学校の様子

学校の様子

土砂災害防止教室(小5)

 6月15日(金)に、西都土木事務所の皆様を講師にお招きし、小学部5年生が「土砂災害防止教室」を行いました。土砂災害防止教室では土砂災害(がけ崩れ、土石流、地すべり)の映像を見せていただいたり、土石流発生の仕組みを模型を使って実験していただいたりしました。また、各家庭に配付されている防災マップを示され、災害が起きたらどこに避難すればよいかについてもマップで確認できることを教えていただきしました。土砂災害防止教室を通して、子どもたちは災害から身を守るためにどうすればよいかということがよくわかったようです。本日の学びを今後の生活にぜひ生かしてほしいと思います。西都土木事務所の皆様、ありがとうございました。


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防災マップを確認する様子

福祉体験学習(中1)

 6月14日(木)、三納の里や地域福祉活動おうえんセンターの方々を講師にお招きし、中学部1年生が福祉体験学習を行いました。体験学習では、まず、福祉とは何か、今の私たちにできることは何か等について詳しく説明をしていただいた後、三納の里の施設についてお話をして頂きました。その後、車いす体験や高齢者疑似体験をしました。車いす体験では、車いすで生活している方の気持ちに気付くだけでなく、車いすを押す際に必要な配慮等に気付くことができたようです。高齢者疑似体験では、身体のいろいろな部分にテープやおもりをつけ、普段生活するよりも動きづらい状況を意図的につくり、その状態で廊下を歩いたり、階段の上り下りをしたりすることで、お年寄りの方の気持ちに気付き、どんなサポートが必要かについて考えることができたようです。生徒にとってとても貴重な時間になりました。


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福祉についての説明を聞く様子
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友達とペアになり装具をつける様子
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高齢者疑似体験(階段の上り下り)をする様子
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目にアイマスクをつけ耳に栓をして歩く高齢者役の
子どものサポートをする生徒の様子

田植え

 6月13日(水)、小学部5年生が田植えをしました。JA三納青年部や保護者の方々に教えていただきながら、田植え綱を目印にして、一苗一苗丁寧に植えていきました。子どもたちは田んぼの土に足を取られながらも、みんなで横一列になって、まっすぐになるように植えることができました。子どもたちの田植え(手植え)と同時進行で農業機械による田植えもみせていただきました。子どもたちから感想を聞くと、「土の感触が気持ちいい」「田植え綱のライン上にまっすぐ植えられてよかった」「初めは倒れないように植えるのが難しかったけど慣れたら簡単だった」など、体験から得られる学びが大きかったようです。秋になって、たくさん実るように、大事に育てていきたいですね。
 
JA三納青年部の皆様、保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。


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苗の植え方を説明される様子
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苗の束を手渡される様子
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田植えの様子(女子)
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田植えの様子(男子)
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田植機で植える様子

学校支援訪問

6月13日(水)、学校支援訪問がありました。学校支援訪問というのは西都市教育委員会の先生方(教育長を含め6名の先生方)に来校いただき、すべての学級の授業参観をしていただいた後に、授業者1人1人に授業改善に対する御助言をいただいたり、もっと学校がよくなるためにどうすればよいかについて管理職と一緒に協議したりする行事のことです。本校のよりよい学校づくりに向けて、そして、職員の授業力、児童生徒の学力の向上にむけて貴重なご意見をたくさんいただきました。

本日の訪問でご指摘いただいたことをいかして、これからまた三納小中学校全体でよりよい学校づくりを目指していきたいと思います。西都市教育委員会の先生方、ありがとうございました。


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学校保健委員会

 6月11日(月)に学校保健委員会を行いました。PTA保健体育部員、学年委員長、本校職員(保健体育部所属職員等)が参加しました。会では健康診断や生活習慣に関するアンケート結果を養護教諭が説明し、本校児童生徒が抱えている課題を洗い出し、その改善策について3つのグループ(小学部上・下学年/中学部)に分かれて話し合いました。各グループともに活発な意見交換がなされ、各グループからの発表では「早寝・早起き・朝ご飯が1日の生活リズムを整えたい」「メディアについてのルールを家庭で決め、メディアに触れる時間を今より短くしたい」「朝・夜の歯磨きの習慣をしっかり身に付けさせたい」等の意見が出されました。本日の話合いの様子を6月参観日で各学級の保護者にも伝え、それぞれの家庭で今できることから1つずつ実践していただけると幸いです。


