学校の教育目標
未来を切り拓く気概をもち 自ら学び 心豊かに たくましく生きる 三納っ子の育成
学校の教育目標
未来を切り拓く気概をもち 自ら学び 心豊かに たくましく生きる 三納っ子の育成
宿泊研修2日目は、しおかぜ追跡ハイキングが、松林内に常設されているクロスカントリーコースで行われました。しおかぜ追跡ハイキングは、コース内に設置された数種類の矢印サインを追跡し、その途中では活動ポイントに用意された様々な課題にグループで挑戦するという活動です。
ハイキングを通して、児童の皆さんは、留鳥(年間を通して同じ場所に生息し、季節による移動をしない鳥)や渡鳥といった野鳥や青年松といった植生を観察することができました。また、木崎浜で、自然の景色を楽しむことができました。
宮崎の良さをあらためて知ることのできる1日になったようです。
小学部5年生の皆さんが、青島少年自然の家で宿泊研修を行っています。宿泊研修の目的は、規律、協同、友愛、奉仕の精神を養うこと、自然を大切に守り育てる心を培うこと、そして、人間関係を深めることです。
11月21日は、フィールドアスレチックやキャンドルファイヤー等が行われ、規律ある中でみんなで協力して、楽しい一日が過ごせているようです。
宮崎県の県立高等学校からのメッセージが届きました。概要は次の通りです。
・ 基本的な生活習慣を確立する。
・ 学ぶ習慣や基礎基本をしっかり身に付ける。
・ 結果に至る過程を大切にする。
・ 勉強とアルバイトの両立は難しい。あくまで学校の学習や出席、提出物を優先する。
・ 携帯・スマホは家庭で十分に話し合ったうえで利用する。
・ 定員を満たしていない高校もあるが、入試にかかる学力等が不足している場合、不合格になる。
・ なぜ高校に行きたいのか、将来どんな仕事につきたいのか日頃から考えておく。
・ 積極的に志望校の情報を具体的に収集する。自分の思いに真に合致した高校を選択する。
高校入試が近づいてきました。中学部3年生は、今日から面接練習が始まりました。また、来週から三者面談が始まります。
全員、希望する高校に合格してほしいと思います。
今年度の写真短歌集づくりが始まっています(昨年度の写真短歌集はこちら)。11月17日、中学部の全学年で、自分が撮影した写真を見ながら短歌と詩(短歌に込めた思い)をつくりました。
三納小中学校の中学部は、令和8年度に新設される西都中学校に統合されます。これをうけて、三納小中学校の中学部、さらに、三納中学校の思い出を、写真と短歌にして残していくというプロジェクトが、昨年度から始まりました。
今年度は、中学部の生徒だけでなく、全保護者、三納地区に住まわれている全地域住民の皆さまに呼びかけ、短歌を募集します。ふるってご応募ください。
今年度の写真短歌集の題名は「月」です。昨年度の題名が「雪」、来年度の題名もすでに決まっており、「花」です。全部合わせると「雪月花」となります。雪月花とは、四季、そして、自然の美しさを最大限に称賛する古代中国の漢詩にある言葉です。三納で過ごした美しい四季、美しい自然を、この雪月花という言葉に集約しています。令和4年度校長の岩倉徳生校長先生の発案です。
なお、令和6年度の写真短歌集「花」には、全国各地に住まわれている卒業生の皆さんの短歌も掲載させていただきたいと考えております。11月17日よりその呼びかけをこのホームページで開始いたしました。どうぞよろしくお願いいたします。
11月16日、小学部6年生の皆さんが、池田晃也様を講師に迎え、戦争があったころの三納の様子について勉強しました。
まず、瓦師、畳屋、鍛冶屋、よろず屋、馬子、蹄鉄屋、木こりなどの三納にあった昔の仕事について勉強しました。次に、戦地に赴いた人たちの話、遺骨の入っていない木の箱の話、大黒柱を失った家庭生活、また、戦後の苦しい生活についてお話がありました。さらに、井戸水、湧き水、かまど、いろり、七輪などの昔の生活様式・用具のお話もありました。
6年生の皆さんは、今の生活とは大きく違う昔の生活の様子について深く学ぶことができました。
どの話にも、平和で豊かな毎日を送ることのできる今に感謝し、精一杯生きてほしいというメッセージが込められていました。
11月15日から中学部で期末テストが行われます。生徒に皆さん、頑張って勉強しているようです。
県民一斉防災行動訓練「みやざきシェイクアウト」が実施されました。訓練のねらいは、防災意識の醸成を図り、災害から身を守るため、災害発生時の初動対応に係る知識やとっさの行動を身に付けること。地震発生時に、集団生活の中で落ち着いて行動する力を養うこと。児童・生徒の生命を守るための校内体制や避難経路の確認をすることです。全体的には、速やかに運動場に避難することができました。
今週は、喫食調査が行われています。調査を通して、得られた結果をもとに、献立内容や調理方法などを改善し、児童生徒の食の満足度を向上させることを主な目的としています。学校だけでなく、保育施設のほか、介護施設や病院などでも行われているようです。
11月10日(金)小学部で、ふれあいウォークラリーが行われました。これは、1年生から6年生までの子どもたちでたて割り班を作り、それぞれの班で協力しながら各チェックポイントの活動していくものです。
毎年、三納地域づくり協議会の皆さんが協力してくださって楽しい活動ができています。
みんなで自己紹介。和やかな雰囲気でした。
水のコップリレー。2㎏に近づけるようにみんなで考えながら水を入れています。
三納クイズ、地域づくり協議会の皆さんから出されたクイズをみんなで話し合いながら答えていました。
巨大あみだくじ。さぁ、何点が出たのでしょう。
生活運営委員会の子どもたちが作ったメダルが渡されました。
この他にも、ネーチャーゲーム、宝探しのポイントがあり、待ち時間の間には輪投げや竹とんぼ体験をしました。
生活運営員会の子どもたちが考えてくれた『あいさつポイント』や『なかよしポイント』もよい工夫だなと感心したところです。
実は、『ごみ拾いポイント』というもあり、外での活動でゴミ拾いをしながらウォークラリーをするというものでした。ごみが多かったら「もっと三納をよくしたい」、ごみが少なったら「三納はごみを捨てる人がいない良いところだ」とみんなに伝えたいとのことでした。
今年は、あいにくの雨で三納川沿いのウォークラリーはできず、校内ウォークラリーとなってしまいましたが、上級生を中心に協力して楽しく活動していました。
11月10日、中学部2年生の職場体験学習の最終日でした。職場体験学習は、働くことの大切さや喜び、また、責任感を身に付けることを主な目的として行っています。
職場体験学習を通して、多くの生徒が、職場の方から、コミュニケーションの大切さ、相手の気持ちを考えることの大切さを学んだようでした。加えて、社会人としての基本的な礼儀、あいさつ、マナー等を身に付けることの大切さを改めて実感したようでした。
今後、どのような毎日を送っていけばよいか、考えるきっかけになったようでした。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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校長 根井 孝
〒881-0101
宮崎県西都市大字三納3231番地5
電話番号
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