学校の様子

学校の様子

中学部の卒業式

 3月16日、中学部の卒業式が行われました。9年間を無事に終えることへの成就感、感謝の気持ちにあふれる卒業式でした。在校生のみなさんも規律と礼儀正しい態度で、卒業生を見送りました。来賓の方々からもあたたかい拍手をいただきました。ありがとうございました。

 卒業式の後、最後の学級活動が行われました。学級活動では生徒一人一人が、保護者、教師への感謝の言葉や、友達へのメッセージを述べました。

 多くの生徒が語りながら、そして、友達の話を聞きながら、大粒の涙を浮かべていました。

 今年度も、すばらしい卒業式でした。ご協力いただいたみなさま、誠にありがとうございました。1、2年生の皆さんの卒業式の準備、片付けも立派でした。ありがとうございました。

 卒業生の皆さんの未来に幸多からんことを祈っております。

予行練習

 3月15日、卒業式の予行練習が行われました。

 また、予行練習後に、生徒会が行っていた能登半島地震に係る募金の集計結果の報告とお礼、学習委員会が行っていた学習指導週間の表彰、小中9年間皆勤の3年生2名への西都市からの努力賞の表彰がありました。何事もみなさん頑張りました。

 午後は、卒業式の会場設営が行われました。花をたくさん飾りました。卒業生が保護者と一緒につくった寄せ植えも飾りました。

 明日はいよいよ中学部の第77回卒業式です。どうぞよろしくお願いいたします。

地産地消

 3月13日の給食には、西都産の「みつば」「ゴーヤ」「千切大根」が食材として使われました。宮崎日日新聞社様の取材もあり、5年生児童の給食の様子の写真撮影やインタビューがありました。なお、3月15日の給食にも西都産の「ズッキーニ」「きゅうり」「カラーピーマン」が使われることになっています。

 地域で取れた食材を活用する地産地消は、生産地と消費地との距離が短くなり、それにより、輸送にかかる二酸化炭素の排出量が減らすことができます。その他、流通に要する経費の節減やそれに伴う環境への負荷が低減されます。加えて、収穫したものがすぐに消費者のもとへ渡るので、食品の傷みや劣化が抑えられ、食品ロスの低減にもつながります。

 

調理実習

 3月12日、中学部3年生の調理実習が行われました。デミグラスソース煮込みハンバーグを作りました。コロナ禍以前の学習状況に戻っていることを実感します。

備蓄

 3月11日、マグニチュード9.0の巨大地震である東北地方太平洋沖地震が発生した日でした。本校においては、地震だけでなく、洪水の心配もあり、避難確保計画が作成されています。また、非常食、保存水、消毒液等の災害時用備蓄品が、給食コンテナ室にある棚に保管されています。

  

 

今年度最後のイーサン先生との授業

今年度最後のALTのイーサン先生との英語の授業でした。

優しい先生との授業が子どもたちは大好きでした。

今日もどのクラスからも楽しい英語の授業の声が聞こえてきていました。

お別れ遠足

 3月8日、お別れ遠足が実施されました。場所は、清水台運動公園遊具広場でした。往復2時間歩きました。

 8:30に運動場で交通安全に関する全体指導を行い、8:50に出発しました。先頭は小学部5年生でした。10:00ごろ到着し、お別れ集会が行われました。お別れ集会では、中学生の進行で、〇✕ゲーム、大きな輪、長縄飛び大会が行われ、どれも盛り上がりました。大きな輪では、小学部、中学部混合の異学年で、楽しくコミュニケーションを図ることができました。長縄とびでは、中学生の記録が思ったよりも伸びなかったのですが、各学年の団結力を垣間見ることのできる歓喜あふれる大会となりました。

 その後、お弁当を食べ、自由時間となりました。13:00ごろから清掃活動を行い、13:30ごろ清水台公園を後にしました。

 卒業する小学部6年生や中学部3年生へ感謝の気持ちを届けると共に、楽しい思い出づくりをとおして三納小中学校生同士の絆をさらに深めることができました。

卒業式に向けた除草作業

 3月7日から、シルバー人材センターの皆様による卒業式に向けた除草作業が始まりました。今回も、とても美しく仕上げてくださっています。心より感謝申し上げます。

教育課程

 令和6年度の月行事計画案について、職員が、教務部、学習部、生徒指導部、保健体育部に分かれて会議及び確認を行い、最終調整を行いました。本校は、毎日のように何かしらの催しがあるので、思わぬ見落としがないように、また、滞りなく生徒が活動に取り組めるように、加えて、効果的な学習となるように、目的、時間、教材、分担、内容、方法等をチェックしました。

小学部のプログラミング

 小学部5年生で算数の時間にプログラミングの勉強をしていました。所定のコードを使って、正多角形の作図をする学習でした。児童の皆さんは、三角形、四角形、五角形など、所定のコードをうまく組み合わせて作ることができていました。とても楽しそうでした。

 

