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2019年6月の記事一覧
今日の給食(40)
お待たせしました。
今日の給食の時間です。
今日の給食は「スパゲティナポリタン」「フレンチサラダ」「アップルパン」です。
今日は、「おかあさんやすめ、ハハキトク」に代表される
子どもたち大好きメニューの一つ、「スパゲッティー」です。
このメニューは
お →オムライス
か →カレーライス
あ →アイスクリーム
さん→サンドイッチ
や →焼きそば
す →スパゲッティー
め →麺類
ハ →ハンバーグ
ハ →ハムエッグ
キ →ぎょうざ
ト →トースト
ク →クリームスープ
とされ、これらのメニューばかりが続くと、糖質や脂質のとりすぎとなり
野菜不足も加わり、健康被害が懸念されるというものです。
どうでしょう?
続いてますか?
あくまでもこれらが単品で延々と続くことが問題なのであって、
個々のメニューとしては問題はあまりないのではないか、
とも思います。
現に本日の学校給食のメニューに存在しているわけですので・・・・・
ただし、さすがは学校給食だと感心するのは、
スパゲティーの具材が「ウインナー」「玉ねぎ」「アスパラガス」「にんじん」「マッシュルーム」と多彩であり、
サラダも多めについていてよく考えてあります。
ドレッシングが「フレンチ」だったので「イタリアンサラダ」にすればいいのにな、
と思いましたが、そうすると具材が、「生ハム」「オリーブ」「カマンベールチーズ」「ワインビネガー」「バルサミコ酢」・・・・・・
どれも高そうなものばかり・・・・・
う~ん、給食費を考えると「フレンチ」でOKです。
(校長)
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今日の給食(39)
お待たせしました。
今日の給食の時間です。
今日の給食は「マーボーナス」「胡麻じゃこ和え」「ごはん」でした。
このように遅い時間になってしまったのは、
給食を食べ終わっておなか一杯になって、
ついうとうとと・・・・・
ではなく、あちこちから電話が入ってその対応に追われていた、
ということです。
人気者はつらい、・・・・・と一人で思っております。
実際は、
横から写すとお分かりのように、ご飯もおかずも結構大盛りでした。
普通の成人男子であれば、これくらいは
「普通盛りやんけ?」という感じなのでしょうが、
電話をしながら、食べながら・・・・・
で、なかなかお皿の底が見えてきませんでした。
好き嫌いが多く、
「お残しは許しません。」という教育方針が普通だったころに育った私は、
給食の時間がとても恐怖でした。
嫌いな野菜と格闘して、食べても食べても
(本当は食べてなかったのでしょうが・・)
なくならないお皿の中身が恨めしく思えてきていました。
それに比べると今の給食はおいしいですよね。
いや、たぶん昔の給食も随分おいしかったのでしょうが、
それを感じることができなかったのでしょうね。
今日の給食は、茄子の食感が残してあって、
子供にも食べやすいように小さく切ってあるにも拘わらず
しっかりとした存在感が出してありました。
豆板醤の香とにらの香もしっかりとしていて
中華料理としての味がばっちり再現されていました。
その濃いめの味付けのつけあわせとして、
じゃこの存在感とロースハムの高級感に支えられた
キャベツとキュウリのさわやかな食感が何とも言えず
おいしかったです。
(校長)
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今日の給食(38)
今日の給食は「ミートボールスープ」「ジャーマンポテト」「ミルクパン」でした。
ミートボールスープのミートボールはとても柔らかく、
「イワシのつみれかな?」と思うほどでした。
具沢山の野菜も柔らかく煮込んであり、低学年の子供たちにも食べやすくなっていました。
味のほうも、チキンスープ、中華スープの他にとり、豚、牛のうまみがうまく溶け込んでおり、
とてもおいしくいただけました。
ジャーマンポテトに「刻みパセリ」が入っていたので、どうやって温野菜のパセリを刻むのかな?
