学校の様子

学校の様子

運動会児童生徒実行委員会

 6月13日(火)、昼休みに運動会児童生徒実行委員会を行いました。
 まず、小学部体育委員会5名と中学部実行委員5名で編成される実行委員会のメンバーで、9月10日(日)に実施される運動会に向けてどんな心構えでのぞめばよいかについて話し合いました。
 その後、運動会までの5回の実行委員会で何を話し合っていくのかについて確認しました。
 団長・副団長・リーダーの選出基準やスローガンの準備、結団式の内容・会次第の検討等々をこの会の中で話し合って決めていくようです。
 学校の代表として、しっかりと役割を果たし、運動会を大いに盛り上げてほしいと思います。 実行委員会の皆さん、よろしくお願いします!



古木
実行委員会の役割等について説明する体育主任
しょう
実行委員のメンバー(小)
中
実行委員会のメンバー(中)

すなやつちとなかよし

 6月8日(木)、小学1年生は図工科「すなやつちとなかよし」の学習に取り組みました。教室ではなく、砂場での学習ということで、子どもたちはとても張り切っていました。
 担任の先生から学習の進め方や約束について話があり活動が始まりました。
 子どもたちはグループや個人で、それぞれが準備したアイスクリームのカップ等をつかって、造形物つくりにチャレンジしました。思いついたことを試してみたり、どんなことができそうか友だちと相談したりしながら、活動を進め、山や川、池などをつくりあげました。
 つくった後は、バケツに水を何回も汲みにいき、水を流してみたり、水をためた池にカップを浮かべたりして遊んでいました。
 子どもたちは手や体全体の感覚を存分に働かせて材料にかかわり、つくりたい形をイメージしながら、いきいきと活動に取り組むことができました。みんな笑顔いっぱいで、すご~く楽しい学習だったようです。



1
大きな池をつくる児童
2
川にカップを浮かべる児童
3
水を汲みにいく児童
4
水を川に流す児童

どろんこ祭り

 6月8日(木)小学5年生は、JA三納青年部の方々のご協力をいただき、田んぼで「どろんこ祭り」をしました。どろんこ祭りでは、鬼ごっこやドッジボール、ビーチフラッグ(田んぼフラッグ)をしました。子どもたちも担任の先生も青年部の方々もみんな全身どろだらけになりましたが、笑顔一杯で、田んぼにとってよい「しろかき」ができました。
 次は6月21日(水)に田植えをする予定です。
 

た
鬼ごっこする様子
ど
ドッヂボールする様子
どろんこ
ビーチ(田んぼ)フラッグの様子
閉会
閉会式お礼の言葉




家庭教育学級開級式

  6月日()に家庭教育学級開級式がありました。
 西都市教育委員会社会教育指導員の黒木治定先生にもご参加いただき、家庭教育学級で学ぶ意義についてお話をしていただきました。黒木先生のお話の中であった「家庭は子どもがもっとも身近に感じる社会。家庭教育は全ての教育の出発点。家庭教育学級は親としての成長を確かめる場。」の言葉を受け止め、この1年間の研修を通して、参加された保護者の皆様が「楽しかった!」「勉強になった!」「子育てに役立てたい」などの声がたくさん聞かれるような時間となるようがんばっていきたいと思います。


かてい
講話をされる黒木先生
かてい2
講話の中で黒木先生から出された問い
かてい3
(・・・)に入る言葉を考える家庭教育学級生

(例)
けなされて育つと、子どもは、人を(・・・)ようになる。
とげとげした家庭で育つと、子どもは、(・・・)になる。
不安な気持ちで育てると、子どもも(・・・)になる。

福祉体験学習(中1、中3)

6月6日(火)中学1年生は西都市社会福祉協議会や三納の里の方を講師にお招きし、福祉体験学習を行いました。まず、教室で西都市の高齢者福祉の現状について説明を聞きました。宮崎県は少子高齢化が進み、市町村によっては近い将来50%が高齢者となる地域が出てくること、そういう現状の中で、今後益々福祉活動が大切になってくること、福祉とは「幸せ」のことであり、「幸せ」とは人とのつながりで感じる”優しさ””和み””癒やし”であること、今日の後半の学習で車いすに乗ったり、車いすを押したりすることで違いを感じることができれば、高齢者や体の不自由な人のために、何ができるかを当事者意識で考えることができる、との話を聞き子どもたちは真剣に体験学習に取り組もうと気持ちを新たにしたようでした。車いす体験では、運動場や駐車場で実際に車いすを運転し、でこぼこのあるところや段差のあるところ、溝のあるところなどは1人で運転することが困難なことに気付き、後ろから支えてあげることの大切さを実感することができたようです。
福祉4

福祉3

中学3年生は福祉体験学習として宮崎病院のぞみ病棟と口蹄疫メモリアルパークに行きました。

のぞみ病棟では、療育訓練として車いすダンス等の体験したり、入所者に対する食事介助の様子を見学したりしました。障がいをもたれている方とのふれあいを通して、福祉の大切さや、相手の立場になって考え、手をさしのべることの大切さについて考える機会となったようです。

 口蹄疫メモリアルパークでは口蹄疫の被害についてDVDを視聴したり、語り部の方に説明していただいたりした後、館内の展示物を見学しました。口蹄疫で殺処分された家畜の情報や口蹄疫を取り扱ったドラマ「命のあしあと」の撮影で実際に使用したもの等が展示してあり、命の尊さや防疫の重要性の理解を深める機会となりました。


福祉8
のぞみ病棟について説明を聞く生徒
福祉9
意気をそろえてシートを上へあげる様子
福祉10
車いすダンスに取り組む生徒
メッセージ
生徒手作りのメッセージを贈る様子
語り部
口蹄疫メモリアルで語り部の方が説明する様子