学校の教育目標
未来を切り拓く気概をもち 自ら学び 心豊かに たくましく生きる 三納っ子の育成
学校の教育目標
未来を切り拓く気概をもち 自ら学び 心豊かに たくましく生きる 三納っ子の育成
講座ではまず認知症と聞いてイメージすることを考えました。次に認知症についてのDVD視聴や講話を聞いて、認知症の症状について理解を深めました。その後、「認知症のおばあさん」の寸劇を見せていただきました。寸劇は認知症の周りの人の対応の悪い例とよい例の2パターンで構成されており、子どもたちは認知症を患い、いろいろなことが今まで通りできなくなったおばあさんの困っている姿をみて、どのように対応すればよいのかをグループで真剣に話し合いました。
授業後の感想として、「認知症の方への接し方は高齢者の方への接し方と似ている。周りの人の助けがあればよくなる症状もあると知ったので、今日の学びをぜひ実践したい」「認知症の人が周りにいたらやさしく声をかけて、同じ目線で最後までしっかり話を聞いて力になりたい」などがありました。
これから認知症サポーターの印であるオレンジリングを手首につけた子どもたちは、地域や家庭で高齢者の方々の強い味方になることと思います。
指導してくださった皆さん
認知症について説明して頂いている様子
グループワークの様子
話し合ったことを発表する様子
ここで当日発表された俳句をいくつか紹介します。
1年生 冬休み サンタクロース いそがしい
3年生 トナカイの 鈴がなったら クリスマス
6年生 北風が 届けに来るよ 雪の精
俳句の発表の後は感想交流の時間です。俳句を聞いて感じたことを思い思いに発表しました。
五七五の作成や鑑賞は、俳句のよさを味わわせることができ、言葉に対する感性を育てることにつながっています。小学部では、年間4回、五七五の作成及び発表を行っています。
俳句を発表する様子(小3)
俳句を発表する様子(小1)」
感想を伝える様子(小5)
当日は北風のふく1日でしたが、子どもたちは寒さに負けず、最後の7分間走まで一生懸命学習に取り組みました。今日の授業で学んだことを、12月14日(木)の三校合同駅伝持久走大会でぜひ実践してほしいと思います。
学習課題について確認する様子
ペアでペース走に取り組む様子
ラップタイムを伝える様子
7分間走に挑む様子
門松は、新年を迎え年神様を迎えるための拠り所となるものだと言われ、平安時代頃に始まった風習だそうです。三納小中学校では、PTA環境整備部が中心となり何年も前から門松をつくって校門に飾ってくださっていますが、作る際は竹の先端を切り落とす際、正面から見た時笑って見えるよう節が真ん中にくるようにしたり、竹を固定する際、七五三でひもを縛ったり、難を転じると言われる南天を飾りに添えたり、できるだけ縁起を担いだつくりにしているそうです。毎年、この時期になると、伝統文化を伝えていくことの大切さと保護者の皆さんの子どもたちへの熱い思いを感じ、感謝しています。
PTA環境整備部、PTA三役の皆様、お手伝いに来てくれた子どもたち、今年も立派な門松をつくっていただきありがとうございました。来年も今年以上に、三納小中学校にたくさんの福(幸せ)がやってくることでしょう。
竹の先端を斜めに切り落とす様子
竹が動かないように押さえる子ども
竹切りの手伝いをする子ども
竹を土台の周りにはめ込む様子
竹を固定する様子
土台に砂を入れる様子
花を植える様子
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
29   | 30   | 1   | 2   | 3   | 4   | 5   |
6   | 7   | 8   | 9   | 10   | 11   | 12   |
13   | 14   | 15   | 16   | 17   | 18   | 19   |
20   | 21   | 22   | 23   | 24   | 25   | 26   |
27   | 28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   |
校長 根井 孝
〒881-0101
宮崎県西都市大字三納3231番地5
電話番号
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FAX
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