学校の様子

学校の様子

三校合同駅伝持久走大会

  12月15日(木)に三納中・三財中・都於郡中学校の3校による合同駅伝・持久走大会を行いました。
 競技は、持久走女子の部1900mからスタートし、次に持久走男子の部2100m、最後に、男女混合駅伝の部を行いました。持久走の部では、学校での持久走練習、持久走大会の経験を踏まえ、一人ひとりペース配分を考え、ゴールまで走りきることができました。駅伝の部では、3校の1年生から3年生の9チームで競いました。本校は、3年生が3位、2年生が7位、1年生は8位でした。区間賞を1区、5区が3年生男子がとり、6区を2年生女子がとりました。
 当日は冷たい風が吹き、大変肌寒い1日でしたが、子どもたちはその寒さを吹き飛ばす走りを見せてくれました。
 最後まで子どもたちのことを見守り、応援してくださった保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。

持久走1
持久走女子
1215-1
持久走男子
アンkジャー1
駅伝1年アンカー
1215-2
駅伝2年アンカー
アンカー3
駅伝3年アンカー

第3回五七五集会

  12月14日(水)に、今年度3回目の五七五集会を実施しました。朝の時間に作った俳句を1年生から6年生まで各学年の代表数名が多目的ホールのステージで、大きな声で発表しました。
 その時発表した作品の中からいくつか紹介します。
 冬休み 雪がふったら さむいなあ (小学1年生の作品)
 冬の山 ミルクとメロンの かき氷  (小学2年生の作品)

 五七五の作成や鑑賞は、俳句のよさを味わわせ、言葉に対する感性も育ちます。三納小学校では、年間4回、五七五の作成及び発表を行っています。

俳句いで
つくった俳句を発表する児童
感想
選んだ俳句の感想を発表する児童
職員有
先生が選んだこの一句(今回は教務主任)の発表

門松づくり

 12月11日(日)、PTA環境整備部の保護者の皆様で門松づくりをしていただきました。
 まず、竹を割って短冊状にした後、バケツの周りに1つ1つはめ込んで土台を作りました。
 そして、竹林から切り取ってきた6本の竹を3本ずつ1組にして土台の中に入れてしばりました。その後、竹が動かないように土台のバケツ中に砂を入れ、最後に、松や熊笹、南天等で飾り付けをした後、竹の周りに葉ボタン、パンジー、千両を植え、見事に立派な門松が完成しました。
 門松は、新年を迎え、その年の年神様を迎えるための拠り所となるものだと言われ、平安時代頃に始まった風習だそうです。三納小中学校では、PTA環境整備部が中心となり何年も前から門松をつくって校門に飾っていますが、作る際は、七五三でひもを縛ったり、難を転じると言われる南天を植えたり、できるだけ縁起を担いだつくりにしているそうです。
 毎年、この時期になると、伝統文化を伝えていくことの大切さと保護者の皆さんの子どもたちへの熱い思いを感じ、感謝しています。
 PTA環境整備部の皆様、お手伝いに来てくださった地域の皆様、今年も立派な門松をつくっていただきありがとうございました。
 来年も今年以上に、三納小中学校にたくさんの福(幸せ)がやってくることでしょう。


かど1
竹を斜めに切り、3本組みにする様子
かど2
竹を切る様子
かど4
鉈を使って竹を短冊状に切り落とす様子
かど5
短冊状に切った竹を土台にはめ込む様子
かど7
七五三でしばり、土台や竹を固定する様子
かd8
松、熊笹、南天をさし、花を植える様子
かど9
できあがった門松の前で記念撮影する様子

中学校持久走・駅伝大会

 12月9日(金)5・6校時、中学校の駅伝・持久走大会を行いました。
 まず、持久走女子の部1900mから始め、次に持久走男子の部2100m、最後に、男女混合駅伝の部を行いました。駅伝の部では、中学3年生と中学2年生が抜きつ抜かれつの接戦で最後は中学3年生が8秒差で優勝を果たしました。生徒たちは、自分の目標記録を縮めるため、またチームのために、一生懸命走り、応援していました。15日(木)に行われる3校(三納・三財・都於郡)合同駅伝・持久走大会に向け、学級の団結力も高めることができました。
 保護者の皆様、3校合同駅伝・持久走大会でも、ご声援をよろしくお願いいたします。


男子
持久走(女子の部)
女子
持久走(男子の部)
駅伝
駅伝スタートの様子
駅伝2
駅伝(たすき渡しの様子)

小1小4芋掘り

 12月7日(水)に小学1年生と4年生が芋掘りをしました。
 三納小中学校の運動場東側には、芋畑があります。6月に苗植えをしてから約半年、どれだけ大きくなっているか、どれだけの量が収穫できるか、1年生も4年生もとても楽しみにしていました。
 担任の先生の説明を聞いて、大きなマルチシートをはがした後、1年生も4年生も一生懸命、汗びっしょりになりながら芋を掘りました。芋をほる度にあちこちから歓声があがり、収穫の喜びを味わっているようでした。
 芋作りは、働くことの喜びを味わわせることができるだけでなく、生命尊重や友だちと力を合わせることの大切さにも気付かせることができます。
 三納小学校では、今後も子どもたちの豊かな心を育てる体験活動を実施していきます。
 芋作りに協力してくださった地域の皆様、保護者の皆様、本当にありがとうございました。


いも1

いも2

いも3