と考えていました。
私がやるときには、ビニール袋にいったん入れて冷凍し、凍ったパセリを袋ごとぐしゃぐしゃと・・・・・
まるで「砕きパセリ」なのですが、3000食でこれをやるわけにもいかず、
かといって素直に湯通したパセリをそのまま刻むと水でぐちゃぐちゃだし・・・・・
結論は、
「冷凍が売ってるよ。」
聞いてみなけりゃわからない・・・・・。
また、ジャーマンポテトのジャガイモをゆがいてつぶす行程やベーコンを細かく切り刻む行程、
一人当たり10~12個入っていた「ミートボール」はどうやって作ったのか?
全てが「3000食」という気の遠くなるような食数を考えると・・・・・・
今度、調理員さんに聞いてみたいと思います。
(校長)
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今日の給食(37)
お待たせしました。
今日の給食の時間です。
今日の給食は「煎り鶏」「和風和え」「鮭菜飯」です。
なぜ今のような時間になったかというと、
検食でお腹一杯になって、ついうとうとと・・・・
ではなく、献立名が「いりどり」と書いてあったので、
漢字では何と書くのだろう?
そもそもいりどりとは何だろう?
「おでん」や「みそに」とどう違うのだろう?
などといろいろと調べておりました。
すると驚愕の事実が・・・・・・
何と何と、以前に「筑前煮は筑前地方ではがめ煮と呼ばれる家庭料理で・・・・」
と書きましたが、それらと同じだそうです。
なので「筑前煮」=「がめ煮」=「煎り鶏」なのだそうです。
じゃあ、同じ料理なのになんで呼び方が違うの?
と思いますよね、・・・・・( えっ、私だけ???? )
それを再び、調べておりましたが、正解は・・・・・
筑前地方のがめ煮を学校給食で紹介した際に、
全国の人にわかりやすく九州北部のことを筑前地方だとひとまとめにして、
それらの九州北部に伝わる家庭の煮込み料理のことを
「筑前煮」と言われるようになり、
その後、家庭科の教科書に「いわゆる筑前煮」が紹介された時に、
文部科学省と日本学校給食会とが連絡を取り合わなかったので、
鶏肉を一旦煎って煮付けることから「いりどり」と記載されて
「筑前煮」と「いりどり」はあたかも違う料理のようになってしまった。
というのが諸説ありますが、事の真相の一つのようです。
ちなみにその際「いりどり」と紹介されたので漢字で書くと
「煎り鶏」「炒り鶏」「煎り鳥」「炒り鳥」といろいろな書き方があるようです。
鶏肉を使ったものが「煎り鶏」で、鴨肉を使うと「煎り鳥」となる、
という説もあるようです。
いろいろあるのですが、今日の「煎り鳥」は多少煮汁が少なかったので、
この暑さの中たくさん体を動かしたあとの子供たちにはもっと汁気の多い
スープのような献立がよかったかもしれません。
朝から22度のプールに3時間ほど浸かって体の冷え切った
還暦前のおじさんにはありがたい限りだったのですが・・・・・
(校長)
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どろんこフェスティバル
本日は、昨日の冷たい雨に打たれるような肌寒い一日ではなく、
そよ風が気持ちよい、いいお天気となりました。
その肌寒い中、昨日は寺柱の田んぼで、
都城商工会青年部さん主催による
「どろんこフェスティバル」が行われていました。
子供達は、都城市内からの参加も多かったようで、
宮村地区、寺柱地区、田んぼ、泥の感触・・・・
いろいろな未知との遭遇を楽しんだのではないかな、と思っております。
昨日が代掻きの代わりなので次は「田植え」だそうです。
問い合わせは「御年神社の黒木さん」まで。
帰ってくる子供たちを何枚か写真に撮りました。
寒さ防止のアルミシートで身をくるみ、
まるで「月光仮面」のおじさんみたいでした。
冷たい雨に打たれて、
そよ風の誘惑、
未知との遭遇、
に引き続き
月光仮面、
わかります?????
(校長)
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