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1月16日 CRTテスト

 これまでの学習の成果を確認する大切な節目として、全校児童がCRTテストに挑みました。

 CRTテストは、単に順位を決めるためのものではありません。この1年間で学習した内容が、「どれだけ確実に目標に到達しているか」を測るための検査です。

 子どもたちにとっては「自分がどこまで分かったか」を知る機会に。
 先生たちにとっては「これから3月までに、どこを重点的に指導すべきか」を見極める大切な資料となります。

 いつもは明るい笑い声が絶えない教室も、この日ばかりはピンと張り詰めた空気に包まれていました。

 問題用紙をめくる音と、鉛筆を走らせる音だけが響く中、子どもたちは一問一問、粘り強く問題に向き合っていました。難しい問題に出会っても、あきらめずにじっくりと考え抜く姿に、この1年間の精神的な成長も感じられました。

 この結果をもとに、3学期の残り期間で「分かった!」を「できる!」に変えるための復習を徹底して行い、自信をもって次の学年へ進級できるようサポートしていきます。

1月14日 避難訓練(火災)

 火災の発生を想定した避難訓練を実施しました。今回はより実践的な訓練にするため、消防団第6部のみなさんや椎葉村役場の方々にもご協力いただきました。

 

 今回の訓練の最大の特徴は、役場の方が持ち込んでくださった煙発生装置(スモークマシン)です。

 校舎内に真っ白な疑似煙が充満し、いつもの見慣れた廊下は一瞬にして先が見えない状態に。子どもたちは、煙の中を歩くことがどれほど視界を遮り、不安を感じさせるものかを肌で感じることができました。

 

 ジリリリリ!と激しく鳴り響く火災報知器の音。 その直後、どこで火災が起きたのかを知らせる放送が流れると、子どもたちは静かに、そして素早く反応しました。

 

 避難完了後、役場の方からは「煙の中では壁を伝って歩くこと」や「パニックにならないこと」の大切さを改めてご指導いただきました。

 煙の中を避難した後は、さらに一歩進んだ実践へ。なんと児童全員が、本物の消火器を使った消火体験を行いました。


 重たい消火器を手に、子どもたちの表情は真剣そのもの。消防団の皆さんに教わった手順をしっかり守って挑戦しました。

 全校児童一人ひとりが実際にレバーを握り、的に向かって放射する感覚を体験しました。「思ったより重い!」「ホースをしっかり持たないと!」といった、実際に触ってみて初めてわかる発見がたくさんあったようです。

 訓練の後には、消防帰庫の中をじっくりと見学させていただきました。ズラリと並ぶホースや工具などピカピカに磨かれた装備に、子どもたちの目は釘付け。

「これは何に使うんですか?」などと、次から次へと飛び出す質問に、消防団の皆さんは一つひとつ丁寧に答えてくださいました。

 

 「もしも」の時に自分の命を自分で守る力を、これからも育てていきたいと思います。

さない 前の人が転ばないよう、落ち着いて。
しらない 煙の中や階段では、転倒が一番の危険です。
ゃべらない 先生や放送の指示を、一文字も聞き逃さない。
どらない 忘れ物があっても、自分の命を最優先に。
かづかない 避難後も、現場は危険がいっぱいです。

1月7日 身体計測(3学期)

 3学期が始まり、身体計測が行われました。「どれくらい大きくなったかな?」と、自分の成長を確かめる大切な時間です。

 冬休みを終えて久しぶりに会った子どもたちは、どこか顔つきがキリッとして見えましたが、実際に計測してみるとその成長は数字にも表れていました。

 

  「身長が3センチも伸びてる!」
 「冬休みの間に背中が大きくなった気がする」
 計測の結果を聞くたびに、あちこちで声が上がりました。2学期の運動会や遠足、そして冬休みの規則正しい生活(と、美味しい冬のご馳走)が、子どもたちの体を一回りも二回りも大きくしてくれたようです。