県立一般入試事前指導

 3月5日と6日に県立高校一般入試が実施されます。その、事前指導を3月4日に行いました。準備するもの、服装、身なり、心得、面接等について確認しました。

調理実習

 中学部で、調理実習が行われました。課題は、鮭のムニエルでした。簡単そうに見えて、意外と難しいのがムニエルです。パサつかず、焦げつかせず、きれいに焼き上げるにはコツが必要ですが、みなさん上手に焼き上げていました。

学校運営協議会

 2月29日、第4回学校運営協議会が行われました。協議会では、授業参観、本協議会のテーマ「ふるさとを愛する児童生徒の育成-地域・家庭・学校のゆるやかな連携・協働再構築をとおして-」に係る来年度の取組、学校評価アンケートから考える来年度の取組、中学部の閉校式について意見を交わしました。本協議会での意見を基に、来年度の教育課程を構築していきます。なお、最終的な学校評価やそれをうけた教育課程の概要につきましては、後日、お知らせいたします。 

 

昔と今の三納はどうちがっているかな

 小学部2・3年生が、地域の方から「昔の三納」について話を聞きました。三納小学校や町の写真を見たり、町の様子を聞いたりして、今とはずいぶん違う三納の町の様子にびっくりしていました。三納地区に、ホテルやパチンコ屋さん、映画館などがあり、にぎわっていたそうです。町探検をした2年生は「ぜんぜんちがう~」と感想を漏らしていました。

 

トヨタ未来スクール

 2月27日、中学部1~3年生を対象としたトヨタ未来スクール「未来の社会探究教室」がオンラインで行われました。トヨタ未来スクールとは、誰一人取り残さない社会実現のために、トヨタ自動車が本気で取り組む「カーボンニュートラル」「CASE」「SDGs」の事例を紹介し、子供たちが主役となる将来のために、一人ひとりが出来ることを考えるプログラムです。

      

学部集会と表彰

 中学部で集会が行われ、各委員会のこれまでの活動報告や今後の活動内容について、委員長や副委員長から説明がありました。どの部も、計画的な活動が、主体的に取り組まれていました。また、ふるさとsight展の入賞者と、ディスカバリーフォトコンテストの入賞者の表彰も行われました。本校の中学部の生徒は絵や写真の芸術的センスに優れていると感じます。「すごい!」と感じさせる作品がたくさん創り出されています。

卒業証書の浄書

 本校の今年度の小学部、中学部の卒業証書の浄書(毛筆での生徒の名前の書き入れ)は、元高校の書道の先生で、全国の書道展でも数多く受賞し、44歳で宮日美術展無監査となり、その後、県教育功労賞を受賞された書家の長友瑞枝氏にお願いしています。現在も、宮崎県書道協会役員、競書誌「墨友」の審査員をお勤めになられています。お引き受けくださり、誠にありがとうございます。

 西都市民会館のWEBに、「継承」というページがあります。宮崎県西都市に住む人々の活動・話を継承していく番組です。その中に、声楽家の米良美一氏と長友瑞枝氏の対談が掲載されています。ぜひ、ご覧ください。アドレスはhttps://fep6.jp/(下の写真をクリックしてください)です。

リクエスト献立(給食)

 2月20日、給食が三納中リクエスト献立の日でした。リクエスト献立とは、西都市内の中学3年生にどのような給食が食べたいかリクエストを取り、それを基に決められた献立のことです。1か月に1回実施されています。中学3年生にだけアンケートを行っています。

 主食、主菜、副菜、デザートの欄に70種類以上のメニューが記載されており、その中から、主食1つ、主菜1つ、副菜1つ、デザート1つを選び〇を付けます。記載されたメニュー以外に、給食で食べてみたいメニューがあれば、それを書くこともできます。

リニューアル

 保健室前の階段を上がった踊り場にある掲示板がホワイトボードになりました。掲示物を磁石で付けることができるようになったので、安全性や機能性が向上しました。また、野球部の部室のライトの工事が終わり、安全にライトを点灯することができるようになりました。

 学校内のいろいろなところを、少しづつリニューアルしています。

新入学児童保護者説明会

 2月16日、新入学児童保護者説明会が行われました。説明会では、はじめに校長より、「しあわせホルモン」について話があり、子どもの背中をさすってあげてほしいこと、学校は優しさが溢れる所でありたいことを伝えられました。そして、子どもは宝であり、「お互い様」「お蔭様」の精神を大切にしながら、地道に、寛容に、一緒に子育てを楽しんでいきましょう話されていました。

 次に、現1年担任から学校は一人でやらなければならないところ、決まった時間の中で活動すること、コミュニケーションやあいさつが大切なところであることから入学前の心得の説明がありました。

 その他、入学までに準備する物(上ばき、シューズ入れ等)、入学後に購入する物(鍵盤ハーモニカ、絵具セット等)の説明、特別支援教育についての説明、保健安全面についての説明、就学援助制度についての説明、学校集金についての説明、入学式についての説明、安心安全メールの登録についての説明、PTA組織について説明がありました。

 来年度、小学部1年生として入学してくれる予定の児童の皆さんは4名です。保護者説明会の間は、5年生児童が新入生の子どもたちを遊んでくれていました。新入生も5年生も汗びっしょりでした。とても楽しかったようです。かわいい新入生が入学してくることを三納小中学みんなで心待ちにしています。

校長説明

遊び