学校の様子

学校の様子

送別遠足

 3月11日(金)は快晴の中、送別遠足で清水台運動公園に行ってきました。
 公園に着くとすぐに小中合同のレクレーションを始めました。まず初めに○×クイズをしました。兄弟姉妹で、なわとびや二人三脚競争をしてその結果をみんなで予想するゲームなどもあり、大盛り上がりでした。このほかにも、卒業生を交えていろいろなゲームや遊びを行いました。 自由時間も、小学生は元気いっぱい遊びました。
 また、この日は東日本大震災の日でもありました。14時46分には、黙祷のサイレンに合わせて、黙祷を捧げました。ご冥福をお祈りするとともに、一日も早い復興ができるよう願っています。











小学校なわとび大会

 3月2日(水)の午後、青空の下で、小学校なわとび大会を行いました。
 保健体育委員会が中心となって、開会式を行った後、全員参加の個人種目、一回旋一跳躍からスタートしました。前跳びを下学年(1~3年生)と上学年(4~6年生)の部に分かれて跳びました。下級生の記録は上級生が数えました。下級生の中にも5分近く跳び続ける名人がいました。
 次に、個人の選抜種目です。各学級から2名ずつ、前あや跳び、前交差跳び、前二重跳びに挑戦しました。下学年、上学年の部に分かれ、2分間で連続して飛んだ回数を競います。上級生の中には、100回以上連続して跳ぶ子もいました。
 最後は、いよいよ各学級対抗の「5分間大縄跳び」です。これも下学年、上学年の部に分かれて行いました。下学年は5分間で跳び越した人数を数え、上学年は跳び越した人数と間を空けず連続で跳んだ回数の両方です。下学年は302回で、3年生が優勝し、上学年は連続が170回で5年生、合計が390回で6年生が優勝しました。しかし、最後までどちらが多く跳んでいるのかわからないぐらいの接戦で、大変盛り上がりました。
 保護者や地域の方々も最後まで応援してくださり、ありがとうございました。





坐禅体験

 3月1日(火)の5・6校時に、中学1年生が学校近くの浄土寺で「坐禅体験」をしました。
 始めに、住職の佐藤俊泰さんからお話を伺いました。坐禅には「三調」という3つの要素があり、調身(姿勢)、調息(呼吸)、調心(心)を整えることで、雑念が取り払われ、身も心も落ち着かせることができることなど、坐禅の意味についてお話をしてくださいました。
 話を聞いた後に、実際に坐禅を体験しました。まず15分間、その後30分間の坐禅を体験しました。途中でついうとうとしてしまう生徒もいましたが、住職さんから、「初めてにしては姿勢が良い」とお褒めの言葉をいただきました。
 浄土寺には、地域の方も坐禅をしに来られるようで、中には30年以上通っている方もいるそうです。坐布団があれば家でもできると聞いて、「勉強の前にやってみようかな」と話す生徒もいました。坐禅で身も心も清めて、学力アップにつながると良いですね。





クラブ活動見学

 2月18日(木)の6校時に、小学3年生が「クラブ活動見学」を行いました。
 三納小学校には、現在「家庭科」、「スポーツ」、「パソコン」、「音楽」の4つのクラブがあり、4年生以上が活動しています。
 来年度から参加する3年生が、それぞれのクラブ活動を見学しました。3年生は、この日をずっと前から楽しみにしていたようで、目をきらきらさせながら見学していました。それぞれのクラブで、「どんなことをするのか」など、質問もたくさんしました。
 見学が終わった後には、「どちらのクラブにしようかな。」、「もう決めました!」というような声も聞かれました。4年生になるのが、楽しみですね。





三納の昔話を聞こう

 2月16日(火)の3・4校時に、小学2年生が生活科の「三納の昔話を聞こう」という学習で、実際に地域の井上さん、甲斐さんをお迎えして、お話をしていただきました。戦争中の食べ物や学校のこと、人々の生活の様子などについてのいろいろなお話を身振りや手振りを交えたり、黒板に図を書いたりしながら、わかりやすく教えていただきました。特に、学校の様子については、今と昔の校舎の違いやチャイムの代わりに手で鐘をたたいていたこと、児童数が1学年で150人以上いたことなど、詳しくお話をしていただきました。
 井上さん、甲斐さん、ありがとうございました。





