日誌

綾中日誌

明日から県立高校一般入試

 4日(火)から県立高校一般入試です。3日(月)の午前中に事前指導がありました。その中で、すでに進路が決まっている生徒たちからの応援エールもあり、3年生の絆の深さを改めて感じたところです。3年生は給食を食べて下校しましたが、入試前日の給食は「勝つカレー」でした。学校全体で、受検する3年生を応援しています。「15の春」が、喜びと希望にあふれる春となるよう心から祈っています!!

 

ワールドピースゲーム終わる!

 5日間にわたって取り組んできた「ワールドピースゲーム」が、28日(金)ついに最終日を迎えました。参加者は4つの国と3つの世界機関に分かれ、それぞれの立場から世界で起こっている23の危機(クライシス)の解決に挑みました。日を追うごとに、各国の宣言や世界機関の働きかけが具体的なものとなり、最終日には参加者全員の協力によって、ついに23全ての危機を解決し、勝利宣言をすることができました。この5日間を通して、生徒たちの目覚ましい成長を感じることができました。この貴重な経験を、今後の人生に生かしていくことが大切です。参加してくれた32名の生徒たちの今後の活躍を期待しています。この取組にご尽力いただきました関係者の皆様に心より感謝いたします。ありがとうございました。

立志式

 28日(金)の午後、立志式(2年生対象)が行われました。多くの保護者の皆様にもご参加いただき、凛とした雰囲気の中で、生徒たちは自らの決意を漢字一文字に込め、堂々と発表しました。その表情には、未来への意志と希望がしっかりと刻まれていました。また、綾町教育委員会の馬場主幹様による講演も行われ、「未来を拓く力~夢に向かって~」をテーマに、新たな知を創造する力の重要性について語られました。答えのない課題に対して「なぜ?」と問い、根拠をもって偏りのない情報を集めることの大切さが、生徒たちへの大きなメッセージとなりました。今日の立志式を新たなスタートラインとし、夢に向かって一歩ずつ歩んでいってほしいと思います。保護者の皆様には、引き続き温かい励ましをお願いいたします。立志式へのご参加、ありがとうございました。

調理実習

 27日(木)の午前中、1年生が調理実習に取り組んでいました。ホットケーキを作っていましたが、甘い香りが1階の廊下にまで漂ってきました。実習も回を重ねるたびに手際がよくなっていたようです。

思春期ピアカウンセリング講座

 26日(水)の午前中、2年生を対象に、思春期ピアカウンセリング講座が行われました。県立看護大学の現役学生さんと先生方を講師に迎え、自分や異性の心と体の理解、性の多様性、性感染症の正しい知識、そして性情報を適切に選び、正しく対処する力を学びました。講座では、プレゼンによる分かりやすい説明に加え、コップの水を交換することで性感染症の感染経路を疑似体験する実験や、赤ちゃんの抱っこ、妊婦体験など、多彩な体験活動を通して学びを深めました。また、妊婦さんを模したお腹に触れる経験をし、体の中での赤ちゃんの様子を知ることができました。この講座が、正しい知識をもち、自分で判断し行動する力の大切さを学ぶ貴重な機会となりました。ご指導いただいた講師の方々に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。