学校の様子

学校の様子

修了式

  3月24日(金)に平成28年度修了式がありました。学級担任の合図で各学年がその場に立ち、代表者が前に出て修了証を受け取りました。小学校76名、中学校33名全員無事に進級することになります。
 作文発表では、小学4年女子児童はこの1年で授業中の発表ができるようになり、作文を書く力やなわとび大会で入賞するなど体力もついた。次の学年でも今年度と同じようにSMILEを忘れず、目標を決めてがんばっていきたい。中学1年生は来年度は後輩ができるので、学習面、生活面、部活動等下級生のお手本になれるように今の自分に足りないことを精一杯努力するとともに、受験に向かって突き進んでいきたいと発表しました。
 校長先生からは、「桃栗三年柿八年」「三年先の稽古」の言葉をとりあげ、どんなに苦しいことや困難に出会っても、あきらめずにこつこつ努力を重ねていれば必ず成果が出る、自分の力を信じてがんばってほしいと話されました。
 そして、本年度最後の校歌を全員で元気よく歌って式を終えました。
 平成28年度も無事に終了することができました。児童・生徒の学びを1年間支えてくださった保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。



修了2
修了証を受け取る中学2年生
修了3
作文発表をする小学4年生
修了4
校長先生
修了5
式の前に図書館先生とのお別れ式を行いました。
橋口先生、2年間ありがとうございました。

卒業式(小)

 3月23日(木)に小学校の第125回卒業式を行いました。男子8名、女子9名の計17名が卒業しました。一人一人壇上に上り、将来の夢とその夢を叶えるためにがんばらなければならないことを述べた後に、卒業証書を校長先生から受け取りました。
 西都市教育委員会の渡邊敏様をはじめ、たくさんの方々からお祝いの言葉をいただきました。ありがとうございました。「別れの言葉」では、卒業生も在校生も大きな声で呼びかけをし、歌を歌い、心温まる感動的な卒業式となりました。
 4月からは中学生になる卒業生!校長先生のお話にあった5本の指の話(親指は親孝行の指、人差し指は信頼の指、中指は仲良しの指、薬指は健康の指、小指は縁の下の力持ちの指)を忘れず、夢に向かって全力を尽くしてがんばってほしいものです。


ソツ
卒業証書を受け取る6年生
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5本の指の話をされる校長先生
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別れの言葉を述べる6年生
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記念撮影の場面

卒業式(中)

 3月16日(水)、第70回三納中学校卒業式がありました。卒業生男子7名、女子12名 計19名に卒業証書が授与されました。答辞が素晴らしく、在校生、保護者、職員それぞれに言葉を述べ、卒業生だけでなく、会場全体が涙に包まれました。在校生は送られた言葉を胸に刻み、先輩が築き上げできた伝統を引き継ぎ、学校をさらによりよくしてくれることでしょう。
 卒業式の歌では、卒業生在校生も涙声になりながらも大きな声で歌う生徒たちの姿は、保護者、職員、来賓の皆様にも感動を与えてくれました。
 9年間を共に過ごし、様々な壁を乗り越え、強い絆で結ばれた19名の個性あふれる生徒たち。三納中の顔として、今まで引っ張ってきてくれた卒業生。高校生活でもこれまで以上の活躍を期待しています。これからは、自分の選んだ道で、それぞれの夢に向かって、精一杯努力してください。
 長い間支えてくださった保護者、地域の皆様、本当にありがとうございました。



そつ2
式に臨む卒業生
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送辞を述べる中学2年生
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答辞を述べる中学生
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卒業式の歌をうたう卒業生
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退場する卒業生
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アーチをつくって中学生を送る小学生

読み聞かせの会の皆さんへ

 3月13日(月)、読み聞かせの会(ブックハート)の皆様による今年度最後の読み聞かせがありました。ブックハートの皆様には毎月2回、朝の時間に、小学1年生から中学1年生のために、絵本の読み聞かせをしていただきました。
 本日は最後の日ということもあり、読み聞かせが終わった後に、それぞれの学年から感謝の手紙をおくりました。
 「読書は心の栄養」「学力向上の橋渡し」と言われそのよさが指摘されていますが、絵本の読み聞かせは、子どもたちの心を育て、やさしい子どもを育てることにつながっていると思います。
 ブックハートの皆様、この1年本当にありがとうございました。


