学校からのお知らせ

本庄中日記

読書感想文の紹介③

 京は朝から雨の降る冷たい一日となっています。本校のインフルエンザはこのところずっと罹患者がいませんでしたが、今日新たにA型と診断される生徒が2名いました。十分に気をつけていただきますよう、お願いいたします。

夢中になって努力する  1年 桑畑 豪くん

 この物語の主人公の「関孝和」さんは江戸時代、五代将軍綱吉の時代の武士で、儒学と剣術はあまり得意ではないけれど、数学がとても好きだった。そして、数学の道を深めていき、円周率を求めるための画期的な計算方法を見つけ出し、他にも西洋の数学者より更に様々な数式を発見する。
 この人の優れたところは、生まれたときから人生が決められていて不自由な世の中で、自分が努力さえすれば自由な人生がおくれる現代とは違うにもかかわらず、それまで使われていた円周率の数学に疑問を持ち、とことん考え、長い時間もかけた末に円周率を求める計算方法を見つけ出したことだ。
 現在を生きるぼくたちはとても便利な生活をおくっているが、今のこの便利さがあるのは、今まで生きていた人たちの「ここはおかしい」「こうしたらもっとよくなるんじゃないか」などという工夫や努力のおかげだと思う。
 いろいろな発明や発見をしてきた科学者たちもふつうは当たり前に思われていることを疑問に思い、そのことを追究してきた。
 ニュートンは、りんごが木から地面に落ちるというふつうの人にとっては当たり前に思うことを不思議に思い、孝和さんも同じでこのころの円周率は3.16が当たり前だったがそれを疑問に思う。
 偉大な発見や発見をしてきた人が、ある日突然興味をもっていることや研究していることとまったく違う場面のところで「発見をした」などということがあるが、本当にずっとそのことを考えているからであって、偶然ではないと思う。
 ぼくは、簡単に早く回答できる能力はコンピュータがやってくれる現代において、「疑問に思ったことを粘り強く考える力が大切だ」と思った。
 ぼくは数学が好きだが、孝和さんのように疑問に思ったことをずっと考え続けることはなかった。なぜかというと、数学の授業で道徳の授業のときのように「自分の思ったことを書きなさい」と言われることがないのと数学は答えが一つしかない、その答えでみんなが納得がいくからだ。ぼくは、この本を読んで難しい問題や数学のしくみについて興味わき、ますます数学が好きになった。
 先人たちの努力によって得られたこの便利さが、十年後、二十年後にはもっと進化しているかもしれない。車が宙を浮いていたり、ロボットが料理をつくっていたりなどといっても過言ではないと思う。やはりそのためには、誰かが当たり前のことを疑問に思い、そのことを追究する工夫や努力が必要だと思う。
 孝和さんがいた時代は、生まれたときから身分が決まっていて、その道にしか進めなかった。でも、その時代は、士農工商という制度の中で縛られて生きなければならなかった。将来の夢に向かって努力すれば夢はかなう。そのためには、努力を惜しまない夢中になることが必要だ。
 孝和さんの生まれた時代に比べ現在、どれだけの人が夢をもち、夢をかなえるために努力を惜しまず生きているだろか。ぼくは少ないと思う。例えば、宿題の忘れや勉強をあまりせず、スマホを見ているばかりで夢をかなえるために努力しているとは思えない。
 ぼくは、孝和さんがつかんだような幸せをむだにはしたくないから自分の夢に向かって努力していきたい。ぼくは将来、数学の先生を目指している。そのために、忘れ物をゼロにすることはもちろん、宿題で疑問に思ったことを納得がいくまで調べることの積み重ね、つまり努力が必要だと思う。
 ぼくは、孝和さんが数学の難しい問題を追究したように、何かに夢中になってとことん考え、また新たな発見を生み出してみたい。残念ながら、今のぼくには発見になる具体的なものはない。しかし、新たな発見のために日頃からあたり前とされることに疑問が持てるようにしていきたい。
 ぼくは、過去に「できた」「見つけた」という発見があったが、これからも「できた」「見つけた」という発見が楽しみであり、それが自分の成長につながることの一歩、自分の数学の先生という夢をかなえるためのヒントになるようにしたい。
0

読書感想文の紹介②

 今朝は全校集会でした。小出教諭から”障がい”について自分のことを例に出しながら、話をしていただきました。日常会話の中で、思わず使ってしまう言葉の中に、障がいのある人を蔑む気持ちがあるのではないかということをじっくり語り、このことについて一人一人が考える良い機会になったと思います。これからも、あらゆる機会を通して生徒に伝えていきたいと思います。
 昨日に続いて読書感想文の紹介をいたします。

