学校の様子

学校の様子

町探検

 小学部1年生の皆さんが町探検を行いました。町探検は、自分たちが住んでいる地域のさまざまな場所を調べたり、使ったりする活動を通して、町や地域で働く人のことを知り、身近な地域の場所のことや、そこで働く人と自分との関わりについて学習する活動です。

 小学部1年生の皆さんは、郵便局に行ったり、お巡りさんに会ったりしながら、楽しく三納の町を探検できました。

研究授業2

 6月3日、教育実習生の数学科の研究授業が、中学部3年生で行われました。授業は、式の展開や因数分解を用いて、計算を簡単に行えるようにすること、式の展開や因数分解の良さを実感させることを目的として行われました。

 生徒の皆さんは、乗法の公式や因数分解を用いると計算が簡単にできることを知り、数学への興味・関心を高めたようでした。

教育実習生の研究授業

 今日は、教育実習生の道徳の研究授業が中学部の1年生で行われました。授業のねらいは、自己と向き合い互いに協力して正義や公正を実現するために努力しようとする態度を育てることでした。生徒は、「好き嫌いに流されて偏見を持つことはいけないことだと思う。」「見て見ぬふりをせず、勇気をもって行動することが大切だと思う。」といった考えを、ワークシートにまとめていました。

 1年生の生徒のみなさんは、よく考えて、たくさん発表していました。グループで考える時間でも、スムースにグループを自分たちで作り、自分たちで考えを述べ合い、自分たちでもっとも良いと思う意見を作り上げていました。加えて、言い間違えたり、言い忘れたり、うまく発表できない人がいても、笑ったりせずに、真面目な顔でしっかりと受け入れていました。発表内容だけでなく、その中学部1年生の雰囲気にも感心させられました。きっと、このクラスでいじめは起こらないだろうなと思いました。

選手激励会

 西都児湯地区中学校総合体育大会選手激励会が行われました。選手激励会は、部活動に取り組む意欲や、支えてもらった多くの方への感謝の気持ち及び最後まで全力で戦う気迫やモチベーションを高めること等を目的として行われます。今回の激励会では、各部活動(バレーボール部、軟式野球部、ソフトテニス部)の決意表明の後に、生徒会代表の生徒と校長先生による激励、選手代表による宣誓が行われました。

 どの部も、できる限りの努力を積み重ねてきました。これまでの成果を発揮してくれるとうれしいです。

技術・家庭科の授業

 知識や技能がいくらあっても、社会に出て活躍できるとは限りませんので、どの公立中学校でも、問題解決力や創造力等を身に付けさせるための授業にも力を入れて取り組んでます。

 問題解決力や創造力を身に付けさせるためには、答えが一つとは限らない、自分なりの答えを見つける授業を展開していくことが大切になります。例えば、本校の2年生の技術・家庭科(技術分野)では、風力発電装置を自作し、どうすれば発電効率のよい羽になるか、実験・実習を通して、自分なりの答えを見付けていく授業を行っています。

生徒総会

 5月30日、中学部で生徒総会が行われました。生徒総会は、学校生活を自分たちの力で良くしていこうとする心情を高め、学校生活の課題について、その解決策や具体的な活動計画を話し合うための場です。

 生徒の皆さんは、生徒会役員の説明をはじめ、他の人の意見や発言をしっかりと聞き、協議内容について真剣に考え、自分なりの考えをもつことができました。また、生徒会活動の意義を理解し、学校生活を自分たちの手で良くしていこうとする意欲を高めることができました。

バケツ稲種まき

 小学部5年生は、総合的な学習の時間に「米づくり」について学習します。本日は、JA青年部の方々に指導していただき、バケツ稲栽培の種まきをしました。

 栽培を通して、その難しさや農家の人々の工夫や努力、栽培課程をまとめたり発表したりする力など、様々なことを学ばせていきます。

 JA青年部の方々には、今後もご指導いただきます。本日も、お忙しい中にお越しいただき、誠にありがとうございました。

 

 

西都学アワードに向けたスタートアップ・ガイダンス

 中学部3年生の総合的な学習の時間は、私たちの町、西都について探究する「さいと学」の時間です。「さいと学」では、表現力、主体性、協力して問題を解決する力、探究する力、創造する力等の育成を目指しています。さいと学で探究した内容は、全員、校内で発表し合います。校内発表会では、学校の代表者が決まり、その学校の代表者は、西都市内の全中学校代表者が集う「さいと学アワード」に出場します。

 本日は、その「さいと学アワード」に向けた説明会(スタートカップガイダンス)が行われました。スタートアップガイダンスでは、こゆ財団の方の講話も行われました。

耳鼻科検診

 5月26日、耳鼻科検診が小1、中1を対象に行われました。耳鼻科検診は、耳、鼻、喉咽頭の疾病や異常を早期に発見し、早期治療を促すために行っています。児童・生徒の皆さんは、注意事項をしっかり守り、落ち着いた態度で検査を受けることができました。

内科検診

 5月25日、小学部と中学部の全児童・生徒を対象とした内科検診が行われました。内科検診では、内蔵機能の疾病や異常、栄養不良・貧血・肥満傾向、胸部の形態・大小及び鎖骨の発達の程度の問題、脊柱及び四肢の状態の問題、アレルギー性湿疹・伝染性の皮膚疾患等がないかを調べます。

 いろいろな薬や治療法が発見・開発され、数十年後には、生まれると同時に将来かかる可能性のある病がわかったり、病が発症したとしても拒絶反応のない移植ができる等と言われていますが、現代社会において、まずは、早期発見・早期治療。

 結果については、後日連絡いたします。