感謝
感謝の手紙を受け取られる恒吉さん
感謝2
ブックハートの皆さんに感謝の言葉を述べる校長
 

お別れ遠足

 3月10日(金)に小学校と中学校で小中合同で「お別れ遠足」を行いました。学校から4kmほど離れた清水台総合公園に約1時間かけて歩いて行きました。運動公園に着くと卒業生はみんなに拍手で迎えられてました。その後、生徒会・運営委員会主催のお別れ集会をしました。まずはじめに小中合同のレクレーションとして「ジャンケン列車」と「大きな輪」をしました。「ジャンケン列車」はただのジャンケン列車ではなくジャンケンをした後に、「あっちむいてホイ」をして勝負を決めます。小学1年生と中学生が「ジャンケン」や「あっちむいてホイ」をする姿はとてもほほ笑ましかったです。「大きな輪」は小中みんなで大きな輪をつくり、あてはまる条件(赤色のリュックを持って来た人?)の人が輪の中央に集まり、小中または男女でペアをつくって輪に戻るというルールです。制限時間内にペアをつくることができなかった人にはペナルティー(みんなの前で自己紹介をすること等)があり、会場は大いに盛り上がりました。
 小中学生合同の集会が終わった後は、小中別にドッジボール大会を行いました。小学生は低・中・高の学年部ごとに運動会の団で対戦し、中学生は学年対抗で対戦しました。どの試合もとても白熱した対戦になったようです。
 ゲームを楽しんだ後は、いよいよお弁当です。この日は「お弁当の日」で、子どもたちは、それぞれ自分に合ったコースでお弁当づくりに挑戦していました。小中共に今年度2回目ということもあり、メニューや盛りつけを工夫していました。いっぱい動いた後ということもあり、あっという間に弁当箱は空っぽになりました。
 弁当の後は、自由遊びの時間です。清水台総合公園には大きな運動広場だけでなく、アスレチック施設や草スキーができる場所、ロングスライダー等があり、小学生も中学生も体に芝生をいっぱいつけながら元気よく時間いっぱい遊びました。
 当日は天候もよく、自然豊かな場所で思いっきり遊んだお別れ遠足は、卒業生にとっても在校生にとっても最高の思い出になることでしょう。

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山道を歩く児童
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拍手で迎えられる卒業生
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ジャンケン列車の様子
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ドッジボールする小学生
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ドッジボールする中学生
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手作り弁当を食べる中学3年生
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手作り弁当を食べる小學1年生
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草スキーで遊ぶ小学生

保育園との交流

 3月8日(水)の2・3校時に、小学1年生が札の元保育園年長児との交流を行いました。まず、2校時は1年生の学習発表の様子を保育園児が見学しました。国語の教科書を読んだり、歌をうたったり、鍵盤ハーモニカを演奏したりする様子を静かに見つめ、ぼくたちも来年になったらこんなことができようになるのかなという思いで小学校での授業をイメージしていたようです。。
 3校時は多目的ホールに移動して、4つのグループに分かれて、地区の高齢者の方々に教えていただいた「かるた」や「こま」、「どんぱち」、「はねつき」などの昔の遊びを一緒にしました。1年生はお兄さん、お姉さんらしく、優しく一生懸命に遊び方や遊びのルールを教え、仲良く遊ぶことができました。
 4月になって年長児さんが入学してくるのがとても待ち遠しいようです。

ほいく
小学1年生の発表を見つめる園児
保2
国語の本を読みをする1年生
保育3
鍵盤ハーモニカの発表をする1年生
保4
園児と一緒に羽子板遊びをする様子
保5
園児と一緒にカルタで遊ぶ様子
保8
園児と一緒にコマで遊ぶ様子