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挨拶する校長先生
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学校の実態を説明する養護教諭
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グループ協議の様子
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グループ協議の様子

私立高校説明会

6月8日(金)中学部全校生徒と保護者(希望者)を対象に、私立高校説明会を行いました。日章学園高等学校、鵬翔高等学校、宮崎日大高等学校の先生方にそれぞれの学校の特色(学科の種類や特徴、卒業後の進路等)について説明して頂きました。子どもたちが今後進路決定する上で、大変参考となる貴重な時間になりました。3校の先生方、ありがとうございました。

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説明会の様子

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説明会の様子

バケツ稲植え

 6月8日(金)小学部5年生がJA三納青年部の皆様の協力のもと、バケツ稲植えをしました。まず、最初に土と肥料と水をバケツに入れ、稲を植えるための土壌づくりをしました。子どもたちからは、土(どろ)の感触を肌で感じ「気持ちいい~!」「何かぬるぬるする~!」などつぶやいていました。その後、子どもたちが教室で水やりをして10cm位に伸びた稲の苗をバケツに2~3本ずつ植えていきました。子どもたちにとって柔らかい土壌に稲を立つように植えていくのは難しかったようです。バケツ稲の観察により、稲の成長を身近で調べ、田んぼで育つ稲の成長の仕方との違いにも気付いてほしいと思います。これからの学習がとても楽しみです!

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子どもたちが育てた苗

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土作りの様子
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バケツに稲を植える様子
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お礼の言葉を述べる様子

どろんこ祭り

 6月7日(木)小学部5年生は、JA三納青年部の方々のご協力をいただき、田んぼで「どろんこ祭り」をしました。どろんこ祭りでは、鬼ごっこやドッジボール、ビーチフラッグ(田んぼフラッグ)をしました。みんな全身どろだらけになりましたが、笑顔一杯で田んぼにとってよい「しろかき」ができました。次は6月14日(木)に田植えをする予定です。


19時03分
開会行事の様子
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ドッチボールをする様子

田んぼを走る様子
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笑顔で活動する様子

清掃用具の寄贈

 6月7日(木)校区内の三納高齢者クラブ長寿会、三納高齢者クラブやまざくら会、三納長寿高齢者クラブ、平郡長寿高齢者クラブの皆様に、手作りの竹箒と雑巾(古タオル)をいただきました。学校を代表して生徒会の生活委員長とボランティア部長が受け取りました。高齢者クラブの皆様には、毎年この時期に清掃用具を寄贈していただいています。朝のボランティア活動の時間や清掃活動の時間等に大切に使わせていただきます。三納小中学校はこのように地域の皆様にたくさん支えられています。いつも感謝しています。


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ほうきと雑巾を受け取る生徒会役員
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お礼の言葉を述べる生徒会役員

家庭教育学級開級式

 6月6日()に家庭教育学級開級式がありました。PTA会長からは、家庭教育学級を通して、子育てについて学ぶとともに、親同士のコミュニケーションを図る場にしてほしい、校長先生からは「楽しい子育て三行詩」をいくつか紹介した後、子どもから目をそらさずお互いに励まし合いながら研修を深めてほしいと話されました。西都市教育委員会社会教育指導員の黒木治定先生からは家庭教育学級で学ぶ意義についてお話をしていただきました。黒木先生のお話の中であった「子どもの健やかな成長を目指し、子育てやしつけ等についての問題を解決するために話し合い、情報交換し、親としても成長できる家庭教育学級であってほしい」の言葉を受け止め、この1年間の研修を通して、参加された保護者の皆様が「楽しかった!」「勉強になった!」「子育てに役立てたい」などの声がたくさん聞かれるような時間となるよう取り組んでいきたいと思います。開会行事の後は、年間活動計画の作成や演習(親の背中から何を学んだか?)について話し合いました。約1時間があっという間に過ぎていきました。学級生の皆さん、この1年、みんなで楽しく子育て等について学んでいきましょうね!


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挨拶する本校校長
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家庭教育の意義について話される黒木指導員
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家庭教育学級生の皆さん