学校からのお知らせ

本庄中日記

子どもギャラリーの紹介

 町改善センターの教室前に「子どもギャラリー」が展示してありますが、先月から本庄中学校の2年生の美術作品が展示してあります。どの作品も力作揃いです。改善センターに行かれましたら、ぜひご覧いただきたいと思います。


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来週の行事予定

 来週の行事予定をお知らせいたします。

<行事予定>

3月5日(月) 普通校時 安全点検週間
        ④県立一般入試前日指導

  6日(火) 普通校時
        県立高校一般入試
        清掃   14:40~15:05
        帰りの会 15:05~15:15

  7日(水) 普通校時
        県立高校一般入試
        清掃   14:40~15:05
        帰りの会 15:05~15:15

  8日(木) 普通校時
        自然体験学習買い出し

  9日(金) 自然体験学習
        現地集合 8:50
        雨天の場合は校内遠足
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保険調査票の提出を

 インフルエンザA型が増えておりましたので、ご心配をおかけいたしましたが、今週になって落ち着いてきました。3年生の県立高校一般入試も近づいてきましたので、引き続きご協力をよろしくお願いいたします。

 保護者のみなさまへは、保健調査票の提出をお願いしておりました。大変お忙しいところではございますが、5日(月)が締め切りとなっております。まだ提出をされてない方は、よろしくお願いいたします。

 読書感想文の紹介の最終回です。

深く考え実行する勇気  3年 中武 心花

 私は「あん」という本を読みました。
 なぜ、この本を選んだのかというと、以前テレビでどら焼き屋を舞台にした話だと知って、どんな話だろうと興味をもったからです。
 この本は、どら焼き屋「どら春」で働く千太郎がある一人の女性と出会う所から始まります。その女性の名は吉井徳江、76歳のおばあさんです。吉井さんは、ガラス戸に貼ってある求人の紙を指さし、こう言います。「本当に年齢不問なの?」
 私は、まさかこんなおばあさんが働くのか、と思いました。どら焼きの小豆を運んだり、それを煮たりと、体に負担のかかる仕事だから、できるわけがないと。千太郎も私と同じ考えなのか、吉井さんを断ります。
 しかし、ある日吉井さんは、またどら春を訪れます。手にはタッパーの入った手提げ袋を持っています。吉井さんはもう一度働きたいと頼みますが、断られます。その帰り際、千太郎にタッパーを渡します。その中身は吉井さんの作ったあんでした。食べると、今までに味わったことのないおいしさでした。タッパーを渡す時、吉井さんはこう言いました。「50年以上作り続けてきた」と。私は、吉井さんも、どら焼き屋をやっていたのかと考えました。
 このあんを食べた千太郎は心が変わり、吉井さんを二日に一度あんだけを作り、接客をしないという条件で雇うということにしたのです。接客をしないという条件には、吉井さんの指が関係しています。吉井さんの指は、不気味に曲がっているため、お客さんに不信感を抱かせないようにという理由でした。私は、吉井さんの指が曲がっていることに対して、なぜ?という気持ちにはなりませんでしたが、後に、この指がどら春に多大な影響を及ぼします。
 吉井さんがどら春のあんを作るようになると、お客さんがどんどん増えていきました。すると、吉井さんも徐々に客の前に姿を見せるようになり、その内、ワカナちゃんという女の子と仲良くするようになります。いろんな話をし、ワカナちゃんは遂に吉井さんの指について聞いてしまいます。昔の病気のせいだという答えを聞いてから、以降ワカナちゃんは店に来なくなりました。
 どら春は、なぜかある時期から客が激減します。吉井さんは、体力が限界だと言い、どら春をやめます。千太郎が落ち込んでいると、その店のオーナーが「吉井さん、昔はハンセン病という病気だったんじゃないの。だから指があんな風に・・・。」
 私は、正直ハンセン病って何?と思いました。本には、指や鼻が落ちたり、麻痺したりする、とありました。ここで私の気持ちは二つに分かれました。この病について、もっと詳しく知りたいという思いと、でもそういう画像は見たくないという思いです。今ではハンセン病はうつる心配のない病気だと知られていますが、でもきっと、どら春に来ていた人も、私も、人を見た目だけで判断し、その病について調べもしないから、ただ嫌だとしか思わないのです。それは、逃げているだけだと思いました。
 それから、千太郎はどら焼きにあらゆる工夫をします。しかし、客足は戻りません。それは、人に一度持った印象は何も行動を起こさない限り何も変わらないからです。「あのおばあさん、不気味だから、もうあそこには行かない」お客さんの思いは、そこで終わっていました。もし、そこで「どんな病気なのか、少し調べてみよう」とする人がいれば、また違う印象をもつはずです。
 このことは、普段の人間関係でもあることではないかと思います。子どものいじめが問題視される今、そこで生きる私たちには、まさに「知って、深く考え、実行する」この勇気が必要なのではないかと考えました。まわりの目を気にするのは、目を向けられる方だけでなく、仲間外れにされるという恐怖をもつ、目を向ける方も同じです。こうなった時に、真実を見極めることが大切だと思います。本を読んで改めて、みんなが偏見のために苦しんでいる人に手をさしのべる勇気のある人に、そして、私もそうなれるといいと思いました。
 吉井さんは、最後、千太郎とワカナちゃんに手紙を残し亡くなります。その手紙には、吉井さんから二人への愛がいっぱいでした。
 私がこの本を読んで思ったことは、口で言うばかりではなく、行動を起こさないと意味がありません。だから、私は日頃から深く考え、真実を見極めることを大切にして、誰かに手を差しのべる人でありたいです。
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本日の給食は非常食メニュー

 本日の給食は非常時に備えて備蓄していたカレーを利用したメニューでした。今年は、ひなあられやデザートもつけていただきました。
 


 読書感想文の続きを紹介します。

「自分にとっての幸せ」  3年 久木田 花澄さん

 黒髪の乙女とは、女性である私でも心魅かれるような唯一無二の女の子である。好奇心が強く、どんな時も前向きであり、勇気があり、とても幸せ者の女の子だと思う。幸せ者の彼女を見ていると、こちらにまで幸せが降りてくるようだ。
 全然関係のない討論会に参加し、「パン食連合ビスコ派」をかかげデモをおこすのも、好奇心と自由気ままなところと一生懸命なところを兼ね備えた彼女らしさの表れであり、とても素敵なところである。私もこんなふうに生きられたらなと憧れをもった。
 私がこの本の中で一番好きなところは、「若人よ、自分にとっての幸せとは何か。それを問うことこそが前向きな悩み方だ。そして、それを常に問い続けるのさえ忘れなければ、人生は有意義なものになる。」というセリフだ。つまり、幸せとは何か常に求めて生きよということだと思う。
 黒髪の乙女は、幸せに生きる方法を無意識のうちに、身につけて生きていると思った。例えば、古本市という祭りで、本との出会いの意味を考える彼女。本当は、本当の出会いを運命だと感じているが、裏には科学的な原因があるかもしれないと考えてしまう。しかし、彼女は運命を信じる。たとえ科学的な原因があったとしても、彼女は無理をせず自分が幸せだと思う方に考えを向けられるのだ、 自分にはそんな生き方ができているだろうか。今でも彼女が輝かしく、まぶしく見えるときがあるが、数年間の私はもしかしたら、彼女と真逆の性格だったかもしれない。
 中学校に入ったばかりの私は、人前であまり笑わず、何でも後ろ向きに考える人だった。もしかしたら、昔の自分はこの物語に登場する彼女だけでなく、前向きな人とはかけ離れている人だったかもしれない。
 私が人前で自然に笑うようになったのは、周りにいたクラスメートや先生方、部活動のみんながいてくれたおかげだと思う。まわりのみんなはいつも優しく、いつも笑っていた。とくに、私が困っている時に優しく笑って手をさしのべていくれた。この時に味わったうれしさは何ものにも変えられない。うれしさを重ねることにより、自分もいつのまにか笑顔になり、今は物事を前向きに考えるようになった。
 このことは、彼女とも同じだと思った。彼女の周りにいる人たちも優しく温かみのある人たちばかりだ。「幸せになるために生きろ」と言ってくれる人、彼女といっしょに夜の街を歩いてくれる人、何より彼女のことを愛してやまない先輩。彼女のまわりには、彼女を幸せにしてくれる人々がたくさんいる。そして、私のまわりにもそんな人がたくさんいる。それに気付けただけでも、私はとても幸せ者だ。
 ”自分にとっての幸せとは何か”ということを考えると、まわりに転がっている幸せにどう気付けるかだと思う。彼女のように、いつも自分が幸せだと思う方に体を向けられているかはわからない。無理して辛い方を選んで失敗することも時折ある。しかし、まわりに転がっている小さな幸せにも気付けるようになった今、数年前、人前で笑わなかった自分に比べたら、自分の幸福度はずいぶん違うだろう。
 最近は、よく「自分にとっての幸せとは何か」を考えるようになった。そして、それを考え続けることは本当に大事な事だと思う。幸せに生きるということとがんばるということについて考えるようになって、以前は、がんばるということは無理することかと思っていた。しかし、がんばらないのも後で後悔することになる。それでは幸せにつながらない。幸せにつなげるには嫌にならずにがんばるということだと思う。
 そんなときに、もう一度彼女の行動を振り返ってみた。彼女が学園祭で劇の主演をする時、彼女は自信が持てず、主演を断りそうになるが、引き受ける。この場面で、彼女の勇気も見えるが、劇に出ることを楽しもうとしているように見えた。彼女のように、楽しみながらがんばれば、幸せにつながるのではないか。やる気や好奇心などがあれば無理をせずにがんばれると勇気をもらった。
 これからも「自分にとっての幸せとは何か」について自分に問い続けてみようと思う。そうすれば、きっと辛いときも前を見続けられるような気がする。そして、まわりに転がっている幸せや自分のまわりにみんながいることの幸せを忘れないようにしたい。
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読書感想文コンクール表彰式

 本日4時から、町立図書館において読書感想文コンクールの表彰式が行われ、各学年で最優秀賞と優秀賞を受賞した児童生徒の皆さんへ表彰状と記念の楯が授与されました。本校からは、1年の桑畑豪くん、2年の郡瑞穂さんが受賞しました。おめでとうございました。



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先輩の声を聞く会

 本日の朝、1、2粘性の各クラスで「先輩の声を聞く会」を実施しました。これは、上級生2名ずつが、各クラスを訪問し、後輩へいろいろなメッセージを送るものです。1年生教室へは2年生と3年生が1名ずつ、2年生の教室へは3年生が2名ずつ行き、一人5分以内で、自分の経験を踏まえて話をしてくれました。どのクラスでも勉強面や進路選択について、今やっておくべきことを熱心に後輩へ伝える姿が印象的でした。この話をするために、上級生は相当な時間をかけて準備と練習をしてくれたことでしょう。このような積み重ねが、今の本庄中学校をつくりあげてきたのだなあと実感しました。参加してくれた上級生の皆さん、ありがとうございました。








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読書感想文の紹介⑤

 本日は日曜日で学校は休みです。インフルエンザA型が増えていますので、感染が広がってなければ良いがと心配でなりません。どうか、ご家庭でも手洗いをしっかりするようお話ください。

