財光寺小学校からのお知らせ

学校・学年の様子

地域の皆様ありがとうございます

 先日、地域の方(民生委員の方中心)が学校体育館側入口の花壇整備をしてくれました。実は、コミュニティスクールの取組である「しゃべり場」でのアイデアとして、「地域の方の花壇作り」が提案されていました。この日はその第一弾として4人の方が集まり、草を抜き、剪定し、きれいに整地してくれました。これから植える花の相談をしながら、楽しく作業していただき感謝です!

おめでとう!ピティナピアノコンペティション優秀賞!

 8月に行われた、2021年度ピティナピアノコンペティション九州地区本選D級において、本校5年生の黒木優太さんが見事に優秀賞を受賞しました。このコンテストは、各地区のトップレベルの方が予選を突破して出場する大変レベルの高いものです。さらに優太さんは、今回、自身の小学生クラスを飛び越して中学生クラスのD級にチャレンジ。中学生と競い合い、もう少しで全国大会という上位の成績を収めました。「来年もこのクラスで挑戦し全国へ!」と語るときの表情はキリッと引き締まり力強かったです。毎日5時間以上の自主練習を重ねたという優太さん。夢に向かって「本気」でがんばる優太さんをこれからも応援しています。

感染予防をしっかりとしながら

 長い夏休みが終わり2学期が始まりました。子供達はとても元気ですが、コロナ感染拡大が心配されるところです。そこで、学校としてできる限りの感染防止対策をしながら、学習を進めています。

【登校中もマスクでおしゃべりは控えて一列で歩きます】

【時間差登校と教員による交通整理により、玄関混雑は緩和されています】

【教室に入る前にまずは手洗いと消毒です】

【休み時間は窓を開けて換気します】

 他にも、健康観察の徹底や、密にならないような学習内容への変更、昼休みを短縮して早めに下校させるなどしています。安全に楽しく学べるよう引き続きご理解とご協力をお願いします。

2学期始業の日

 長い夏休みも終わり、2学期がスタートしました。コロナ禍の中、心配なことはありますが、マスク着用や換気、3密回避、手指消毒等の感染対策を十分講じた上で、安全に教育活動を進めていきたいと考えています。
 さて、本日の2校時に始業式がありました。まず、新型コロナウイルスに対して気をつけてほしいことと2学期にがんばってほしいことについて、学校長が話をしました。次に、5年生の久保心羽さんが、2学期の目標を発表しました。漢字や委員会活動、バレーボール等、がんばりたいことをたくさん発表してくれました。2学期に向け、意欲に満ちあふれた立派な発表でした。心羽さん、ご苦労様でした
 最後に、各校務部の部長から学習面や保健面、生徒指導面で気をつけてほしいことやがんばってほしいことについての話がありました。このような状況ですが、みんなで力を合わせて2学期を乗り切っていけたらと思います。

ひさしぶりの「しゃべり場」開催!

 実に1年半ぶりの「しゃべり場」を7月29日(木)の午後、本校図書室で開催しました。「しゃべり場」とは…地域の方、保護者、職員など関係者が自由におしゃべりしながら、財小の子供達のことを考える場です。この日のテーマは「学びの支援」でした。区長さん、民生委員さん、学校ボランティア(人財バンク登録者)の方など多数参加していただき、本校職員と合わせて約40人でワイワイ盛り上がりました。昔遊びの手伝い、かけ算九九の花まる先生、日向に伝わる神話、福祉・環境教育のお手伝い、ミシン・調理補助、化石の話、学校花壇作り…など、今後、子供達のために協力してくださることになりました。とてもありがたいことです。皆さんの子供達を思う熱意に感謝します。秋には第2回を実施します。

なぎなた教室

 7月30日(金)の10時から12時までの2時間、本校の体育館でなぎなた教室が実施されました。財光寺小学校4・5・6年生の子どもたち20名が参加し、なぎなたにチャレンジしました。指導者は、本校の職員 山田侑子を含む3名で、熱心に指導していただきました。ほとんどの子どもたちが初体験でしたが、どの子も筋が良く、あっという間に基本的な型を習得することができました。
 これから数年後、この中から国体を目指す子どもが出てきたらうれしいですね。


地域の方にホウキをいただきました

 地域の黒田さんという方から手作りのホウキをいただきました。これから秋に向けて落ち葉の季節ですので大変助かります。軽くて使いやすいので、子供達は、さらに掃除に精を出してくれることでしょう!ありがとうございました。

1学期終業の日を迎えました

 本日無事1学期の終業の日を迎えました。新型コロナの影響で行事等我慢することもありましたが、暑い日も雨の日も子供達はよく頑張りました。保護者や地域の皆様のご協力と見守りにも感謝します。
 さて夏休みです。子供達はウキウキわくわくでしょうが、絶対に事故がないように安全に過ごすことを強調して指導した一日でした。放送終業式では、担当の先生が「命」「地域でのマナー」「熱中症」「メディア」「早寝早起き」「むし歯治療」の話をしました。ご家庭でも「夏休みのくらし」をもとに話をしてあげてください。
 1学期の振り返り・がんばったことを2年生の本薗遙乃さん、4年生の佐藤あんじさんが上手に発表してくれました。全校児童ががんばろうという力をもらったと思います。充実した夏休みになることを願っています。

スマホ・メディア教室をしました

 3年生以上の全クラスで「楽しいスマホ・ネットゲーム 体と心はだいじょうぶ?」と題してスマホ・メディア教室を実施しています。講師は市教委の生徒指導アドバイザーの黒木広充先生です。本当は6月の参観日で実施したかったのですが、計画が変更になり、夏休み前の今実施することにしました。テーマは大きく3つです。
1.ネット発信のリスク…利用規約を読んで分からなければ使わない。痛い目にあうこともある。
2.スマホ・ネットと人との関わり…勘違いやニュアンスの違い、受け取り方で時にトラブルに発展することもある。直接話する方が誤解なく伝わる。
3.ネット・ゲームやめられない病…だめと分かっていても、やめられなくなる前に食後のメディアオフを1週間チャレンジしてみましょう。
 例として、多額の請求が来たことや動画の無断掲載で大問題になったこと、寝不足や無気力になったことなどを紹介し、「ゲームは楽しいものだから、家庭ルールやマナーをしっかり守って使う」ことの意味が、身にしみて感じられたと思います。ご家庭でも話題にしてみてください。

聖火リレーのトーチを触らせてもらいました!

財光寺地区の主任児童委員、本校の学校運営協議会委員、さらに地域の朝の見守り等々いつも大変お世話になっている竹田由美子さんが聖火リレーを走られました。
5月の全校朝会にゲストとして登場してもらい、子どもたちにその時の思い出とメッセージを熱く語っていただきました。

  「みんなの代表で聖火リレーをさせていただいたので、トーチはみんなのものです。みんなに触ってもらった方が価値があります。2020人に触ってもらうのが目標です。Hope Lights Our Way  (希望の道をつなごう)!みんなで希望の灯りをつなぎましょう!」竹田さんありがとうございました。貴重なトーチは全校児童と職員が持たせてもらいました。重たかったです。