  うつ病は身近な病気  1年 堀田 葵さん

 「まるで木がびっしり茂っていて、暗くて空も見えないような森に迷い込んだ気がしちゃうの。最初のうちは森から出られると信じているの。でもどんどん進んでいくうちにまわりにあるものがとつぜん知らないものばかりになって、もう先へ進めなくなってしまう。そうなると、ただ横になって、起き上がりたくないと思ってしまうのよ。」
 これは、物語の主人公、ゾフィーの母親がうつ病のときの気持ちを表現した言葉です。
 私は、うつ病のことについてよく知りませんでしたが、この言葉を読み、とても驚いたと同時にうつ病という病気のことが強く印象に残りました。
 物語には、ある一家の母親が病気で心身の具合が悪くなっていく様子が、十歳の四つ子の長女ゾフィーの視点で描かれています。ゾフィーという名前は、「かしこい」という意味があるそうで、その名の通り自分の気持ちだけでなくお母さんや他の家族の様子も詳しく記されています。
 本を読み終えた私の胸には、何とも言えないさびしい気持ちが残りました。なぜなら、物語の最後にお母さんが退院して戻ってくるのですが、病気が完全に治ったわけではなく、この先も家族全員で病気と向き合っていかなければならないからです。今まで「うつ病」という病気について考えもしなかった私ですが、ゾフィーのおばさんが精神科の医者でうつ病のことを易しく説明する場面があったので、「うつ病」という病気は誰にとっても身近にあるものだということが分かりました。それに、私も母親の気持ちが少し分かるときがありました。仲の良い友だちと遊んでいてもなぜか気持ちが沈んで不安になったりすることがあったからです。ただ、私の不安はいつの間にか消えてしまったのですが、母親の不安はいつまでも消えず重くのしかかるようなのです。うつ病の人とうつ病ではない人の境界線がどこにあるのか、今の私には分かりません。
 もしも私が母親の立場だったならば、うつ病のことを家族には絶対に話さないと思います。なぜなら、自分のことで家族を悩ませたくないからです。同じように考える人も少なくないでしょう。物語の母親もそうでした。でも、一人で抱え込むのは荷が重すぎるのです。病気にだんだん耐えきれなくなり、病院に入院してしまいます。
 家族は、うつ病ということを受け入れて病気が早く治るように細やかな心遣いをしていました。ゾフィーは、自身も悩みを抱えながら母親が元気になるにはどうすればいいかを考えています。母親が自身のことを考えられるように入院してはじめのうちはお見舞いに行かなかったり、誕生日ケーキを病院に持って行って母親と一緒に食べたりします。ゾフィーだけではなく、他の家族も協力して家事をして母親を支えました。それで、母親も三ヶ月入院した後に退院することができました。
 私はうつ病について理解はできても受け入れることはできないかもしれません。何気ない言葉で傷つけてしまったらどうしようなどと考えてしまうからです。しかし、うつ病は誰にでも起こりうる病気です。もしかしたら、自分がなるかもしれません。妹がなるかもしれないし、親がなるかもしれません。この本はもし身近な人がうつ病になったとき、どのように接すればよいのか考えるきっっかけを与えてくれました。うつ病のような心の病気は外から見ても分かりづらく、まして子どもにとっては理解し受け入れることの難しい病気です。でも、四つ子を登場させて長女であるゾフィーの視点で物語を薦めていくことによって、子どもにも理解しやすい物語になっています。
 現代社会においても、うつ病は大きな問題になっています。それは、うつ病が原因で自ら命を絶つ人がたくさんいるからです。世界のうつ病患者は3億人を上回っており、そのうち年間80万人もの人が自殺をしているそうです。そのため、国際的な取り組みが必要とされ、今年の世界保健デーのテーマはうつ病についてだそうです。
 このようなことを知り、私にも「うつ病」という病気がより身近に感じられるようになりました。このきっかけを通じて、心の病気についての理解を深め、受け入れられるようになりたいです。 
0

読書感想文の紹介①

 本日は雨の降り続く、肌寒い一日となっています。今日から町の読書感想文コンクールに本校代表として参加した皆さんの感想文を紹介していきます。少し長くなりますが、ぜひお読みいただきたいと思います。

 「あっこと僕らが生きた夏」  1年 萩野 成美さん

 私がこの本を読もうと思ったのには二つの理由があります。まず一つ目は、とても単純な理由です。それは、本の手触りが良かったことです。私は、今まで題名や絵で何の本を読むか決めていました。ですが、今回だけは違い、勝手にこの本に手が伸びていました。自分でびっくりしましたが、とてもこの本を気に入りました。そして、もう一つの理由は、夏休みの間に全国高等学校野球選手権大会が始まるからです。全国高等学校野球選手権は、県で勝ち上がった一校の高校が全国へ行き戦い、日本一を決めるというものです。私は父が野球をしているという影響もあり毎年見ていました。それが、この本を読む理由にもなりました。
 この「あっこと僕らが生きた夏」という物語は、野球部のマネージャーである、あっこという女の子からはじまり、本当にあった実話です。あっこという名前は本当の名前ではありません。本当の名前は大﨑耀子さんです。なので、あっこという名前はニックネームになります。あっこは、ごく普通にいる女子高校生でしたが、人一倍野球の好きな女の子でした。ですが、野球をしていたわけではなく、ただ野球が好きという強い気持ちから、親友を誘いマネージャーになろうとしていました。しかし、親からは反対されました。それでも、あっこは親の反対をうちきりマネージャーになりました。そして、野球部のマネージャーとして人生の新たな第一歩を進みました。あっこは、マネージャーとして野球部の男子たちが驚くほど頑張り、両親が「車で送るよ」と言っても断るくらい毎日自転車で学校に通いました。そして、両親の「すぐにやめてしまうだろう」という予想を裏切って、マネージャー道を脇目も振らず、ただまっすぐに走り続けていきました。ですが、悲劇は突然起こりました。その悲劇が起きたのは、1年生の冬、12月ごろでした。突然あっこの首に小さなしこりが現れたのです。それを知ったあっこ、親友のマネージャー、野球部の男子たちはどうなっていくのでしょうか。ここから、どんどん物語が進んでいきます。
 私はこの本を読み終わり、心に残った場面が三つあります。
 まず一つ目は、あっこの病気を知った両親の行動です。あっこの病気は「上咽頭がん」と言われるがんでした。それで、父親は長年自分がたばこを吸い続けてきたことを責めました。また、母親は「泣いてはいけない」と自分に言い聞かせていました。でも、溢れる涙をこらえることができず、何度も頬をぬぐいながら必死に涙をおさえていました。もし、私が母親になったら、涙を抑えることはできるだろうか。がんという病気だったということを伝えるられるだろうか。私は絶対にできないと思います。だからこそ、母親と父親の行動が心に残りました。 
 二つ目は、野球部部員のの優しさと、あっこの前向きな姿です。野球部部員は、あっこが頑張っているなら俺たちもというように、今まで黒星が続いていたのに、あっこがグランドを離れてから嘘のように連勝を重ねていきました。また、自分たちの体で、あっこに「アッコガンバレ」と伝え、私はその姿にとても感動しました。あっこは、自分が病気だということを誰よりも苦しいはずなのに、マネージャーとして体調が良い時はグランドに立っていました。この姿は、とてもすごいです。これは野球が大好きで、マネージャーという仕事に誇りをもっているあっこにしかできないことだと思います。
 最後に三つ目は、今でもあっこの花壇が残っているということです。あっこの花壇というものは、チューリップが植えてあります。これは、野球部全員が「来年の春、一緒に見よう」という願いを込めて植えました。あっこも一緒に植えるつもりでしたが、体調を崩し植えることができませんでした。でも野球部全員は、あっこの気持ちまで、すきまがなくなるほどチューリップを植えました。その花壇とチューリップが今も残っていて、「あっこの花壇」として親しまれていることにとても感動しました。また、あっこはグランドから見守っていると分かり、とても心に残りました。
 私はこの本を通してみて思ったことがあります。それは、あっこのように誰からも愛される人になりたいということです。それと何があっても頑張り、前向きな気持ちを今後の人生に生かしていきたいと思います。
 
