学校の様子

　7月9日(水)、メンタルサポートスローステップの武井大幸様、都城市役所障がい福祉課様を講師としてお迎えし、SOSの出し方に関する授業を行いました。当初、体育館に全校生徒が集合して実施する予定でしたが、熱中症対策のため、２年生が対面で、１、３年がリモートで参加しました。

　授業の中では、

　〇自分なりのストレス解消法を持っておくこと。

　〇つらい時にSOSを出すことは恥ずかしいことではないこと。

　〇つらい時には、信頼できる友達、大人にSOSを出してほしいこと。

　〇誰かからSOSを出されたら、受け止めてあげてほしいこと。

　など、大切なことを実験などを交えながら教えていただきました。

　自分のことも、誰かのことも大切にできる山中生であってほしいと思います。

7月4日(金)、都城地区中学校総合体育大会の表彰と、宮崎県中学校総合体育大会及び宮崎県吹奏楽コンクールに向けての推戴式が行われました。熱中症対策のためリモートでの式となりましたが、地区やクラブの代表として出場する各選手からは、力強い決意の言葉が聞かれました。

県中総体では、自分やチーム、支えてくれる人や県大会に出ることが叶わなかった人たちの分まで全力でプレーしてきてください。

後半は、体育館で県吹奏楽コンクールに向けた吹奏楽部の演奏披露が行われました。

暑い中でしたが、それを忘れるほどの迫力ある演奏でした。全校生徒の前での演奏は吹奏楽部の皆さんにとっても、よい練習になったと思います。２０日(日)の本番に向けて、暑さに負けず最後の仕上げを頑張ってください。

7月1日(火)～3日(木)の3日間、1，2年生が職場体験学習を行いました。1年生は山之口地区の事業所様で、2年生は自分で探した事業所様でそれぞれお世話になりました。ほんの一部ですが、生徒たちの様子をご覧ください。

【1年生】

【2年生】

　初めての体験で戸惑うことも多かったようですが、各事業所の方々にご指導をいただきながら、貴重な体験をさせていただくことができました。この体験学習をとおして、生徒たちは「働くこと」や「自分の生き方」、「働く方々への感謝」など様々なことを学び、考えることができました。

　ご多用の中、本校生徒を受け入れていただき、ご指導いただきました各事業所様に心より感謝申し上げます。

　1日(火)午前に、都城地区保護司会山之口支部保護司会及び都城北更生保護女性会山之口支部役員の方々が来校されました。この機会に、本校の2年生5名の生徒が、日頃の活動内容について質問をしたり、中学生にできることを聞き取ったりしました。訪問者の方々は、「犯罪が少なくなる世の中になるように願いながら活動をしている」と話されていました。また、「僕たちに何かできることはないですか？」という質問に対しては、「勇気を出して活動してほしい。」「ありがとう等の感謝の気持ちを友達や家族の中でも大切にしてほしい」等とお話をいただきました。

　最後に、訪問者から依頼を受けて全校生徒が記入をした七夕の短冊を代表の方にお渡ししました。笑顔で受け取っていただき、生徒も満足していたようです。短冊は、山之口総合支所に飾られるとのことです。お時間が許される方はご覧ください。

　６月２５日(水)、都城高等学校の先生方を講師としてお招きし、全校生徒を対象としたマナー講座が行われました。

　１、２年生は7月1日から始まる職場体験に向けて、３年生は今後行われる高等学校等のオープンスクールに向けて、それぞれ自分の身だしなみや、挨拶の仕方などのマナーについて改めて振り返ることができました。

　お忙しい中お越しいただきご指導いただいた、都城高等学校の久保校長先生をはじめとする先生方、ありがとうございました。