学校の様子

学校の様子

プール開き

 6月6日(火)、プール開きがありました。
 三納小中学校で一番最初にプールを入ったのは小学3・4年生でした。
 開会行事の校長先生の話の中で、小学3年生の頃水泳が大の苦手だった校長先生が、水泳の学習に真剣に取り組んだ結果、泳ぐのが得意になった話を聞き、3・4年生の子どもたちも「よし、ぼくも、わたしも、がんばろう!」という気持ちになったようです。
 6月上旬ということもあり、水温が低く、プールの水につかると、「つめた~い!」「入りたくないよ~!」などの声がたくさん聞かれました。しかし、水慣れをした後、プールに沈ませたゴムボール拾いをしたり、流れるプールをしたりするうちに、水の冷たさにもなれ、時間がきて、上がりなさいの笛の合図があっても、もっともっとつかっていたい!という素振りを見せる子どもがたくさんいました。
 今日からどの学年も10時間程度、プールでの学習が始まりますが、それぞれに自分の目標をたて、その目標達成に向けて、毎時間しっかり学習に臨んで、”泳ぎのこつ”をつかみ、昨年度より遠くまで、そして、速く泳げるようにこつこつ練習に取り組んでほしいと思います。


プール
校長先生の話を聞く児童
プール2
キャーキャー言いながら水につかる児童
プール3
流れるプールをする児童

バケツ稲植え

 6月5日(月)4校時、小学5年生がJA三納青年部の皆様の協力のもと、バケツ稲植えをしました。まず、最初に土と肥料と水をバケツに入れ、稲を植えるための土壌づくりをしました。その後、子どもたちが教室で水やりをして10cm位に伸びた稲の苗をバケツに2~3本ずつ植えていきました。子どもたちにとって生ぬるい土の感触は気持ちよかったようですが、柔らかい土壌に稲を立つように植えていくのは難しかったようです。
 米づくり学習は今後実際の田んぼに出かけ、どろんこ祭り(6/8)、田植え(6/21)へと発展していきます。バケツ稲の観察により、稲の成長をしっかり調べるとともに、田んぼで育つ稲との違いにも気付いてほしいと思います。これからの学習がとても楽しみです!


稲苗

稲植え

稲6

花いっぱいの花壇

三納小中学校の学級園(花壇)は花でいっぱいです。
各クラスとも子どもたちが草取りをしたり、肥料をまぜて土づくりをしたりした後、苗を1つずつ丁寧に植えてここまで大切に育ててきました。
今から梅雨の時期を迎え、雨の水分をたっぷり吸収し、花はさらに大きくきれいに育っていくことでしょう。
花壇
学級園の花
校長1
校長先生は何をされているのでしょう?
なえ
苗床にマリーゴールドとサルビアの種をまき、芽が大きくなったところで黒いポットにピンセットで移植しているのです。
大きくなったら、職員玄関や学校園に植える予定です。
楽しみですね。

勤労生産学習

三納小中学校で育てている野菜等の現在の様子を紹介します。
苗
1・4年生の育てている芋の苗
3年生
3年生の育てているピーマン(手前)
4ねん
4年生の育てているスイートコーン、ナス、キュウリ
5年
5年生の育てている稲の苗

どの学年も水やり、草取り等のお世話をしっかり行い、毎日少しずつ大きくなっています。
野菜やお米ができるのが楽しみですね。

清掃用具の寄贈

 6月2日(金)校区内の高齢者クラブの皆様に、手作りの竹箒と雑巾をいただきました。
高齢者クラブの皆様には、毎年この時期に清掃用具を寄贈していただいています。
清掃時間や朝のボランティア活動などの時間に大切に使わせていただきます。
三納小中学校はこのように地域の皆様にたくさん支えられています。
いつも感謝しています。
  


ほうき
清掃用具を受け取る生活委員長
すべて
寄贈していただいた清掃用具
メンバー
高齢者クラブの皆様