0

インフルエンザに注意を

 一時期に比べると国富町内の小中学校のインフルエンザの罹患者数も減っていますが、新聞報道によりますと、まだまだ警報レベルを超えているということで油断はできません。B型だけでなく、A型も流行しているようですので、学校でも十分に気をつけていきたいと思います。ご家庭でもご協力をよろしくお願いします。
 下は、3年階段に掲示してある掲示物の写真です。

0

来週の行事予定

 来週の行事予定をお知らせいたします。

<行事予定>

2月19日(月) 読書週間、清掃徹底週間
         ⑥教育相談(1,2年)

  20日(火) 朝:全校集会
    
  21日(水) 水曜校時

  22日(木) ⑥教育相談(1,2年)
         給食時間の指導(1-3)
0

学年末テスト終了

 本日学年末テストの2日目でした。どの生徒も真剣に問題に取り組んでいました。テストが終わりましたので、本日より部活動が再開されます。下はテストに取り組む生徒の様子です。

0

学年末テスト

 本日から学年末テストが行われています。日曜日から部活動停止となり、生徒たちは懸命に勉強してきたと思います。1年間の総仕上げとなる最後のテストです。しっかり力を発揮してほしいと思います。
 下は、玄関横の白梅です。今が満開ですごくきれいです。
0

校門がきれいになりました

 以前から校門周辺のコンクリートがひび割れ、側溝の蓋と段差がある箇所があり気になっていましたが、昨日下の写真のようにきれいにしていただきました。教育委員会へお願いしていましたところ、早速改修工事をしてくださったもので、ひび割れや段差がすっかりなくなり生徒も安全に通行できるようになりました。町当局、町教委の皆さま方、本当にありがとうございました。



0

今週の行事予定

 数日間、更新することができませんでした。申し訳ございません。
 今朝学校に来てみると、校庭のあちこちに雪がうっすらと降っていました。
今週の行事予定をお知らせいたします。

<行事予定>

2月13日(火)学習態度徹底旬間
        部活動停止期間

  14日(水)国富町教育研究会全体会のため校時程が変わります。
        清掃   11:15~11:35
        給食   11:35~12:10
        帰りの会 12:20~12:30
        下校指導 12:30~12:40
        休憩   12:40~

  15日(木)学年末テスト1日目
        給食時間の指導(1-2)
        ⑤教育相談(1,2年)
        読書の日 
 
       16日(金)学年末テスト2日目
        ⑤教育相談(1,2年)
0

竹箒寄贈

 本日は、上田尻地区の吉富 克芳 様から竹箒を30本寄贈いていただきました。
 吉富様からは、毎年、手作りの竹箒を毎年寄贈していただいております。朝のボランティア清掃やかしのき清掃で校内の美化活動に大いに活用させていただきます。
0

明日は県立高校推薦入試です!

