学校の様子

学校の様子

職場体験学習の二日目

 今日は職場体験学習の二日目でした。

 小中学校で体験学習を行った2人の生徒の感想を紹介します。

「私は職場体験で気付いたことがあります。それは、普段私たちと笑顔で接してくださる先生方のすごさです。先生方は、一日何時間も授業をされているのに、疲れも見せず、児童生徒に笑顔で接していたのがすごいと思いました。職場体験で先生になってみたいなと思いました。」

「私は、小学校と中学校で職場体験を行っています。ある小学校の先生が、国語の漢字練習の時間に、漢字を鏡文字で空中に書いていました。私が小学生の時には気づけなかったことなので、びっくりしました。気づける機会があって良かったと思います。」

 明日がいよいよ最終日です。職場体験学習を受け入れてくださった方々に恩返しできるように、最後までしっかりと働きます。

 

お芋の苗植え

 小学部2年生の皆さんが、生活科の授業で、お芋の苗植えを行いました。お芋の栽培学習は、主に、植物が生命をもっていることや成長していることに気付かせると共に植物への親しみをもたせ、生命あるものを大切にしようとする気持ちや態度を育てることを目的としています。

 畑の耕耘、施肥、畝づくりとマルチ張りは学級担任の先生が前日までに行いました。児童の皆さんは、その畑で、とても楽しく苗植えを行うことができました。

 

職場体験学習1日目

 本日より、5月20日金曜日まで、中学部の3年生が、西都市内の12の事業所様のご協力により職場体験学習を行います。職場体験学習は、勤労の意義や尊さを理解し働くことの大切さや喜びを知ること、将来の進路についての考えを深めること、コミュニケーションの取り方を学ぶこと等を目的としています。

 職場体験学習で学んだことについては、総合的な学習の時間でまとめ、8月1日のさいと学アワードで発表する予定になっています。

 

部活動

 6月3日から、夏の西都児湯地区総合体育大会が行われます。本校から、女子ソフトテニス部、女子バレーボール部、野球部が大会に臨みます。大会までの大切な日々。県大会出場を目指し、努力を続けています。大会では、これまでの練習や試合で培った力を発揮してくれるものと期待しています。

 なお、弓道部は県大会からの出場となります。一本一本を大切に、さらに上位の大会出場を目指し練習を積み重ねています。

眼科検診

 5月16日に眼科検診が行われました。結果については後日連絡いたします。検査の結果で疾病異常が見られた場合は、専門医にて治療や検査をお願いいたします。

 なお、下の写真は中学部1年生から中学部3年生のの授業の様子です。どの学年も、真面目に落ち着いて授業を受けています。

新型コロナウイルス感染症対策

 学校では、新型コロナウイルス感染症対策を欠かすことができません。マスク着用、給食の黙食、手洗い、そして、職員による校内の消毒作業等を行っています。しっかりと対策をとっていれば、校内での感染は防げるようです。

 これからも、職員一同、感染症対策を怠らずに毎日を過ごしていきたいと思います。

クラブ活動

 小学部でクラブ活動がスタートしました。本校では、小学部の4年生、5年生、6年生が、家庭科(調理や裁縫等)、スポーツ(野球、サッカー、バドミントン等)、インドア(将棋、囲碁、トランプ、イラスト等)の3分野に分かれてクラブ活動を行います。5月12日は、今年度、どのクラブで活動をするかが決まりました。また、それぞれのグループのリーダー等が決まりました。

 

生徒会専門委員会

 本日は、中学部で行われる専門委員会の日です。本校には、執行部、学習委員会、生活委員会、保体委員会があります。年間計画に基づき、委員会別に活動について話し合い、委員会活動の活性化を図ることをねらいとしています。今回の内容は、4・5月の活動の反省、6・7月の活動についての討議、生徒総会で提案する年間目標についての確認です。各委員会の決定事項は、生徒集会で伝達されます。

地域学習

 5月9日、中学部の3年生と1年生が、三納地区の歴史について学習しました。三納地域づくり協議会と三納っ子育成部のご協力を得て、実際に、三納地区内の史跡を巡りながら学習しました。

 まず、三納八十八ヶ所巡りについて学習しました。三納八十八ヶ所は、お大師さま(空海<弘法大師>)の命日や縁日等にご利益を願うために、遠い四国まで行って参詣することが難しいので、その代わりになるものとして1909年に三納地区に建立されたものです。

 次に、三納城について学習しました。なお、三納には4つのお城(三納城以外に、平野城、平郡城、赤目城)がありました。

 次に、信古堂について学習しました。信古堂は1850年、三納地区に設立された初めての学校です。読書、習字、武芸を学ぶことができました。

 次に、三納地区にある忠魂碑について学習しました。三納遺族会の活動についても学びました。

 最後に、三納地区体育館前に集合して、学習のまとめを行いました。

 三納地区の史跡を巡ることで、ふるさとの歴史や先人の苦労に思いを寄せ、ふるさとを深く理解することができました。また、郷土への愛着を一層深いものにすることができました。

 ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。

 

  

放送の音楽

 7時55分、1日の始まりを知らせる爽やかなジャズのメロディーが全校に流れます。写真は、放送を流している放送委員の皆さんと、その爽やかな音楽の中で小学部2年生の皆さんが、ミニトマトの生長を観察している様子です。

 昼休みが終わると、ポップでキャッチーなメロディーで掃除スタート。本校では、いつから始まったのか誰も知らないのですが、クールで、それでいて心地よい、ヨーロッパ系のジャズミュージックが、あちらこちらで流れます。