学校の様子

2024年3月の記事一覧

感動・感涙の卒業式

 本日3/25、ついに6年生とのお別れの日となりました。感動・感涙の卒業式でした。小学校の卒業式で、会場全体がここまで感動感涙になるのはなかなか見ることはありません…でも卒業式の歌になると、それでも涙を拭きながら、涙をこらえながら歌っています。5・6年生に1つの作品を作り上げるかのごとく…心からおめでとうと言いたいです。心からこれからの人生に幸あれと言いたいです。ここまで6年生を支えてくださった全ての方々へ感謝です。ありがとうございました。

最後の給食

 6年生にとっては今日が小学校最後の給食。中学校によっては給食がない学校もあり、その人たちにとっては最後の給食でした。最後の給食はみんな大好きなカレー。いつも残食が少ない西小ですが、今日は多分残食ゼロだったのでは…。最後だという事で、6年生の食事風景と片付けの時に6年生代表が調理の方にお礼を言っている様子を写真に撮りました。いつも安心・安全そして美味しい給食を提供いただいた栄養担当の先生、調理員の方々、本当にありがとうございました。幸せなひと時でした…

 

最後の授業

 本日22日(金)、6年生にとっては正真正銘の、その他の学年によってはほぼ最後の授業の日でした。各クラスを回ってみると、通常ではみられないような工夫を凝らした授業が行われていました。6年生では自分達でタブレットで算数の問題を出して、それをみんなで解く授業が。これまでの学びを生かしながら作問すること自体、とても力になります。楽しく学んでいました。2年生では黒板いっぱいに「ありがとう」メッセージが…この1年間、お互いが温かく接した証がたくさん文字や絵で表現されていました。いずれも思わず微笑んでしまう…こういう学級や学校で生活できて幸せですね。

  

心の潤いに感謝~読み聞かせ

 先週で、今年度の読み聞かせの事業が終了しました。朝と昼の読み聞かせに「たまごのぼうけん」の方々に来ていただきました。おかげで、本と親しむ距離が近くなったし、何より読み聞かせの方のやさしく温かい口調が心の潤いとなりました。またぜひ今後ともよろしくお願いいたします。昼の読み聞かせには図書委員会の人たちも手助けしてもらいました。ありがとうございました。

 

子ども達中心の究極の学び合い

 卒業まで残り3日、修了まで残り4日となりました。校内のあちこちでカウントダウンを示す掲示物も残り僅かとなりました。先日ある先生から「今度子ども達中心の授業をします」という情報をいただいたので、その教室へ行ってみました。6年生の国語の時間。授業開始に先生が今日の授業ゴール「筆者の考える『海の命』について、自分なりの最適解を見つける」を説明。その後は子ども達が、リード、まとめ、計時等の役割を自然とこなし、授業が進んでいきます。時にはうまく流れない時もあるものの、その度に誰かが「こうしたら」との意見が…「登場人物の人物像を話し合うのに何分いる?」「この話合いは個人がいい?グループがいい?」。先生は「聞き逃した時には周りに聞いて下さいね」など時折支援。小学生でここまでできるんだと驚きと共に、子ども同士の温かい協働的な学びに心洗われました。きっとここに至るまでにいろんな経験を積んできたのでしょう。すばらしい学びでした。