 絶対に繰り返してはいけない   2年 郡  瑞穂さん

 「敵を殺すのも、自分が死ぬのも、友だちが死ぬのもどうでもよくなってしまう」
 この言葉が「あの日、僕らは戦場で」を読んでからずっと頭に残っています。私たちと同じ年頃の少年たちがこんな酷い言葉を発するほどの戦争について、私はよく知りませんでした。
 少年兵、この本をはじめて手に取ったとき、この言葉を見つけ、驚きました。戦争に行くのは大人だけかと思っていたからです。なかを読むと、「志願とは名ばかりの実態」と書いてあったり、「きさまらなんぞ、葉書一枚でどうにでもなる」と言って指をそろえた右手で左の手のひらを切るように、つまり「死ぬ」ということを意味する仕草をした、などのようなことが書かれてありました。
 私は「このようなことがあっていいのか」と思いました。しかし、これは全て事実で、分かっているだけでも162人という数の少年兵が戦死という形で亡くなっているそうです。考えるだけで全身が震えるように怖くなりました。そして、何も知らなかった自分が恥ずかしくなりました。
 先日、とても貴重な機会が訪れました。戦争を体験した方から、直接話を聞くことができました。その話は実に重々しく、その時の悲痛が手に取り分かるほどに周囲の空気も落ち込みました。
 「あたりまえ」私はこの言葉が怖く感じました。戦争中は、「10人殺したら死んでもいい。」今、もしこの言葉を言われたら、どう感じますか?少年兵たちは、きびしい訓練と制裁の毎日が続き、いつしかこの言葉を聞くと、喜ぶ気持ちになってしまったそうです。また、「お国のために死ねるか」と言って日本刀を首にあててきたそうです。そして、何度も問われるうちに、心が麻痺していったそうです。私は、この本のページについている挿絵を見て、本当に断腸の思いになりました。少年の目は、もう何も見えていないかのように力なくただ一点を見つめているのです。まるで、全ての希望を失ったかのようでした。
 戦争は、少年たちをやさしさも怖さもなく、心が動かなくなり、自ら判断もできず、命令のまま行動してしまう、「妄動」と言われる状態になるまで追い詰めることになる、ひどいという言葉ではおさまらないくらいひどいものです。
 私は、正直、その時代に生まれなくて良かった、という気持ちもあります。ですが、それ以上に戦争というものが凄まじいものであり、自分が自分でいられなくなってしまうものであることが想像つかず、知識も足りない自分はまだまだ未熟だと感じました。
 現在、そのひどい戦争を永久に放棄するという内容の「日本国憲法第九条」がなくなるかもしれない、ということをニュースで聞きました。国民が反対しているこの九条の改正ですが、メリットもあることがわかりました。何かというと、
 一 現状と憲法の相違をなくせる
 二 自衛官の負担を減らし、命を守れる
 三 海外での法人救出
この三つです。確かに、必要かもしれません。ですが、戦争をしないという九条を改正する、というと、やはり戦争をすると言ってるようにも聞こえます。戦争を経験していない私ですが、これまで戦争について調べたり、聞いたりして少しは戦争というものが分かった気がします。それを知った上で、私は九条は改正しない方がいいと思います。ですが、もし、どこか国が戦争をしかけてきたら話は別です。だから、その時に備えた新しい憲法をつくることが最善だと私は思います。
 「戦争」私はこの言葉が一番嫌いです。それと同時に、絶対に忘れてはならない言葉だと思います。これから、自分たちが国の在り方を決めていく中で、争いをしない、最善の方法を自分なりに見つけていきたいと思います。
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来週の行事予定について

 来週の行事予定をお知らせいたします。

<行事予定>

 2月26日(月) 普通校時  
          キャリア教育週間

   27日(火) 普通校時
          朝:先輩の声を聞く会

   28日(水) 特水校時
          ⑥自然体験学習計画
  
   29日(木) 普通校時
          小中合同あいさつ運動
          AKE(1,2年)
          給食:非常食体験献立

   30日(金) 普通校時 
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インフルエンザについて

 先日もお知らせいたしましたが、インフルエンザA型に罹患する生徒が出ており、現在1年生を中心に増えています。本日、保護者のみなさまへお願いの文書を配布いたしましたので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
 尚、感染拡大を防ぐために次の点について、よろしくお願いいたします。

※ 休日等の不要な外出をできるだけ控えてください。
※ 熱があった時は、次の日の朝に下がっていても登校をさせずに、自宅で様子
 を見ていただくようお願いします。熱が続く時には、必ず病院で受診をお願い
 します。

 3年生の県立高校一般入試も近づいております。ご協力をよろしくお願いいた
 します。
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読書感想文の紹介④

 今日からは2年生の読書感想文の紹介になります。

「かくしごと」  2年 村上 萌英さん

 もし、人の心が読めたらどうしますか。人の鼓動の速さ、感情、人の恋心が分かってしまうのです。私は、そんな能力があったらつらいと思います。
 『か「」く「」し「」ご「」と「』は住野よるさんの本です。この方はベストセラーの「君の膵臓をたべたい」を書かれました。私はこの作家の大ファンで、この本を読むのを楽しみにしていました。この本は五人の男女の高校生のお話です。五人のニックネームは、京くん、ミッキー、パラ、ヅカ、エルです。この五人は特別な能力を一人一人もっています。
 まず、京くんは人の気持ちが頭の上にハテナやびっくりマーク、句読点などが見えることによって分かります。浮かぶマークと人の感情には、それぞれ癖があるそうです。次にミッキーは心臓のところにシーソーのような気持ちのプラスマイナスを表したバーが見えるそうです。パラは人の鼓動を見ることができます。人の胸のところに数字のリズムが浮かぶそうです。ヅカは人の感情が頭の上に浮かぶのを見ることができます。トランプの四つのマークが喜怒哀楽を表します。最後にエルは人の恋心が矢印となって見えるそうです。五人ともこの能力を隠しながら生活をしています。
 私に五人のような能力があったら、私は一日中気を遣わないといけないので大変だろうと思います。実際にパラやヅカはこの能力のせいで人のことを考えすぎてしまっています。特に、エルのような人の恋心が分かる能力は自分の思うように恋愛ができなくて悲しいし、人の恋も素直に応援できないからです。しかし、人の心が全く分からないのは、生活しにくいと思います。だから、コミュニケーションをとったり、表情から読み取ったりできるようにしていかなければいけないと思いました。
 私はこの本を読み学んだことがあります。それは、一人一人考え方、感じ方が違うということです。当たり前のことだけど、私はそのことをよく理解していませんでした。京くんやエルは内気で「自分なんかが・・・」とすぐ悲観的に考えてしまいます。一方で、ミッキーは嫌なことをすぐ忘れてしまえるような楽観的な人です。パラやエルのように本音を隠しているような人もいます。私は、みんなが一緒の考え方だと思い、人に自分の考えを押しつけるところがあるので直さないといけないし、内気な人の意見にも耳を傾かないといけないと思いました。
 この本の「プロロオグ」の最後にこんな一文が出てきます。「皆、何を知って色んな人を好きになるんだろう。」私は「好きな人」と聞いて、真っ先に出てくる友だちがいます。その人は私のことをいつも気にかけてくれるし、周りに独りぼっちの人がいるといつも声を掛けています。私はその人に助けられたので、その人のことが大好きです。私はみんな、それぞれの「優しさ」を知って、好きになっているのではないかと思います。私の友だちは私をいつも励ましてくれる、とてもいい人が多いです。私は友だちのどこが好きかはよく考えますが、好きになった理由はこの一文と出会って初めて考えました。最初は全然分からなくて、謎だとおもったけど、友だちを好きになったきっかけを考えたら意外と簡単に出てきました。
 最後に、私はパラになりたいと思いました。パラは運動神経がとっても悪いです。パラというニックネームはパッパラパーから来ています。私は、人の鼓動が見たいわけではなく、パラの内面にあこがれました。パラは文化祭の劇でミッキーがセリフを忘れたときは、すぐに助けに行きました。ミッキーが進路のことをパラに言ったときも「人生なんてさ、やりたいことだけやっててもきっと時間足りないんだ、やりたくないことやってる時間なんてないさ」とミッキーを励ましていました。それでミッキーはパラに言いました。「ヒーローはパラだったね」と。私は友だちをすぐに助けられるような勇気がほしいし、誰かにとってのヒーローでありたいと思います。パラの人生を後悔なく生きようとする姿勢も私はすごく尊敬します。私はパラみたいな友だちに出会いたかったです。
 私がもし、この本を読まなかったら、考え方が全く違っていたと思います。人には絶対に「かくしごと」があります。そのかくしごとのせいで人間関係が上手くいかないこともあるけど、「かくしごと」のおかげで、幸せに暮らすことができるからです。もし、私が友だちの全てを知っていたら、友だちが話すことがつまらないと思います。世の中には「かくしごと」が必要なのです。私の「かくしごと」はいったい何なのでしょうか。

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読書感想文の紹介③

 京は朝から雨の降る冷たい一日となっています。本校のインフルエンザはこのところずっと罹患者がいませんでしたが、今日新たにA型と診断される生徒が2名いました。十分に気をつけていただきますよう、お願いいたします。

夢中になって努力する  1年 桑畑 豪くん

 この物語の主人公の「関孝和」さんは江戸時代、五代将軍綱吉の時代の武士で、儒学と剣術はあまり得意ではないけれど、数学がとても好きだった。そして、数学の道を深めていき、円周率を求めるための画期的な計算方法を見つけ出し、他にも西洋の数学者より更に様々な数式を発見する。
 この人の優れたところは、生まれたときから人生が決められていて不自由な世の中で、自分が努力さえすれば自由な人生がおくれる現代とは違うにもかかわらず、それまで使われていた円周率の数学に疑問を持ち、とことん考え、長い時間もかけた末に円周率を求める計算方法を見つけ出したことだ。
 現在を生きるぼくたちはとても便利な生活をおくっているが、今のこの便利さがあるのは、今まで生きていた人たちの「ここはおかしい」「こうしたらもっとよくなるんじゃないか」などという工夫や努力のおかげだと思う。
 いろいろな発明や発見をしてきた科学者たちもふつうは当たり前に思われていることを疑問に思い、そのことを追究してきた。
 ニュートンは、りんごが木から地面に落ちるというふつうの人にとっては当たり前に思うことを不思議に思い、孝和さんも同じでこのころの円周率は3.16が当たり前だったがそれを疑問に思う。
 偉大な発見や発見をしてきた人が、ある日突然興味をもっていることや研究していることとまったく違う場面のところで「発見をした」などということがあるが、本当にずっとそのことを考えているからであって、偶然ではないと思う。
 ぼくは、簡単に早く回答できる能力はコンピュータがやってくれる現代において、「疑問に思ったことを粘り強く考える力が大切だ」と思った。
 ぼくは数学が好きだが、孝和さんのように疑問に思ったことをずっと考え続けることはなかった。なぜかというと、数学の授業で道徳の授業のときのように「自分の思ったことを書きなさい」と言われることがないのと数学は答えが一つしかない、その答えでみんなが納得がいくからだ。ぼくは、この本を読んで難しい問題や数学のしくみについて興味わき、ますます数学が好きになった。
 先人たちの努力によって得られたこの便利さが、十年後、二十年後にはもっと進化しているかもしれない。車が宙を浮いていたり、ロボットが料理をつくっていたりなどといっても過言ではないと思う。やはりそのためには、誰かが当たり前のことを疑問に思い、そのことを追究する工夫や努力が必要だと思う。
 孝和さんがいた時代は、生まれたときから身分が決まっていて、その道にしか進めなかった。でも、その時代は、士農工商という制度の中で縛られて生きなければならなかった。将来の夢に向かって努力すれば夢はかなう。そのためには、努力を惜しまない夢中になることが必要だ。
 孝和さんの生まれた時代に比べ現在、どれだけの人が夢をもち、夢をかなえるために努力を惜しまず生きているだろか。ぼくは少ないと思う。例えば、宿題の忘れや勉強をあまりせず、スマホを見ているばかりで夢をかなえるために努力しているとは思えない。
 ぼくは、孝和さんがつかんだような幸せをむだにはしたくないから自分の夢に向かって努力していきたい。ぼくは将来、数学の先生を目指している。そのために、忘れ物をゼロにすることはもちろん、宿題で疑問に思ったことを納得がいくまで調べることの積み重ね、つまり努力が必要だと思う。
 ぼくは、孝和さんが数学の難しい問題を追究したように、何かに夢中になってとことん考え、また新たな発見を生み出してみたい。残念ながら、今のぼくには発見になる具体的なものはない。しかし、新たな発見のために日頃からあたり前とされることに疑問が持てるようにしていきたい。
 ぼくは、過去に「できた」「見つけた」という発見があったが、これからも「できた」「見つけた」という発見が楽しみであり、それが自分の成長につながることの一歩、自分の数学の先生という夢をかなえるためのヒントになるようにしたい。
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読書感想文の紹介②