 今日の寒さはこの冬一番でした。さて、明日は県立高校推薦入試日です。校内の3年生の階段には下のような掲示物があります。それぞれの文字には、全校生徒、全職員の激励のメッセージが貼り付けてあります。明日受験の3年生、しっかりがんばってください。



0

研究授業実施

 今日は午前中に岩本教諭が1年2組で数学の研究授業を行いました。本年度最後の研究授業で、「資料の活用」という単元の内容でした。
 また、昼休み時間には7日(水)に実施される県立高校受験者の指導を体育館で行いました。昨日に続いて体育館は冷え冷えとしていましたが、みんな真剣に話を聞いていました。緊張することと思いますが、これまでがんばってきたことを信じて、自分の力を発揮してほしいと思います。


0

学校参観日

 本日は学校参観日で、第2学年の立志式が行われました。気温が5,6℃という寒い中、たくさんの保護者の皆さまに出席していただきました。ありがとうございました。

 下の写真は立志式の様子です。保護者代表の激励のことばを平賀様からいただいた後、生徒一人一人が誓いのことばを述べました。その後の記念講演では、県立小林高校教諭の前村かおり先生にご講話をいただきました。とってもわかりやすいお話で、先生の熱い想いが、生徒たちの胸にしっかり伝わったことと思います。お忙しい中、誠にありがとうございました。



0

来週の週行事予定

 来週の週行事予定をお知らせいたします。

<行事予定>

 2月4日(日)学校参観日 立志式
        昼食(弁当)  11:15~11:40
        休憩      11:40~12:25
        ④参観授業   12:25~13:15
        ⑤立志式    13:25~14:15
        ⑥講話     14:30~15:40
        安全点検週間

   5日(月)私立高校合格発表(日大、宮学、日章)
 
   6日(火)私立高校合格発表(第一、日向学院)

   7日(水)木曜日の時間割
        ⑤健康教室(2年)
        私立高校合格発表(鵬翔)
        県立高校推薦入試

   8日(木)水曜日の時間割
        給食時間の指導(1-1)
        PTA各部会(19:00~)

   9日(金)振替休業日



   5日(月)
0

研究授業実施

 本日午後、吉村教諭の研究授業が行われました。コンピュータ室において2年2組の技術の授業でした。表計算ソフト「セクセル」の利用方法の勉強で、今日は「合計」と「平均」の関数を学びました。生徒たちが楽しそうに学ぶ姿が印象的でした。

 <お知らせ>
 4日(日)の学校参観日に立志式を行い全学年生徒参加の予定でしたが、3年の生徒にインフルエンザに罹患する生徒が数名でました。つきましては、来週の水曜日が県立高校の推薦入試ということで、3年生の立志式への参加は見送り、1,2年生のみ参加することに変更させていただきました。どうぞご了承ください。

 下は、今日の研究授業の様子です。

0

MRTテレビ 本庄中の放送について

 先日取材にこられたMRTテレビ「みらい・みやざき まなび隊」の放送が3日(土)にあります。時間は10分弱で、本校の取り組んでいる「ピア・サポート活動」の紹介です。ぜひご覧下さい!
 放送日 2月3日(土) 午後6時50分~午後7時 
0

私立高校入試2日目

 本日は私立高校の入試2日目です。日章学園高校と日向学院高校の2校の入試が行われますが、本校から受験する生徒は全員元気で無事に入室をすませました。寒かったものの、雨が降らなくてよかったと思います。今日もしっかりがんばってほしいと思います。
 また、学校ではCRTテストの2日目で、1,2年生が取り組みます。がんばってください。
0

私立高校入試1日目

 本日は私立高校入試の1日目になります。
すべての受験生が無事試験場に到着しました。本日入試の行われている高校は下の通りです。

 第一高等学校
 鵬翔高等学校
 宮崎学園高等学校
 宮崎日大高等学校

 今頃は試験の真っ最中だと思います。心配されたインフルエンザの影響はなく、体調の悪い生徒もいないようです。落ち着いて自分の力を発揮してほしいものです。

 一方学校では1,2年生がCRTテストを受けています。明日までの二日間です。しっかりがんばってください!
0

明日より私立高校入試始まる

 いよいよ、3年生は明日より私立高校入試が始まります。
 これまで、どこを受験するか、家庭で話し合ったり、先生と相談したりして、三者面談で受験校を決定してきました。そして、入試に向けて、勉強はもちろん面接練習にも何回も取り組んできました。もう、準備は万全です。あとは、自分の思いをしっかりとぶつけてきてください。不安な気持ちもあるでしょうが、みんな一緒です。自信を持って臨んでください。
「大丈夫、大丈夫」「うまーくいく、うまーくいく」
応援しています。
下の写真は、本日行われた、私立高校入試前日指導の様子です。


 
0

来週の行事予定

 来週の行事予定をお知らせいたします。

<行事予定>

1月29日(月)⑤私立高校入試前日指導(3年)

  30日(火)私立高校入試(第一、日大、宮学、頴学館、鵬翔)
        ①~③CRT(1,2年)
        3年特別時間割

  31日(水)私立高校入試(日章、日向学院)
        ①②CRT(1,2年)
        
   1日(木)小中合同あいあつ運動
        ⑥専門委員会
        ※テスト範囲表配付

   4日(日)参観日(立志式)
0

3年生激励式

 3年生は、いよいよ来週から私立高校の入試が始まります。受験勉強だけでなく、面接練習にも熱心に取り組んでいます。
 そんな3年生に対して、1,2年生全員で受験に向けての激励式を行いました。
 生徒会を中心に、3年生には分からないように昼休みや放課後を利用して、一生懸命に練習してきました。「ナオトインティライミ『未来へ』」の歌にあわせて、ダンスを披露し、3年生の頑張りをみんなで応援している気持ちを伝えました。
 3年生に対して、生徒会長の村上さんから激励の言葉がおくられ、それに対して3年生の浜崎さんが代表してお礼の言葉と、受験への決意がのべられました。 