3月参観日

 3月3日(金)、3月参観日がありました。
 今年度最後の参観授業は、どの学年も学習発表会を行いました。
 調べ学習のグループ発表、歌や合奏、群読、作文発表等、1年間の学びの成果を保護者の前で発表しました。
 子どもたちの成長した姿を見て涙する保護者の皆さん、またそれを見て、発表しながら涙を流す子どもたち、、、。それぞれの学年ともに感動の発表会になったようです。
 学級役員の皆様、そして保護者の皆様、1年間学級を、そして子どもたちを支え励ましてくださり本当にありがとうございました。
 学年が新しくなりましても変わらぬご協力・ご支援の程よろしくお願い致します。


1年
1年生の発表の様子
2年
2年生の発表の様子
3-1
3年生の発表の様子
4年
4年生の発表の様子
5年
5年生の発表の様子
6年
6年生の発表の様子

昔話を聞こう

 3月3日(金)の2・3校時に、小学2年生が生活科の「三納の昔話を聞こう」という学習で、実際に地域の井上さん、黒木さんをお迎えして、お話をしていただきました。戦争中の食べ物や学校のこと、人々の生活の様子などについてのいろいろなお話を身振りや手振りを交えたり、黒板に図を書いたりしながら、わかりやすく教えていただきました。特に、学校の様子については、今と昔の校舎の違いや児童数が1学年で150人以上いたことなど、詳しくお話をしていただきました。
 井上さん、黒木さん、ありがとうございました。


303
お話される井上さん
303-2
お話される黒木さん
質問
質問する児童
メモ
ワークシートにメモをする児童

なわとび大会

  3月1日(水)の午後、体育館で小学校なわとび大会を行いました。
 保健体育委員会が中心となって、開会式を行った後、全員参加の個人種目、一回旋一跳躍からスタートしました。前跳びの持久跳びを下学年(1~3年生)と上学年(4~6年生)の部に分かれて行いました。4分40秒クリアーし名人の称号を得た児童が上学年に10名、下学年にも1名いました。
 次に、個人の選抜種目です。各学級から2名ずつ、前あや跳び、前交差跳び、前二重跳びに挑戦しました。下学年、上学年の部に分かれ、2分間で連続して飛んだ回数を競います。上級生の中には、それぞれの種目で100回以上連続して跳ぶ子もいました。
 最後は、いよいよ各学級対抗の「5分間大縄跳び」です。これも下学年、上学年の部に分かれて行いました。下学年は5分間で跳び越した人数を数え、上学年は跳び越した人数と間を空けず連続で跳んだ回数の両方の記録で競います。下学年は331回で、3年生が優勝し、上学年は6年生が1度もひっかからずに403回で優勝しました。
 1か月間のなわとび練習やなわとび大会の取組は、子どもたちの体力を培うだけでなく、友だちと協力することやひたむきに努力することの大切さに気付かせるだけでなく、友だちに対する思いやりの心を育むことにつながり、望ましい人間関係の醸成につながっています。三納小学校では、これからも、なわとび大会を実施し、心身ともに健やかな子どもの育成につなげていきたいと思います。
 保護者の皆様、そして、地域の皆様、最後まで応援してくださり、本当にありがとうございました。


なわ1
個人種目(前跳び)
なわ2
選抜種目(あや跳び)
なわ3

なわ4
選抜種目(二重跳び)
なわ6
大縄跳びの様子
なわ7

5分間連続で403回跳び優勝した6年生

性に関する授業

  2月23日(木)、宮崎か母ちゃっ子クラブの方々を講師にお招きし、中学校の各学年ごとに「性に関する授業」を行いました。

中学1年生は大人に近づく体と心の変化や生命の誕生、中学2年生は男性・女性の性に対する考え方の違いや男女間のエチケット・マナー、中学3年生は性感染症や性的に自立するための条件等について学びました。

性教育のねらいは、
①いのちを大切にし、男女がお互いに認め合い尊重できる子どもを育てること
②正しい性知識を身に付けて、自分の心と体を守れる子どもを育てること
③目の前にある性の問題に対して、適切な意思決定とよりよい行動が選択できる子どもを育てること

にあると言われます。

 性教育は「生」教育、つまり生きることそのものの教育です。今回の学びを忘れず、今後の生活にいかしていってほしいと願っています。



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1年

その3