学校の様子

2024年5月の記事一覧

租税教室(5月30日)

 本日、高鍋税務署の方が来てくださり、租税教室が行われ、6年生の児童は、暮らしの中の税について学びました。

 6年生は、社会科学習で税の働きを学習しますが、講師の方のお話やDVD、クイズ、パンフレット等教材の工夫や展開の工夫があり、子どもたちにとって税にが身近なものに感じられる1時間でした。

 また、子どもたちが平等に教育を受けられるように一人当たり12年間で約1241万の税金が使われていることを知り、自分たちにも税金が使われていることに驚き、学校の物を大切にしていこう等の気持ちをもつことができたようでした。

 大人にとっても改めて税について考える機会となり、この日本の国で安心安全に豊かな暮らしができていることを感じた授業でした。

「大切な心と体を守るために」大切なことを学びました

 28日(火)に「大切な心と体を守るために」と題して、性暴力被害者支援センター「さぽーとねっと宮崎」より日髙親弘さんに講師として来ていただき、小学部5,6年生と中学部の生徒が講話を聴きました。この取組は今から3年前に日本政府が策定した「いのちの教育」を踏まえ、子どもや若い世代が、性暴力の被害者や加害者、そして傍観者にならないために、全国の学校で始まった取組です。児童生徒は皆、真剣な態度で話を聴いていました。

プール掃除

 今日は蒸し暑い1日となりました。そんな中、今年度の水泳学習のためにプール掃除が行われました。

 水が抜けたプールの底に、びっしりとはった藻や落ち葉、泥が溜まっているのを見た子どもたちは、初めこそ「汚い」と言っていましたが、汚れるのも構わずに懸命に動いてくれていました。最後には、「プール掃除楽しい。」「きれいになってうれしい。」と笑顔で話していました。三納っ子の底力を見せてくれました。

 昨年度までは、中学部の生徒を中心にプール掃除を行っていましたが、今年度は、小学部の4~6年生の児童36名で行いました。西都中学校設立の2年後には小学部だけになることを見通して、小学部だけで動けるように学校行事を計画しています。子どもたちにとっても、職員にとっても学びの多いプール掃除となりました。

 頼もしい中学部の生徒たちが、プール掃除を仕上げてくれます。きれいになったプールで、水泳学習を楽しんでほしいです。

 

 

大きく育てバケツ稲

 小学部5年生では、米作りの学習をしています。5月7日に米の種籾を育苗箱にまきましたが、種から芽が出て立派な苗になりましたので、昨日(5月23日)その苗をバケツに植えました。今回もJA青年部の皆さんの協力をいただきながら学習に取り組みました。

 自分のバケツの土を丁寧にすりつぶしながら混ぜ合わせていました。育った苗を愛おしそうに植えていました。

 3つのバケツ稲でご飯茶わん1杯分くらいになるそうです。これから児童の皆さん自身が育てていくので、稲の成長や農業の仕組みについて、実感をともなって理解していくと思います。

軟式野球部 宮崎県中学生軟式野球大会に出場!

 軟式野球部が11日(土)に串間市の総合運動公園多目的広場で行われた宮崎県中学生軟式野球大会に出場しました 。1回戦で宮崎市立赤江中学校と対戦し、結果は惜敗でしたが、三納中らしく爽やかに全力プレーで最後まで戦い抜きました。選手の皆さんお疲れさまでした。中体連の試合も頑張ってください!