0

3年生面接練習中

 今日の朝の気温は約-3℃と寒くなりました。インフルエンザに罹患する生徒が減ってきつつありましたので、寒さが心配でなりません。
 さて、来週には私立高校の入試、また再来週には県立高校の推薦入試を控えて、3年生の生徒たちは面接の練習を重ねています。本日の5,6校時も各部屋で集団面接等の練習を行いました。緊張する中ではありますが、しっかり自分のよさを出してくれることを願っています。
 下は、花壇に植えているネモフィラの花です。この寒さの中で始めて咲きました。これから卒業式にかけて、満開になってくれることと思います。

0

みらい・みやざき まなび隊の取材

 本日、MRT宮崎放送から3名の方が本校の1年2組のピア・サポートの授業の取材に来られました。
 本日の授業のテーマは、「上手な断り方を学ぼう」で、相手も自分も大切にした断り方が重要である。相手も自分も大切にした断り方を体験練習し、行動の選択肢を増やすことをねらいとして行われました。
 相手の気持ち・自分の気持ちを大切にした方法を「アサーティブ」といいます。アサーティブな断り方が人間関係において重要であることを学びました。
 また、「わたしの本」の紹介を、2年2組の川越 結莉乃さんと2年2組担任の吉村先生が行いました。
 放送は2月3日(土)の午後6時50分~午後7時です。
 テレビカメラを前に、緊張しているとは思いますが、真剣に授業に取り組みました。是非ともご覧になってください。

0

3年生を激励に

 本日、毎年職業講話をお願いしています。割烹「より道」の川越清史様より、3年生の入試を前に激励にお越しいただき、とても美しい「蝋梅」と「菜の花」をいただきました。「蝋梅」の香りは、遠くからでもわかるくらい素晴らしく、入試を前に3年生も元気と勇気をもらった気がします。川越様、誠にありがとうございました。


0

ピア・サポートの授業

 本日相原教諭によるピア・サポートの授業がありました。今日の授業内容は「上手な断り方を学ぼう」で、相手も自分も大切にした断り方が大切であることを学ばせ、体験練習によって行動の選択肢を増やすことをねらいとしています。
 1年1組で行われた授業では、ウォーミングアップとして「ジャンケン」や「ロールプレイ」に取り組んだ後、「日曜日に買い物に行かない?」と誘われたけど、気が進まないときを例として、上手な断り方3つのステップを学びました。その後、実際に各班で演習に取り組みました。実際の学校生活でもよくあることだと考えられますので、ぜひ生かしてほしいと感じました。





0

来週の行事予定

 来週の行事予定をお知らせいたします。

 <行事予定>

1月22日(月)普通校時 給食感謝週間 学級設営充実期間

  24日(水)水曜校時
        ⑤MRT「みやざきまなびたい」取材
0

インフルエンザによる部活動の停止について

 町内でもインフルエンザの罹患者が増加しており、本校でも2年生を中心に少しずつ増えております。つきましては、本日より日曜日までの3日間、原則的に部活動を停止いたします。尚、大会等がある部活動は顧問の判断により参加を認めておりますので、ご協力をお願いいたします。
 インフルエンザを防ぐための緊急措置ですので、期間中の外出はできるだけ控えていただきますようお願いします。また、発熱がありましたら、翌日熱が下がっていた場合でも、登校をせず病院での受診をしていただきますよう、重ねてお願いいたします。
0

職業講話の感想から

 今朝6時過ぎ東の空を見ると、今まで見たことのないような雲ができていてびっくりしました。おそらく、同じように驚かれた方が多かったのではないでしょうか。あまりの美しさに、学校に通勤途中もかなり写真を撮りました。思わず、生徒たちにも見てほしいと思ったほどでした。後でわかったことですが、小型ロケット「イプシロン」3号機が内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられたためにできたようです。
 さて、昨日の職業講話の感想を読ませていただきました。1年1組には理学療法士の方に講話をお願いしましたが、その感想を紹介したいと思います。

○ 私の夢は理学療法士です。先生のお話を聴くことができてとても勉強にな
 りました。
○ 私は特に「心でつなげる」という言葉が胸に響いてきました。体の不自由
 な方でも、心でつないでいこうと強く思いました。将来、看護師さんになり
 たいと思っているので、患者さんと心でつながっていこうと思います。
○ 一番心に残っているのは「まず心を動かす」と日高さんが言われたことで、
 とても大事なことだと感じました。
○ 自分は体が硬かったのに、おかげで体が柔らかくなることができました。
 これからも続けてみたいです。
○ 人は元気になれることができれば、やってみようと思うことができるとい
 うことです。
○ リハビリを僕は体験してみましたが、自分の体が軽くなり、楽になって、
 リハビリには不思議な力がありました。
○ 私はお話を聞いて、自分に余裕を持って楽しませる人になれるようがんば
 りたいです。
○ 理学療法士の仕事は、体が不自由になった人のリハビリだけでなく、その
 方々の心のケアも行う仕事なんだなと思いました。私も、人のことを第一に
 考えられるようになりたいです。
○ 介護の仕事についてたくさん知ることができました。車椅子だったり杖だ
 ったり、いろんな道具が出てきてびっくりしました。今日習ったマッサージ
 を家でも実践してみようと思います。
○ 人とかかわることがどれだけ大切なのか、人を思いやることはどれだけ良
 いことなのかをすごく学びました。「人を幸せにする天才だと思っている」
 「自分より先に相手のことを考える」ということばが印象に残りました。

