学校の様子

学校の様子

小学部卒業式

 3月25日(月)に小学部の卒業式を行いました。小中一貫校の開校と同時に入学した男子7名、女子11名の計18名が卒業しました。一人一人壇上に上り、校長先生から卒業証書を受け取りました。式の態度も儀式に臨む姿勢も小学部最上級生としてふさわしい姿を見せてくれました。

 西都市教育委員の宮崎誠様をはじめ、たくさんの方々からお祝いの言葉をいただきました。ありがとうございました。「感謝と希望の言葉」では、卒業生も在校生も大きな声で呼びかけをし、歌をうたい、心温まる感動的な卒業式となりました。

 4月からは中学部へ進級する卒業生!校長先生のお話にあったように、中学部での3年間の1日1日を大切に過ごし、三納小中学校の9か年でどのような人に育っていくかをとても楽しみにしています。それぞれがもつ夢に向かってこれからも全力を尽くしてがんばってほしいです。

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卒業証書授与の様子
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卒業証書授与の様子
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生徒会代表がお祝いの言葉を述べる様子
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呼びかけをする様子
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会場の外で中学部生徒が祝福の拍手をおくる様子
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卒業記念写真

中学部卒業式

 3月16日(土)に卒業式がありました。たくさんの来賓の皆様、保護者、職員、中学部1・2年、小学部5・6年が見守る中、すばらしい態度で儀式に臨むことができました。卒業証書をもらうときも毅然とし、礼や返事もしっかりとしていました。送辞も答辞も涙、涙、でした。送辞では先輩方の支えがあったからこそ、安心して学校生活が過ごせたこと、たくさんのことをやさしく教えてもらったことを、涙ながらに伝えました。答辞の中で一番言葉を詰まらせたのは、級友との思い出の日々や部活動のことについて振り返ったときです。ともに力を合わせたくさんの行事を乗り越えてきたこと、暑い中練習に励み、県大会出場を果たしたこと、苦しいときや悲しいとき仲間で励ましてあってきたこと、また、親に対する感謝の気持ちを述べるときも涙、涙、、でした。今日のこのよき日を迎えられたのは、やっぱりここまで育ててくれたお父さん・お母さんの支えがあったから、。卒業までの3年間のいろいろな場面が、卒業生にも、そして親御さんの心にも走馬燈のように思い出され会場は涙に包まれました。卒業式の歌では卒業生も在校生も涙声になりながらも、今まで練習してきた歌を精一杯の声でうたいきろう!と歌う生徒たちの姿は、保護者、職員、来賓の皆様に感動を与えました。

 9年間を共に過ごし、様々な壁を乗り越え、強い絆で結ばれた18名の個性あふれる生徒たち。三納小中の顔として今まで引っ張ってきてくれた卒業生。三納小中学校第6代卒業生として高校生活でも胸をはってがんばってください。皆さんのご活躍をこれからもずっと三納小中学校みんなで応援しています。



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卒業証書授与の様子
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送辞を述べる様子
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答辞を述べる様子
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卒業生の歌の様子
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在校生の歌の様子
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会場の外では小学部1~4年生が拍手で送りました。

見守り隊の方々へのお礼のメッセージ

 3月12日(火)、小学部1年生から6年生の各学級でつくった「見守り隊の方々へのお礼の手紙」を地区館(地域づくり協議会の事務局)に届けにいきました。見守り隊の皆様には、この1年、暑い日も雨の日も、子どもたちの登下校の安全を見守っていただきました。おかげで子どもたちは毎日、安心して学校へ通うことができました。本当に感謝しています。6年生が卒業し、4月からはまた新しい1年生が16名入学します。これからも、子どもたちの見守りをよろしくお願いいたします。

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送別遠足

 3月8日(金)に送別遠足を行いました。学校から4kmほど離れた清水台総合公園に約1時間かけて歩いて行きました。公園に着くとお別れ集会をしました。まずはじめにレクレーションとして「○×ゲーム」と「大きな輪」をしました。「○×ゲーム」はただのクイズではなく、代表者を選んで二人三脚やおんぶ競走などをしてどちらが勝つか予想する問題もあり大いに盛り上がりました。「大きな輪」はみんなで大きな輪をつくり、あてはまる条件(弁当のおかずに卵焼きが入っている人?等)の人が輪の中央に集まり、小中または男女でペアをつくって輪に戻るというルールです。その後は、小中別にドッジボール大会を行いました。小学部は低・中・高学年ごとに運動会の団で対戦し、中学部は学年対抗で対戦しました。どの試合もとても白熱したゲームになったようです。自由遊びの時間はアスレチック施設や草スキー、ロングスライダー等で元気よく時間いっぱい遊びました。

 前日降った雨の影響もさほどなく、自然豊かな場所で思いっきり遊んだお別れ遠足は卒業生にとっても在校生にとっても最高の思い出になることでしょう。


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歩いて会場へ向かう様子
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会場へ向かう様子
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○×ゲームの様子
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○×ゲーム
2組の兄弟でおんぶ競争をする様子
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大きな輪っか
一定の条件にあてはまる人が輪の中心に集まり、
ペアーをつくって再び輪へ移動する。
(例)弁当に卵焼きが入っている人?
 ペアは異学年か、同学年なら男女で!
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ドッヂボールの様子
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ドッヂボールの様子
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弁当を食べる様子
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弁当を食べる様子
*当日は弁当の日で、自分でつくってきた弁当をお互いに見せ合っていました。

