学校の教育目標
未来を切り拓く気概をもち 自ら学び 心豊かに たくましく生きる 三納っ子の育成
学校の教育目標
未来を切り拓く気概をもち 自ら学び 心豊かに たくましく生きる 三納っ子の育成
夏休みに入って、先生方は研修三昧です。本日は、主題研修、小中合同教科部会、不審者対応研修、アレルギー対応の研修がありました。
不審者対応では、学校はどこからでも入れるという認識をもって、普段からイメージトレーニングをしておく必要があることを改めて意識しました。普段から、子どもたちに「どこに逃げるか」「どうするか」を話しておくこと、防御になるさすまたや消火器はどこにあるか、考えておくことも大事だなと思いました。
本日研修したことを2学期からの子どもたちの生活指導にいかしていきたいです。
今年度は、2名の生徒がロボットコンテストの県大会出場に向けて、ロボットづくりにチャレンジしています。プロトタイプはできあがりましたが、操作が難しいので、夏休み中に改良していきます。
根気のいる、細かい作業ですが、2名の生徒は、粘り強く作業や操作の練習を繰り返しています。
夏休みにしかできないことを頑張って、よい思い出を作ってもらいたいです。
7月20日、1学期の終業式が行われました。まず、児童生徒の代表のみなさんが、1学期の振り返りを行い、これからの学習や生活について心がけたいことを発表してくれました。次に、校長先生から、自分の弱さを見つめて、それを乗り越えていく夏休みにしてほしいというお話しがありました。次に、元気に校歌を歌いました。学部別の集会では、学習面について夏休みのに心がけてほしいこと、生徒指導における確認事項、保健安全に関すること、家に持ち帰るタブレットPCの使い方の注意点等の話がありました。終業式の後は、いつもよりも長く清掃時間を設定し、教室をきれいにしました。その後の学級活動では、自分で考えて行動することの大切さ等を確認しました。
7月21日から夏休みです。夏休みの宿題だけでなく、部活動の試合、さいと学アワードの発表、美術の作品・感想文・作文・自由研究・ものづくり等コンテスト応募に向けた作品づくり、ロボットコンテストに向けたロボットづくり、受験勉強等など、夏休みだからこそチャレンジできる勉強や体験がたくさんあります。いろんなことにチャレンジして、よい思い出をたくさん残してほしいと思います。
小学部の花壇で、いろいろな作物が育てられています。トマト、なすび、にがうり、なす、ピーマン・・・・すくすくと成長しています。おいしそうです。
誘引、整枝、追肥等を適切に行って、これからも、おいしい野菜を育てて、収穫します。
7月17日、長谷観音祭りが4年ぶりに行われました。小学部の6年生の臼太鼓、中学部3年の創作ダンスが祭りの中で披露されました。また、小学1年生から中学部3年生までの作品が、道路沿いに掲示されました。
久しぶりの三納地区の夏祭りで、たくさんの方がお祭りを楽しんでいらっしゃいました。みなさん笑顔でした。
運営実行員の皆さんは、大変なご苦労をされたと思います。本当にお疲れ様でした。また、踊や作品でお祭りに参加させていただいたことを、大変うれしく思います。心よりお礼申し上げます。
7月13日、第2回学校運営協議会が行われました。西都市教育委員会の下部組織として、一定の権限と責任のもとに学校運営に参画する合議制機関です。学校の現状、児童生徒の抱える問題等を把握し、課題解決に向けた連携や協議を図る方向性を見いだします。