 下は今朝の空の様子です。
0

各学級で職業講話実施

 本日午後、本年度2回目の職業講話を実施しました。今回は、7事業所の方々9名に学校に来ていただき、各学級に入って直接生徒へ説明をしていただきました。割烹の調理師の方、保育園の先生、銀行の方、理学療法士、新聞記者、税理士、福祉課職員等多種多様な方々ですが、お忙しい中生徒たちのために、わざわざお越しいただいて、とても参考になるお話をしていただきました。本当にありがとうございました。







0

始業式の生徒代表発表

 本日は午後から雲が多くなってきましたが、久しぶりに暖かい一日となりました。町内でもインフルエンザが流行しており油断ができない状況が続いています。学校でも十分に気をつけていますが、ご家庭でもぜひよろしくお願いいたします。
 遅くなりましたが、先日の3学期始業式の代表生徒の発表を紹介いたします。

    始業式のあいさつ  2年 酒井 心音さん

 皆さん、冬休みは有意義な時間を過ごせたでしょうか。いよいよ今日から三学期が始まります。今年度最後の学期で、次の学年に向けての準備期間とも言えます。一、二学期に出来なかったことややり残したことに挑戦し、充実した三学期にしましょう。

 一年生は、二学期は凡事徹底に取り組んできたと思います。しっかりと身につけることができましたか。来年度は新入生が入学し、先輩となります。三学期はさらに凡事徹底を意識し、先輩となるための心構えをしておきましょう。

 二年生は、二学期に職場体験学習があり、挨拶や話し方、礼儀などの社会人としての基本的なマナーを学びました。二月には立志式も

あります。一人一人が、自分の志を立て、人生の強い意志を表明し、大人への第一歩となるような式を二年生全員でつくりあげましょう。

 三年生にとっては、中学校最後の学期となります。受検を控え、最後の追い込みの期間、そして、今の学級、学年で過ごすことのできる最後の三ヶ月間にもなります。短い時間ですが、とても大切だと思います。この三学期を楽しく充実したものとし、受検というおおk異な壁も乗り越えられるよう頑張ってください。応援しています。

 そして私自身は、生徒会役員としての意識をもっと高く持ち、生徒会活動を行っていきたいと思います。

 私は後期から全校広報委員長を務めさせていただいています。

 二学期は具体策の掲示物を期限内に作成させることができませんでした。三学期には具体策を徹底して行い、皆さんの学校生活をよりよいものにしていけるような活動をしたいです。

 また、委員会活動のことだけでなく、普段からの生活の様子や授業の態度についても、生徒会役員として、皆さんのお手本となれるよう改めていきたいです。

 どの人にとっても、三学期をどう過ごすかが今の学年での成果となります。一人一人が様々な面で有終の美を飾ることができるようにしていきましょう。
0

研究授業実施

 本日2校時に吉村教諭による「総合的な学習」の研究授業がありました。題材は「将来をデザインしよう」で、いろいろな進路への多様な価値観や大切さを考え、生徒の進路選択へ向けての意識の向上を図ることをねらいとした授業でした。2年2組では和やかな雰囲気の中で活発な活動が見られる熱気溢れる授業となりました。

 




0

新春子どもの声を聞く会

 先日の「新春子どもの声を聞く会」の長嶺君の発表内容を紹介いたします。

   「将来の夢」
      本庄中学校 二年 長嶺 透弥

 僕の将来の夢は、中学校か高等学校の教師になることです。
 去年行われた中学生講演会で、講師の中村さんは「人との出会いを大切に」と言われました。僕は今まで、自分を変えたり、自分の人生を変えるような人とは出会ってきませんでした。しかし、中学二年の後半の時期に立ち、この中村さんの講演をきっかけに、三人の人と出会うことができました。
 一人目は、人に勉強を教えることが楽しい自分です。僕は、勉強をすることが好きで、特に授業を受けることが好きです。授業では新しい知識を耳で聴いて、目で見て、とてもわかりやすく受け取れ、自分の意見も主張できます。僕はこの発表で、皆が知らない事を発表できると、とても充実感にひたれて、やってやったぞという気持ちになります。すると当然教えることも楽しくなってきます。テストのやり直しの時間などで、「透弥!これどこ?」「ここ、どうやって解くと?」と振り回されても、悪い気分にはなりません。ここで僕は、人に勉強を教えることが好きな自分と出会いました。将来に向けて、これからも学び続けていきたいと思います。
 二人目は、リーダーシップのある自分です。僕は現在生徒会副会長をしています。立会演説会で、僕がこの学校を良くしていくと言い、副会長になりました。そして、今も本庄中学校を代表して、この場に立っています。リーダーシップのある自分には、過去にも出会っていました。小学校の時、運動会のリーダーをしました。僕は競技中の友だちを絶え間なく応援し、団の皆に呼びかけながら、声がかれるまで、出し切りました。その結果、総合優勝と応援優勝を勝ち取るW優勝という悔いのない結果で終えることができました。4月には3年生になり本庄中を背負っていく立場になります。生徒会役員として積極的に物事に取り組み、全校生徒の前面に立ち、強いリーダーシップを発揮して、さらに良い本庄中学校を築いていきたいと思います。
 そして三人目は、バスケットの好きな自分です。僕は現在バスケット部に所属しています。バスケットは中学校に入学してから始めて、特にこれといった理由はありませんでした。入ってみたら、一つ上の学年の先輩がいなくて、後輩が入ってくるまでは全て自分たちでしなければいけませんでした。試合の時も経験者は二人しかいなく、一年生の僕たちはいつも負けてばっかりでした。落ち込むこともありましたが、バスケット部を辞めたいと思ったことは一度もありませんでした。逆に負ける度に悔しいと思い、ケガをしてても部活に参加し、できることをやってきました。そのかいあって、今ではスターターになり、負けることもほとんどなくなってきました。去年から後輩も入ってきて、少しずつ練習に集中できるようになり、今年で最後の中体連に向けて毎日練習に励んでいます。ここまで打ち込んできたバスケットを大人になってもやりたいと思っていますし、将来自分が味わったスポーツの楽しさを、他の人にも伝えられたらと思います。
 講演の中で中村さんは、どんなことが起きても、合い言葉は「チャンス」だと言われました。常に「これは何のチャンス?」と、チャンスを探すことが夢を叶える力となると言われました。この時期に、「勉強を教えること」、「リーダーシップをとること」、そして「スポーツのすばらしさを味わうこと」、この三つが好きな自分に出会えたことは大きなチャンスだと思います。夢を実現するための一歩になると思います。これから先、悩むことや挫折することも多いとは思いますが、何のための努力なのか、その目標を持つことができたので、いくらでもがんばれると思います。そのために、僕は「今できること」をやり続けていきたいと思います。 
0