 今朝は全校集会でした。小出教諭から”障がい”について自分のことを例に出しながら、話をしていただきました。日常会話の中で、思わず使ってしまう言葉の中に、障がいのある人を蔑む気持ちがあるのではないかということをじっくり語り、このことについて一人一人が考える良い機会になったと思います。これからも、あらゆる機会を通して生徒に伝えていきたいと思います。
 昨日に続いて読書感想文の紹介をいたします。

  うつ病は身近な病気  1年 堀田 葵さん

 「まるで木がびっしり茂っていて、暗くて空も見えないような森に迷い込んだ気がしちゃうの。最初のうちは森から出られると信じているの。でもどんどん進んでいくうちにまわりにあるものがとつぜん知らないものばかりになって、もう先へ進めなくなってしまう。そうなると、ただ横になって、起き上がりたくないと思ってしまうのよ。」
 これは、物語の主人公、ゾフィーの母親がうつ病のときの気持ちを表現した言葉です。
 私は、うつ病のことについてよく知りませんでしたが、この言葉を読み、とても驚いたと同時にうつ病という病気のことが強く印象に残りました。
 物語には、ある一家の母親が病気で心身の具合が悪くなっていく様子が、十歳の四つ子の長女ゾフィーの視点で描かれています。ゾフィーという名前は、「かしこい」という意味があるそうで、その名の通り自分の気持ちだけでなくお母さんや他の家族の様子も詳しく記されています。
 本を読み終えた私の胸には、何とも言えないさびしい気持ちが残りました。なぜなら、物語の最後にお母さんが退院して戻ってくるのですが、病気が完全に治ったわけではなく、この先も家族全員で病気と向き合っていかなければならないからです。今まで「うつ病」という病気について考えもしなかった私ですが、ゾフィーのおばさんが精神科の医者でうつ病のことを易しく説明する場面があったので、「うつ病」という病気は誰にとっても身近にあるものだということが分かりました。それに、私も母親の気持ちが少し分かるときがありました。仲の良い友だちと遊んでいてもなぜか気持ちが沈んで不安になったりすることがあったからです。ただ、私の不安はいつの間にか消えてしまったのですが、母親の不安はいつまでも消えず重くのしかかるようなのです。うつ病の人とうつ病ではない人の境界線がどこにあるのか、今の私には分かりません。
 もしも私が母親の立場だったならば、うつ病のことを家族には絶対に話さないと思います。なぜなら、自分のことで家族を悩ませたくないからです。同じように考える人も少なくないでしょう。物語の母親もそうでした。でも、一人で抱え込むのは荷が重すぎるのです。病気にだんだん耐えきれなくなり、病院に入院してしまいます。
 家族は、うつ病ということを受け入れて病気が早く治るように細やかな心遣いをしていました。ゾフィーは、自身も悩みを抱えながら母親が元気になるにはどうすればいいかを考えています。母親が自身のことを考えられるように入院してはじめのうちはお見舞いに行かなかったり、誕生日ケーキを病院に持って行って母親と一緒に食べたりします。ゾフィーだけではなく、他の家族も協力して家事をして母親を支えました。それで、母親も三ヶ月入院した後に退院することができました。
 私はうつ病について理解はできても受け入れることはできないかもしれません。何気ない言葉で傷つけてしまったらどうしようなどと考えてしまうからです。しかし、うつ病は誰にでも起こりうる病気です。もしかしたら、自分がなるかもしれません。妹がなるかもしれないし、親がなるかもしれません。この本はもし身近な人がうつ病になったとき、どのように接すればよいのか考えるきっっかけを与えてくれました。うつ病のような心の病気は外から見ても分かりづらく、まして子どもにとっては理解し受け入れることの難しい病気です。でも、四つ子を登場させて長女であるゾフィーの視点で物語を薦めていくことによって、子どもにも理解しやすい物語になっています。
 現代社会においても、うつ病は大きな問題になっています。それは、うつ病が原因で自ら命を絶つ人がたくさんいるからです。世界のうつ病患者は3億人を上回っており、そのうち年間80万人もの人が自殺をしているそうです。そのため、国際的な取り組みが必要とされ、今年の世界保健デーのテーマはうつ病についてだそうです。
 このようなことを知り、私にも「うつ病」という病気がより身近に感じられるようになりました。このきっかけを通じて、心の病気についての理解を深め、受け入れられるようになりたいです。 
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読書感想文の紹介①

 本日は雨の降り続く、肌寒い一日となっています。今日から町の読書感想文コンクールに本校代表として参加した皆さんの感想文を紹介していきます。少し長くなりますが、ぜひお読みいただきたいと思います。

 「あっこと僕らが生きた夏」  1年 萩野 成美さん

 私がこの本を読もうと思ったのには二つの理由があります。まず一つ目は、とても単純な理由です。それは、本の手触りが良かったことです。私は、今まで題名や絵で何の本を読むか決めていました。ですが、今回だけは違い、勝手にこの本に手が伸びていました。自分でびっくりしましたが、とてもこの本を気に入りました。そして、もう一つの理由は、夏休みの間に全国高等学校野球選手権大会が始まるからです。全国高等学校野球選手権は、県で勝ち上がった一校の高校が全国へ行き戦い、日本一を決めるというものです。私は父が野球をしているという影響もあり毎年見ていました。それが、この本を読む理由にもなりました。
 この「あっこと僕らが生きた夏」という物語は、野球部のマネージャーである、あっこという女の子からはじまり、本当にあった実話です。あっこという名前は本当の名前ではありません。本当の名前は大﨑耀子さんです。なので、あっこという名前はニックネームになります。あっこは、ごく普通にいる女子高校生でしたが、人一倍野球の好きな女の子でした。ですが、野球をしていたわけではなく、ただ野球が好きという強い気持ちから、親友を誘いマネージャーになろうとしていました。しかし、親からは反対されました。それでも、あっこは親の反対をうちきりマネージャーになりました。そして、野球部のマネージャーとして人生の新たな第一歩を進みました。あっこは、マネージャーとして野球部の男子たちが驚くほど頑張り、両親が「車で送るよ」と言っても断るくらい毎日自転車で学校に通いました。そして、両親の「すぐにやめてしまうだろう」という予想を裏切って、マネージャー道を脇目も振らず、ただまっすぐに走り続けていきました。ですが、悲劇は突然起こりました。その悲劇が起きたのは、1年生の冬、12月ごろでした。突然あっこの首に小さなしこりが現れたのです。それを知ったあっこ、親友のマネージャー、野球部の男子たちはどうなっていくのでしょうか。ここから、どんどん物語が進んでいきます。
 私はこの本を読み終わり、心に残った場面が三つあります。
 まず一つ目は、あっこの病気を知った両親の行動です。あっこの病気は「上咽頭がん」と言われるがんでした。それで、父親は長年自分がたばこを吸い続けてきたことを責めました。また、母親は「泣いてはいけない」と自分に言い聞かせていました。でも、溢れる涙をこらえることができず、何度も頬をぬぐいながら必死に涙をおさえていました。もし、私が母親になったら、涙を抑えることはできるだろうか。がんという病気だったということを伝えるられるだろうか。私は絶対にできないと思います。だからこそ、母親と父親の行動が心に残りました。 
 二つ目は、野球部部員のの優しさと、あっこの前向きな姿です。野球部部員は、あっこが頑張っているなら俺たちもというように、今まで黒星が続いていたのに、あっこがグランドを離れてから嘘のように連勝を重ねていきました。また、自分たちの体で、あっこに「アッコガンバレ」と伝え、私はその姿にとても感動しました。あっこは、自分が病気だということを誰よりも苦しいはずなのに、マネージャーとして体調が良い時はグランドに立っていました。この姿は、とてもすごいです。これは野球が大好きで、マネージャーという仕事に誇りをもっているあっこにしかできないことだと思います。
 最後に三つ目は、今でもあっこの花壇が残っているということです。あっこの花壇というものは、チューリップが植えてあります。これは、野球部全員が「来年の春、一緒に見よう」という願いを込めて植えました。あっこも一緒に植えるつもりでしたが、体調を崩し植えることができませんでした。でも野球部全員は、あっこの気持ちまで、すきまがなくなるほどチューリップを植えました。その花壇とチューリップが今も残っていて、「あっこの花壇」として親しまれていることにとても感動しました。また、あっこはグランドから見守っていると分かり、とても心に残りました。
 私はこの本を通してみて思ったことがあります。それは、あっこのように誰からも愛される人になりたいということです。それと何があっても頑張り、前向きな気持ちを今後の人生に生かしていきたいと思います。
 
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インフルエンザに注意を

 一時期に比べると国富町内の小中学校のインフルエンザの罹患者数も減っていますが、新聞報道によりますと、まだまだ警報レベルを超えているということで油断はできません。B型だけでなく、A型も流行しているようですので、学校でも十分に気をつけていきたいと思います。ご家庭でもご協力をよろしくお願いします。
 下は、3年階段に掲示してある掲示物の写真です。

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来週の行事予定

 来週の行事予定をお知らせいたします。

<行事予定>

2月19日(月) 読書週間、清掃徹底週間
         ⑥教育相談(1,2年)

  20日(火) 朝:全校集会
    
  21日(水) 水曜校時

  22日(木) ⑥教育相談(1,2年)
         給食時間の指導(1-3)
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学年末テスト終了

 本日学年末テストの2日目でした。どの生徒も真剣に問題に取り組んでいました。テストが終わりましたので、本日より部活動が再開されます。下はテストに取り組む生徒の様子です。

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学年末テスト

 本日から学年末テストが行われています。日曜日から部活動停止となり、生徒たちは懸命に勉強してきたと思います。1年間の総仕上げとなる最後のテストです。しっかり力を発揮してほしいと思います。
 下は、玄関横の白梅です。今が満開ですごくきれいです。
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校門がきれいになりました

 以前から校門周辺のコンクリートがひび割れ、側溝の蓋と段差がある箇所があり気になっていましたが、昨日下の写真のようにきれいにしていただきました。教育委員会へお願いしていましたところ、早速改修工事をしてくださったもので、ひび割れや段差がすっかりなくなり生徒も安全に通行できるようになりました。町当局、町教委の皆さま方、本当にありがとうございました。



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今週の行事予定

 数日間、更新することができませんでした。申し訳ございません。
 今朝学校に来てみると、校庭のあちこちに雪がうっすらと降っていました。
今週の行事予定をお知らせいたします。

<行事予定>

2月13日(火)学習態度徹底旬間
        部活動停止期間

  14日(水)国富町教育研究会全体会のため校時程が変わります。
        清掃   11:15~11:35
        給食   11:35~12:10
        帰りの会 12:20~12:30
        下校指導 12:30~12:40
        休憩   12:40~

  15日(木)学年末テスト1日目
        給食時間の指導(1-2)
        ⑤教育相談(1,2年)
        読書の日 
 
       16日(金)学年末テスト2日目
        ⑤教育相談(1,2年)
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竹箒寄贈

 本日は、上田尻地区の吉富 克芳 様から竹箒を30本寄贈いていただきました。
 吉富様からは、毎年、手作りの竹箒を毎年寄贈していただいております。朝のボランティア清掃やかしのき清掃で校内の美化活動に大いに活用させていただきます。
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明日は県立高校推薦入試です!

