財光寺小学校からのお知らせ

学校・学年の様子

行縢も最終章

プログラムは順調に進み、予定通り3時20分には学校に帰ってきます。
1泊2日の研修でしたが、子供たちにとっての集団での宿泊は、大人が思う以上に意味合いが大きいものです。
子どもなりに気を張って過ごした2日間です。
係なども責任が有り、先生の言ったことをしっかり聞いて班員伝えたり、うまく対応できない友だちを助けたりと、日常の学校生活とは質の違う濃い時間を過ごしたはずです。
たくさんの土産話をもって帰ってくることでしょう。
ご家庭で、ゆっくり話を聞いてあげて下さい。
 なお、今回は、富永教頭、黒木先生、森﨑先生、蛯原先生、木下先生が指導されました。
子供たちの居室が暑くないだろうかとか、なかなか寝付けない子はいないだろうかと、深夜1時まで対応して頂きました。有り難いことです。
 

行縢2日目 活動順調

心配された雨も大丈夫なようです。
朝の集いに、野外活動と順調に進んでいます。
【朝食】

【野外活動】

行縢2日目スタート

昨日の山登りは、大変だったけれど、がんばれた達成感を口にしていました。
キャンドルの集いでは、財光寺南小学校児童と仲良く、出し物の交換ができました。
堂々とした発表ぶりを両校とも見せてくれて、中学校に向けて、互いに切磋琢磨できる関係が期待できました。
 財光寺小学校は、お笑い系の出し物+素晴らしい歌唱
 財光寺南小学校は、はやりのお笑い+元気な歌唱
でした。
 今朝も、全員無事に元気なスタートが切れたようです。


全員元気で下山

 行縢は、私も何度か登ったことがありますが、急坂があって、気力も体力も必要です。
日頃歩く習慣のない子どもにとっては、厳しいもので、上に登るほど無口になる子もいます。
一番大切なのは、安全ですので、今回は3名ほど体調を考慮し、途中までで下山となりましたが、他の72名は、登頂したようです。
 この後は、お風呂や夕食が待ってます。
体力を使った分、もりもり食べて欲しいものです。

行縢登山開始

10時に富永教頭先生より連絡があり、全員元気で登山を開始しました。

5年生行縢へ出発

ちょっぴり不安顔もいましたが、みんな元気に出発しました。
今日は、登山です。
その様子は、また、お伝えします。

台風6号に対する児童下校対応について

気象庁の台風情報によりますと、宮崎県は今夕には風速15㍍の強風域に入るようです。
今後、場合によっては、局地的に強い風雨も予想されますので、状況が悪くならないうちに、児童を帰宅させることにしました。
 児童下校時刻は12:30~13:00とし、地区ごとの集団下校にしています。
また、児童の安全確保のため、集団下校を職員が見守ることにしています。
 下校後に、風雨が大したことがなくても、急変も考えられますので、外出は控えるよう指導しています。
 保護者の皆様には、昨日プリントで、本日の対応について予告しておりましたが、万全を期すためにお知らせしたところです。
 宜しくお願いします。

自分の命は自分で守る(避難訓練)

 本日、地震・津波を想定した避難訓練を実施しました。天気がよければ、運動場にいったん集合し、津波情報に触れ、3Fに避難する計画でした。あいにくの雨模様で雨天時の計画となりました。
 指導内容は、
 ①「お、は、し、も」の避難時の約束を守ること
 ②避難経路の確認
 ③学校内外での対処法  などです。
 1年生を含めて、みんな真剣な表情で訓練に参加していました。日向市は太平洋に面しているので、4年前の東日本大震災を教訓に取り組んでいます。いつ、どこで地震が発生しても的確な状況判断ができるよう、学校だけでなく、家庭でも話合いの場を設けてほしいと思います。

財光寺農業小学校入学式

第7期を迎えた、財光寺農業小学校の入学式が4月18日(土曜日)に行われました。
本校からは、6名の児童の参加でした。全体では28名で、財光寺南小、日知屋小、富高小、日知屋東小、平岩小からも参加がありました。
 二見校長先生からのお話や、児童の自己紹介、関係者紹介に続き、実際の農作業も始まりました。
 きれいに耕された畑を見て、関係者の皆さんご苦労と心意気が伝わってきました。
 私も、僻地の学校で4年間米作りをしました。山の棚田は水の管理が難しく、夜に水を出し、朝は水を止めを繰り返し、いもち病や害虫対策に苦労しました。また、雑草も手強かったです。
農業は努力した分収穫の喜びが大きい魅力的な仕事です。しかし、時には予想外の自然気象にやられたり、動物に収穫物を横取りされたりします。子供たちは、学校では学べない、自然のありがたさと怖さを学び、食に感謝できることだろうと思いました。
 もしかしたら、一番成長するのは作物ではなく、子供たちかもしれません。