学校の様子

学校の様子

鑑賞教室ワークショップ

 6月5日(火)、文化芸術による子供の育成事業として、スペイン舞踊団をお招きし、ワークショップを行いました。ワークショップには小学部5・6年生と中学部生徒が参加し、まず、スペインの舞踊の種類についてプレゼン画面をみたり、実際にステージで踊っていただいたりしての説明がありました。その後の体験コーナーでは、4つのグループに分かれ、カスタネットの音の出し方や、フラメンコの足のステップや手の動き、カホンという四角いリズム楽器(打楽器)の演奏の仕方等を学びました。外国の文化芸術に触れるよい機会になりました。


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スペイン舞踊についての説明を聞く様子
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体験活動(踊り)
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体験活動(カホンの演奏)
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体験活動(ペアでの踊り)
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体験活動(カスタネット演奏)

快挙

  6月2日(土)~4日(月)にかけて、地区中学校総合体育大会(野球の部)が開催されました。三納小中学校は一回戦で高鍋東中と対戦しました。2対1でリードしたまま5回裏に大量6点を入れ、8対1で5回コールドで勝利しました。野球部が公式戦で勝利するのは本当に久々のことで生徒も保護者も大喜びでスタンドは大いに盛り上がりました。翌日2回戦では唐瀬原中と対戦しました。息詰まる両投手の投げ合いで7回まで0が並び勝負は延長戦へ。8回表に三納が1点をリードするとそのまま逃げ切り、勝利を手にしました。これでベスト4に進出しました。その翌日準決勝の相手は、木城中でした。2対0とリードされていましたが逆転勝ちで3対2でまたまた勝利!決勝戦へとコマを進めました。(この時点で県大出場を決めました!県大出場は約20年ぶりの快挙とのこと!)決勝戦は高鍋西中と対戦しました。善戦しましたが、0対4で惜しくも敗退。しかし、準優勝することができました。友を信じ、仲間を信じ、自分の力を信じ、監督やコーチの指導をしっかり受け止め、今までひたむきに練習してきた成果が形になって表れました。本当によくがんばりました!今週末は女子バレーボール、ソフトテニス、弓道、剣道の大会が予定されてます。野球部に続いてがんばってほしいと思います。応援してくださった皆様、その声援が生徒にとって大きな力になりました。ありがとうございました。


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コールド勝ちした時のスコアボード
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二回線の様子(守備)

選手激励会

 5月30日(水)、中学校総合体育大会に出場する部活動生のために、選手激励会を行いました。激励会ではまず、各部ごとに起立しキャプテンが決意表明をしました。「チームみんなで力を合わせ悔いの残らないよう全力でプレーしてきます」「今まで練習してきた成果を発揮し、よい結果を残せるように頑張ってきます」など熱い思いを伝えてくれました。そして、生徒会長は「三納小中学校の代表として心を1つにして競技に挑んできてください。」とエールを送りました。その後、部活動生を代表してバレーボール部のキャプテンが気迫のこもった宣誓をしました。

 校長先生のお話では、目標と目的をもって試合に臨んでほしいとのお話がありました。目標とは試合に勝つこと、結果にこだわらず全力を出し切ること等、目に見える姿のことをいい、目的とは人として成長すること、応援してくださった方々に対して感謝の心をもつことや部活動(大会)に参加することで将来の自分にどうつなげていくのかという思いをもつこと等心の中にあることだそうです。目標と目的の2つのことを胸に入れ競技に臨んでほしいと語られました。

選手の皆さん!共に練習してきた仲間の力、そして、どんな時もくじけずに部活動練習にひたむきに取り組んできた自分の力を信じ、精一杯競技に取り組んできてください。学校みんなで皆さんの活躍を期待しています!


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激励会場の様子
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選手宣誓するバレー部キャプテン
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激励の言葉を述べる校長先生
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大会に参加する選手
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大会に参加する選手

体力テスト

  5月29日(火)、小学部で体力テストが行われました。1年生にとっては初めての体力テストでしたが、係の先生からのテストの仕方の説明をしっかり聞き、今の自分にできる精一杯のがんばりをみせてくれました。2年生から6年生は、昨年度よりに少しでもよい記録を出そうと精一杯テストに挑む姿が見られました。体力テストは「握力」「上体起こし」「長座体前屈」「反復横跳び」「20mシャトルラン」「50m走」「立ち幅とび」「ソフトボール投げ」の8つの種目について実施しますが、子どもたちの体力や運動能力の現状を明らかにして体力向上プランを作成し、体育指導に役立てることをねらいとし、県内すべての学校で行われています。今日の結果が来年のテストでさらに伸びるように、体育科の授業、体育的行事、日頃の外遊び等を通して体力をつけてほしいものです。


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長座体前屈する様子
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立ち幅跳びする様子

種籾まき(小5)

  5月28日(月)に小学部5年生はバケツ稲を育てるための前準備として、種もみをまきました。当日はJA三納青年部の方が9名ほど来てくださり、子どもたちのために、植え方を丁寧に教えてくださいました。子どもたちは穴のあいたプラスチックのトレーに土を量って入れ、種をまっすぐ3列にきれいに並べて植え、最後にプラスチックトレーの土に水が吸収されるように、外側の大きなトレーに水を入れ、浮かべるようにして並べました。

そして、上から新聞紙をかぶせました。これから毎日発芽の状況を確認しながら、水の管理をしっかり行い、苗が育ったらバケツに移植し、成長する様子を田んぼで育つ稲と比較しながら観察します。JA三納青年部の皆さん、ありがとうございました。

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JA三納青年部の皆さん
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トレイに土を入れる様子
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種をまく様子
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トレイを水につける様子