三納小中学校の学校運営協議会は、地域づくり協議会より2名、昨年度まで学校評議委員であった地域代表の方々4名、PTA役員1名、教育委員会1名、学校職員2名で構成されています。
今年度の本校における学校運営協議会テーマは「ふるさとを愛する児童生徒の育成ー地域・家庭・学校のゆるやかな連携・協働再構築をとおしてー」です。
今回は、コミュニティースクール事業として取り組む内容や学校運営における今後の課題等が具体的に話し合われました。大変有意義な時間でした。
7月12日、中学部の1年生と2年生で、宮原栄養教諭による食育の授業が行われました。
中学部1年生では、朝食の大切さや栄養バランスのとれた朝食内容を知り、自分の朝食をレベルアップしようとする意欲を持たせるための授業が行われました。
中学部2年生では、中学生の時期に必要な栄養の特徴や朝食の大切さを知り、自分の食生活に生かそうとする意欲をもたせるための授業が行われました。
生徒の皆さんは、自分の食生活を振り返り、これから気をつけたいことや改善していきたいことをまとめることができました。
7月12日、家庭教育学級で、講話・実技「災害に備えて」が実施されます。風水害や地震等の災害から命を守る方法を学びます。
本校の家庭教育学級は、三納小中学校の全PTA会員(保護者及び教職員全員)を対象としており、希望に応じて研修に参加できるような体制が取られています。また、研修部が学習したいことを企画し、主に、教養を高めること、家族の触れ合いを深め合う方法を探ること等を目的にした、講話や講演会、施設見学、家庭園芸実習等を行っています。
熱中症予防のために、熱中症予防気温計でグラウンドの気温を測定しています。暑さ指数(WBGT値)から「危険」「厳重警戒」「警戒」「注意」の4段階で注意事項を明確にし、「危険」な日は、運動を中止(昼休みの外遊びを中止)にしています。
7月8日、青少年健全育成市民大会が西都市民会館で行われました。
大会では、青少年の意見発表、ネットリテラシー教育についての講演会、大会宣言等が行われました。
青少年の意見発表では、本校の中学部の生徒が部活動について発表しました。また、本校のPTA会長が今年度、西都市PTA協議会会長に就任されており、代表で大会宣言を発表しました。
本校においては、薬物乱用防止教室が学校保健計画に位置付けられており、年に1回開催されています。
7月7日、高鍋保健所の方に薬物依存の怖さや、宮崎県や西都市の薬物に関わる犯罪状況等についてお話いただきました。大変分かりやすい内容でした。生徒の皆さんは、今後も十分に気をつけて生活をしていきたいという気持ちをもつことができたようです。
講演会には、三納地区の保護司の方にもお越しいただきました。また、講演会の前に、保護司のお仕事について簡単な紹介がありました。
7月6日、テゲバジャーロ様よりサッカーボールを5球いただきました。学校には、小川真輝選手と広報の方がいらっしゃいました。
西都市は、宮崎市・新富町に続いて3つ目のテゲバジャーロ宮崎のホームタウンです。
チーム名の「テゲバジャーロ」は宮崎弁の「てげ」、スペイン語のvaca(牛の意味)、およびpájaro(鳥の意味)を組み合わせてつくった造語だそうです。エンブレムには「宮崎牛」「太陽」「勾玉」「宮崎神宮の鳥居」「みやざき地頭鶏」が描かれています。
7月8日17:00~、ユニリーバスタジアム新富で、ガイナーレ鳥取と試合が行われます。飲食(アルコール含む)しながら、観戦できるそうです。ぜひ、応援に来てくださいとのことでした。
西都市をホームタウンとするテゲバジャーロ宮崎です。応援しています。がんばれ、テゲバジャーロ宮崎!!
