学校の様子

学校の様子

第1回全校体育

 9月14日(日)は三納小中学校運動会です。
 1学期の間に、結団式をすませてはいましたが、いよいよ本格的な練習が始まりました。8月28日(木)の3校時に、第1回の全校体育がありました。まず入場隊形に並び、入場行進の練習をしました。三納小中学校の運動会では、中学生の保健体育部長の笛に合わせて、行進します。はじめは、なかなかみんなそろいませんでしたが、少しずつ元気が出てきて、そろってきました。しかし、まだまだ練習が必要です。
 また、優勝旗が、競技の部、応援の部とは別に、「行進賞」というのもあり、赤団も白団も3つの優勝を目指しています。どちらの団も、小学生から中学生まで、心と力を合わせて、頑張っています。
 
 

三納(みのん)ふるさと音頭の踊りの練習

  「三納(みのん)ふるさと音頭」は、三納からの発信の一つとして、三納地域づくり協議会の方々を中心に以前から手がけられていたもので、今年度になって、CDもでき上がりました。三納7地区の名所を一番ごとに取り入れ、親しみのある音頭になっています。また、CDのデザインは、西都の名誉市民で地元の画家、弥勒祐徳先生が描かれており、三納らしいものに仕上がっています。
 8月27日(水)の5校時に、三納地域づくり協議会から6名の方々に来ていただき、小学5・6年生と中学生に「三納(みのん)ふるさと音頭」の踊りを教えていただきました。最初は、みんなぎこちない動きでしたが、終わる頃には、しなやかに踊れるようになってきました。これから、小学1~4年生にも教えて、9月14日(日)の三納小中学校運動会では、地域の方々や保護者の方々と一緒に踊ります。
 
 

認知症サポーター講座

  8月26日(火)の2・3校時に小学6年生15名が「認知症サポーター講座」を受けました。西都市健康管理課と西都市認知症キャラバン・メイト、そして三納地域づくり協議会の方々も来られて、教えていただきました。
 西都市では、認知症の人や家族が安心して暮らし続けることのできる地域をつくっていくために、認知症に関する正しい知識をもち、地域や職場において認知症の人や家族を温かく見守る応援者として「認知症サポーター」を養成しています。小学生は、これからの地域の担い手となるために講座を受けました。
 認知症についてのDVDや講話を聞いた後、「認知症のおじいさんと家族」の劇を見せてくださいました。その後、子どもたちは、家族から冷たく対応されるおじいさんの気持ちを考えたり、どのように対応すればよいのかをグループで考えたりしました。
 「やさしい言葉で教えてあげる」「一緒に探してあげる」「笑顔で話を聞いてあげる」などたくさん考えた子どもたちです。これから認知症サポーターの印であるオレンジリングを手首につけた子どもたちは、地域や家庭で高齢者の方々の強い味方になることと思います。
 

 
 
 
 
 
 

2学期始業日

 8月25日(月)、いよいよ2学期が始まりました。毎学期始業日の朝は、地域づくり協議会の方々や民生児童委員、保護者の方々が子どもたちを出迎えてくださいます。今学期も校門や児童生徒玄関で出迎えてくださり、「激励チラシ」を配ってくださいました。いつも見守っていただき、ありがとうございます。
 1校時の始業式では、小学生・中学生の代表が、2学期のめあてや目標を発表してくれました。小学生男子は「算数やあいさつ、習っている柔道を頑張る」、中学生女子は「運動会や文化祭など一つ一つの行事に一生懸命取り組み、将来の夢に向かって頑張る」と発表してくれました。
 まだまだ暑い日が続きますが、他のみなさんもめあてや目標をしっかり決めて、2学期を充実したものにしていきましょう。
 
 

