほしいものです。


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昨年の体験研修の様子を視聴する様子
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子ども会イン・リーダー教室の意義等について説明される様子

 

3学期始業式

 1月9日(火)3学期が始まりました。
 朝、三納地域づくり協議会の方々をはじめ、PTA役員の方々が児童生徒玄関付近に立たれて、子どもたちを元気づける「激励チラシ」を配りながら、子どもたちを迎えてくださいました。1校時の始業式では、児童生徒を代表して、小学部5年生と中学部3年生が作文発表しました。小学部5年生は、「字を丁寧に書くこと、時間を守ること、自学ノートの内容を工夫することをがんばりたい。」、中学部3年生は、「委員長としての役割を果たし、学級をチームとして成長させるとともに、受検に向けてしっかり準備する。最高の思い出をつくり何一つ悔いのない1日1日にし卒業式を迎えたい。」と抱負を述べました。その後、校長先生からは「3学期も1日10回返事をすることをがんばってほしい、3学期はあいさつチャンピオンだけでなく、返事チャンピオンも見つけたい!」とのお話がありました。そして、子どもたちに、「寒いので体を温めるために、今から3人の先生方とハイタッチをし、また元の場所にもどりなさい!」と指示が出されました。子どもたちは合図で一斉に職員の周りに集まり、次々にハイタッチをしました。わずか3分ほどの時間でしたが、体だけでなく、心も温まったようです。1年間の締めくくりの3学期がスタートしました!新たな気持ちでそれぞれがたてた今年の目標に向かって、一人一人しっかりがんばってほしいものです。


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激励チラシを配られる様子
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児童代表作文発表
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生徒代表作文発表
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3学期頑張ってほしいことについて話される校長先生
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笑顔で先生とハイタッチする様子