集団下校指導

 3月6日(水)、集団下校指導指導を行いました。小学部では毎週水曜日に、地区別か一斉に、集団下校指導を行っています。今回は一斉指導の日で、丁度強い雨がふっていましたので、雨の日に傘をさしての横断歩道を渡るときの注意点について全体指導をしました。また、名札や帽子を身に付けているかどうかの確認もおこないました。全体指導後は、地区ごとに班長さんを中心に、集団下校をしました。4月からは新しい登校班を編制して、集団登下校を行います。交通安全に十分気を付け、自分の命をしっかり守ってほしいと思います。


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集団下校指導の様子
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集団下校指導の様子

3月参観日(小)

 3月1日(金)、小学部3月参観日がありました。今年度最後の参観授業は学習発表会を行いました。調べ学習のグループ発表、歌や合奏、群読、作文発表、1年間の学びの成果を保護者の前で発表しました。子どもたちの成長した姿を見て、感動されていた保護者の方も多かったようです。それぞれの学年ともに感動の発表会になったようです。学級懇談会では、子どもたちの1年間の成長を学級担任が報告しました。映像資料や写真等を指し示しながら1年間を振り返った学級もあったようです。学級役員の皆様、そして保護者の皆様、1年間学級を、そして子どもたちを支え励ましてくださり本当にありがとうございました。学年が新しくなりましても変わらぬご協力・ご支援の程よろしくお願い致します。

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1年生の参観日の様子
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2年生の参観日の様子
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3年生の参観日の様子
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4年生の参観日の様子
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5年生の参観日の様子
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6年生の参観日の様子

税に関する絵はがきコンクール表彰式

 小学部6年生4名の児童が「税に関する絵はがきコンクール」で入賞したことを受けて、2月28日(木)、校長室で高鍋西都法人会から表彰されました。小学部6年生は2学期末に、高鍋税務署の方を講師にお招きして租税教室を行いましたが、その学びをうけて全員、「税に関する絵はがきコンクール」に応募していました。児湯地区では436枚、県内では4810枚もの応募があり、その中から4名もの入賞がでたことは大変すばらしい成果だと思います。租税教室や絵はがきコンクールの応募の経験を通して得たことを今後の生活にいかしてほしいと思います。


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表彰される様子
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受賞者と校長先生と6年の担任の先生
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受賞作品
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受賞作品

性に関する授業

2月21日(木)、中学部では「宮崎か母ちゃっ子くらぶ」の3名の助産師の方々を講師にお招きし、「性に関する授業」を行いました。生徒たちはみんな真剣に学習に取り組んでいました。授業を通して、男女がお互いに認め合い尊重し合うことの大切さや性の問題に対して適切に意思決定することやよりよい行動を選択することの理解が深まったのではないかと思います。授業後は、みんなとてもいい表情をしていました。

 性教育は「生」教育、つまり生きることそのものの教育です。今回の学びを忘れず、今後の生活にいかしていってほしいと思います。


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中3の授業風景
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中2の授業風景
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中1の授業風景

第2回PTA合同専門部会

 2月19日(火)午後7時30分から第2回PTA合同専門部会がありました。専門部毎に各教室に分かれ次年度の部長を選出した後、今年度の活動の反省をもとに、次年度の活動計画をたてました。PTA活動は会員の親睦を図りながら児童生徒の健全育成、安全の保持につとめ、学校の教育目標に沿った環境づくりをすることが目標となっていますが、三納小中学校ではすべての保護者の皆様がどこかの専門部に所属し、PTA活動に取り組んでいただきました。この1年、本当にありがとうございました。


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話合いの様子(学年委員長会)
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話合いの様子(保健体育部会)

家庭教育学級閉級式

 2月19日(火)、家庭教育学級閉級式がありました。校長先生、PTA会長の挨拶の後、市の社会教育指導員の黒木治定先生より、6回の研修のうち4回以上参加した11名の家庭教育学級生に修了証書が授与されました。この1年間、子育て講座や救急救命法の講習、花の寄せ植え、視察研修等、いろいろな内容の研修がありましたが、家庭教育学級生の皆様はお忙しい中、熱心に研修に励んでいただきました。家庭教育学級の学びをいかして、温かい愛情に包まれた明るい家庭生活が営まれることを期待しています。今まで家庭教育学級を支えていただいた講師の皆様ありがとうございました。そして30名の家庭教育学級生の皆様、1年間お疲れさまでした。


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挨拶するPTA会長
県PTA大会での講演であった「親子の絆を深める10か条」を伝えられました。
・互いを尊重すること
・互いに求め合うこと
・励ますこと
・ほめること
・待つこと 等
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挨拶される社会教育指導員の黒木先生
「子育ては親育て」子どもを育てるには親が育たなくてはならない!
家庭教育学級は親の学びの場であり、親としての成長を確かめる場であってほしいと話されました。
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修了証を受け取る学級生
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閉級式の様子