学校の様子

学校の様子

福祉体験学習(中1)

 7月6日(金)、中学部1年生が三納の里で福祉体験学習を実施しました。まず職員の方から施設についての説明がありました。そして、班ごとに分かれて清掃活動を行いました。その後、入所者の方々とのふれ合いタイムの活動を楽しみました。最後に、中1の子どもたちから入所者の皆様へ、歌とリコーダー演奏のプレゼントをしました。福祉体験学習は子どもたちの福祉に対する理解を深め、今後のボランティア活動等への実践意欲の向上につながっていくものと思われます。子どもたちにとって大変有意義な時間になりました。三納の里の皆様、ありがとうございました。

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清掃活動の様子1
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清掃活動の様子
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リコーダーの演奏をする様子
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歌のプレゼントをおくる様子

職場体験学習(中2)

7月5日(木)、中学部2年生は職場体験学習を実施しました。西都市内にある飲食店や工場、生花店、病院、公共施設(博物館)、消防本部、郵便局、幼稚園・保育園にご協力いただき、生徒たちは働くことの大切さや厳しさを直接肌で感じ取り、実りあるすばらしい体験と充実した時間を過ごすことができました。この貴重な体験を今後の生徒の進路選択に役立てられるよう学校での指導を充実させていきたいと思います。


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幼稚園
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飲食店
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消防本部
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介護施設

福祉体験学習(中3)

 7月5日(木)、中学部3年生は福祉体験学習として宮崎病院のぞみ病棟と口蹄疫メモリアルパークに行きました。のぞみ病棟では、療育訓練として車いすダンス等の体験したり、入所者に対する食事介助の様子を見学したりしました。障がいをもたれている方とのふれあいを通して、福祉の大切さや、相手の立場になって考え、手をさしのべることの大切さについて考える機会となったようです。口蹄疫メモリアルパークでは口蹄疫の被害について語り部の方に説明していただいた後、館内の展示物を見学しました。口蹄疫で殺処分された家畜の情報が数多く展示してあり、命の尊さや防疫の重要性の理解を深める機会となりました。


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活動の様子1
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活動の様子2
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メモリアルパークで説明をしてくださった方にお礼の言葉を述べる様子

 

第2回家庭教育学級

 7月4日(水)に第2回家庭教育学級がありました。第2回目は、西都市消防本部から講師をお招きし、人工呼吸の仕方やAEDの使い方について学びました。全員、人体模型を使って、心肺蘇生法を体験することができました。みんなで動きを1つ1つ確認しながら、次何をするのか考えて活動できていてすばらしかったです。心肺蘇生の手順としては①安全確認②意識の確認③119番通報と協力者への依頼(AEDの持参)④呼吸の確認⑤胸骨圧迫⑥人工呼吸⑦AEDの使用⑧AEDの使用と心肺蘇生の継続です。胸骨圧迫30回した後、人工呼吸として息を2回吹き込むんだそうです。これから本格的な夏を迎えるこの時期に今回心肺蘇生法を学んだことは大変意義深かったとおもいます。御指導いただいた西都市消防本部の皆様、ありがとうございました。


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宿泊学習(小5)

 6月27日(水)から29日(金)まで、2泊3日の日程で小学部5年生が宮崎県青島青少年自然の家に集団宿泊学習に行きました。3日目はやや雨が降りましたが、それ以外は計画通りに活動することができました。朝から夜まで、みんなで過ごすのはもちろんのこと、「しおかぜ追跡ハイキング」や「青島サイクリング」「キャンプファイヤー」、「フィールドアスレチック」など、普段の学校生活ではできないことをいろいろ体験することができました。子どもたちは事前学習の学びをしっかりいかし、自然の家の施設で生き生きと活動に取り組み、友だちのよさだけでなく自分のよさにも気付くことができ、学級の雰囲気は今までよりももっともっとよくなりました。この宿泊学習で学んだ「規律」「協同」「友愛」「奉仕」の精神を忘れることなく、これからの学校生活や家庭・地域での生活に生かしていくことを期待しています。


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