ここでは地産地消や季節のメニューなど話題のメニューを紹介します

給食コーナー

1月7日の給食


今日の献立は、ご飯、牛乳、ぶりのおろし煮、添え野菜、雑煮でした。
日本では、年の初めに食べる料理に今年1年健康で良い年になるようにとの願いを込めて、縁起の良いものを入れたおせち料理を食べる風習があります。
今日のメニューにも、そうした願いや思いが込められていました。ぶりのおろし煮の「ぶり」は出世魚で、成長していくにつれたくさんの幸せがありますようにとの願い。次に、添え野菜として出ていた紅白なますは大根の白と人参の赤を使った料理、最後に、雑煮に入っていた餅も、昔から日本人がお祝い事や特別な日に食べる「ハレ」の食べ物で、そのどちらにもお祝いの気持ちが詰まっていました。
また、このお雑煮を食べるときには、前の年の収穫や無事に感謝し、新年の豊作や家内安全を祈るんだそうです。お正月のお祝いには欠かせない料理ですね。今日の給食のお雑煮に入っていた人参は「金時にんじん」という人参で、こちらもお正月料理によく使われる人参でした。このほか、昆布も使うなどして今年1年の皆さんの健康を願って今日の給食を作ってくださったんだそうですよ。ありがたいですね。
今日もごちそうさまでした。

1月6日の給食


今日の献立は、マヨネーズパン、牛乳、白菜と肉団子のスープ、フルーツ白玉でした。
3学期、新年最初の給食も、子ども達が大好きなメニューでした。
スープに入っていた白菜は、「アブラナ」のなかまで、黄色い小さな花を咲かせます。この白菜には、風邪を引きにくくするビタミンCが多く含まれています。今の季節、鍋料理には欠かせない冬のおいしい野菜です。おうちでもたくさんの白菜を食べて、風邪を引きにくい身体をつくりたいものですね。
給食調理場の皆様をはじめ、給食にかかわってくださる多くの皆様、本年もどうぞよろしくお願いします。

12月19日の給食


今日の献立は、カレーライス、牛乳、野菜サラダでした。
今日が2学期最後の給食でしたが、そのメニューは子ども達が大好きなカレーでした。
このカレーを作るのに、今朝は100㎏ものジャガイモが給食センターに届いたそうですよ。これだけ多くのジャガイモを育てて、センターまで運んで来て下さる農家の皆さんにも感謝ですね。また、給食センターでは、皮むきから冷たい水での洗い方の作業、そして煮込みまで多くの調理員さん達が関わって下さっているわけで、こちらにも感謝です。
このように、皆さんのもとへ給食が届くまでには多くの方々が関わって下さっているのですね。こうした方々のおかげで、2学期もおいしい給食をいただくことができました。ごちそうさまでした。
また3学期もよろしくお願いします。

12月18日の給食


今日の献立は、減量コッペパン、牛乳、からあげ、ブロッコリー、かぼちゃとコーンのポタージュ、デザートでした。
さて、いよいよ2学期も終わりが近づいてきました。それに合わせるように1年で一番昼が短くなる日、「冬至」がやってきます。みなさんもご存じでしょうが、この日は、昔からゆず湯に入って、かぼちゃを食べる風習があります。これは、かぼちゃを食べると風邪をひきにくくなるという言い伝えがあるからです。今日は、今年の冬至の12月22日にちなんで、かぼちゃを使ったポタージュがメニューにありました。また、クリスマスメニューということで、からあげにデザートといった、心にも身体にも嬉しい給食となっていました。今日もごちそうさまでした。

12月17日の給食


今日の献立は、おいしさギューっ丼、牛乳、のっぺい汁でした。
牛丼の具にご飯を混ぜ合わせながら、おいしくいただきました。
もう一方の「のっぺい汁」。こちらは古くから伝わる郷土料理で、新潟県が有名なんだそうです。のっぺい汁の特徴としては、でんぷんなどを使わず、里芋で自然なとろみをつけていることが挙げられます。鍋で煮込まれたたくさんの野菜と、このとろみを味わいながら今日もおいしい給食をいただくことができました。
ありがとうございました。

12月16日の給食


今日の献立は、ご飯、牛乳、ホイコーロー、バンバンジーでした。
今日は16日。毎月16日は「地産地消ひむかの日」だそうです。
宮崎県は自然豊かで、たくさんの野菜がとれます。なかでも、ピーマン作りは、とても有名です。今日のホイコーローには、そのピーマンが入っていました。また、バンバンジーには、日向市で育ったみずみずしいキュウリが入っていました。とってもおいしかったです。
これからも、毎月16日の「地産地消ひむかの日」を意識して、地元採れの食材を多く摂っていきたいものです。
今日もごちそうさまでした。

12月15日の給食


今日の献立は、チーズパン、牛乳、ポトフ、りっちゃんサラダでした。
「りっちゃんサラダって?」と思われることでしょうが、小学生の子ども達はこの名前を聞いて、みんなピンときます。なぜなら、この「りっちゃん」、小学1年生の国語の教科書「サラダで元気」という物語の登場人物だからです。物語の中で、りっちゃんは病気になったお母さんのためにサラダを作ってあげました。サラダに何を入れたらよいか考えるりっちゃんに、動物たちがいろいろなアドバイスをくれて、それを参考に具材を入れていきました。今日の給食の「りっちゃんサラダ」にはその具材が入っていたというわけです。(トマトは、調理の関係で使えなかったそうです。)子ども達はきっと一年生の頃に学んだ「サラダで元気」を思い出しながら、給食をいただいたことだと思います。
今日もごちそうさまでした。

12月12日の給食

 

今日の献立は、麦ごはん、牛乳、揚げ魚のみぞれ煮、みそ汁でした。
写真からおわかりでしょうか?今日のおみそ汁は具だくさんなおみそ汁でした。加えて、寒くなってきた今日にあって、体も温まるとてもありがたいメニューでした。もちろん、揚げ魚のみぞれ煮もおいしくいただけましたし、ホカホカご飯でお腹も満たされ、カルシウムを摂って骨を強くするべく、牛乳もいただきました。
今日もありがとうございました。

12月11日の給食


今日の献立は、食パン、牛乳、ポークビーンズ、骨太サラダ、ジャムでした。
今日は、先日牛乳のことでもふれたカルシウムのお話です。今日の献立にあった骨太サラダには、ひじきやチーズなどのカルシウムを多く含んだ食べ物が入っていました。このカルシウムは、骨を強くしてくれるほか、イライラをおさえてくれる働きもあります。
もちろん皆さんは今日の給食も残さず食べたことと思いますが、日頃のおやつなどでも、手軽に食べられるチーズなどを取り入れていくと、ますます骨も丈夫になることと思います。
今日もごちそうさまでした。

12月10日の給食


今日の献立は、ビビンバ、牛乳、中華スープでした。
12月に入りずいぶん寒さも増してきました。
そんな中、給食センターでは毎日調理員さん達が冷たい水を前にし、皆さんにおいしい給食を届けるためにがんばって下さっています。野菜を洗う手などはいつも水の冷たさから真っ赤になるほどなんだそうですよ。ありがたいですね。
同じように、皆さんのお家でも、皆さんのためにおいしい料理を作って下さる方がいらっしゃると思いますが、そうした方々への感謝の言葉は伝えていますか?残さず食べることも、「ありがとう」の気持ちを伝えることになると思います。
いろいろな形で、感謝の気持ちを伝えながら食事ができると良いですね。
給食センターの皆さん、今日もありがとうございました。