 今日の寒さはこの冬一番でした。さて、明日は県立高校推薦入試日です。校内の3年生の階段には下のような掲示物があります。それぞれの文字には、全校生徒、全職員の激励のメッセージが貼り付けてあります。明日受験の3年生、しっかりがんばってください。



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研究授業実施

 今日は午前中に岩本教諭が1年2組で数学の研究授業を行いました。本年度最後の研究授業で、「資料の活用」という単元の内容でした。
 また、昼休み時間には7日(水)に実施される県立高校受験者の指導を体育館で行いました。昨日に続いて体育館は冷え冷えとしていましたが、みんな真剣に話を聞いていました。緊張することと思いますが、これまでがんばってきたことを信じて、自分の力を発揮してほしいと思います。


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学校参観日

 本日は学校参観日で、第2学年の立志式が行われました。気温が5,6℃という寒い中、たくさんの保護者の皆さまに出席していただきました。ありがとうございました。

 下の写真は立志式の様子です。保護者代表の激励のことばを平賀様からいただいた後、生徒一人一人が誓いのことばを述べました。その後の記念講演では、県立小林高校教諭の前村かおり先生にご講話をいただきました。とってもわかりやすいお話で、先生の熱い想いが、生徒たちの胸にしっかり伝わったことと思います。お忙しい中、誠にありがとうございました。



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来週の週行事予定

 来週の週行事予定をお知らせいたします。

<行事予定>

 2月4日(日)学校参観日 立志式
        昼食(弁当)  11:15~11:40
        休憩      11:40~12:25
        ④参観授業   12:25~13:15
        ⑤立志式    13:25~14:15
        ⑥講話     14:30~15:40
        安全点検週間

   5日(月)私立高校合格発表(日大、宮学、日章)
 
   6日(火)私立高校合格発表(第一、日向学院)

   7日(水)木曜日の時間割
        ⑤健康教室(2年)
        私立高校合格発表(鵬翔)
        県立高校推薦入試

   8日(木)水曜日の時間割
        給食時間の指導(1-1)
        PTA各部会(19:00~)

   9日(金)振替休業日



   5日(月)
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研究授業実施

 本日午後、吉村教諭の研究授業が行われました。コンピュータ室において2年2組の技術の授業でした。表計算ソフト「セクセル」の利用方法の勉強で、今日は「合計」と「平均」の関数を学びました。生徒たちが楽しそうに学ぶ姿が印象的でした。

 <お知らせ>
 4日(日)の学校参観日に立志式を行い全学年生徒参加の予定でしたが、3年の生徒にインフルエンザに罹患する生徒が数名でました。つきましては、来週の水曜日が県立高校の推薦入試ということで、3年生の立志式への参加は見送り、1,2年生のみ参加することに変更させていただきました。どうぞご了承ください。

 下は、今日の研究授業の様子です。

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MRTテレビ 本庄中の放送について

 先日取材にこられたMRTテレビ「みらい・みやざき まなび隊」の放送が3日(土)にあります。時間は10分弱で、本校の取り組んでいる「ピア・サポート活動」の紹介です。ぜひご覧下さい!
 放送日 2月3日(土) 午後6時50分~午後7時 
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私立高校入試2日目

 本日は私立高校の入試2日目です。日章学園高校と日向学院高校の2校の入試が行われますが、本校から受験する生徒は全員元気で無事に入室をすませました。寒かったものの、雨が降らなくてよかったと思います。今日もしっかりがんばってほしいと思います。
 また、学校ではCRTテストの2日目で、1,2年生が取り組みます。がんばってください。
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私立高校入試1日目

 本日は私立高校入試の1日目になります。
すべての受験生が無事試験場に到着しました。本日入試の行われている高校は下の通りです。

 第一高等学校
 鵬翔高等学校
 宮崎学園高等学校
 宮崎日大高等学校

 今頃は試験の真っ最中だと思います。心配されたインフルエンザの影響はなく、体調の悪い生徒もいないようです。落ち着いて自分の力を発揮してほしいものです。

 一方学校では1,2年生がCRTテストを受けています。明日までの二日間です。しっかりがんばってください!
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明日より私立高校入試始まる

 いよいよ、3年生は明日より私立高校入試が始まります。
 これまで、どこを受験するか、家庭で話し合ったり、先生と相談したりして、三者面談で受験校を決定してきました。そして、入試に向けて、勉強はもちろん面接練習にも何回も取り組んできました。もう、準備は万全です。あとは、自分の思いをしっかりとぶつけてきてください。不安な気持ちもあるでしょうが、みんな一緒です。自信を持って臨んでください。
「大丈夫、大丈夫」「うまーくいく、うまーくいく」
応援しています。
下の写真は、本日行われた、私立高校入試前日指導の様子です。


 
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来週の行事予定

 来週の行事予定をお知らせいたします。

<行事予定>

1月29日(月)⑤私立高校入試前日指導(3年)

  30日(火)私立高校入試(第一、日大、宮学、頴学館、鵬翔)
        ①~③CRT(1,2年)
        3年特別時間割

  31日(水)私立高校入試(日章、日向学院)
        ①②CRT(1,2年)
        
   1日(木)小中合同あいあつ運動
        ⑥専門委員会
        ※テスト範囲表配付

   4日(日)参観日(立志式)
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3年生激励式

 3年生は、いよいよ来週から私立高校の入試が始まります。受験勉強だけでなく、面接練習にも熱心に取り組んでいます。
 そんな3年生に対して、1,2年生全員で受験に向けての激励式を行いました。
 生徒会を中心に、3年生には分からないように昼休みや放課後を利用して、一生懸命に練習してきました。「ナオトインティライミ『未来へ』」の歌にあわせて、ダンスを披露し、3年生の頑張りをみんなで応援している気持ちを伝えました。
 3年生に対して、生徒会長の村上さんから激励の言葉がおくられ、それに対して3年生の浜崎さんが代表してお礼の言葉と、受験への決意がのべられました。 

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3年生面接練習中

 今日の朝の気温は約-3℃と寒くなりました。インフルエンザに罹患する生徒が減ってきつつありましたので、寒さが心配でなりません。
 さて、来週には私立高校の入試、また再来週には県立高校の推薦入試を控えて、3年生の生徒たちは面接の練習を重ねています。本日の5,6校時も各部屋で集団面接等の練習を行いました。緊張する中ではありますが、しっかり自分のよさを出してくれることを願っています。
 下は、花壇に植えているネモフィラの花です。この寒さの中で始めて咲きました。これから卒業式にかけて、満開になってくれることと思います。

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みらい・みやざき まなび隊の取材

 本日、MRT宮崎放送から3名の方が本校の1年2組のピア・サポートの授業の取材に来られました。
 本日の授業のテーマは、「上手な断り方を学ぼう」で、相手も自分も大切にした断り方が重要である。相手も自分も大切にした断り方を体験練習し、行動の選択肢を増やすことをねらいとして行われました。
 相手の気持ち・自分の気持ちを大切にした方法を「アサーティブ」といいます。アサーティブな断り方が人間関係において重要であることを学びました。
 また、「わたしの本」の紹介を、2年2組の川越 結莉乃さんと2年2組担任の吉村先生が行いました。
 放送は2月3日(土)の午後6時50分~午後7時です。
 テレビカメラを前に、緊張しているとは思いますが、真剣に授業に取り組みました。是非ともご覧になってください。

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3年生を激励に

 本日、毎年職業講話をお願いしています。割烹「より道」の川越清史様より、3年生の入試を前に激励にお越しいただき、とても美しい「蝋梅」と「菜の花」をいただきました。「蝋梅」の香りは、遠くからでもわかるくらい素晴らしく、入試を前に3年生も元気と勇気をもらった気がします。川越様、誠にありがとうございました。


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ピア・サポートの授業

 本日相原教諭によるピア・サポートの授業がありました。今日の授業内容は「上手な断り方を学ぼう」で、相手も自分も大切にした断り方が大切であることを学ばせ、体験練習によって行動の選択肢を増やすことをねらいとしています。
 1年1組で行われた授業では、ウォーミングアップとして「ジャンケン」や「ロールプレイ」に取り組んだ後、「日曜日に買い物に行かない?」と誘われたけど、気が進まないときを例として、上手な断り方3つのステップを学びました。その後、実際に各班で演習に取り組みました。実際の学校生活でもよくあることだと考えられますので、ぜひ生かしてほしいと感じました。





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来週の行事予定

 来週の行事予定をお知らせいたします。

 <行事予定>

1月22日(月)普通校時 給食感謝週間 学級設営充実期間

  24日(水)水曜校時
        ⑤MRT「みやざきまなびたい」取材
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インフルエンザによる部活動の停止について

 町内でもインフルエンザの罹患者が増加しており、本校でも2年生を中心に少しずつ増えております。つきましては、本日より日曜日までの3日間、原則的に部活動を停止いたします。尚、大会等がある部活動は顧問の判断により参加を認めておりますので、ご協力をお願いいたします。
 インフルエンザを防ぐための緊急措置ですので、期間中の外出はできるだけ控えていただきますようお願いします。また、発熱がありましたら、翌日熱が下がっていた場合でも、登校をせず病院での受診をしていただきますよう、重ねてお願いいたします。
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職業講話の感想から

 今朝6時過ぎ東の空を見ると、今まで見たことのないような雲ができていてびっくりしました。おそらく、同じように驚かれた方が多かったのではないでしょうか。あまりの美しさに、学校に通勤途中もかなり写真を撮りました。思わず、生徒たちにも見てほしいと思ったほどでした。後でわかったことですが、小型ロケット「イプシロン」3号機が内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられたためにできたようです。
 さて、昨日の職業講話の感想を読ませていただきました。1年1組には理学療法士の方に講話をお願いしましたが、その感想を紹介したいと思います。

○ 私の夢は理学療法士です。先生のお話を聴くことができてとても勉強にな
 りました。
○ 私は特に「心でつなげる」という言葉が胸に響いてきました。体の不自由
 な方でも、心でつないでいこうと強く思いました。将来、看護師さんになり
 たいと思っているので、患者さんと心でつながっていこうと思います。
○ 一番心に残っているのは「まず心を動かす」と日高さんが言われたことで、
 とても大事なことだと感じました。
○ 自分は体が硬かったのに、おかげで体が柔らかくなることができました。
 これからも続けてみたいです。
○ 人は元気になれることができれば、やってみようと思うことができるとい
 うことです。
○ リハビリを僕は体験してみましたが、自分の体が軽くなり、楽になって、
 リハビリには不思議な力がありました。
○ 私はお話を聞いて、自分に余裕を持って楽しませる人になれるようがんば
 りたいです。
○ 理学療法士の仕事は、体が不自由になった人のリハビリだけでなく、その
 方々の心のケアも行う仕事なんだなと思いました。私も、人のことを第一に
 考えられるようになりたいです。
○ 介護の仕事についてたくさん知ることができました。車椅子だったり杖だ
 ったり、いろんな道具が出てきてびっくりしました。今日習ったマッサージ
 を家でも実践してみようと思います。
○ 人とかかわることがどれだけ大切なのか、人を思いやることはどれだけ良
 いことなのかをすごく学びました。「人を幸せにする天才だと思っている」
 「自分より先に相手のことを考える」ということばが印象に残りました。