 

  厚手の冬服を着ていると気付きにくいものですが、実際に測ってみると、4月の頃と比べて驚くほど成長していることがわかります。

 身長や体重といった目に見える数字の成長はもちろんですが、「静かに順番を待つ姿」や「先生に丁寧な挨拶をする姿」にも、心の成長が感じられました。
 3学期は1年間のまとめの時期です。体が大きくなった分、さらに体力をつけて、寒さに負けない強い体を作っていきたいですね。

 次は、この成長の記録を保護者の皆様にお伝えする「健康の記録」を持ち帰ります。ご家庭でも、お子様の1年間の歩みをぜひ一緒に振り返ってみてください。

1月13日 ながなわとびで体力アップ!

 厳しい寒さが続く毎日ですが、体育館からは子どもたちの元気な掛け声が聞こえてきます。現在、不土野小学校では長なわとびを通して、体力づくりとチームワークの向上に励んでいます。

 今回取り組んでいるのは、長なわとびの定番「8の字跳び」です。

 通常は大勢で行うことも多い種目ですが、不土野小では4人1組という少人数で挑戦しています。

 列が短いため、一人跳んだらすぐに次の番がやってきます。そして、文字通り「ノンストップ」で動き続ける必要があり、運動量は想像以上です。

 その分、リズムが噛み合い、連続して跳べた時の達成感はひとしお。子どもたちの顔には、自然と笑みがこぼれます。

  冬の体育館は足元から冷え込む厳しさですが、子どもたちの熱中ぶりはそれを上回ります。激しく動き続けることで、息が上がり、体から湯気が立ちのぼるほどです。冷たい空気の中で、子どもたちが放つエネルギーが体育館を熱く包み込んでいます。

 長なわとびは、一人の力だけでは続きません。 縄を回す人、跳ぶ人、みんなが心を一つにしてタイミングを合わせるチームワークが不可欠です。

 一回でも多く、一秒でも長く跳び続けられるよう、自分たちの限界に挑戦しています。心も体も一回り大きく成長する3学期。みんなの力を合わせて頑張ります。 

1月6日 3学期始業式

 冬休みが明け、学校に子どもたちの元気な声が戻ってきました。本日、1年間の締めくくりとなる第3学期の始業式を執り行いました。

  式では、2年生と5年生の代表児童2名が、新学期の抱負を堂々と発表しました。

 まずは、2年生「あきらめずに挑戦する」

 かけ算の練習を例に挙げ、難しいことでも投げ出さずに取り組む大切さを発表しました。また、日頃の言葉遣いについても意識を高めたいと、自分を律する素晴らしい目標を立てていました。

 

 続いて5年生「高学年としての自覚と成長」

 4月からは最高学年となる5年生。下級生のお手本となるような言葉遣いや行動を心がけること、そして学習面では自ら深く考え、周囲と積極的にコミュニケーションをとることに挑戦したいという、頼もしい決意を語ってくれました。

 校長先生からは、3学期がわずか54日間という非常に短い期間であることを踏まえ、この学期をどう過ごすべきかについてお話がありました。

 「3学期は1年間のまとめであり、次の学年へとつなげるための大切な準備期間です」
 お話の中で、子どもたちに分かりやすく2つのことわざが紹介されました。

 「学問に王道なし」 勉強に楽な近道はなく、日々の積み重ねこそが力になるということ。
 「備えあれば憂いなし」 今のうちから次の学年に向けた準備をしっかりしておくことで、新しい学年も安心して迎えられるということ。
 子どもたちは、一つひとつの言葉を噛みしめるように、真剣な眼差しで聞き入っていました。

 

 54日という限られた時間の中で、子どもたちが自分の目標に向かって一歩ずつ進み、自信を持って次の学年へ羽ばたいていけるよう、職員一同全力でサポートしてまいります。

 今学期も、不土野小学校をどうぞよろしくお願いいたします。