学校の様子

学校の様子

小学部の授業の様子

 6月28日、小学部の3時間目の授業の様子です。

 1年生は、算数の授業でした。引き算の復習でした。児童の皆さんは、先生の指示に従って、問題を丁寧に解いていました。

 

 2年生は、音楽の授業でした。リズムの学習を行っていました。手拍子を入れながら様々な動物の名前等を声に出して表現していました。

 

 3年生は、学活の授業でした。学級のために何をすればよいか、グループになって考えていました。3組は英語の授業でした。しっかりと授業を受けていました。

 

 4年生は、音楽の授業でした。楽しくリコーダーの練習をしていました。

 

 5年生は、算数の授業でした。合同な図形について学習していました。みんな真剣に学習していました。

 

 6年生は、理科の授業でした。植物のつくりとはたらきについて、実験の方法を見つけていく学習でした。いろいろな意見を発表していました。

 

 これからも、1時間、1時間を大切に勉強に取り組んでほしいと思います。

三納地区民生児童委員協議会

 6月27日、学校と三納地区民生児童委員との協議会が行われました。小学部の授業を参観していただいた後に、今後の学校行事のことや、各地区の児童生徒の様子等について情報交換を行いました。

 今後も、様々な形で、地域の方々との連携を図り、児童生徒のよりよい育成を目指します。

小学部の非行防止教室

 6月27日、小学部の5、6年生で非行防止教室が行われました。非行防止教室は、非行防止及び問題行動抑止を目的として、毎年、学校、警察等が連携して実施しています。また、少年が被害者となる重大事件もたくさん発生していますので、犯罪被害防止の取り組みもあわせて実施されています。

 今回は、ネット犯罪についての授業を警察の方に行っていただきました。児童の皆さんは、真剣に話を聞きながら、これからどんな生活を送っていけばよいか考え、心がけるべきことをまとめることができました。

中学部期末テスト

 6月26日から28日まで、中学部で期末テストが実施されます。今回は、国語、社会、数学、理科、英語、保健体育、技術、家庭のテストが行われます。教師は、期末テストの結果を基に、生徒の皆さんに身についていない知識や技能等を見つけ、今後の授業づくりを図ります。

新しいAED設置

 本校に、新しいAEDが設置されました。皆様ご存知のとおり、AEDは、血液を正常に流すことができなくなった心臓(けいれんを起こした心臓)に対して、電気ショックを与え、けいれんを止めて、心臓マッサージにより正常なリズムに戻すための医療機器です。

 設置された場所は、職員玄関(一般来客用玄関)前と生徒玄関前です。どちらも、外に設置されていますので、いざという時、地域の方にも使っていただけるようになっています。

私立高校説明会

 6月23日、私立高校説明会が行われました。宮崎日大高校、日章学園高校、宮崎第一高校の先生方から説明をいただきました。

 生徒の皆さんは、昨日の県立高校の説明会と同じように、一生懸命に話を聞いていました。

県立高校説明会

 6月22日、県立高校説明会が行われました。県立高校説明会は、高校の教育目標や教育内容を理解し、生徒自身がもつ将来の希望と照らし合わせて適切な進路選択をしようとする態度を育てることや、希望する進路の実現へ向けての意欲を高める目的で、毎年、行われています。

 中学部の生徒が全員参加し、今回は、妻高校、佐土原高校、宮崎北高校、高鍋農業高校の計4校の代表の先生方にお話をいただきました。

QU検査

 6月21日、QU検査が行われました。QU検査とは、意欲的に学校生活を送っているか、学校生活に満足しているか、人間関係に問題がないか等について調査を行うものです。日本中の多くの小中学校で行われている検査です。

 西都市では、全小中学校で実施されており、いじめのない学校、いきいきと児童生徒が生活できる学校づくりのためのアセスメントとして活用されています。

陸上競技

 6月18日、地区中学校総合体育大会陸上競技が行われました。本校から、2年生1人と3年生16名が参加しました。たくさんの保護者の方々が、応援に来てくださいました。

 生徒の皆さんは、暑い中、全力で競技に臨みました。砲丸投げに出場した生徒1人が、みごと標準記録を突破し、県大会に出場することになりました。

 出場した生徒の皆さん、よく頑張りました。お疲れ様でした。また、保護者の皆様、お忙しい中での、ご送迎や応援、誠にありがとうございました。

能楽公演

 6月20日、令和5年度学校巡回講演事業公益財団法人片山家能楽・京舞保存財団の皆様による、能楽公演「舎利」がありました。

 学校巡回事業は、質の高い文化芸術を鑑賞・体験する機会を児童・生徒に与え、子どもたちの豊かな想像力、思考力等を養うと共に、将来の芸術家や観客層を育成し、ひいては、日本の優れた文化芸術の基盤を持続及び発展していくための取組です。

 今回ご公演いただいた片山家は、世阿弥が大成した能の伝統を京都で受け継いでいる家柄で、親・子・孫の三代にわたり人間国宝を輩出していらっしゃいます。

 公演は、三部構成で行われました。第一部は絵本で「舎利」の説明がありました。スクリーンに絵を映しながら絵本が朗読されたので、舎利の内容を分かりやすく理解することができました。後で能を鑑賞するときの手引きにもなりました。第二部は、生徒の謡(うたい)と仕舞(しまい)の発表でした。先日、練習を行った代表の児童・生徒の皆さんが、能舞台の上で謡と仕舞を発表しました。第三部が能「舎利」の公演でした。能楽界の第一線で活躍される能楽師の謡と仕舞を存分に楽しみました。

 このような貴重な機会を得ることができ、大変ありがたく思います。関係者の皆様に心よりお礼申し上げます。