 下は今朝の空の様子です。
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各学級で職業講話実施

 本日午後、本年度2回目の職業講話を実施しました。今回は、7事業所の方々9名に学校に来ていただき、各学級に入って直接生徒へ説明をしていただきました。割烹の調理師の方、保育園の先生、銀行の方、理学療法士、新聞記者、税理士、福祉課職員等多種多様な方々ですが、お忙しい中生徒たちのために、わざわざお越しいただいて、とても参考になるお話をしていただきました。本当にありがとうございました。







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始業式の生徒代表発表

 本日は午後から雲が多くなってきましたが、久しぶりに暖かい一日となりました。町内でもインフルエンザが流行しており油断ができない状況が続いています。学校でも十分に気をつけていますが、ご家庭でもぜひよろしくお願いいたします。
 遅くなりましたが、先日の3学期始業式の代表生徒の発表を紹介いたします。

    始業式のあいさつ  2年 酒井 心音さん

 皆さん、冬休みは有意義な時間を過ごせたでしょうか。いよいよ今日から三学期が始まります。今年度最後の学期で、次の学年に向けての準備期間とも言えます。一、二学期に出来なかったことややり残したことに挑戦し、充実した三学期にしましょう。

 一年生は、二学期は凡事徹底に取り組んできたと思います。しっかりと身につけることができましたか。来年度は新入生が入学し、先輩となります。三学期はさらに凡事徹底を意識し、先輩となるための心構えをしておきましょう。

 二年生は、二学期に職場体験学習があり、挨拶や話し方、礼儀などの社会人としての基本的なマナーを学びました。二月には立志式も

あります。一人一人が、自分の志を立て、人生の強い意志を表明し、大人への第一歩となるような式を二年生全員でつくりあげましょう。

 三年生にとっては、中学校最後の学期となります。受検を控え、最後の追い込みの期間、そして、今の学級、学年で過ごすことのできる最後の三ヶ月間にもなります。短い時間ですが、とても大切だと思います。この三学期を楽しく充実したものとし、受検というおおk異な壁も乗り越えられるよう頑張ってください。応援しています。

 そして私自身は、生徒会役員としての意識をもっと高く持ち、生徒会活動を行っていきたいと思います。

 私は後期から全校広報委員長を務めさせていただいています。

 二学期は具体策の掲示物を期限内に作成させることができませんでした。三学期には具体策を徹底して行い、皆さんの学校生活をよりよいものにしていけるような活動をしたいです。

 また、委員会活動のことだけでなく、普段からの生活の様子や授業の態度についても、生徒会役員として、皆さんのお手本となれるよう改めていきたいです。

 どの人にとっても、三学期をどう過ごすかが今の学年での成果となります。一人一人が様々な面で有終の美を飾ることができるようにしていきましょう。
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研究授業実施

 本日2校時に吉村教諭による「総合的な学習」の研究授業がありました。題材は「将来をデザインしよう」で、いろいろな進路への多様な価値観や大切さを考え、生徒の進路選択へ向けての意識の向上を図ることをねらいとした授業でした。2年2組では和やかな雰囲気の中で活発な活動が見られる熱気溢れる授業となりました。

 




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新春子どもの声を聞く会

 先日の「新春子どもの声を聞く会」の長嶺君の発表内容を紹介いたします。

   「将来の夢」
      本庄中学校 二年 長嶺 透弥

 僕の将来の夢は、中学校か高等学校の教師になることです。
 去年行われた中学生講演会で、講師の中村さんは「人との出会いを大切に」と言われました。僕は今まで、自分を変えたり、自分の人生を変えるような人とは出会ってきませんでした。しかし、中学二年の後半の時期に立ち、この中村さんの講演をきっかけに、三人の人と出会うことができました。
 一人目は、人に勉強を教えることが楽しい自分です。僕は、勉強をすることが好きで、特に授業を受けることが好きです。授業では新しい知識を耳で聴いて、目で見て、とてもわかりやすく受け取れ、自分の意見も主張できます。僕はこの発表で、皆が知らない事を発表できると、とても充実感にひたれて、やってやったぞという気持ちになります。すると当然教えることも楽しくなってきます。テストのやり直しの時間などで、「透弥!これどこ?」「ここ、どうやって解くと?」と振り回されても、悪い気分にはなりません。ここで僕は、人に勉強を教えることが好きな自分と出会いました。将来に向けて、これからも学び続けていきたいと思います。
 二人目は、リーダーシップのある自分です。僕は現在生徒会副会長をしています。立会演説会で、僕がこの学校を良くしていくと言い、副会長になりました。そして、今も本庄中学校を代表して、この場に立っています。リーダーシップのある自分には、過去にも出会っていました。小学校の時、運動会のリーダーをしました。僕は競技中の友だちを絶え間なく応援し、団の皆に呼びかけながら、声がかれるまで、出し切りました。その結果、総合優勝と応援優勝を勝ち取るW優勝という悔いのない結果で終えることができました。4月には3年生になり本庄中を背負っていく立場になります。生徒会役員として積極的に物事に取り組み、全校生徒の前面に立ち、強いリーダーシップを発揮して、さらに良い本庄中学校を築いていきたいと思います。
 そして三人目は、バスケットの好きな自分です。僕は現在バスケット部に所属しています。バスケットは中学校に入学してから始めて、特にこれといった理由はありませんでした。入ってみたら、一つ上の学年の先輩がいなくて、後輩が入ってくるまでは全て自分たちでしなければいけませんでした。試合の時も経験者は二人しかいなく、一年生の僕たちはいつも負けてばっかりでした。落ち込むこともありましたが、バスケット部を辞めたいと思ったことは一度もありませんでした。逆に負ける度に悔しいと思い、ケガをしてても部活に参加し、できることをやってきました。そのかいあって、今ではスターターになり、負けることもほとんどなくなってきました。去年から後輩も入ってきて、少しずつ練習に集中できるようになり、今年で最後の中体連に向けて毎日練習に励んでいます。ここまで打ち込んできたバスケットを大人になってもやりたいと思っていますし、将来自分が味わったスポーツの楽しさを、他の人にも伝えられたらと思います。
 講演の中で中村さんは、どんなことが起きても、合い言葉は「チャンス」だと言われました。常に「これは何のチャンス?」と、チャンスを探すことが夢を叶える力となると言われました。この時期に、「勉強を教えること」、「リーダーシップをとること」、そして「スポーツのすばらしさを味わうこと」、この三つが好きな自分に出会えたことは大きなチャンスだと思います。夢を実現するための一歩になると思います。これから先、悩むことや挫折することも多いとは思いますが、何のための努力なのか、その目標を持つことができたので、いくらでもがんばれると思います。そのために、僕は「今できること」をやり続けていきたいと思います。 
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来週の週行事予定

 来週の行事予定をお知らせいたします。

 <行事予定>

1月15日(月) 読書の日、読書週間、学級設営充実期間

  17日(水) 第2学年 地区実力テスト
         ⑤ 職業講話

  18日(木) 第2学年 地区実力テスト
         給食時間の指導(2-2)
         漢字検定(放課後)

  19日(金) 英語検定(放課後)
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新春子どもの声を聞く会

 本日午後、改善センターにおいて「新春子どもの声を聞く会」が開催されました。町内の各小中学校から代表の児童生徒が一人ずつ発表し、本校からは2年の長嶺透弥君が発表してくれました。将来の夢に向かって自分を見つめ直すことができたことは、すばらしいなあと感じました。後日、発表内容を掲載いたします。



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生徒会がんばれ!

 今朝は今年になって一番の寒さで、校内の水たまりも凍っていました。登校する生徒の息も真っ白でしたが、朝早くから元気に登校して来ました。
 その中で、生徒会執行部の皆さんが毎朝二カ所であいさつ運動をしてくれていますが、実はその前に必ず国旗や校旗の掲揚をしてくれている生徒がいます。1年生の杉尾君です。毎朝早く登校し、雨の降っていない日はどんなに寒い日も風の強い日も揚げてくれます。
 今朝の寒さは一段と厳しく、紐をくくりつけるのにも相当の時間がかかっていましたが、黙々と、そして丁寧な仕事ぶりはいつもと変わりませんでした。その背中を見て、いつも「頑張れ!」と思わずにはいられません。

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3年生~実力テスト!

 昨日、今日と3年生は最後の実力テストに臨んでいます。今月の終わりは私立高校の入試が始まりますので、最後の調整とも言えます。試験中の3年生のクラスをまわりますと、緊張感が廊下まで伝わってきて写真を撮ることもできませんでした。体調を整え、最高のコンディションで試験に臨んでほしいと思います。
 下は2年生関係の掲示物です。


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3学期始業の日

 本日は3学期の始業の日です。朝、17日ぶりに登校する生徒の顔を見ることができました。久しぶりにもかかわらず、明るく元気にあいさつする生徒の顔を見ていると、とても嬉しい気持ちになりました。ただ、インフルエンザで5人が欠席していました。罹患した生徒には早く元気になってほしいと思いますし。これ以上の感染拡大を防いでいきたいと思います。
 男子ソフトテニス部の表彰に引き続き、始業式では2年の酒井心音さんによる、新年、3学期へ向けての抱負や決意の発表がありました。発表内容については後日紹介いたします。生徒たちの凜として引き締まった表情を見ていると、みんな良い新年を迎えてくれたようで、本当に良かったです。3学期は短いですし、入試等もありより一層短く感じます。一日一日を大切にして充実した学校生活を送ってほしいと思います。
 下の写真は発表する酒井さんの様子です。

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掲示物の紹介⑥

 今日は国富町の成人式でした。本庄中学校卒業の新成人の皆さん、ご成人おめでとうございます。それぞれの道でのご活躍をお祈りいたします。
 さて、本日は2年生の学級掲示物を紹介します。2年生は元気溢れる学年で掲示物にもそれが現れています。4月には最上級生になります。本庄中学校の顔として、勉強、部活動をしっかりがんばっていきましょう。






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来週の行事予定

 来週の行事予定をお知らせいたします。

<行事予定>

1月8日(月) 祝日 成人の日

  9日(火) 3学期始業の日 特別校時
        3年校内実力テスト
         8:40~ 9:05 容儀指導
         9:15~10:05 始業式等
        10:20~11:10 学級活動
        11:20~12:10 4校時
        12:10~12:45 給食
        13:30~14:20 5校時
        14:30~14:55 専門委員会
        14:55~15:30 大清掃
        15:30~15:40 帰りの会

 10日(水) 月曜日の時間割
        3年校内実力テスト

 11日(木) 給食時間の指導(2-1)

 12日(金) 新春子どもの声を聞く会(14:00~)
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職員研修でした

 本日は3学期に備えての学年会、分掌部会、職員会、そして生徒指導の職員研修を行いました。研修では、「子どもの事故」、「生徒の喧嘩」、「いじめの相談」のそれぞれについて、具体的にどのように対応すればよいか、その指導体制を見直すというものでした。本校の危機管理マニュアルは適切なのか、改善の余地はないのか、さらに、想定外の時にどう対応するのかを真剣に話し合いました。9日は3学期の始業の日です。職員一同、全員の生徒に会えるのを楽しみにしています。



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仕事始めです!

