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学校からのお知らせ

味覚の授業(4年生)

今日は、4年生を対象に、味覚の授業が行われました。

西都市内でお茶を生産しており、お茶カフェを営んでいる篠原さんに講師として来ていただき、私たちが五感で様々なものを感じ取っていること、そして、その中に味覚が含まれることを学びました。

また、砂糖や塩、酢、コーヒーなどをなめてみて、実際に「五味」を感じる体験活動を行いました。子どもの時は苦みや酸味が苦手だったけれど、大人になると食べることができるようになるのは、味を感じる「味蕾」という細胞が減るからだそうです。

これからも様々な味に触れ、五感で楽しみながら、美味しく食事をしてほしいと思います。

 

 

相互参観授業①

本校では、職員の指導力向上を目的として、相互授業参観を実施しています。 今回は、4年生と1年生の授業の参観を行いました。

子どもたちがより深く学びに向かえるよう、どのような指導計画が効果的か、また、どのような学習活動が有効かを検証しました。

授業では、子どもたちが自分で考えたり、ペアやグループで話し合ったりすることで、考えを深める姿が見られました。 今後も、教職員同士が学び合いながら、より良い授業づくりを目指していきます。

   

福祉の授業(3年生)

今回の福祉教育では「点字」について学び、目の不自由な方への理解を深めました。

講師の方から点字の仕組みを教えていただき、実際に読み方や打ち方の体験も行いました。子どもたちは講師の話に真剣に耳を傾け、普段使っている文字とは異なる点字にも興味を持って取り組んでいました。

点字は、目の不自由な方にとって大切な「言語」です。今回の学びを通して、子どもたちが福祉への関心や思いやりの気持ちを高めるきっかけになったことと思います。

  

学習発表会も行いました

本来であれば、晴天のもと城址祭りの会場で披露する予定だったダンスや音楽発表を、あいにくの天候により、学校の体育館で行いました。

運動会で披露したダンス、合唱部による歌声、そして5・6年生による音楽発表など、子どもたちはそれぞれの演目に一生懸命取り組み、時にはかわいらしく、時には堂々とした姿を見せてくれました。

地域の皆さまにもご覧いただきたかったところですが、多くの保護者の皆さまにご来校いただき、温かい拍手を送っていただけたことに、心より感謝申し上げます。子どもたちの発表からは、これまでの練習の成果とともに、一人ひとりの成長を感じることができました。

    

都小っ子まつりが行われました

 

朝から雨が降っていたため、子どもたちが甲冑を着て登校する「時代行列」や、都於郡城址へ向かって練り歩く「登城行列」は実施できませんでした。その代わりに、校内を練り歩く「校内行列」を行いました。

子どもたちは、保護者の皆さまが丹精込めて作ってくださった甲冑を身にまとい、隊ごとに「鬨の声」をあげながら、校内を堂々と練り歩きました。登城行列を楽しみにしていた児童も多く、外での行進ができなかったことは残念でしたが、校内でも力強く、誇らしげな姿を見せてくれました。

また、さまざまな役割を責任をもって果たしてくれた6年生の立派な姿も印象的でした。

保護者の皆さまの温かいご協力に、心より感謝申し上げます。

   

明日は、都小っ子祭りです

明日の「都小っ子祭り」に向けて、本日、PTAの皆さまのご協力により、都於郡小学校正門前に立派な大手門が設置されました。

大きな大手門が完成すると、いよいよお祭り本番という雰囲気が高まり、子どもたちの期待も膨らんでいるようです。

設置にご尽力いただいたPTAの皆さま、本当にありがとうございました。

また、今夜は都於郡城址にて前夜祭も開催されます。

都於郡地区全体が、「城址祭り」ムードに包まれています。

   

都小っ子まつり練習(3回目)

都小っ子まつりに向けた練習の第3回目が行われました。 今回は雨天を想定し、校内での練り歩きの練習を実施しました。

大隊長を中心に、子どもたちは元気いっぱいのかけ声を響かせながら、堂々と歩いていました。 祭りを心待ちにしている様子が伝わってきます。

今年は前夜祭も復活し、2日間にわたる城址まつりとなります。 手作りの甲冑を身にまとい、晴天のもとで練り歩けることを願っています。

  

心肺蘇生法について(保健給食委員会)

保健給食委員会は、日々みなさんが健康で過ごせるよう様々な活動を行っています。

今回の委員会活動では、心肺蘇生法について勉強会を行いました。

目の前で人が倒れたら…①近くの大人に知らせる②胸骨圧迫を行う③AEDを持ってくる

この3つが大事であることを学びました。

そして、実際にトレーニングキットを使って胸骨圧迫の練習を行いました。

実際にやってみて、子ども達は「本当の体だったら5cmも押すのが難しそう」

「AEDの使い方を知らなかったので、知ることができてよかった」

「人の命を救う救急救命士はすごいなと思った」などの感想を述べていました。

いつこのような場面に遭遇するか分からないので、いざという時に勇気を出して動ける人になってほしいと思います。

  

 

全校集会で読書推進!

 

都於郡小では、全校児童で「8000冊の本を読むこと」を目標に、読書活動に取り組んでいます。

この目標達成に向けて、読書活動推進員の先生、図書主任の先生、そして図書委員会の子どもたちが協力し、さまざまな工夫を凝らした取組を行っています。

その活動の一環として、全校集会で図書委員会による発表が行われました。発表では、読書クイズや劇を通して、本の楽しさや魅力を伝えてくれました。

クイズの正解を確かめたり、劇の続きを読んでみたくなるような仕掛けもありました。クイズの答えが正解で喜んだり、劇を真剣に見たり、楽しい全校集会となりました。

都於郡小では、これからも子どもたちがたくさんの本とふれあい、読書の楽しさを味わえるような活動を続けていきます。

   

 

6年生のSDG'sの取組

 

6年生では、総合的な学習の時間に「環境問題」について学んでいます。 今年度は、給食の残菜に米ぬかと土を加えて堆肥を作る取組を行っています。

毎日、給食の残菜の量を計測し、土・米ぬかと混ぜて発酵させることで、栄養豊富な土壌づくりに挑戦しています。微生物の働きによって分解が進み、やがて有機肥料として活用できるようになります。

活動の進め方は、児童自身が調べ、話し合いながら決定しました。作業の様子はタブレットで写真を撮り、記録として残しています。

この取組は、環境にやさしく、ごみの削減にもつながる持続可能な活動です。 2月には、これまでの学びや成果をまとめて発表する予定です。