2月17日(火)に、学校評議員会を行いました。本年度の大窪小学校の教育活動についてのアンケート調査の結果をもとに、次年度に向けての学校運営に関わる方向性や取組について協議致しました。次年度からは、「学校支援地域本部事業」がスタートします。地域と共にある学校づくりに、より一層、力をいれていきたいと思います。委員の皆様、1年間ありがとうございました。
2月16日(月)に、細田小・大堂津小・大窪小の三校が、将来進学する細田中学校に集まっていっしょに学習する「三校合同学習会」が行われました。普段細田小と大窪小は、「複式指導」の授業を受けており、合同学習会での同じ学年の児童が教室いっぱいの授業は、緊張はあるもののとても楽しみにしていました。これまでの学習で顔見知りになっている友達と楽しい一日を過ごすことが出来ました。今回は、中学校の先生の授業だけではなく南極観測隊の方のお話もありました。(記事は宮崎日日新聞2月18日付)
2月10日(火)午後7時より、第7回家庭教育学級(人権について)を行いました。講師には廣中主司先生にお願いしました。テーマは、「地域全体で育てる大窪小の子どもたち」です。廣中先生は大学の先生を退官後、奥様の故郷である大窪に移住されました。今は日南市教育委員会で社会教育指導員をされています。日南市全体の社会教育のサポートはもちろん、大窪小学校のクラブ活動での器械体操の指導など日頃から大変お世話になっている方です。今日は、人権についてのワークショップ形式の研修をしていただきました。参加者は「子ども一人一人の人権」について改めて考える良い機会となったようでした。
今朝(2月10日)は、「細田地区交通安全・見守り活動ボランティア」活動の一環として、登校の様子の見守りとあいさつ運動を行いました。早朝より地区ごとに保護者や地域の方たちが自主的に立っていただき、その後学校の方に移動して一緒に活動してくださいました。今朝は、氷点下の冷え込みでしたが、多くの方たちの協力がありました。中には、集団の後を歩いて来られる方もいらっしゃいました。大変有り難いです。これからも、大切な子どもたちを学校と保護者、そして地域全体で見守っていきたいですね。
今日(3日)の6校時、平成27年度新入学生保護者説明会を行いました。4月に入学を予定している田中夢さんとご両親が参加されました。夢さんご一家は、これまでも運動会を始めいろんな行事に参加していただいていました。ですので、大窪小学校のことについては十分な理解が出来ていらっしゃいます。今日、夢さんには子どもたちとのふれ合いを中心に活動してもらい、ご両親には、入学までの具体的な事柄についてお話をさせていただきました。夢さんが笑顔で入学してくる日をみんなで首を長くして待っています。
昨年から続いていた、学校正門前「仮屋橋」の工事が終わりました。立派な橋が完成しましたが、その橋の欄干に取り付けるプレートの題字を大窪小学校6年生の3人が書きました。今日、その記念として工事関係者の方より写真がそれぞれに送られました。今後、ずっとこの橋と一緒に長い間親しまれていくことでしょう。素晴らしい体験をさせていただき有り難いです。プレートには「仮屋橋」(湯地楓さん)、「かりやはし」(井上真由さん)、「南郷川」(大川内廉君)の三文字が書かれています。お近くを通られたときには是非ご覧ください。
本日(27日)の5・6校時、『モーモー教室』を行いました。これは、「より良き宮崎牛つくり対策協議会」(JA宮崎経済連、肉用牛課)が、小学校児童を対象に肉牛の生産状況や命の大切さ、食べることの意味を伝える授業や、宮崎牛と外国産牛肉の食べ比べを通して、地産地消・日本で生産される食料や農業・畜産への理解を深めてもらう活動として行っているものです。今日は3人の方から指導していただきました。2人は宮崎経済連から、そしてもう1人は生産者の方だそうです。畜産は、宮崎県の基幹産業の一つです。大切にしていきたいですね。3人の皆さん、ありがとうございました。