 今日から学校も部活動が始まりました。やっぱり生徒が学校にいるだけで落ち着きます。活気が出て、嬉しくなってきます。
 さて、廊下に2年生の立志式の時に生徒一人一人が書いた「立志の誓い」が掲示してあります。7日の成人式の際にも新成人がそれぞれ書いた板を渡す予定です。卒業から5年間経っていますが、きっと中学生当時のことを思い出してくれることでしょう。

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掲示物の紹介④

 今日も穏やかな天気で、気温もそれほど寒くありません。学校は休日で静まりかえっています。2年生の階段に「平成29年を漢字1文字で表すと」という作品が展示してあります。それぞれ1年をふり返り、その思いを漢字で表したもので、下にその説明が書かれていました。







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掲示物の紹介③

 3年生の東側の階段近くにある掲示物です。3年生の健康を気遣い、入試に向かって励ましてくれているようで、いつも微笑ましく思っています。生徒の皆さんは元気でしょうか。始業式まではまだ日がありますが、体調管理をしっかりしてください!


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新年おめでとうございます!

 皆さま、明けましておめでとうございます。今年も教職員一同、子どもたちの夢の実現へ向けて、教育活動に全力を尽くして参ります。本年もご支援いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

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大晦日 今年もお世話になりました!

 本日は大晦日。水やりに学校に来ていますが、校内は静まりかえっています。今年1年間、小さな事故等はありましたが、幸いなことに大きな事故等がなく、生徒全員無事に過ごすことができました。また、教育活動も計画通り実施することができました。これも保護者の皆さま、そして地域の皆様に支えられてのことと、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。皆さま、良い新年を迎えられてください。
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掲示物の紹介②

 今日の掲示物紹介は3年2組です。2組も明るい雰囲気いっぱいです。みんなが高校入試へ向けて、全員が団結し一生懸命にがんばっています。





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掲示物の紹介①

 今日から学校は休みとなり生徒はいませんので、校内の掲示物紹介をしていきます。
まずは3年1組です。36名の学級で貴嶋先生が学級担任です。3年生の学級はいずれも明るい雰囲気いっぱいです。3年1組は今年の合唱コンクールの最優秀学級でもあります。
 





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仕事納め

 今年も今日で仕事納めとなりました。部活動も島原に行っているサッカー部を除いて今年最後の練習日となりました。女子バレー部、男女テニス部、野球部が今年最後の練習をして、それぞれ綺麗に掃除をしてくれました。明日から年末年始の休日に入りますので、学校は休みとなります。
 卒業式用にサクラソウを育てていましたが、昨日一つの鉢でもう花が咲いてしまいました。他のサクラ草もつぼみがいっぱいですので、どうやら咲かせる時期を失敗したようです・・・。下の写真は校舎前の花壇です。ネモフィラや石竹、キンセンカ、ルピナス、ポピー等の種をまいて育てています。こちらは3月16日に満開になると良いのですが・・・。

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研修の様子

 生徒は冬休みに入っていますが、学校では毎日職員研修が行われています。特別支援教育や教育課程等様々な研修に取り組んでおり、今日の前半の研修は人権教育研修でした。研修報告を通して、様々な人権教育や同和教育に関する課題や現状を学んだ後、「性的マイノリティー」についてのビデオを視聴し、活発な意見交換を行いました。我々教員が研修を通して人権感覚を高めて子どもの教育活動にあたりたいと強く思いました。下は教育課程研修で、各学年毎に来年の行事を検討している場面と、人権教育のビデオ視聴及び意見発表の場面の写真です。




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終業式の発表から3

 本日は終業式から3年生代表生徒の発表を紹介します。

成長の2学期 3年 浜崎 若菜さん

 私たち3年生にとって、とても大切でたくさんの思い出がつまった2学期が終了します。
 9月には体育大会が行われました。リレーや団技など練習をしては作戦会議をする、という作業を繰り返し、本番では顔や手足、体育着を真っ黒に染めながら、一人一人の全力を出し切り、全校生徒が得意苦手に関係なく取り組んでいて、自分たちの風をおこすことができた体育大会でした。
 私は副団長として団を引っ張っていく事に、最初は楽しみという気持ちしかありませんでしたが、団員一人一人の思いがバラバラで、まとまりがなかったり、リーダーも夏休みの練習に疲れてしまったりしてとても大変でした。しかし、まとめ方が徐々に分かるようになり、応援やソーランでは声がかすれるまで大声で叫び続け、全校生徒が一丸となった姿をその場で感じることができました。
 文化発表会では、私たちにとって最後の合唱コンクールだったので、曲決めから仲違いが起こり、嫌になることもありました。伴奏者と指揮者は、歌い手のために夏休みの間や家でも練習をして大変だったと思います。また、上手くいかない練習に涙する人もいました。本番では、体育館に響き渡る各学級の歌声が、心にまで響いて本当に感動しました。
 行事の準備に追われ、実力テストに向けての勉強にも追われ、2学期はとても忙しかったです。そんな中でも3年生が一丸となって思い出に残る中学校生活最後の行事ができました。
 この二つの大きな行事を成功させたという自信をもって、来年の受検を迎える準備をしたいです。
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終業式の発表から2

 昨日の雨もあがり、穏やかな一日となりました。今日も、生徒たちは部活動をがんばっています。先日の終業式から2年生の代表生徒の発表を紹介します。

2学期を振り返って  2年 井戸川 太一君

 2学期を振り返ってみると、体育大会、文化発表会、そして職場体験などたくさんの行事がありました。僕は、このたくさんの行事があった中で挑戦したことが二つあります。
 一つ目は、体育大会のリーダーです。リーダーとして大きな声を出したり、みんなにわかりやすく指示したりしました。人の前に立ち、みんなをまとめ、引っ張っていくことの難しさを感じました。そして、リーダーを経験したことで、信頼を得るためには自分自身がしっかりしないといけないということを学びました。
 二つ目は、学級委員長です。委員長を決めるとき、自分に自信を持てず、一度は諦めようとしました。でも、リーダーの経験を思い出し、周りに流されずみんなをまとめていこうと決意し、学級委員長になりました。しかし、なかなか思い通りにいかず、自習の時にしゃべっている人がいても、友だちに言われるまで自ら注意することができませんでした。3学期は、積極的に気づき、考え、行動できる委員長としてがんばりたいと思います。
 学年全体を振り返ってみると、体育大会や合唱コンクールはクラスで協力して取り組むことができました。職場体験学習も「一生懸命やってくれました」「あいさつも礼儀も大変よかったです」などの評価をいただきました。しかし、授業と休み時間のけじめがなかったり、高速を守れなかったりということがありました。あと3ヶ月で2年生が終わり、いよいよ3年生になります。一人一人が意識を高く持ち、変わっていくことが大切だと思います。
 僕はこの2学期で何事にも思いっきり挑戦すること、そして、挑戦することで自分が成長できるということを実感しました。僕はこのことを忘れず、3学期も学級委員長として一歩一歩前に進んでいきたいです。
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終業式の発表から

 今日から冬休みに入りました。土曜日ですので学校は休みですが、朝早くから部活動が試合へ出発していきました。どの部活動もがんばってください。
 さて、今日から昨日の終業式の代表生徒発表を紹介していきます。まず1年生の発表です。

 2学期を振り返って  1年 桑畑 豪君

 2学期は、体育大会、校内文化発表会、野外農業教室、中学校説明会などの行事が多く、充実した毎日を送ることができました。ここで僕は、2学期を振り返ってみました。
 まず、個人の反省として、良かったことは文化発表会で発表したり、後期の学級委員長になったりなど、様々なことに挑戦できたことです。挑戦したことにより、自分に自信をつけることができました。一方で個人の課題は、規則正しい生活を送ることができていない時があったことです。十分に睡眠がとれていないため、授業に集中できないことがありました。3学期もいろいろなことに挑戦し、みんなから信頼してもらえるように、時間の使い方を工夫し、やるべき事をしっかりしていきたいと思います。
 一年生全体としては、「凡事徹底」 に取り組みました。具体的に、忘れないものをしないこと、大きな声であいさつをすること、時間を守ることを意識しました。その取組によって、良くなったことは大きな声であいさつをすることが増えたことです。これにより、授業が活発になり、楽しく授業を受けることができるようになりました。また、それぞれの行事に向け、みんなが協力することもできました。
 しかし、学年の課題もあります。それは忘れ物が多いことと宿題の提出状況が悪かったことです。
 3学期は、「凡事徹底」と時間の使い方を一人一人が意識し、全員が充実した学校生活を送れるように頑張っていきたいと思います。
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2学期終業の日

 本日は2学期の終業の日で、4校時に終業式が行われました。2学期を振り返って、1年生は桑畑 豪君、2年生は井戸川 太一君、そして3年生は浜崎 若菜さんがそれぞれ発表してくれました。体育館全体が凜とした雰囲気の中で終業式が進み、生徒たちの充実した学校生活が送れた様子を見ることができました。明日から、17日間という長い冬休みになりますが、交通安全に気をつけて、充実した日々を送ってほしいと心から願わずにはおられませんでした。
 
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インフルエンザ対策について

 県内ではインフルエンザが流行シーズンに入っていることが発表されていますが、国富町内の小中学校においても学級閉鎖となる学校がでてきました。本校では、今のところ罹患者は少ないですが、十分な注意が必要となります。次の点について、ご家庭でもご指導をよろしくお願いします。

 ○日常の注意点
  ①手洗いをしっかりする。(せっけんを使い15秒以上)
  ②帰宅後にうがいをする。
  ③十分な休養と食事をしっかりとる。
 
 ○発熱や咳が出始めたとき
  ①一般医療機関で受診する。
  ②受診する際は、医療機関に事前に電話して受診方法の指示を受ける。
  ③マスクをつけて受診する。
 
 ※必ず学校へ連絡をいただきますようお願いします。

 尚、インフルエンザに罹患した場合、学校は出席停止となり、発症した後、5日を経過し、かつ、解熱後2日間は学校へ登校することはできません。まん延を防ぐため、ご協力をよろしくお願いいたします。
 本日、国富町教育委員会からのプリントも配付しておりますので、ぜひご確認をお願いいたします。
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租税教育表彰

 本日、宮崎税務署の副署長 上野英二様に学校へお越しいただきまして、租税教育作品の表彰をしていただきました。
 宮崎地区租税教育推進協議会 銅賞に2年の 鳥原滉大君、宮崎地区納税貯蓄組合連合会会長賞に1年の川越柊弥君のそれぞれ作文が入賞しました。おめでとうございました!


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門松完成!