鑑賞教室

  6月16日(月)の2・3校時に鑑賞教室がありました。県教職員互助会「スクールコンサート」事業で劇団パレットの方々による人形劇「さるかに合戦」でした。中学生には幼すぎるかな?とも思われましたが、生の人形劇の迫力に小学生はもちろん、中学生も引き込まれ、一生懸命に見ていました。劇の終わりには、質問コーナーがあり「人形はどうやって作るのですか。」などたくさんの質問がありました。中でも「どうして劇団に入ったのですか。」とキャリア教育に関連した質問もあり、中学生にもたいへん参考になりました。退場する時は、人形にさわったり、舞台の仕組みを目の前で見たりして最後まで楽しみました。
 
 

お米学習

 今年度も小学5年生は、JA西都三納青年部の方々にご協力をいただいて、お米学習に取り組んでいます。まず、6月5日(木)に、青年部の方々からお米の育て方等についてお話を聞いた後、トレイに土を入れ、籾を蒔きました。6月11日(水)には、これからお米を育てていく田んぼで「どろんこ祭」をしました。どろんこ祭では、かけっこをしたり、ドッジボールをしたりしました。6月19日(木)には、トレイの中で20cmほどに育った稲をバケツに植え替えました。バケツ稲は、学校で育てていきます。6月26日(木)には、青年部や保護者の方々に教えていただきながら、田植えをしました。田んぼの土に足を取られながらも、みんなで横一列になって、まっすぐになるように植えました。
 秋になって、たくさん実るように、大事に育てていきたいです。
 
 
 
                    (トレイ苗植え)
 
 
 
                    (どろんこ祭)
 
 
 
                 (バケツ稲植え)
 
 
 
                    (田植え)
 
 
 


プール開き

  6月10日(火)に、小学生がプール開きをしました。雨が降る中でしたが、2校時に5・6年生、3校時に3・4年生、5校時に1・2年生がしました。それぞれ先生からのお話や注意事項を聞いた後、代表児童が「今年の目標」を発表しました。その後、準備運動をして、今年初めてプールの中へ。三納小中学校のプールは井戸水を使っているので、水道水よりも冷たいのですが、子どもたちは元気いっぱい楽しんでいました。自分が立てた目標に向かって、がんばってほしいものです。
 
 
             (5・6年生~校長先生のお話)
 
 
                (3・4年生~初泳ぎ)
 
 
 
             (1・2年生~ジャンケン列車)

土砂災害防止教室

  6月4日(水)の2校時に、小学5年生が「土砂災害防止教室」を受けました。この教室は、「土砂災害防止月間(6月1日~30日)」にあわせて、西都土木事務所の方々が開催されました。土砂災害の映像を見せていただいたり、土石流発生のしくみを模型を使って実験されたりして、子どもたちはとても興味深そうに聞いていました。宮崎県は、全国に比べると、土砂災害が多いそうです。早めの避難が大切だということを教えていただきました。
 まだ梅雨もあけず、台風も心配されます。学んだことを生かして、土砂災害にあわないように気をつけたいものです。
 
 

プール掃除

  6月2日(月)の5・6校時に、小学5・6年生がプール掃除をしました。冷たい雨が降る中でしたが、使わなかった間に汚れていたプールの壁や底などをデッキブラシやタワシでごしごしこすりました。今年は、更衣室の棚と床、女子更衣室のドアなど、不備な箇所を修繕してもらいました。使いやすくきれいになり、子どもたちは大変喜んでいます。
 中学生は、別な日にプール周りの草抜きなどをして、きれいにしてくれました。
 
 


不審者対応避難訓練

  5月29日(木)の3校時に、全校で不審者対応避難訓練を行いました。西都警察署の方に不審者役になっていただき、実際に中学2年生の教室に侵入しました。子どもたちは運動場に避難し、男性職員はさすまたを持って、中学2年生の教室に向かい、不審者を取り囲みました。
 その後、運動場で警察署の方から、学校の外で不審者に会った時にはどのようにすればよいかを小学生代表、中学生代表それぞれ前に出てきてやってもらいました。「いかのおすし」の合い言葉をいつも忘れずに、行動してくださいというお話をしていただきました。