来週の週行事予定

 来週の行事予定をお知らせいたします。

 <行事予定>

1月15日(月) 読書の日、読書週間、学級設営充実期間

  17日(水) 第2学年 地区実力テスト
         ⑤ 職業講話

  18日(木) 第2学年 地区実力テスト
         給食時間の指導(2-2)
         漢字検定(放課後)

  19日(金) 英語検定(放課後)
0

新春子どもの声を聞く会

 本日午後、改善センターにおいて「新春子どもの声を聞く会」が開催されました。町内の各小中学校から代表の児童生徒が一人ずつ発表し、本校からは2年の長嶺透弥君が発表してくれました。将来の夢に向かって自分を見つめ直すことができたことは、すばらしいなあと感じました。後日、発表内容を掲載いたします。



0

生徒会がんばれ!

 今朝は今年になって一番の寒さで、校内の水たまりも凍っていました。登校する生徒の息も真っ白でしたが、朝早くから元気に登校して来ました。
 その中で、生徒会執行部の皆さんが毎朝二カ所であいさつ運動をしてくれていますが、実はその前に必ず国旗や校旗の掲揚をしてくれている生徒がいます。1年生の杉尾君です。毎朝早く登校し、雨の降っていない日はどんなに寒い日も風の強い日も揚げてくれます。
 今朝の寒さは一段と厳しく、紐をくくりつけるのにも相当の時間がかかっていましたが、黙々と、そして丁寧な仕事ぶりはいつもと変わりませんでした。その背中を見て、いつも「頑張れ!」と思わずにはいられません。

0

3年生~実力テスト!

 昨日、今日と3年生は最後の実力テストに臨んでいます。今月の終わりは私立高校の入試が始まりますので、最後の調整とも言えます。試験中の3年生のクラスをまわりますと、緊張感が廊下まで伝わってきて写真を撮ることもできませんでした。体調を整え、最高のコンディションで試験に臨んでほしいと思います。
 下は2年生関係の掲示物です。


0

3学期始業の日

 本日は3学期の始業の日です。朝、17日ぶりに登校する生徒の顔を見ることができました。久しぶりにもかかわらず、明るく元気にあいさつする生徒の顔を見ていると、とても嬉しい気持ちになりました。ただ、インフルエンザで5人が欠席していました。罹患した生徒には早く元気になってほしいと思いますし。これ以上の感染拡大を防いでいきたいと思います。
 男子ソフトテニス部の表彰に引き続き、始業式では2年の酒井心音さんによる、新年、3学期へ向けての抱負や決意の発表がありました。発表内容については後日紹介いたします。生徒たちの凜として引き締まった表情を見ていると、みんな良い新年を迎えてくれたようで、本当に良かったです。3学期は短いですし、入試等もありより一層短く感じます。一日一日を大切にして充実した学校生活を送ってほしいと思います。
 下の写真は発表する酒井さんの様子です。

0

掲示物の紹介⑥

 今日は国富町の成人式でした。本庄中学校卒業の新成人の皆さん、ご成人おめでとうございます。それぞれの道でのご活躍をお祈りいたします。
 さて、本日は2年生の学級掲示物を紹介します。2年生は元気溢れる学年で掲示物にもそれが現れています。4月には最上級生になります。本庄中学校の顔として、勉強、部活動をしっかりがんばっていきましょう。






0

来週の行事予定

 来週の行事予定をお知らせいたします。

<行事予定>

1月8日(月) 祝日 成人の日

  9日(火) 3学期始業の日 特別校時
        3年校内実力テスト
         8:40~ 9:05 容儀指導
         9:15~10:05 始業式等
        10:20~11:10 学級活動
        11:20~12:10 4校時
        12:10~12:45 給食
        13:30~14:20 5校時
        14:30~14:55 専門委員会
        14:55~15:30 大清掃
        15:30~15:40 帰りの会

 10日(水) 月曜日の時間割
        3年校内実力テスト

 11日(木) 給食時間の指導(2-1)

 12日(金) 新春子どもの声を聞く会(14:00~)
0

職員研修でした

 本日は3学期に備えての学年会、分掌部会、職員会、そして生徒指導の職員研修を行いました。研修では、「子どもの事故」、「生徒の喧嘩」、「いじめの相談」のそれぞれについて、具体的にどのように対応すればよいか、その指導体制を見直すというものでした。本校の危機管理マニュアルは適切なのか、改善の余地はないのか、さらに、想定外の時にどう対応するのかを真剣に話し合いました。9日は3学期の始業の日です。職員一同、全員の生徒に会えるのを楽しみにしています。



0

仕事始めです!

