日誌

学校の様子

昼休みの様子

 今日の昼休みは、ファミレスの疑似体験をしました・・・と言っても、算数の勉強を兼ねた遊びです。ファミレスのようなメニューを作り、子ども達に好きな食べ物を選ばせました。実は、子ども達は算数の勉強を兼ねていることを知らず、楽しそうに選んでいました。しばらくすると先生が電卓を配り「選んだ食べ物はいくらになりましたか?」「全員でいくらになりますか?」「みんな平等に割り勘にすると、1人いくらになりますか?」との質問に子ども達は、慌てて足し算やわり算を使い計算をしていました。はたして答えは合っていたのでしょうか?

 

 

ハッピー給食(ミニ誕生会)

 今日は、いつもお世話になっている田中さんのミニ誕生会を行いました。田中さんは、ボランティアで毎朝子ども達の登校の見守りや、学校農園にたくさんの野菜を作ってくださるなど、何かとお世話になっている方です。みんなからのメッセージカードをプレゼントし、一緒に楽しく給食を食べました。田中さんからも、子ども達へサプライズでクラフトテープで製作したバッグと手作りストラップ、職員にも手作りストラップと肩たたき棒のプレゼントをいただきました。本当にありがとうございました。

 

 本日は、お誕生日おめでとうございます。

 

 

吾田小学校との交流学習

 今日の午前中は、6月に続き2回目の吾田小学校との交流学習でした。

 5年生は、①算数(分数) ②理科(小実験+紙飛行機作り) ③道徳(題材「流行おくれ」)でした。

算数は、分数の分母と分子を 同じ数で割る約分の勉強をしました。理科では「重曹と酢を混ぜたら?」の小実験と紙飛行機作りをしました。道徳は、本校の先生が授業を行いました。

  

  

 

 6年生は、①音楽(合奏・合唱) ②~③図工(ここから見ると)でした。

音楽は、「L-O-V-E」の合奏と「ぼくらの日々」の合唱をしました。小規模校では体験することの出来ない、大人数でのきれいな音色が響いていました。図工は、廊下や階段などの奥行きを使い、作品の製作していました。

  

  

 吾田小学校のみなさん、ありがとうございました。とても楽しい交流学習となりました。

宿泊学習事前指導

 本校は、修学旅行と宿泊学習は、細田地区の大堂津小学校と細田小学校の3校合同で実施しています。今年度は9月に宿泊学習があり、本校は5.6年生5名全員参加します。今日は、宿泊学習のしおりに沿って一つひとつ確認をしていきました。様々な活動を通して、集団生活の楽しさを学んできてほしいです。

  

避難訓練(地震)

 朝の時間は、地震を想定した避難訓練でした。今回は、子ども達の判断で放送の指示に従い、落ち着いて避難をしていました。生徒指導の先生から、事前に「家で自然災害が起き、家族が一緒でなかった場合の集合場所の確認」と「今回の地震や台風を経験し、改めて準備した物」を調べるよう伝えてあり、発表し合いました。その後、災害時の合い言葉「おはしもち」の確認や登下校中の危険な場所の確認を行いました。

校長先生からは、能登半島地震・新潟地震・阪神淡路大震災・東日本大震災などの画像を見ながら、地震は火災も発生する事が多く、地面も液状化し浸水することもあると話されました。

先月、竜巻被害にあった宮崎市内の幼稚園では、何度も避難訓練を繰り返していたことで、園児が素早く避難し全員無事だったというニュースがありました。今日の避難訓練を思い出し、災害が起こったときは、素早く命を守る行動がとれるようにしましょう。

  

体育の授業(集団行動)

 運動会前の集団行動の練習が始まりました。行進や方向転換、足踏みなど基本的な動きの練習をしたようです。久しぶりの運動場での体育は、暑かったようですが、子ども達はいい汗をかき笑顔で教室へ戻っていきました。

 

 

ブックタイム

 朝の時間は、読んだ本を紹介し合うブックタイムでした。図書担当の先生から、本を紹介する人は、聞く人に本の内容を紹介するだけでなく、「この本の続きが気になるな!借りて読んでみたいな!」と思えるような紹介の仕方を工夫をしてみましょうとお話をされていました。

子ども達は、夏休みに図書室から5冊本を借りました。どれくらい読書をしたか聞いてみると、「2冊しか読んでいません。」「5冊全部読みました。」と様々でした。読書の秋です。たくさんの本を読んでほしいですね。

 

 

寺村剣棒踊り練習

 2学期になり、初めての剣棒踊り練習でした。11月2日の大窪小・大窪地区大運動会までには、6名の息の合った動きが披露できるよう、子ども達も先生達も頑張っています。毎回、保存会の方々も、お忙しい中ご指導ありがとうございます。

 

   

2学期になって初めての読み聞かせ

朝の時間は、廣中里子さんによる読み聞かせでした。今日は、谷川俊太郎さんの「へいわとせんそう」と長谷川義史さんの「いいからいいから」を読んでくださいました。

「へいわとせんそう」・・・ 絵本は、左に「へいわのぼく」、右に「せんそうのボク」と書かれた見開きのページから始まります。「へいわ」の方には笑顔のぼくのイラストが描かれ、「せんそう」の方にはつらそうなボクの様子が描かれています。同じ人やものなどが、平和と戦争でどのように変わるのか、見比べながら読み進められる本です。

「いいからいいから」・・・突然やってきたカミナリの親子。にもかかわらず、「いいからいいから」ともてなす「おじいちゃん」。カミナリにおへそをとられても、「いいからいいから」と言うくらいおおらかな「おじいちゃん」。「いいからいいから」という言葉。心と体がほぐれる、なんて気持ちのよい、優しい言葉なのでしょう。

     

児童は、とても真剣な表情で「へいわとせんそう」の読み聞かせに耳を傾けていました。一方、「いいからいいから」の読み聞かせでは、「くすっ」と笑ってしまう場面も見られ、とても和やかな表情になりました。

廣中里子さん、いつも素敵な読み聞かせをありがとうございます。

鯉の放流

 2年前から本校のプールの使用が出来なくなり手付かずのままの状態となっていました。そこで、校長先生がプールの再活用を考え、知り合いの方から、たくさんの鯉を分けていただきました。まず、校内の水槽で育てる鯉を10匹選び、他の鯉はプールへ放流しました。放流後、子ども達はプールをまわりながら「もう、ここまで泳いで来てるよ!」「速いね!」「どのくらい大きくなるんだろう?」などと嬉しそうに話していました。

1学期は、イモリやツマグロヒョウモン(蝶)を教室で育てるなど、子ども達は生き物が大好きです。これからは、鯉の観察も楽しみですね。