昔の遊び

 2月12日(金)の2・3校時に、小学1・2年生が生活科で「昔の遊び」を行いました。
 地域に住んでいらっしゃる方々をお迎えして、こまやとんぱち、お手玉、あやとり、羽根つきなどの昔の遊びを教えていただきました。準備していただいた竹や木で作ったこま、羽子板、羽など、すべて手作りでした。昔は、遊び道具は自分たちで工夫して手作りされていたそうです。
 最初は、こまや羽根つきなど、うまく回せなかったり、ついたりできませんでしたが、教えていただいて、ずいぶん上手にできるようになりました。とんぱちは「けんけんぱ」と似た遊びです。始めはなかなかルールが理解できなかった子もいましたが、後ではけんけんも上手になり、仲良く遊んでいました。
 家庭や地域に帰っても、いろいろな遊びで、楽しく遊んでほしいものです。地域の皆さん、ありがとうございました。





立志の集い

 2月7日(日)に中学校では「立志の集い」を行いました。集いでは、一人一人が決意を表す漢字一文字を書いた色紙をもって決意表明を行い、2年生代表生徒が誓いの言葉を述べました。
 その後、曹洞宗徳泉寺副住職の澤英俊氏に「夢を叶えるために大切なものとは!」という演題で講演をしていただきました。
 「叶に―(マイナス)をつけると、ぐちを吐くになる。」、「夢を叶えるために、口から前向きな言葉を語りましょう。」、「最後まであきらめなかった人が、その夢を叶えられる。」など、心に響く言葉をたくさんいただきました。ありがとうございました。
 中学2年生の皆さん、志高く、夢の実現に向けて、しっかり歩んでください。








小学校の学習発表会

 小学校では、2月7日(日)に学習発表会をしました。1年生~6年生まで、合唱や合奏、劇、落語、地域学習など、今年度学習してきたことをそれぞれの学年で工夫して、発表しました。音楽クラブの発表もあり、1年間の練習の成果を少ない人数であることを感じさせない音で、発表しました。最後には、いつもお世話になっている「読み聞かせボランティア」と「三納っ子見守りかがやき隊」の皆さんへお礼の気持ちを込めて、感謝集会をしました。
 おいでいただいた保護者の皆様、読み聞かせボランティア・見守りかがやき隊をはじめ、地域の皆様、ありがとうございました。



                  (1年生の劇)



                 (3年生の落語)



         (4年生のさいと学「長谷観音の由来」)



                   (全校合唱)

小学校合唱練習

 2月7日(日)の小学校の学習発表会がいよいよ近づいてきました。小学校では、よりよい発表にしようとどの学級でも練習に一生懸命取り組んでいます。2月3日(水)の諸活動の時間には、小学生全員が多目的ホールに集まり、初めて「全校合唱」の練習をしました。曲目は「ビリーブ」です。口の開け方や発生のしかた等を確かめながら、練習しました。当日も一生懸命歌いますので、どうぞご期待ください。


給食感謝集会

 全国学校給食週間(1月24日~30日)に合わせ、本校でも1月18日~22日を「給食感謝週間」として、給食に携わる人々に感謝するとともに、食べ物への感謝の気持ちを育てる取組をしました。その一つとして、1月20日(水)に妻中学校の学校栄養職員の吉田先生と給食調理員の甲斐さんをお招きして、「給食感謝集会」を行いました。吉田先生は、給食の献立を考えてくださり、甲斐さんはおいしい給食を毎日作ってくださっています。
 「給食感謝集会」では、中学校の保体委員会の生徒が、「給食の歴史」についての発表・「野菜ビンゴゲーム」など趣向を凝らした内容で、みんな楽しみながら、食について考えることができました。
 最後に、小学生と中学生の代表が、いつも給食でお世話になっている方々へ書いたメッセージカードを渡しました。いつもおいしい給食をありがとうございます。