学校の様子
読み聞かせ~浦島太郎~
2月7日(水)、朝の活動は読み聞かせでした。今回は、上久保先生が読んでくださいました。「浦島太郎が語る 浦島太郎」(クゲユウジ:作、ニシワキタダシ:絵)という絵本です。誰もが知ってる浦島太郎のお話を浦島太郎自身が語っているようにお話が進む絵本でした。ちょっと変わった感覚の絵本でした。絵本は、それぞれが自由に発想を膨らませることができることを改めて感じました。
大窪ならではのデザート
大窪神社豊作神楽の練習始まる
最後の給食当番
2月2日(金)は、6年生の最後の給食当番でした。4年間、配膳をしてきた小柊さんから来週から2年生の竜馬さんへのバトンタッチされます。卒業まで、配膳の仕方をしっかり教えてあげてくださいね。。
消防署見学
署では、新しい施設を隅々まで案内していただきました。また、消防車に乗ったり、防火服を着せてもらったり、とても詳しく、丁寧に説明していただきました。特に6年生の小柊さんは、レスキュー隊員になることが夢なので一段と目を輝かせて説明を聞いていました。見学中に救急車が出動する場面もあり、常に市民を守るために訓練や準備をされている消防署員の方々の思いやご苦労を実感することができました。
お忙しい中、本当にありがとうございました。これからも、火の用心に心がけます。
よろしくお願いします
第9回日南市「新春子どもの声を聴く会」
本校からは、6年生の小柊さんが代表で参加しました。これまでの学校生活を語った内容だったので、臆することなく堂々と立派に発表することができました。満足感や達成感を十分に味わえたようです。卒業まで大窪小を頼みますね。発表原稿を紹介します。
「たった1人の6年生」 大窪小学校 6年 坂元 小柊
平成23年4月、ぼくは、大窪小に入学しました。入学生は、1人。ぼくだけでした。
それから、ぼくたちの学校は、毎年「1人だけの入学式」が続き、今年の4月、とうとう全校児童が、6人になってしまいました。だから、ぼくたちの学校は1年から6年までで3学級、どの学級も2人ずつです。ぼくは6年生になりました。
ぼくが、5年生の時は、6年生が4人いました。だから、6年生のことを毎日見ていてもそんなに大変そうに見えませんでした。しかし、たった1人の6年生の大変さは、ぼくの想像を超えるものでした。
高学年の仕事である、旗の揚げ下ろしは、毎日5年生と2人でしないといけなくなりました。
給食は、毎日、全校児童と先生方で、オレンジレストランという教室で食べます。給食当番は、3年生からしますが、1年間ずっと給食当番です。
昼休みは、ほとんどみんなで遊びます。下級生の遊べる遊びを考えて、遊ぶようにしています。
いろいろな行事の児童代表あいさつは、いつも6年生であるぼくがします。陸上教室の選手宣誓も、今年度は、大窪小の担当で、ぼくがしました。何かあるたびに、「えーっ、またぼく。」といつも思っていました。でも、2学期の終わりに、担任の先生から、
「三学期からあいさつを五年生にしてもらいます。」
と言われたとき、ぼくは、とっさに、
「ぼくがします。」
と言っていました。卒業までは、ぼくがやりたいと思ったからです。
卒業までのあと数ヶ月。たった1人の6年生としての責任をしっかり果たし、大窪小を卒業します。
給食感謝集会
1月24日(水)、中央調理場から調理員の福江洋美さんをお招きして、給食感謝集会を行いました。
始めに、給食委員会の2人が「背中をシャキットマン!姿勢を良くして給食を食べよう!」をテーマに、食事のマナーや食物の消化吸収についての発表をしました。
次に、福江さんから給食についてお話をしていただきました。低学年の背丈ほどもある大きなしゃもじ”スパテラ”という道具などを使って、約3000名分の給食を毎日作っていらっしゃることを伺って、みんなびっくりしました。大量の食材の処理は、機械も使うようですが手作業も多く、大変だなあと改めて思いました。
最後に、全校児童で書いたお礼の手紙を福江さんに贈呈しました。いつもおいしい給食をありがとうございます。これからも、お体に気をつけて、給食を作ってください。
卒業式に向けて~全校音楽~
卒業式当日、心を込めて歌えるようになるまで練習していきます。ただ、涙で歌えなくなるかもしれませんが・・・。
新春こどもの声を聴く会に向けて
本校から6年生の小柊さんが代表で「たった一人の6年生」と題して、これまで最上級生として下級生を引っ張ってきた心構えや苦労を発表します。
そこで業間の時間に全校児童、先生方の前で練習を行いました。これまで責任もって頑張ってきたことがよく分かる内容でした。当日は、自信をもって、堂々と胸を張って発表してほしいと思います。