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2013年11月の記事一覧

国富町教育研究センター検証授業

 11月29日(金曜)、国富町教育研究センターの研究(「教えて、考えさせる授業」)に関する検証授業が、本校の1年生の国語科の故事成語についての学習で実施されました。
 まず、「蛇足」の故事と意味を学習(教える段階)し、その後、「矛盾」の故事を読んで理解し、自分たちで言葉の意味を考えました(考えさせる段階)。
 子どもたちが、故事成語の意味を理解し、言葉への興味・関心が高まる授業でした。
 【グループで「矛盾」の意味を考えています】
 
 
 

新生徒会、本格的に始動!

 11月26日(火曜)朝、先月選出された生徒会新役員にとって、初めての生徒集会を行いました。専門委員会や中央委員会での協議をふまえ、新役員が、それぞれの委員会等のこれからの取組などについて、話をしました。
 新生徒会の本格的なスタートです。ますます充実した八代中生徒会となることを期待します。

 

一行詩「生命のこえコンテスト」【学校賞】受賞!

 11月24日(日曜)に開催された「犯罪被害者支援フォーラム」(みやざき被害者支援センター主催)において、本校は、一行詩「生命のこえコンテスト」【学校賞】の表彰を受けました。
 同時に、3年生女子2名が、それぞれ、【最優秀賞】と【入選】の表彰を受けました。
 たったひとつしかない大切な命。その命の尊さを、家族や友達、見守ってくれているたくさんの人への気持ちを通して、自分のあたたかい気持ちを表現することが、このコンテストの趣旨です。
 表彰を受けた二人の作品を紹介します。
◇ 「ごめんなさい」と言える素直な心。「いいよ」と許す優しい心。心でつながる人との絆。
◇ 人が生まれたのはなぜだろう。その答えは分からなくても、自分が「生きる」理由は見つけられる気がした。
 ・・・今後も、子どもたちの心を培う取組を大切にして参ります。関係者の皆様、ありがとうございました。
 
 
 
 
 

町中学生講演会 宇宙飛行士 山崎直子さん

 11月19日(火)、国富町心の教育充実事業「中学生講演会」が開催され、宇宙飛行士の山崎直子さんが、町内の中学生に「宇宙、人、夢をつなぐ」という演題で講演をしてくださいました。生徒には、宇宙への興味が高まるとともに、普段の生活を自分の夢とその実現について考える大変よい機会でした。
 本校の生徒の感想を少しだけですが紹介します。
  【生徒の感想】
◆「僕は宇宙に興味があるので、もっといろんな事を調べたいと思いました。…僕も1回は宇宙に行きたいです。」
◆「宇宙飛行士の仕事は、99%が準備だということを聞いてやっぱり準備は大切だということがわかりました。」
◆「自分はいつも試合で緊張してミスをしてしまいjます。山崎さんが言われた『練習は、本番のつもりでする』を意識して、ミスをなくしていきたいです。」
◆「ニーバーの祈りの歌詞のように、僕も自分に変えられることは変えていき、自分で変えられないことは、受け入れられるようにしていきたいです。」
◆「感動とは、感じた後、行動すること」、「WONDER(未知)FUL=すばらしい」という二つの言葉が心に残りました。僕にも夢がありますので、この言葉を参考に夢を実現させようと思いました。」


交通安全ベストを着用!

 本日、11月18日(月)から、交通安全に関する新たな取組として、部活動生が、反射テープがついた蛍光色の「交通安全ベスト」を着用することを始めました。
 取組初日の今日は、午後5時から着用の仕方等について説明を行った後、早速、部活動生は、ベストを着用して下校しました。
 また本校では、日没時刻の早まりに合わせて、11月18日(火)から12月20日(金)までの期間は、部活動終了時刻を17時15分まで(下校完了は17時25分)とします。
 特にこの時期は、大人も子どもも夕暮れ時の交通安全に、十分に配慮する必要があると考えます。
【着用の仕方の説明】
 
【ベストを着用しての下校の様子】
※写真は明るく補正しています、実際は大変暗い状況です。