学校の様子

　８月２５日（日）は早朝よりＰＴＡふれあい奉仕作業が行われました。小学５年生から中学生も参加し、夏休みの間に茂った草刈りや刈った草集めなど、保護者と児童生徒で学校をきれいにしました。
道具やトラックなどの協力もあり、広い範囲の草が刈られ、きもちのよい風がとおるようになりました。

早朝から参加していただき、本当にありがとうございました。

気持ちよく２学期の始業が迎えられます。

　8月22日（金）に職員、保護者参加の人権研修会が行われました。宮崎県人権同和対策課の岩本様にお越しいただき、「インターネットによる人権侵害」についてお話いただきました。

　現在、起こっているトラブルや家庭で子どもと取り組めるSNSとの付き合い方等、具体的に教えていただきました。研修会参加者から「児童生徒がこのお話を聞くのもいいのではないか。」という声があがりました。この研修会で教えていただいたことは、懇談会や保護者会等で伝えてまいります。

　岩本様本当にありがとうございました。

　家庭教育学級が行われました。親子でバスボムづくりです。講師は保護者でもある松山様です。私たちの日常にあるものが身体に影響を及ぼすことのお話とアロマを使った身体に優しいバスボムづくりでした。

部屋中にアロマのよい香りが広がり、リラックスした中での家庭教育学級。

バスボムを作りながら、親子どうし、他のご家庭の方との会話が自然とはずみます。バスボムだけでなく、お家の掃除にも活用できることも学びました。

とても温かで和やかな家庭教育学級の時間でした。松山様、参加してくださった皆さん本当にありがとうございました。

　小学部は1学期終業式を行いました。2年生代表児童の作文は、2学期の頑張りも書かれていて、スーパーな自分になりたいという表現が印象的でした。

校長先生は、なりたい自分の1歩先にと「未来・伸びる・美しい」姿をお話されました。

長い夏休みに入ります。命を大切に、８月２５日は元気な笑顔が見れることを楽しみにしています。

　常盤先生による平和学習の講話をしていただきました。『戦争とは、今の私たちの権利とは、戦争時の人々の権利とは』写真や動画とともに、西都の戦争の様子を分かりやすく、そして、子どもたちに考えを促すように語りかける常盤先生のお話に皆、ひきこまれました。

戦争の怖さだけでなく、その地に生きる子どもたち、そしてその家族へも思いをはせる時間でした。一人一人、何か感じることがあったでしょう。

学級の仲間との仲をよくすることが戦争を起こさない一歩となると常盤先生はおっしゃいました。

貴重なお話をありがとうございました。

　小学部は今週、学びの確認の時間を設けています。1学期や前学年で学習した内容が定着するよう、これまでのテスト等を振り返り、自分が必要な学びを計画し、取り組んでいます。写真は６年生の様子です。PCに立てた計画をもとに、それぞれが集中して進めることができました。

校長先生も一緒に指導していただいています。

劇団員さんの上手な演技、お話も面白さに全校児童生徒がひきこまれました。大きな舞台も圧巻でした。４年生は「こんな経験ができてよかった。」「ライトまぶしかった。」「世界一緊張した～」と感想を話していたそうです。心に残る経験でしたね。

劇団風の子九州さんありがとうございました。

西都土木事務所の方による土砂災害防止教室が行われました。プレゼンテ－ションや模型を使って、土砂くずれによりどのような災害が起こるのか分かりやすく教えていただきました。災害を防ぐための砂防ダムについて知ることができました。理科で気象について学習している高学年です。気象と大地や山について結びつけて考えるよい機会となりました。西都土木事務所の皆様、本当にありがとうございました。

　５年生の田植えが行われました。ＪＡ青年部、ＪＡ三納支所、地域づくり協議会、保護者の皆様とたくさんの方々にお手伝いいただきました。

田のドロの重みで、思うように動けない中、しるしにあわせてまっすぐ、そして、苗が倒れないよう深めに慎重に手植えを行いました。雑草が生えないようにドロを平らにすることなど、実際にやってみなけらば分からない学びがありました。

田の様子を毎日、観察することはできませんが、自分たちが植えた稲の生長を見守っていきたいと思います。

支えてくださった皆様、本当にありがとうございました。

　6年生は、歴史の学習をさらに深めるため、西都原考古博物館、古墳見学に行きました。降っていた雨がやみ、鬼の窟古墳をガイドの方の説明を聞きながら、実際に見ることができました。ガイドさんのお話に、「今、古墳の前に立ち、向こうに見える連なる山々、肌にふれる風は、古代の人々も同じように見ていたり感じていたでしょう。古代の人と私たちがつながっていますね。」とあり、時を越えた感じを味わうことができました。

考古博物館では、土器やはにわ等、をさわったり、間近で見たりすることができました。

　６年生はとても興味をもち、「また、映像を見に来ます。」と話す子もいました。本当にありがとうございました。

　JA青年部、営農指導課の皆様による「お米についての学習」が行われました。農業について、従事者の人数や西都で行われている農業の面積、三納の米作りについてプレゼンテーションとお話しによってとても分かりやすく教えていただきました。　

西都原運動公園の～倍、日本で～位、昔お米を栽培する前は、何を食べていた？等、クイズや絵、写真で内容にひきつけられ、子どもたちは「ええ～！」「やっぱり」など反応する場面もありました。

　これから、どろんこ祭り、田植えと米作り学習が進んでいきます。今回、子どもたちは、米作りの歴史や西都の農業を知ることができたので、体験のみにとどまらず思考をめぐらせながら学んでいくでしょう。

JA青年部、営農指導課の皆様本当にありがとうございました。

　６年生が率先してボランティアをしてくれています。学級で話し合い、協力しようとなったそうです。登校時間がそれぞれ違うので、したくてもできない子もいるでしょう。ですが、学校のために協力しようと話し合ってくれたことがとてもうれしいです。６年生ありがとう

　高鍋西都法人会の皆様が講師をしてくだり「租税教育」が行われました。税がどんなところに使われているか〇×クイズで分かりやすく教えていただいたり、1億円のお札の重さを実際に体感したりと子どもたちが楽しみながら学ぶことができました。また、学校でとても必要な記念品を寄贈していただきました。

高鍋西都法人会の皆様ありがとうございました。