 昨日、寒い中をPTAの方々による門松作りをしました。皆さん手際よく作業は進み、11時前には立派な門松が完成し、これで新しい年を迎える準備ができました。参加してくださいました皆さま、誠にありがとうございました。




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来週の行事予定

 来週の行事予定をお知らせいたします。

 <行事予定>

12月18日(月) 普通校時
   19日(火) 普通校時
   20日(水) 水曜校時 冬休み課題一覧配付
   21日(木) ⑥専門委員会
          給食時間の指導(3-2)
   22日(金) 2学期終業の日
          11:25~12:30  終業式
          12:30~13:05  給食
          13:05~13:50  休憩
          13:50~14:50  大清掃
          14:50~15:40  学級活動
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総合の研究授業

 本日6校時に「総合的な学習の時間」の研究授業を岩本教諭が1年2組で行いました。「10年後の自分を考えよう」という題材で、人生設計をすることにより、自分の夢をより具体的にイメージし、夢や希望を持つことの大切さを知り、共感を持てるようにすることをねらいとした授業でした。前回の学級活動の授業とリンクしたキャリア教育で、授業後半の生徒の発表を聞くと、夢の実現へ向けて今何をすべきかということをしっかり考えることができたようです。

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人権標語コンクール実施

 人権週間で感じたことや日常感じていることを標語にしたものの中から、優秀作品が校内に掲示されましたので、紹介します。どの作品も心温まる標語ばかりです。

1年
「ありがとう 伝えるからこそ 意味がある」
「大丈夫? 私がいるから さあ進もう」
「仲良しって とてもいいよね」
「大丈夫? その一言で 救われる 差別をしない 差別をさせない」
「ありがとう その一言で 笑顔増す 周りを見たら みんなが笑顔」
「なにげない 一言だけで 助かる命 あなたの一言 誰かを救う」
「この声で 救える命 かぎりない 一人じゃないよ みんないるから」
「勇気出し 一言声を かけてみよう それが友の 未来を変える」
「障がい者 そんな名前で さべつしない みんな自由で みんな平等」

2年
「自分がされたら どう思う 考えてみよう 相手の気持ち」
「一人じゃない きっとだれかが そばにいる」
「みんなの個性 わかってあげると 明るい未来」
「小さな違いを 大きな心で 受け入れよう」
「『ねえ聞いて』 その一言が 言えなくて」
「ありがとう その一言で 笑顔が増える」
「いじめだめ 差別行為は 人痛む」

3年
「大丈夫 勇気を出して 送ろうよ とげではなくて 言葉の花束」
「ありがとう たったひと言 でもそれは 笑顔あふれる まほうのひと言」
「ねえまって あなたの言葉 どんな色? 冷たい色に なってないかな」
「それぞれの 違う考え あたりまえ 尊重し合おう 他人の気持ち」
「悪口は 心の暴力 やめようね」
「やめましょう 相手が嫌がる その言葉」
「ありがとう 感謝の言葉 笑顔ふえ」





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調理実習~1年2組

 今日は1,2時間目に1年2組の調理実習でした。当番の生徒は朝7時過ぎに登校し、準備をしていました。授業の様子を見ていると、お弁当の日に自分で料理をしている生徒が多いためかもしれませんが、手際が良く上手な生徒が多かったです。
 できあがった「生姜焼き」をごちそうになりましたが、とても、とても美味しかったです!!



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1年作品「働く人の手」

 1年生の美術作品「働く人の手」が掲示されています。この作品は色彩学習と人の「手」から学び、感じる家族への思いを表現する題材です。使う絵の具は「赤」「青」「黄」の色の三原色のみです。三色を混色し、水彩画の技法として「重色の効果」を生かし、重ね塗りをしながら透明感のある色を生み出しているのだそうです。近々全ての生徒の作品が廊下に掲示されますので、ぜひご覧いただきたいと思います。
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インフルエンザに注意を

 最近気温がぐっと下がり、昼間でも寒い日が続いています。それに伴ってインフルエンザに罹患する人が増えてきています。今週になって本校生徒の中にもインフルエンザ罹患者がでました。教室を回ると、授業中も上の窓が開いていて、外から冷たい空気が遠慮なく入る中で勉強しています。特に3年生はこれから大切な時期を迎えますので、学校全体で気をつけています。ご家庭でも、手洗い、うがいを心がけ、不要な外出を控えるようお願いいたします。
 この寒い中、毎朝バレー部の生徒たちが掃除をしてくれています。ほうきを握るだけでも大変だろうなあと思いながら、黙々と掃除をする姿を感心して見ています。心身を鍛えるこの経験は、バレーの試合は勿論、きっと生徒たちの将来を支える糧になるだろうと信じています。頑張れ!バレー部!!
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野球部優勝!!

 日曜日まで行われました第22回東諸県郡近郊リーグ若鮎大会において、本校野球部が見事優勝しました。綾町において8チームが参加した総当たりで行われ、先月の西都市の大会に続いて優勝し、優勝旗や賞状を校納してくれました。岩本監督は最優秀監督賞を受賞されました。本当におめでとうございます!





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学校評議員会

 本日は第2回学校評議員会を行いました。本年度の学校の様子をお知らせした後、質疑応答となり有意義な話し合いをもつことができました。また、授業をゆっくり参観していただきました。大変お忙しい中学校にお越しいただきました学校評議員の皆さま、誠にありがとうございました。






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来週の行事予定

 来週の行事予定をお知らせいたします。

<行事予定>

12月11日(月) 第2回学校評議委員会

   12日(火) 空気・照度調査(10:00~)

   13日(水) 水曜校時
          ⑤学級活動(キャリア教育アンケート)

   14日(木) ①②調理実習(1-2)
          給食時間の指導(3-1)
          SC訪問(午後)

   15日(金) ALT来校 
          読書の日
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キャリア教育発表から

 先週のキャリア教育発表紹介の3回目です。

  二年一組 日髙 玲央くん

 僕は、国富コスモス保育園でたくさん学んだことがあります。

 まず、子どもが言うことを聞かなかったときの注意の仕方やしかり方です。子どもに対しては、強くしかるのではなく、優しく注意し、他の子をたたいたり、蹴ったりすると、つよくおこっていた様子が見られました。

 次に、先生達の表情です。先生達はいつもニコニコして、子どもたちに接しているということです。いつもニコニコしていないと、子どもたちを怖がらせたりするので、子どもといる時は、笑顔でいなくてはいけないということを学びました。

 そして、先生方は、子どもが好きで子どもの成長を見ることにやりがいや働きがいを感じているのだなと思いました。

 三日間という短い期間だったけど、たくさん遊んだり、学んだりできたので、とても楽しかったです。

   二年二組  海老原 広翔くん

 僕が職場体験で学んだことが二つあります。

まず一つ目は、朝早くからお店の準備をしていたけれど、どんなにつらいことがあっても、最後までやり切れば、やりがいとなり、また明日も頑張るという気持ちが出てくるということです。

 二つ目は、自分が思っていることを表に出すことです。気持ちも軽くなるし、自信にもなるということです。こういうことは、本当に大事なことなので、その気持ちを忘れずに、これからの学校生活を送っていこうと思いました。

 またこういう機会があれば、自ら学んで、実践しようと思います。

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キャリア教育発表から

 先週キャリア教育週間の生徒発表紹介の2回目です。

 二年一組  中村 紀斗くん

 僕は今回の職場体験学習で、建築という仕事は、とても大変な仕事なんだなぁと思いました。

 最初は、ただ家を建てるだけだと思っていたけれど、お客様の家を建てることに関する相談を受けたり、見学会のパンフレットを作ったりするんだなぁと思いました。そして、このように色々と工夫をして、お客様から要望を受けた通りの家をできるだけ安く作れるようにすることも建築という仕事なんだなぁと思いました。

 また、現場では中国の人たちも働いており、言葉が通じない中でコミュニケーションのとり方というのも学ぶことができました。色々なことを学べたので、本当に川上建築に行ってよかったなぁと思いました。

  二年二組   中原 明日香さん

 まず、一番大変だったことが、シーツ交換です。起きられる方はそうでもなかったのですが、寝たきりや自分で起きられない方は、気をつかうし、根気のいる作業でした。

 また、薬やご飯、カルテは三度名前を見て誤認がないようにしました。

 二日目・三日目に行った、通所とマザーハウスでは、おじいさんやおばあさんたちと、一緒にレクレーションをしました。盛り上がって、こちらも笑顔になるくらい楽しかったです。

 仕事をしていく上でまず大切なことは、挨拶です。初日は医院長先生や様々な先生方に、挨拶をしてまわりました。礼儀・マナー、そして、挨拶は将来、大人になっても大切になってくるので、今のうちから、意識して、礼儀・マナーがしっかりできる大人になりたいです。

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ピア・サポートトレーニング

 本日5校時にピア・サポートトレーニングの6回目「話し合ってみよう」の授業を第1学年の3学級で実施しました。「権利の熱気球」という題材で、高度が低くなってきた熱気球の高度をあげて助かるために、14個の中からどのような権利を捨てるかを考える授業でした。各自で考えた後、グループで話し合って捨てる順番を決めていきました。
 グループのそれぞれの人の意見をしっかり聴きながら話し合う様子が印象的でした。最後まで捨てられないものが「食料」であったり、「空気」であったり、また「愛」であったりしましたが、どのグループもその説明をしっかりすることができていました。



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第2回合同学習会

 今日は東諸県郡の特別支援教育合同学習会が開催されました。前回はパイプオルガンの演奏を聴いたり、実際に手に触れたりして見学しましたが、今回は午前中は宮崎市民プラザで行われていた「ふれあい作品展」の見学を、午後は大淀川学習館に場所を移して創作活動と見学をしました。そして最後には、今年度3月に小学校と中学校を卒業する児童生徒のみなさんにメダルをみんなで贈った後、卒業生は一人ずつりっぱに発表をしてくれました。とても楽しく有意義な1日となりました。参加してくださった保護者の皆さん、各学校の先生方、ありがとうございました。







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先週はキャリア教育週間でした

 先週はキャリア教育週間で、毎日の給食時間に校内放送で体験発表がありました。どの生徒の発表もすごく良かったので紹介いたします。

二年二組  谷山 真菜さん

 今回の職場体験学習で、わたしはたくさん学んだことがあります。

まず、一つ目は、大きな声で挨拶をするということは、社会に出たときに、とても大切なことだということです。西部保育園の先生方は、教室に入るときに大きな声で挨拶をしていました。私は、大きな声で挨拶をすることや大きな声を出すことが苦手です。そこで、これからは西部保育園の先生方を見習って、大きな声であいさができるように日々頑張っていきたいと思います。

 二つ目は、いつも笑顔でいるということです。子どもたちは、先生方が笑顔でいないと、近寄ってきてくれません。でも、西部保育園の子どもたちは、先生たちのことが大好きで「○○先生」と近寄っていました。私は、先生方が笑顔だから、子どもたちが先生のところに行くのではないのかと感じました。

今回の職場体験で、「保育士になりたい」という将来の夢が決まりました。これからは、良い保育士になれるようにがんばりたいとお思います。
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来週の行事予定

 来週の行事予定をお知らせいたします。

 <行事予定>

12月4日(月) ①②調理実習(2-1)
         人権週間(~10日)

   5日(火) 朝:生徒集会
 
   6日(水) 水曜校時
         ③④調理実習(1-3)
         ⑤ピアサポート授業公開(1年)
         ALT来校

   7日(木) ⑤    13:50~14:40
         清掃   14:40~15:05
         帰りの会 15:05~15:15

   8日(金) 本庄高校プレ発表会(第2学年参加)
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女子生徒のタイツ使用について

 今年度の生徒総会で生徒から要望のありました「女子生徒のタイツ使用」について、以下のとおり許可することになりました。来週の月曜日から実施となりますので、希望者は準備をしていただくようお願いします。

 1 時期については、冬服完全更衣になり、学校から許可が出た期間のみ
  です。
 2 色は黒のみ(地肌が透けないようお願いします)
 3 体育の授業では脱ぎます。その際、白の靴下が必要ですので、タイツ
  着用時は常に準備をして学校に持ってきてください。
 4 体調等で特に必要な場合は、白靴下を着用した上でタイツを使用する
  こともできます。
 5 清掃時は着用したままで結構です。
                               以上
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野球部優勝旗校納

 11月11日(土)に第19回西都市軟式野球連盟会長旗争奪中学生軟式野球大会が西都市で行われました。本校野球部も参加し、見事優勝しました。野球部は10月の地区中体連の秋季大会でも善戦しましたが、着実に力を付けているようです。来年の中体連を目指して、さらにがんばってください。おめでとうございました。
 下は、優勝旗を校納してくれた野球部のメンバーです。
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健康教室がありました

 本日5校時、2年生を対象に健康教室が行われました。けいめい記念病院の副院長である岩城 彰先生にお越しいただき、ユーモア溢れる語りかけでいろいろなことを教えていただきました。「勉強とは」、「心とは」、「哲学とは」・・・。子どもに問いかけ興味関心を引き出しながら、生徒の成長のために何が大切かをお話される様子はすばらしかったです。勉強は将来のためではなく、今まで知らなかったことを次の瞬間知る、わかったという喜びのためにするのだということは、「成長軟骨」等々の言葉とともに、きっと生徒の心に届いたことでしょう。お忙しい中、本当にありがとうございました。
 下の写真はその健康教室の様子と、1・2時間目の1年1組の調理実習の様子です。




