学校の様子

学校の様子

授業の様子

 夏休みが終わり1週間が過ぎました。体育大会に向けて、各クラス、練習や準備の真っただ中です。熱中症に気を付けながら全校生徒で頑張っています。

 小学部1、2年生の団技の説明や確認が行われました。

 グラウンド整備が行われました。

救給カレー

 9月1日、防災の日です。給食に「救給カレー」が出されました。「救給カレー」は、災害被災時の非常食ととして、学校に常時備えてあるカレーです。災害時の成長期の子供たちの心身の健康を考え、救援物資が届くまでの72時間の間「命をつなぐ」ための非常食として開発されたものです。ごはんも一緒に入っており、開封して、スプーン等でかき混ぜたらすぐに食べられます。

 東日本大震災クラスの災害に見舞われると、建物の損壊、電気、ガス、水道の停止により学校給食施設がまったく使えず、道路の寸断により物資の輸送が不可能となり、給食の提供も当然できなくなります。そのような大災害時でも提供できる命を救う給食、それが「救給カレー」です。

生徒集会

 8月30日、中学部で生徒集会が行われました。

 学習委員会から、学習発表会に向けてポスターやパンフレットを作成していくこと等が報告されました。生活委員会から、毎週水曜日の清掃がない日でも、帰りの会で3分間の簡単な清掃活動を行い過ごしやすい教室にしていくこと等が報告されました。保体委員会からは、自力登校や朝ストレッチの呼びかけ等がありました。

 自分たちの生活をよりよくしていくために、何ができるか考え、実践していこうとする様子がうかがえました。

結団式

 8月29日、運動会の結団式が行われました。保体委員長と副委員長の元気な号令と会の進行で、とても盛り上がりました。

 結団式では、まず、各団長のあいさつと団の色決めがありました。次に、赤団と白団に分かれて団長やリーダーのあいさつと団ごとの簡単な応援練習をしました。最後は、全校児童生徒で円陣をつくり、全員の気持ちを運動会に向けて一つにするために大きな声出しをしました。

 三納小中学校の運動会は、9月17日に行われます。

 

 

竹ぼうきとぞうきんの贈呈

 8月28日、高齢者クラブ(芳寿、睦美、山桜)の皆さまより、「竹ぼうき」と「ぞうきん」をいただきました。毎年、この時期に「竹ぼうき」と「ぞうきん」をいただいており、ありがたく使わせていただいております。毎朝、本校の中学部の生徒が始業前に「竹ぼうき」で落ち葉集めをしているので、どんどん穂の部分が短くなり、落ち葉を集めるのが難しくなりますが、これでまた、落ち葉集めが楽しくなります。ありがとうございました。

睡眠チェック週間

 8月28日、教科の授業が始まりました。

 今週は、睡眠チェック週間です。8月27日から9月4日までの「寝た時間」と「起きた時間」の記録を通して、新学期から、よりよい睡眠を獲得することができるようにします。なお、小学部低学年は各家庭で保護者と一緒にチェックを行ってもらいます。

 また、よい睡眠をとるためには「ねる前1時間は、スマホ、テレビ、タブレットに触れない」「平日と休日の起きる時間をそろえる」「朝ごはんをしっかり食べて睡眠ホルモンをよりよく分泌する」ことが大切です。

2学期が始まりました

 8月25日、2学期が始まりました。登校時間は、地域の皆様やPTA役員の皆様による朝のあいさつ運動、交通安全指導がありました。朝早くからありがとうございました。

 

 朝の会の後、清掃がありました。久しぶりの清掃だったので、少し長めに清掃をしました。清掃の後に始業式が行われました。代表の生徒の皆さんから、2学期の学習や生活で頑張りたいことや気をつけていきたいことが発表されました。次に、校長先生から、学ぶことのできる環境に感謝し、意欲的に学び続けてほしい、2学期もいろいろなことに挑戦してほしいといった話がありました。小学部、中学部の校歌も3番まで全部歌いました。

 次に、中学部と小学部にわかれて集会があり、学習面、生活面、保健安全面についての話や、表彰などが行われました。その後、学級活動や生徒会活動を行いました。給食も始まりました。

 来週から、いよいよ教科の授業が始まります。運動会の練習も始まります。2学期も、安全に、そして元気に毎日を過ごしてほしいと願っています。

不審者対応研修

 夏休みに入って、先生方は研修三昧です。本日は、主題研修、小中合同教科部会、不審者対応研修、アレルギー対応の研修がありました。

 不審者対応では、学校はどこからでも入れるという認識をもって、普段からイメージトレーニングをしておく必要があることを改めて意識しました。普段から、子どもたちに「どこに逃げるか」「どうするか」を話しておくこと、防御になるさすまたや消火器はどこにあるか、考えておくことも大事だなと思いました。

 本日研修したことを2学期からの子どもたちの生活指導にいかしていきたいです。

ロボットコンテスト

 今年度は、2名の生徒がロボットコンテストの県大会出場に向けて、ロボットづくりにチャレンジしています。プロトタイプはできあがりましたが、操作が難しいので、夏休み中に改良していきます。

 根気のいる、細かい作業ですが、2名の生徒は、粘り強く作業や操作の練習を繰り返しています。

 夏休みにしかできないことを頑張って、よい思い出を作ってもらいたいです。

 

1学期の終業式

 7月20日、1学期の終業式が行われました。まず、児童生徒の代表のみなさんが、1学期の振り返りを行い、これからの学習や生活について心がけたいことを発表してくれました。次に、校長先生から、自分の弱さを見つめて、それを乗り越えていく夏休みにしてほしいというお話しがありました。次に、元気に校歌を歌いました。学部別の集会では、学習面について夏休みのに心がけてほしいこと、生徒指導における確認事項、保健安全に関すること、家に持ち帰るタブレットPCの使い方の注意点等の話がありました。終業式の後は、いつもよりも長く清掃時間を設定し、教室をきれいにしました。その後の学級活動では、自分で考えて行動することの大切さ等を確認しました。

 7月21日から夏休みです。夏休みの宿題だけでなく、部活動の試合、さいと学アワードの発表、美術の作品・感想文・作文・自由研究・ものづくり等コンテスト応募に向けた作品づくり、ロボットコンテストに向けたロボットづくり、受験勉強等など、夏休みだからこそチャレンジできる勉強や体験がたくさんあります。いろんなことにチャレンジして、よい思い出をたくさん残してほしいと思います。