学校の様子

学校の様子

私立高校説明会

6月8日(金)中学部全校生徒と保護者(希望者)を対象に、私立高校説明会を行いました。日章学園高等学校、鵬翔高等学校、宮崎日大高等学校の先生方にそれぞれの学校の特色(学科の種類や特徴、卒業後の進路等)について説明して頂きました。子どもたちが今後進路決定する上で、大変参考となる貴重な時間になりました。3校の先生方、ありがとうございました。

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説明会の様子

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説明会の様子

バケツ稲植え

 6月8日(金)小学部5年生がJA三納青年部の皆様の協力のもと、バケツ稲植えをしました。まず、最初に土と肥料と水をバケツに入れ、稲を植えるための土壌づくりをしました。子どもたちからは、土(どろ)の感触を肌で感じ「気持ちいい~!」「何かぬるぬるする~!」などつぶやいていました。その後、子どもたちが教室で水やりをして10cm位に伸びた稲の苗をバケツに2~3本ずつ植えていきました。子どもたちにとって柔らかい土壌に稲を立つように植えていくのは難しかったようです。バケツ稲の観察により、稲の成長を身近で調べ、田んぼで育つ稲の成長の仕方との違いにも気付いてほしいと思います。これからの学習がとても楽しみです!

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子どもたちが育てた苗

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土作りの様子
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バケツに稲を植える様子
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お礼の言葉を述べる様子

どろんこ祭り

 6月7日(木)小学部5年生は、JA三納青年部の方々のご協力をいただき、田んぼで「どろんこ祭り」をしました。どろんこ祭りでは、鬼ごっこやドッジボール、ビーチフラッグ(田んぼフラッグ)をしました。みんな全身どろだらけになりましたが、笑顔一杯で田んぼにとってよい「しろかき」ができました。次は6月14日(木)に田植えをする予定です。


19時03分
開会行事の様子
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ドッチボールをする様子

田んぼを走る様子
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笑顔で活動する様子

清掃用具の寄贈

 6月7日(木)校区内の三納高齢者クラブ長寿会、三納高齢者クラブやまざくら会、三納長寿高齢者クラブ、平郡長寿高齢者クラブの皆様に、手作りの竹箒と雑巾(古タオル)をいただきました。学校を代表して生徒会の生活委員長とボランティア部長が受け取りました。高齢者クラブの皆様には、毎年この時期に清掃用具を寄贈していただいています。朝のボランティア活動の時間や清掃活動の時間等に大切に使わせていただきます。三納小中学校はこのように地域の皆様にたくさん支えられています。いつも感謝しています。


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ほうきと雑巾を受け取る生徒会役員
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お礼の言葉を述べる生徒会役員

家庭教育学級開級式

 6月6日()に家庭教育学級開級式がありました。PTA会長からは、家庭教育学級を通して、子育てについて学ぶとともに、親同士のコミュニケーションを図る場にしてほしい、校長先生からは「楽しい子育て三行詩」をいくつか紹介した後、子どもから目をそらさずお互いに励まし合いながら研修を深めてほしいと話されました。西都市教育委員会社会教育指導員の黒木治定先生からは家庭教育学級で学ぶ意義についてお話をしていただきました。黒木先生のお話の中であった「子どもの健やかな成長を目指し、子育てやしつけ等についての問題を解決するために話し合い、情報交換し、親としても成長できる家庭教育学級であってほしい」の言葉を受け止め、この1年間の研修を通して、参加された保護者の皆様が「楽しかった!」「勉強になった!」「子育てに役立てたい」などの声がたくさん聞かれるような時間となるよう取り組んでいきたいと思います。開会行事の後は、年間活動計画の作成や演習(親の背中から何を学んだか?)について話し合いました。約1時間があっという間に過ぎていきました。学級生の皆さん、この1年、みんなで楽しく子育て等について学んでいきましょうね!


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挨拶する本校校長
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家庭教育の意義について話される黒木指導員
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家庭教育学級生の皆さん

鑑賞教室ワークショップ

 6月5日(火)、文化芸術による子供の育成事業として、スペイン舞踊団をお招きし、ワークショップを行いました。ワークショップには小学部5・6年生と中学部生徒が参加し、まず、スペインの舞踊の種類についてプレゼン画面をみたり、実際にステージで踊っていただいたりしての説明がありました。その後の体験コーナーでは、4つのグループに分かれ、カスタネットの音の出し方や、フラメンコの足のステップや手の動き、カホンという四角いリズム楽器(打楽器)の演奏の仕方等を学びました。外国の文化芸術に触れるよい機会になりました。


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スペイン舞踊についての説明を聞く様子
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体験活動(踊り)
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体験活動(カホンの演奏)
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体験活動(ペアでの踊り)
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体験活動(カスタネット演奏)

