旭小ブログ

学校の様子

こんな工場が近くにあるんだね~。

本校のすぐ近くに三井科学EMS株式会社の工場があります。

今回は5年生を対象に三井化学EMS株式会社の工場について講話と工場見学を実施しました。いずれも三井化学EMS株式会社のご支援をいただき、実現することができました。

ますは、講話の様子です。

 

子どもたちと交流を深めようと講師の方が工夫してくださり、子どもたちの気持ちもぐっと高まりました。

どんな工場なのか、延岡駅の大きな液晶ビジョンでも放映されている会社のCMも紹介してくださいました。

この日は、三井化学EMS株式会社が支援されている「FC AGATA」のみなさんも来校されました。ここでも子どもたちは目を輝かせながら質問していました。また、ユニフォームの着用体験やサインなどを通して交流を深めることもできました。

講話の翌日は、実際に工場見学へ出かけた5年生です。自分たちの住んでいるすぐそばにある工場のことを学ぶことができました。

三井化学EMS株式会社、旭化成の担当の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。

 

めざせ!ホールインワン① ~5年生編~

地域の方とのふれあいグランドゴルフを5年生児童が体験しました。

1~4年生は遠足に出かける日に地域の方々30名とグランドゴルフを通じて交流します。

はじめに地域の方のごあいさつです。

グランドゴルフのルールを簡単に説明していただきました。

5年生は初めて体験する児童がほとんどでした。

いよいよラジオ体操です。今回は、各クラスから代表児童が前で模範演技に挑戦しました。

いよいよプレイ開始です。学年主任の先生のピストルの合図でスタートします。それぞれのチームは児童が4~5名に地域の方が2~3名の編制です。

全員がホールインワンを狙って、スティックを動かしていました。なかなか思うようにはボールが進んでくれませんでしたが、子どもたちは時間がたつにつれ、コツをつかんでいました。そんな中、「ホールインワンできた!」という声があちらこちらで聞こえてきました。な、なんと今日の交流会で2度もボールインワンしたという好成績者もおりました。

好成績者と参加した児童全員への参加賞をいただきました。

5年生の代表児童がおれいの言葉を述べました。「どのチームも楽しくプレイできました。また、グランドゴルフをやってみたいです。」

北風がすこし吹き始めた頃には、参加した子どもたちも地域の方もたくさんの笑顔を見せていました。きっと体も心もほっかり温かくなったからでしょうね。最後は、全員で記念撮影です。

今回もたくさんの地域の方々にお世話になりました。地域の皆様方の温かい言葉に子どもたちも職員も感謝の気持ちでいっぱいです。

楽しいひとときを本当にありがとうございました。

 

「猫の手」って難しいなあ~。

6年生の家庭科の授業では「ジャガイモ料理に挑戦!」と調理実習中です。

まずは、ピーラーを使って皮むきです。

とても真剣な表情で取り組んでいます。

つぎは、皮をむいたジャガイモを包丁で5mm幅のいちょう切りにしていきます。

丸いジャガイモを縦に半分に切りたいのですが、「猫の手」でおさえておくことが難しい上に包丁の扱いにも慣れていないので、見ている方もドキドキします。

切り終わったジャガイモを鍋に入れるのを手伝ってくれるメンバーもいました。

今日のタイムスケジュールや調理の手順がいつでも確認できるように板書してあります。

栄養職員からの的確なアドバイスをしっかり聞いています。安全に調理実習が進められそうですね。

メンバーが包丁裁きを動画に撮影中!あとで振り返りがしっかりできそうです。

家庭科の調理実習では、はげまし隊の皆様にもご協力いただき、子どもたちへのサポートや見守りをしていただいています。

自分で立てた計画通りに進めようとワークシートを確認する姿も見られました。

今回、調理実習で学んだことを家でも実践できるといいですね。

朝の登校立番指導

少し肌寒くなってきた11月中旬の朝、地域の安全ボランティアの皆様による朝の登校見守り活動と共に、本校の職員も立番指導を11月10日~11月14日に実施しました。

マックスバリュー前の交差点です。東方面から出てくる車に気をつけて横断し、さらに、西に向かって横断する場所です。

桜園町踏切付近です。車の往来がとても多く、保護者の方も踏切や学校近くまで付き添われていました。

望幼稚園前です。横断歩道では地域の交通指導員さんも指導してくださっていました。

他にも交差点や横断歩道に地域の安全ボランティアの方々が暑い日も寒い日も雨の日も見守ってくださっています。毎日の取組に感謝申し上げます。

地域の方々への感謝の気持ちを込めて、旭っ子みんなで明るく気持ちのよいあいさつを頑張っていきましょう。

防犯川柳 入選おめでとう

5年生が、非行防止教室のまとめの時間に取り組んだ「防犯川柳」を、『2025年第21回読売防犯川柳コンテスト』へ応募していました。その結果、 児童の作品『SNS裏に隠れる鬼がいる』がチャレンジ部門(小学生)で奨励賞を受賞しました。全国から多くの作品の募集があった中での入賞です。読売センター延岡北部の所長さんや読売新聞社西部本社延岡支局長さんが表彰に来てくださいました。

延岡支局長さんに

「どんなときにこの川柳を考えましたか。」

などと取材を受けると、はきはきと受け答えしていました。

いよいよ表彰です。

最後は、皆さんで受賞の記念撮影を行いました。

アイマスク体験をしたよ!