 今日から学校も部活動が始まりました。やっぱり生徒が学校にいるだけで落ち着きます。活気が出て、嬉しくなってきます。
 さて、廊下に2年生の立志式の時に生徒一人一人が書いた「立志の誓い」が掲示してあります。7日の成人式の際にも新成人がそれぞれ書いた板を渡す予定です。卒業から5年間経っていますが、きっと中学生当時のことを思い出してくれることでしょう。

0

掲示物の紹介④

 今日も穏やかな天気で、気温もそれほど寒くありません。学校は休日で静まりかえっています。2年生の階段に「平成29年を漢字1文字で表すと」という作品が展示してあります。それぞれ1年をふり返り、その思いを漢字で表したもので、下にその説明が書かれていました。







0

掲示物の紹介③

 3年生の東側の階段近くにある掲示物です。3年生の健康を気遣い、入試に向かって励ましてくれているようで、いつも微笑ましく思っています。生徒の皆さんは元気でしょうか。始業式まではまだ日がありますが、体調管理をしっかりしてください!


0

新年おめでとうございます!

 皆さま、明けましておめでとうございます。今年も教職員一同、子どもたちの夢の実現へ向けて、教育活動に全力を尽くして参ります。本年もご支援いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

0

大晦日 今年もお世話になりました!

 本日は大晦日。水やりに学校に来ていますが、校内は静まりかえっています。今年1年間、小さな事故等はありましたが、幸いなことに大きな事故等がなく、生徒全員無事に過ごすことができました。また、教育活動も計画通り実施することができました。これも保護者の皆さま、そして地域の皆様に支えられてのことと、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。皆さま、良い新年を迎えられてください。
0

掲示物の紹介②

 今日の掲示物紹介は3年2組です。2組も明るい雰囲気いっぱいです。みんなが高校入試へ向けて、全員が団結し一生懸命にがんばっています。





0

掲示物の紹介①

 今日から学校は休みとなり生徒はいませんので、校内の掲示物紹介をしていきます。
まずは3年1組です。36名の学級で貴嶋先生が学級担任です。3年生の学級はいずれも明るい雰囲気いっぱいです。3年1組は今年の合唱コンクールの最優秀学級でもあります。
 





0

仕事納め

 今年も今日で仕事納めとなりました。部活動も島原に行っているサッカー部を除いて今年最後の練習日となりました。女子バレー部、男女テニス部、野球部が今年最後の練習をして、それぞれ綺麗に掃除をしてくれました。明日から年末年始の休日に入りますので、学校は休みとなります。
 卒業式用にサクラソウを育てていましたが、昨日一つの鉢でもう花が咲いてしまいました。他のサクラ草もつぼみがいっぱいですので、どうやら咲かせる時期を失敗したようです・・・。下の写真は校舎前の花壇です。ネモフィラや石竹、キンセンカ、ルピナス、ポピー等の種をまいて育てています。こちらは3月16日に満開になると良いのですが・・・。

0

研修の様子

 生徒は冬休みに入っていますが、学校では毎日職員研修が行われています。特別支援教育や教育課程等様々な研修に取り組んでおり、今日の前半の研修は人権教育研修でした。研修報告を通して、様々な人権教育や同和教育に関する課題や現状を学んだ後、「性的マイノリティー」についてのビデオを視聴し、活発な意見交換を行いました。我々教員が研修を通して人権感覚を高めて子どもの教育活動にあたりたいと強く思いました。下は教育課程研修で、各学年毎に来年の行事を検討している場面と、人権教育のビデオ視聴及び意見発表の場面の写真です。




0

終業式の発表から3

 本日は終業式から3年生代表生徒の発表を紹介します。

成長の2学期 3年 浜崎 若菜さん

 私たち3年生にとって、とても大切でたくさんの思い出がつまった2学期が終了します。
 9月には体育大会が行われました。リレーや団技など練習をしては作戦会議をする、という作業を繰り返し、本番では顔や手足、体育着を真っ黒に染めながら、一人一人の全力を出し切り、全校生徒が得意苦手に関係なく取り組んでいて、自分たちの風をおこすことができた体育大会でした。
 私は副団長として団を引っ張っていく事に、最初は楽しみという気持ちしかありませんでしたが、団員一人一人の思いがバラバラで、まとまりがなかったり、リーダーも夏休みの練習に疲れてしまったりしてとても大変でした。しかし、まとめ方が徐々に分かるようになり、応援やソーランでは声がかすれるまで大声で叫び続け、全校生徒が一丸となった姿をその場で感じることができました。
 文化発表会では、私たちにとって最後の合唱コンクールだったので、曲決めから仲違いが起こり、嫌になることもありました。伴奏者と指揮者は、歌い手のために夏休みの間や家でも練習をして大変だったと思います。また、上手くいかない練習に涙する人もいました。本番では、体育館に響き渡る各学級の歌声が、心にまで響いて本当に感動しました。
 行事の準備に追われ、実力テストに向けての勉強にも追われ、2学期はとても忙しかったです。そんな中でも3年生が一丸となって思い出に残る中学校生活最後の行事ができました。
 この二つの大きな行事を成功させたという自信をもって、来年の受検を迎える準備をしたいです。
0