7月5日、宮崎県総合体育大会に出場する選手の激励会が行われました。選手の決意表明、校長先生の話、全中学生によるエール等が行われました。
悔いを残すことなく、全力で楽しんで、自分の力を発揮してほしいと願っています。
本校では、7月4日から7月7日までを「いのちの教育週間」としています。期間中、命に関する授業や命に関する絵本の読み聞かせ等を行います。
7月4日、中学部では、「生きていくために大切にしたいこと」という題材で、生徒各自が大切にしたいと思うことをダイヤモンドランキングで表すという活動を行いました。活動を通して、なぜ、そのような順位にしたか、グループで話し合いながら、自分の考えを明確にしていきました。
7月5日は、「いのちがあぶない」という題材で、いのちを安心、安全にするためにできることを考えました。
帰りの会では、生活委員会の皆さんが、これまでに練習してきた絵本の読み聞かせを行いました。
児童生徒の皆さんには、この「いのちの教育週間」を通して、これから何を大切に生きていけばよいか、どんなことに気をつけて生きていけばよいか等、自分なりの答えを見つけてほしいと思います。
先日は、参観授業、PTA球技大会等、誠にありがとうございました。たくさんの保護者の方にご参観いただき、児童生徒のみなさん、普段よりも張り切って授業を受けていました。今後も、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、7月4日、小学部児童の代表委員会が実施され、運動会のスローガンについて話し合いました。自分の学年のことだけでなく、すべての学年にとって、運動会を頑張ろうという気持ちにさせるようなスローガンになるよう、クラウド型授業支援アプリを用いて、話し合いを進めました。よい意見がたくさん出ていました。
6月30日、小学部2年生のクラスで研究授業が行われました。単元名は「図を使って考えよう」です。今日の授業は、問題の意味を理解し、数量の関係をテープ図に書いて、答えを求めるという内容でした。2年生の皆さんは、緊張した様子でしたが、一生懸命に授業に取り組んでいました。また、テープ図の良さを感じているようでした。
授業で各教科の期末テストの採点結果が渡され、各問題の解説が行われています。1年生は中学部で初めての定期テストだったので、どう勉強すればよいか分からなかった人や、小学生の頃と違い問題数が多く難しいと感じた人等がいたようでした。
自宅での学習時間について、成績上位層の中学生の全国平均は1年生で2時間1分、2年生で1時間48分、3年生で2時間26分だそうです(出典:東京大学社会科学研究所・ベネッセ教育総合研究所「子どもの生活と学びに関する親子調査2020」)。本校の中学部の生徒における、普段の勉強時間の平均は、残念ながらこれよいもずいぶん少ないようです。成績がよい生徒は、勉強時間が長いという結果が、明らかにされていますので、今回、目標とする点数が取れなかった皆さんは、勉強時間を増やして、次のテストに臨んでほしいと思います。中学生は、覚えるべき基礎的な事項が小学校よりもかなり多いので、授業で理解できただけでは、なかなか点数に結びつきません。また、中学校での学力が、高校に入ってからの学力形成や社会人になってからの学び続ける力の基になりますので、家庭でも頑張って勉強してほしいと思います。
6月28日、小学部の3時間目の授業の様子です。
1年生は、算数の授業でした。引き算の復習でした。児童の皆さんは、先生の指示に従って、問題を丁寧に解いていました。
2年生は、音楽の授業でした。リズムの学習を行っていました。手拍子を入れながら様々な動物の名前等を声に出して表現していました。
3年生は、学活の授業でした。学級のために何をすればよいか、グループになって考えていました。3組は英語の授業でした。しっかりと授業を受けていました。
4年生は、音楽の授業でした。楽しくリコーダーの練習をしていました。
5年生は、算数の授業でした。合同な図形について学習していました。みんな真剣に学習していました。
6年生は、理科の授業でした。植物のつくりとはたらきについて、実験の方法を見つけていく学習でした。いろいろな意見を発表していました。
これからも、1時間、1時間を大切に勉強に取り組んでほしいと思います。
6月27日、学校と三納地区民生児童委員との協議会が行われました。小学部の授業を参観していただいた後に、今後の学校行事のことや、各地区の児童生徒の様子等について情報交換を行いました。
今後も、様々な形で、地域の方々との連携を図り、児童生徒のよりよい育成を目指します。
6月27日、小学部の5、6年生で非行防止教室が行われました。非行防止教室は、非行防止及び問題行動抑止を目的として、毎年、学校、警察等が連携して実施しています。また、少年が被害者となる重大事件もたくさん発生していますので、犯罪被害防止の取り組みもあわせて実施されています。
今回は、ネット犯罪についての授業を警察の方に行っていただきました。児童の皆さんは、真剣に話を聞きながら、これからどんな生活を送っていけばよいか考え、心がけるべきことをまとめることができました。
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校長 根井 孝
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