3年生の総合的な学習の時間の年間テーマは「福祉」です。1学期から福祉のことについて、学んできています。

今回の学習は、『アイマスク体験』です。社会福祉協議会の職員さんとボランティアの皆さんが講師です。

まずは、視覚障がいのある人について説明を聞きました。

次は、いよいよ2人組になってアイマスクの体験です。一人はアイマスクをつけて、もう一人はサポートをします。

階段や点字ブロック、狭いところ等を歩く体験や椅子に座ってもらって、シャンプーとリンスのボトルを触感で違いを感じる活動に取り組みました。

いろいろな活動に取り組んだことで、気づいたことや感じたことがあったことでしょう。福祉について3年生が学んだことをこれからの生活にいかしていってくれることが楽しみです。

音楽発表会

コミュニティ・スクール参観日の最後を締めくくってくれるのは、4年生の音楽発表です。

11月10日に延岡総合文化センターの大ホールで行われる「延岡市小中音楽祭」へ本校は4年生が代表で出演します。その練習も兼ねての発表会です。1、3、5年生の児童のグループと2、6年生の児童の2グループに分かれて鑑賞しました。

体育館の後ろの方には、保護者や地域の皆様もいらっしゃいます。

まずは、代表児童2名による学校紹介です。

そして、いよいよ合唱「たいせつなもの」です。子どもたちは少し緊張している様子でしたが、友達の声をしっかり聞いて4年生の美しいハーモニーが体育館いっぱいにひろがりました。

合奏「アフリカンシンフォニー」は迫力ある打楽器から始まりました。旋律を演奏する楽器もそれを支える演奏も一つにしっかりまとまり、最後までかっこいい演奏に仕上がっていました。

本番の大ホールでの演奏がとても楽しみです。

本番では、旭っ子のすてきな笑顔とともに、がんばれ!

第2回 学校運営協議会

コミュニティ・スクール参観日の3校時は『第2回学校運営協議会』を実施しました。

今回の熟議のテーマは「学校のきまりについて考えよう」です。

事前にお配りしていた資料をもとに、みなさんから貴重なご意見をいただきました。

旭小よい子のきまりや持ち物・身だしなみ、夏休み・冬休み・春休みのしおり等で気になることについて、意見交換できました。

旭小の子どもたちのあいさつがとてもよいことも話題になり、「子どもたちのあいさつに元気をいただきます。」とのご意見をいただきました。

地域と保護者のみなさんが、子どもたちのために真剣に考えていただいていることが伝わってくる時間でした。

 

学校保健委員会を開催

5・6年生の児童と保護者、PTA保健体育委員の皆さん、地域の方々にもが参加して学校保健委員会をコミュニティ・スクール参観日の1・2校時に実施しました。

講師は、戸敷二郎氏(高千穂町教育委員会 教育長)をお迎えしました。『子どもの望ましい生活習慣と睡眠』について、前半は5・6年生の児童向けに、睡眠の大切さについて脳の仕組みや成長ホルモンのことなどを分かりやすく説明していただきました。

学校で勉強したことやスポーツで練習したことなど、眠っている間に脳がしっかり記憶していくことも教えていただきました。1時間でもたくさん眠ることや学習した後は、テレビやスマホなどブルーライトを浴びずにすぐ就寝した方がよりよいことなども分かりました。

最後は、6年生の代表児童がお礼の言葉を述べました。

今回学んだことを各ご家庭でもぜひ、実践していけるとよいですよね。まずは、メディアとの付き合い方や生活習慣の見直しから始めてみませんか。

 

むかばき宿泊学習に行ってきました。

11月5日~6日 5年生はむかばき宿泊学習へ出かけてきました。

いつもより少し早い健康観察を済ませ、出発式です。

代表児童が、「むかばき宿泊学習では事前に学習したことを生かして、友達と一緒に頑張ります。」とあいさつをしました。

全員、バスに乗り込み、保護者の皆さんや職員に見送られて出発しました。

むかばき少年自然の家へ到着すると、プレイホールで「はじめのつどい」です。

最初のプログラムは今回の宿泊学習でもメインとなる活動「行縢雄岳登山」です。登山活動で注意しなければならないことやきまりやマナーについても所員の方から教えていただきました。

お弁当も受け取り、いよいよ出発です。

9合目で「行縢弁当」をいただき、学級ごとに頂上へ向かいました。頂上からは、行縢少年自然の家へ向かって恒例の「ヤッホーコール」です。どのクラスも元気いっぱい。曇り空を吹き飛ばすくらいのコールのやりとりができました。下山してきた時の子どもたちは、達成感あふれた表情でした。

夜のプログラムは、天体観測です。

あいにくの曇り空にスーパームーンを観測することはできせんでしたが、天体ドーム内の見学や双眼鏡を使った観察活動に取り組みました。

就寝前の健康観察でも、登山での筋肉痛等はありながらも元気に過ごせていることが分かりました。

午前7時からの朝のつどいでは、少し眠そうでしたが、ラジオ体操を済ませる頃には元気になっていました。

2日目のメインプログラム「追跡ハイキング」です。活動班ごとにオレンジや緑の矢印のポイントを探しました。チェックポイントでは、クイズやゲームに挑戦しました。約90分間の活動では、班でのチームワークを高めることができました。

最後の昼食をいただき、2日間お世話になった行縢少年自然の家へ感謝の気持ちを込めてボランティア活動で3階の宿泊施設の清掃に取り組みました。その間には、他校とのヤッホーコールに参加する貴重な体験もできました。学級ごとに集合写真の撮影です。

最後は、終わりのつどいです。

代表児童が、「ここで学んだことを学校生活で生かしていきます。」と発表していました。また、午前中行った追跡ハイキングの結果発表もあり、1位になった活動班は全員で大喜びしていました。

2日間の感想では、「楽しかった」「おもしろかった」「きつかった」「登山は苦しかったけど、達成感を味わえた」など、それぞれが感じることがありました。

2日間で学んだことをこれからの生活に生かしていってくれることでしょう。一回り成長したみなさんのこれからの姿が楽しみです。