快挙

  6月2日(土)~4日(月)にかけて、地区中学校総合体育大会(野球の部)が開催されました。三納小中学校は一回戦で高鍋東中と対戦しました。2対1でリードしたまま5回裏に大量6点を入れ、8対1で5回コールドで勝利しました。野球部が公式戦で勝利するのは本当に久々のことで生徒も保護者も大喜びでスタンドは大いに盛り上がりました。翌日2回戦では唐瀬原中と対戦しました。息詰まる両投手の投げ合いで7回まで0が並び勝負は延長戦へ。8回表に三納が1点をリードするとそのまま逃げ切り、勝利を手にしました。これでベスト4に進出しました。その翌日準決勝の相手は、木城中でした。2対0とリードされていましたが逆転勝ちで3対2でまたまた勝利!決勝戦へとコマを進めました。(この時点で県大出場を決めました!県大出場は約20年ぶりの快挙とのこと!)決勝戦は高鍋西中と対戦しました。善戦しましたが、0対4で惜しくも敗退。しかし、準優勝することができました。友を信じ、仲間を信じ、自分の力を信じ、監督やコーチの指導をしっかり受け止め、今までひたむきに練習してきた成果が形になって表れました。本当によくがんばりました!今週末は女子バレーボール、ソフトテニス、弓道、剣道の大会が予定されてます。野球部に続いてがんばってほしいと思います。応援してくださった皆様、その声援が生徒にとって大きな力になりました。ありがとうございました。


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コールド勝ちした時のスコアボード
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二回線の様子(守備)

選手激励会

 5月30日(水)、中学校総合体育大会に出場する部活動生のために、選手激励会を行いました。激励会ではまず、各部ごとに起立しキャプテンが決意表明をしました。「チームみんなで力を合わせ悔いの残らないよう全力でプレーしてきます」「今まで練習してきた成果を発揮し、よい結果を残せるように頑張ってきます」など熱い思いを伝えてくれました。そして、生徒会長は「三納小中学校の代表として心を1つにして競技に挑んできてください。」とエールを送りました。その後、部活動生を代表してバレーボール部のキャプテンが気迫のこもった宣誓をしました。

 校長先生のお話では、目標と目的をもって試合に臨んでほしいとのお話がありました。目標とは試合に勝つこと、結果にこだわらず全力を出し切ること等、目に見える姿のことをいい、目的とは人として成長すること、応援してくださった方々に対して感謝の心をもつことや部活動(大会)に参加することで将来の自分にどうつなげていくのかという思いをもつこと等心の中にあることだそうです。目標と目的の2つのことを胸に入れ競技に臨んでほしいと語られました。

選手の皆さん!共に練習してきた仲間の力、そして、どんな時もくじけずに部活動練習にひたむきに取り組んできた自分の力を信じ、精一杯競技に取り組んできてください。学校みんなで皆さんの活躍を期待しています!


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激励会場の様子
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選手宣誓するバレー部キャプテン
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激励の言葉を述べる校長先生
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大会に参加する選手
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大会に参加する選手

体力テスト

  5月29日(火)、小学部で体力テストが行われました。1年生にとっては初めての体力テストでしたが、係の先生からのテストの仕方の説明をしっかり聞き、今の自分にできる精一杯のがんばりをみせてくれました。2年生から6年生は、昨年度よりに少しでもよい記録を出そうと精一杯テストに挑む姿が見られました。体力テストは「握力」「上体起こし」「長座体前屈」「反復横跳び」「20mシャトルラン」「50m走」「立ち幅とび」「ソフトボール投げ」の8つの種目について実施しますが、子どもたちの体力や運動能力の現状を明らかにして体力向上プランを作成し、体育指導に役立てることをねらいとし、県内すべての学校で行われています。今日の結果が来年のテストでさらに伸びるように、体育科の授業、体育的行事、日頃の外遊び等を通して体力をつけてほしいものです。


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長座体前屈する様子
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立ち幅跳びする様子

種籾まき(小5)

  5月28日(月)に小学部5年生はバケツ稲を育てるための前準備として、種もみをまきました。当日はJA三納青年部の方が9名ほど来てくださり、子どもたちのために、植え方を丁寧に教えてくださいました。子どもたちは穴のあいたプラスチックのトレーに土を量って入れ、種をまっすぐ3列にきれいに並べて植え、最後にプラスチックトレーの土に水が吸収されるように、外側の大きなトレーに水を入れ、浮かべるようにして並べました。

そして、上から新聞紙をかぶせました。これから毎日発芽の状況を確認しながら、水の管理をしっかり行い、苗が育ったらバケツに移植し、成長する様子を田んぼで育つ稲と比較しながら観察します。JA三納青年部の皆さん、ありがとうございました。

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JA三納青年部の皆さん
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トレイに土を入れる様子
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種をまく様子
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トレイを水につける様子