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研究授業

今日は校内の研究授業を5時間目に行いました。1年2組では岩本教諭が学級活動を、また、2年2組では相原教諭が数学、3年2組も小出教諭が数学の授業を行いました。
 学級活動はキャリア教育の「職業について調べる」の題材で、働くことの意義を考え、働くことや職業への興味・関心を高め、職業への理解を深める内容でした。班活動も取り入れ活発に意見が出されました。
 2年の数学は「図形の調べ方」の単元で、星型五角形の5つの内角の和が180°になることをじっくり考える内容でした。証明という難しい内容でしたが、生徒が興味関心を持ち、目を輝かせていたのが印象的でした。
 3年の数学は「図形と相似」の単元で、相似比と体積比という難しい内容でしたが、ウルトラマン・ゴジラ・ガメラの身長、体重を例にして楽しそうに学習していました。
下の写真はそれぞれの授業風景です。




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全校集会

 今朝は全校集会が行われました。表彰の後、相原教諭が「人権週間」の意味について話をしました。本校では定期的に人権通信が発行され、各学年掲示板の人権コーナーの掲示物も貼り替えていますが、人権週間にちなんで、人権に関わる授業の実施、人権作文鑑賞、人権標語作成・コンクール等を実施していきます。学校全体で、全生徒、全職員の人権意識の高揚に努めたいと思います。
 昨日午後、国富にお住まいの男性から嬉しい連絡がありました。日曜日の小雨の降る午後、本庄高校下の方を通りかかられたとき、ご高齢の方が倒れられたそうです。すぐに車を停めて降りていくと、近くにいた一人の男子中学生がその方をお世話して起こしてくれていたということでした。その方はたいそう感激され、嬉しくて学校に電話をしましたということでした。着用していたジャージからわかった名前は本校の2年生男子で、さっそく担任に連絡して生徒へ伝えるとともに、その行動を讃えました。こういう優しく思いやりのある輪を、さらに大きく広げていきたいと思います。
下は今朝の全校集会の様子です。




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大縄大会

 昼休み時間に2年生の大縄大会が行われました。これは寒さに負けない強い体をつくろうと、保体委員会の呼びかけで行われたものです。2年生全員が参加し3分間に何回跳んだかを競いました。みんな元気に参加していました。
 毎朝生徒会役員や専門委員長があいさつ運動をしています。朝から元気にあいさつが交わされる学校を目指していきましょう!

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職場体験学習を終えて(3)

 2年1組 永野航太郎君

 僕はこの職場体験学習でとても多くのことを学びました。実際の作業などはもちろん、職業での挨拶の大切さや人との接し方なども学ぶことができました。将来僕は就きたい職業は決まっていませんが、役場での経験はどの職場でも役に立つと思うので、本当に良かったと思いました。また、職場の方が「自分の住んでいる町に直接役に立てる」とおっしゃっていて、僕も人の役に立てる職業に就きたいと思いました。役場での職場体験学習はとても大変でしたが、励ましの言葉や感謝の言葉をもらったりして嬉しく思いました。

 ○ 来週の行事予定をお知らせいたします。

 <行事予定>
11月27日(月) ALT来校
          調理実習2-2①②
   28日(火) 朝:全校集会 
   29日(水) 午前:短縮校時、午後:普通校時
          ⑤研究授業  13:15~14:05
          ⑥学級活動  14:15~15:05
          帰りの会   15:15~15:25
   30日(木) 調理実習1-1①②
          健康教室2年⑤
          専門委員会⑥
          給食時間の指導1-3
12月 1日(金) 学校参観日、小中合同あいさつ運動
          5校時    14:10~15:00
          学級懇談   15:25~  
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職場体験学習を終えて(2)

 2年2組 中武 幸太君

 今回僕が行った菅自動車は朝にラジオ体操とあいさつの練習をします。働くことだけでなく健康面にも気をつけていることがすごいなあと思った。職員朝会では仕事の確認を一人ずつ行い、今日の心がけという本の文章を読み感想を言いました。コミュニケーション能力を高めるためのものだと思いました。職場体験学習で学んだことは、礼儀や言葉遣い、仕事の大変さ楽しさです。いつも客の立場の僕たちが、従業員になってお客さんの笑顔が見られることにすごくやりがいを感じました。今回、体験したことを日頃の生活に活用できるようにしたいです。
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職場体験学習を終えて(1)

 学校では本日まで期末テストです。昨日昼頃学校に来ましたが、行き帰りで生徒の顔を一度も見ませんでした。きっと、みんな一生懸命に勉強をしていたことでしょう!
 さて、先週行われました職場体験学習を終えての感想を紹介いたします。

2年1組 溝口 雅乃さん
 私は職場体験学習で「介護」という仕事について深く知ることができました。最初は緊張して怖かったけど、利用者の方々と一緒に作業をしていくうちに、一人一人の性格やその人の良さがわかってきました。ここで作る野菜や部品などは売られることが多いので、普通の仕事とあまり変わりませんでした。なので、職員さんが利用者さんにきびしく言ったりする場面も多く見られました。これも利用者さんにとっては大切なことなんだと思います。3日間、午前中は玉ねぎの皮をむきました。利用者さんたちと、なかなかお話することはなかったけど、私たちに優しく接してくださったことは、とてもうれしかったです。作業をする時には、もくもくと黙ってやった方が進むのかなと思いました。ここにいる方はとても元気だったので、私たちは障がいのある方に普通に接さないといけないと学びました。そして、一番大切なことは、障がいのある方々を尊重していき、元気に長生きしてもらうことだと思います。
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防災訓練実施

 本日5時間目に防災訓練を行いました。今日は宮崎市北消防署西部出張所の方お二人にお越しいただき、火災についての講話をお聴きした後、煙体験をさせてもらいました。最近近隣でも火災が続いており、いざという時に備えて、迅速に避難できるようにするためにも、このような訓練が大切だと感じました。
 煙体験では、部屋中が真っ白数メートル先も見えず、これが実際の火事ならばと考えると恐ろしい気がしました。生徒にとっても大変貴重な体験になったことと思います。消防署の皆さま、お忙しい中誠にありがとうございました。






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くにとみ幼稚園児来校

 午前中、おとなりのくにとみ幼稚園の園児さん二人が学校に来てくれました。明日の勤労感謝の日にあわせて「お仕事おつかれさ」と言って、美しい花とすてきなメッセージをいただきました。昨年も本庄小学校でいただいたのを覚えています。とても元気が出ました。ありがとうございました!


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交流給食会

 本日は交流給食会を行いました。農業に従事されている皆さま、JA職員の皆さま、そして保護者の皆さま方等24名にお越しいただきました。
 すべての生徒が学校で楽しみにしているのが給食で、その給食をいつも子どもが安心して、そして美味しくいただけますのも、農家の方々、そして給食に携わっていただいております皆様方のおかげです。
 今日は各学級に入ってもらい、皆さま方から農業の良さや喜び、あるいは苦労話などを子どもたちに語っていただきました。生徒の中から、興味関心をもち、将来の国富町の農業を支える人物が育っていくのではないかと思います。
 お忙しい中、学校にお越しいただきました皆さま、誠にありがとうございました。





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お知らせ

 今朝は真冬並みの寒さで、学校付近の気温は1℃でした。朝、登校してくる生徒の様子を見ていますと、さすがに寒そうでした。生徒の健康と登下校の安全を考慮して、明日より手袋とマフラー着用を認めることになりました。詳細は生徒に連絡いたしますので、よろしくお願いいたします。
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中学生講演会開催!

 本日はアリーナくにとみで中学生講演会が行われました。これは、毎年国富町教育委員会主催で行われる催しで、今年は有限会社クロフネカンパニー代表取締役社長の中村文昭氏による講演でした。本町の中学生講演会は3回目ということで、もう多くの国富町内出身の中学生が中村さんのお話を聴くことができたことになります。
 「素直」が一番大切ということ。「頼まれごとは試されごと」。何回聴いても、やっぱり自分の言動を振り返り反省することばかりです。思春期の中学生にとってもとても分かりやすい良い内容で、きっと心に残る講演会になったことと思います。ありがとうございました。


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来週の行事予定

 来週の行事予定をお知らせいたします。

<行事予定> 11月19日(日)~23日(木)テスト前部活動中止

11月20日(月)昼から「中学生講演会」がありますので、特別校時に
         なります。
          8:40~ 9:25 1校時
          9:35~10:20 2校時
         10:30~11:15 3校時
         11」15~11:40 かしの木清掃
         11:40~12:10 給食
         12:10~12:55 休憩
         12:55~13:05 帰りの会
         13:05~      自転車移動
         13:25~      バス出発
         14:00~15:30 中学生講演会
         15:40~      自転車全体指導後下校
         16:15~      バス学校到着後下校

11月21日(火)午前水曜校時・給食後普通校時
         交流給食実施(12:15~13:05)

11月22日(水)期末テスト1日目 ⑤防災訓練

11月23日(木)祝日 勤労感謝の日

11月24日(金)期末テスト2日目
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1年生野外農業教室へ

 今日は1年生は野外農業教室、また2年生は職場体験学習の最終日でした。天気は快晴でとても良かったのですが、そのかわり朝はかなり冷え込み、11月中旬とは思えない寒さでした。1年生は朝9時頃に学校を出発し、電照菊のハウス栽培、園芸団地、野菜集出荷施設、せんぎり大根集出荷貯蔵施設を見学した後、宮崎県総合農業試験場に行きました。国富町の主な産業である農業について、その歴史や営農の様子、最新の農業技術を学習することにより、農業の役割を理解して興味関心をもつきっかけになり、食べ物への感謝の気持ちを新たにしたことと思います。

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2年生職場体験学習中

 第2学年は昨日から職場体験学習中です。今朝も体験させていただく事業所に元気に向かう姿が見られました。3日間、学校を離れての学習は、きっとこれからの進路選択においても大きな力になることと思います。お世話になっている事業所の職種は次のようになっています。

  理・美容室      ガソリンスタンド
  ケーキ・菓子店    自動車整備
  小売商店       食堂・レストラン
  図書館        給食センター
  役場         土木工事業
  花・園芸       歯科医・病院
  福祉施設       保育園
  幼稚園        農業

 以上の職種の33事業所で体験をさせていただいております。体験学習は明日までです。よろしくお願いいたします。
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研究授業

 本日は、東諸県郡小・中学校道徳主任会が本校で行われ、1年1組で押方先生による道徳の授業の研究授業が行われました。
 「正義を求めて」と言う主題で、「正義って何?」という資料をもとに、みんなで正義について考える授業でした。登場人物の自分が正しいという主張に対して、自分の考えをほとんどの生徒が発表しました。自分の考えや思いだけを主張するだけではなく、相手の立場や思いを尊重するなどの心配りや気配りの大切さを学んだ授業となりました。

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3年生入試説明会

 今日の5校時には体育館で3年生対象に入試説明会を実施しました。これは、先週金曜日に行った保護者説明会の内容を生徒用に伝えたものです。これからは、三者面談、進学先決定、願書作成・・・と本当にあっという間に時間が過ぎていきます。しっかり計画を立てて乗り切ってほしいものです。
 2年生は明日から職場体験学習ですので、5校時に事前指導を行いました。3日間という修学旅行に匹敵する時間を使って体験活動を行います。事故のないよう、全力で臨んでください。
 下の写真は入試説明会の様子と1年生の授業の様子です。
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